https:l xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> 2016年03月 : 小さいって事は・・・

小さいって事は・・・

ちっちゃな機械を操ろうヽ( ・∀・)ノ 〜○

2016年03月

DOSの各種ベンチマークを実行してみました。

JTさんに送っていただいた、DOSのベンチマークを試してみました。(解説付きでお手間かけました。)一部自分のを掘り起こしたのもあります。

今回はCeleron366MHzのThinkPad240と486の33MHz搭載のPC110とを比べて見ます。ざっと考えて10倍程度の差がありますね。この辺りは数年で10倍の性能とか性能が駆け上がっていて、古い物がすぐにどうでも良くなる時代だったと思います。ここ4,5年は10倍なんて画期的な進化しなくなりましたね。ああ、スマホくらいか・・・。

めんどくさい人は動画でどうぞ

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まずは、3DBENCHから。

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ThinkPad240は、2500ですが、計測しきれてないのかも知れません。

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PC110は192です。このベンチが出たときはこの数字でも早かったような。

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・CPU000.LZH
CPUクロック数、判別プログラム。8086,80286,80386,386SX,80486,486SXの種類を判別し、クロック数を表示します。

ThinkPad240だとおかしくなっているようですね。

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・PFM_177.LZH
PFM486は386以降のx86CPU を使ったPCの外部メモリ性能を測定するソフトウエアです。

計測結果は、正に桁違いです。

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・VBENCH12.LZH
VTBENCHはDOS/Vのテキスト画面関係のスピードを計測するベンチマークプログラム。

これも、10倍以上の差が出ていますね。ThinkPad240はSVGAモードですが格段に早いです。

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・VIDSPD2.ZIP
VIDEOカードの性能を測定するベンチマークプログラム。

これは桁違いとまでは行かないようです。

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DISK系のベンチマークがCFカードで起動しているPC110で固まってしまう(遅すぎて?)のでそちらは、また別環境で試したいと思います。

 

こちらは手持ちのスプライトベンチマークです。フレームレートで200と23です。一番軽量モードなので、重い物にするともっと差が出るかも。

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MASLの森ベンチです。この辺りPC-98やX68000と比べても良いカモですね。さすがにX68だと年代的にも厳しいですが。クロック考えると良い線行くかも。

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チャチャベンチ。

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という感じで、取りあえず比較出来た物を置いてみました。もっと高速機でも、今度試してみたいと思います。

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JTさん、ありがとうございました!

GEARBESTからワイヤレスヘッドホンを送っていただきました。

GEARBESTさんより、レビュー依頼がありましたので書かせていただきます。

ショッピングサイトなんですが、主に中国系のガジェットを販売されていて、中華Tabletやスマホやカメラ、ドローンなどをかなり安く購入できるので、一部の人が使い始めてるようです。

自分は最近変わった物は買わなくなっていたので、チェックしていませんでした。gearbest

GEARBETS経由の購入で検索して見ると、船便で中々来ないなんて事も書かれていますが、自分も海外系のサイトを使ったときは同じようだった気がします。商品ラインナップは、多彩でガジェット系サイトでよく見かける物から、日本で全然見かけないような物も沢山並んでいるしで、見ているだけでも面白いですね。トップページを見ている感じだとタイムセールも頻繁に行っているようです。

 

そんなところで、試しに送っていただいたのがこちらのワイヤレスのヘッドホンです。です。

Letvと言うメーカのLeme EB30というヘッドホンになります。日本ではあまり聞かないメーカですが調べてみると高級系のスマホも作ってたりするようです。今回はDHL便で送られてきました。(船便だと軽く1ヶ月程度かかるようです)こちらの商品は$57.20を$23.23で販売されていました。通常は送料無料です。航空便のDHLを使った場合は別途送料と、送料にかかわらず海外からの購入なので関税の請求が後から来ます。それでもamazonで輸入品として売られている物と比べても値段はかなり抑えられていると思います。サイト自体が英語ですし、何かあった場合のやりとりが不安な場合もあるとは思います。サイトは言語選択出来ますが、googleの自動翻訳のようです。この辺りは今後の展開次第ですが、翻訳自体にお金が掛かるとまたコストも上がりますし、難しいところはありますね。

