会社の先輩が、そこそこ良いスペックの安いという7インチAndroidタブレットの「eden TAB」を購入したというので、触らせてもらいました。
デュアルコアの1.2GhzのCPUを積んでいて、液晶はIPSで1280×800ドットです。ストレージは16GB積んでいて、メモリーは1GBと良い感じです。お値段は、29,800円と、秋葉で山ほど売っている中華パッドより少し高くて、その分スペックが高い端末です。
液晶は、これだけ見てる分には綺麗です。下の方のアイコンとかちょっと独自な感じですね。
カメラはAF付きの800万画素のものです。まぁ普通かな。
端子類はこんな感じです。16GBのメモリー積んでいますが、MicroSDカードでさらに増やせます。MicroHDMI端子もついています。
よくわからない端子カバーがあるので、めくったら壁でした・・・。3GモデルならSIMスロットにでもなるんですかね。
Androidのバージョンは2.3.3が積まれていました。将来的にはバージョンアップされるかもらしいです。
ブラウザが何故かAndroid標準のもので無く、360ブラウザってのになっています。広告モデルで本体価格を下げるって、なにか情報集めてるんですかね・・・?まぁ広告のアプリがそこそこインストールされていましたが。
この端末の残念なところは、Androidマーケットに対応していないところですね。独自のマーケットが入っていますが、やっぱ純正が入ってるか入ってないかでずいぶん違います。
ダウンロード出来るものが全然違いますよね。ほかのAndroid端末から持ってきたら入ると思いますが、その手間が面倒です。バージョンアップとかもね。
処理速度は、一応それなりのCPUなんですが、タッチパネルがいまいちなのか微妙に引っかかりますね。iPadみたいなスムーズさはOSなのかハードなのかわかりませんが無いですね。Xperiaもシングルの1Ghzですが、そこそこ動くのに比べると詰めが甘い感じがします。
XperiaやiPad2と比べると、液晶がちょっと暗い感じ(実際はもうちょっと明るいですが)なのとか作り自体もがんばってるけどやっぱiPadと比べるものでも無いのが何ともです。軽くて持ち運びにはこのサイズが良いと思うのですが、もう一歩の完成度を期待する事ですかね。ボタンとか所々安い感じが出ているので残念です。やっぱ初代ギャラタブで充分なんですかね〜。
一応動画も撮っておいたの載せておきます。