3/18日に依頼した当日に深?を出発し、香港を経由して3/19日に成田着、そこから手元に届いたのは3/22でした。

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物はBluetoothのもので、中国語の説明しか無いですが、使い方は見たら判る範囲です。

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パッケージには本体、USB充電ケーブルに説明書です。英語や日本語の説明は無いです。

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デザインは日本で見かけるような物では無いですよね。有っても良さそうなんですが、見たこと無い感じです。色は5色有り、今回は真っ赤です。

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パッドは柔らかいです。遮音性はあまりないので、音漏れするので外でのボリュームはほどほどが良いと思います。締め付け感はほどほどなので、耳が痛くなったりはしません。走ったりしたら落ちると思います。

 

ペアリングは真ん中のボタン長押しで出来ます。LEDはスイッチの間にあります。

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音質は、ほどほどかと。ワイヤレスなのと、デザイン性で気に入るかどうかですね。外装は綺麗に作られているので、この値段なら十分かと思います。

と言うか少し前までBluetoothのイヤホンって言うだけで随分高かったのに、直輸入とは言え3千円程で手に入るってのは安くなりましたよね。

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中国系の通販サイトが最近元気が良いので、面白い物見つけるには良さそうだと思います。

ThinkPad史上最強と言われている「ThinkPad P70」のレビュー

ThinkPad史上最強装備と言われているThinkPad P70をレビュー用に貸し出していただいたので記載してみます。

※レノボ・ジャパンレビュー主催レビューコンテスト応募記事です。

最新のThinkPadの箱です。いきなりですが、考えがまとまってないの?って感じの文字がバラバラになってました〜。

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箱から取り出すと、シンプルに本体とACアダプターで、簡単に何が入っているかのリストの紙程度です。ちなみにこのP70はDirectショップのクーポンコードで割り引いても70万円程の構成です。

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表面はピーチスキン塗装では無いのですが、表面加工で手触りが良くなっています。塗装は劣化するのでこの方が良いですよね。

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特に変わった機構は無いです。モバイルワークステーションと言う事で、凄く仕事で使って、最高の性能で使い心地がいいってのがポイントだと思います。

 

ひっくり返してカバーを外したらストレージとメモリースロットが見えます。メモリーは64GBまであげれるので、キーボード側にもスロットがあります。

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貸出機はM.2スロットにMVNe対応の512GBのSSDが2本です。これをRAIDで使うように設定されています。さらにHDDを搭載出来るスペースもあります。

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両側面、背面とも端子類がかなり豊富です。思いつくような端子はすべて付いていると思います。

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液晶は17.3型サイズの3840×2160ドットのIPS非光沢パネルで、発色もかなり良いです。数年前からだと考えられないくらいThinkPadのモニター環境は良くなりましたよね。

Wシリーズと同じくキャリブレーションツールが内蔵出来ます。W700時台の物とも変わっていますね。

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液晶の周りは柔らかい素材で覆われています。閉じたときのガードですが、さりげなくなっています。

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電源はXeon E3-1505M v5+Quadro M5000Mと言う事もあり230wです。でも逆に言えばこれで収まっているんですよね。

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意外にロゴは控えめで慎ましく書かれています。ヒンジは大型と言う事もありますが、かなりスムーズで良いヒンジだと思います。こう言った所はスペック表に出ないですが大事ですよね。

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トラックポイントトラックパッド共に独立ボタンです。使い勝手優先でこの構成に戻していって欲しいですね。

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指紋認証は、置くだけのタイプです。一つ一つが進化していますよね。

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Quadro M5000MはカタログスペックではGeforce GTX 980M相当品の為、ゲーム用に使ってもかなりの性能ですね。

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と、ここまでをまとめた動画を載せておきます。何より細部については公式のページのレビューが詳しいので、詳細はもう見られた方が多いと思います。

 

これだけじゃつまんないので、手持ちのThinkPadと比べて勝てるところ無いか比べてみます。

まずは、うちの最大級ノートPC ThinkPad W700dsです。

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解像度はモニター2つでも勝てず・・・Core2のクアッドモデルを搭載するも時代の流れには勝てず・・・。なによりW700はキーボードベコベコなんですよね。

 

と言うことで、小型の物と比べてみます。が・・・PC110はThinkPadじゃ無いですよね。ThinkPad220は乾電池駆動できます。勝てますね!でも、もう起動しません。塗装の劣化も激しいのが残念です。トラックポイントに唯一対抗できると思うポインティングデバイスのトラックボール内蔵です。薄くする時代には難しいですね。

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色物?系ではX41TabletとThinkPad Helixです。X41はHDDがほんと残念です。SSD化したのですが、壊れちゃったしまたHDDに戻っています。

Helixは試作機みたいなドッキングと重さで、見栄えがどうあれTabletにしては重いし、ノートとしてはバランスが不安定で重いので、かなり中途半端です。これらは、YogaやX1Tabletの糧となっていきましたね。

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キーボードについては、ThinkPadを選ぶ理由の一つだと思います。そこで何かと話に出るThinkPad600Xです。先日一台液晶がビネガーシンドロームになったので、うちでは残り2台になりました。

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自分は、この600XでThinkPadで一気に気に入りました。キーボードの出来はもちろん。パーツの交換性や縁ぎりぎりの液晶などよく出来てるなと思って使っていました。

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もちろん、P70は今風のデザインで、7段キーボードでも無いですが、自分の場合いろんな機種を触るので段数やキーの形状云々よりどれだけ押し心地が良いかの方が気になります。P70はさすがにしっかりとした物で、全く不満の無い物でした。

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14.15型のタイプも、海外では一番売れる層ですよね。これらもキーボードの世代がありますが、置くのT500はW700と同じなのでなんですが、T410やT420のキーボードもEキーが大きくてボリュームなどがまだ独立して、それはそれで良かったです。ただ、コンビネーションも慣れたら動かす範囲が狭まるので慣れ次第ですかね。T420を仕事で使ったので、実はかなり使い込んでいました。

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EDGEシリーズは安いThinkPadなので、見かけは似てますが、キーボード自体はかなり厳しいですよね。これがThinkPadと思われるのもちょっと残念かも知れません。

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最後に小型機です。ThinkPad240はホント大好きで気がついたら5台にも成っていました。未だに毎週のように色々使ってたりします。DOSなのにSSD化したりですからね〜。

X61もモバイル機として使っていましたが、今となっては重いのとバッテリーの時間が厳しいですね。最も形状がこのままで軽量になりバッテリーが持つのが出たらもの凄く嬉しいです!あ、でもX1ならどっちも超えてるからX1の方が良いですねw

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240のキーボードはツメツメなので、使いやすくは無いのですが、なんせよく使うのでもう慣れました。

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という感じで、まだまだ枠に収まらなかったThinkPadもありますが、キリが無いのでこれ位にします。

 

と言うことで、様々なThinkPadが生まれてきて、それぞれが持っていた欠点などを、細かく改良していってそれらの集大成として出来たのが今回のP70なのかな思います。

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秋葉原のダイビルで行われたLenovo ThinkPad 「X1 ファミリー 発売記念イベント」

2016/3/5にThinkPadユーザー向けに行われた、X1ファミリー発売記念イベントの様子です。

会場は秋葉原のダイビル2Fで行われました。その様子を記載していきます。

※こちらの記事はレノボ・ジャパン主催のレビューコンテスト応募記事です。

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X1と言えばついつい8bitパソコンの某シリーズが思い浮かんで仕方無いですが、Javaと聞けばジャバザハットが出てくるのと同じで、その年代なので仕方無いですよね。

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イベントは、新製品の紹介が行われ、その後かなりの時間タッチ&トライで実機が触れました。

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最初は、新型のX1Carbon、Tablet、Yogaの説明です。

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ThinkPadについてです。エベレストも国際宇宙ステーションにも行っていますよね。ただ、やっぱ重いってのは職場でも良く聞きます。また、ThinkPadは、トラックポイントでハマる人とハマらない人での色分けがあるような気もしています。

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その中でも重量については、今回の新製品で一気に1.xkg台にまで成っています。しかも14インチクラスでこれなので、格段の進歩と思います。もちろん高級機のシリーズですので、この軽さが出来たのでしょうけど、今まで殆どなにも選択出来なかったのが、液晶の質も上がったかと思えば、これで重量クリアしてきましたよね。この流れがボリュームゾーンのXやTまで来たらあれこれ言われることはかなり無いと思います。

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今回は、YogaやTabletがかなり押しのようですが、X1と言えばCarbonでこの軽さは持ったら本当にありがたい重さに感じると思います。今回紹介されていませんでしたが、キーボードもテカテカにならないように工夫されたキーボードでとても良い物に仕上がっていたと思います。周りが派手なので地味に見えますが、確実に進化して行った良いマシンだと思います。

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YogaからはCarbonと言う言葉が抜けていますが、実際はCarbonが使われています。こちらは有機ELパネル搭載モデルも後から発売となるため、そちらが一層注目されますね。もっともペンが使えたりノーマルCarbonにタッチモデルが無くなったので、そちらの引き受けにも成りますね。そしてこれも軽量なのが良いです。自分はYoga11sと言うideaPadを使っていますが、やっぱ変形する事はロマンですよね(謎

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X1Tabletについては後でも紹介がありますが、Helixの進化版にあたる物です。うちの人がHelix持っていますが、キーボードをつけるとかなり重いので殆ど持ち運んでいませんでした。

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今回はレノボの営業系の方だけで無く、開発部隊の木下さんも来られて話されていました。

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TabletがCoreiシリーズでは無くCoreMにしたのは、出来ないと言うよりそれをわざと選んでるという話でした。Tabletで使う層はOfficeアプリケーションを使う層が多いので、熱効率などを考えるとCoreMで充分と言う話です。自分もCoreMどころか今のATOMでもかなり行けると思っているので、それ以上の性能ってのは歓迎です。ただやっぱり値段がハイエンドになってしまいますよね。ある程度雑に扱えるところもTabletの良さなのであまり高いと・・・と考えたりはします。

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また、Tabletはかなり数のオプションが発売され、次の世代もこのマウントは変えないとのことです。オプションが色々あるのは楽しいと思うし、自分も良いと思いますが、このドッキング部分のカバーを外して付け直すのがちょっと残念ですね。Zガンダムとリ・ガズィみたい感じですかね。わからんて。

後、このTabletのキーボードは本当によく出来ていました。薄いし軽いのにちゃんとThinkPadしています。これだけ別で発売して欲しいと思うくらいと思います。他メーカーの機種でも是非使いたい・・・。

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次はX1のデスクトップモデルです。

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ThinkCentreX1です。こちらも液晶一体型と言えばそうなんですが、綺麗なモデルとなっています。唯一トラックポイントを搭載していないX1シリーズとのことです。自分は自作機にもトラックポイント付きのキーボードを使っているので、付けても良いと思うのですが・・・。元々ThinkPadにはマウスで手が離れるのが云々っていう話も合ったと思いますが、自分はまさにそれで、マウスに手を伸ばすのが面倒なのでデスクトップでもトラックポイントを使っています。ゲームや、ファイル操作だけの時はマウスなんですけどね〜。

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モニターにもX1の名前のモデルがあります。

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次はThinkPad Pシリーズです。前にP50/70の時にも話されていましたが、追加でP40 Yogaの紹介でした。Yogaはシリーズが多めになったのでちょっと判りにくくなったかも知れませんね。

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この辺りは、X1と違って更に専門職で使われる想定の機種ですね。

周辺機器もX1の名前が付いた物が出ているので合わせて紹介されました。

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こちらも視聴したのですが、確かにいい音していました。もっとも1万円程するので、音にこだわる人は音響メーカーの物を選びそうなので、X1で固めたい人用ですかね。ここまでX1にする必要は?と思うところはあります。

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マウスは前にも紹介しましたが、ひっくり返すとトラックパッドの様に使えます。これも某x68・・・いや、何でも無いです。表がクリック感も薄いので、コレクターズアイテムかなって気もします。

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WiGigは質問も多かったし評判が良いみたいですね。近づくだけで周辺機器と連動するので便利だと思います。これ自体も電源が必要なので、モニター辺りとうまく融合してくれると良いと思うのですが、まだ出始めなのでって事ですかね。

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Stack用のプロジェクターなんかの紹介もありました。このシリーズはこのまま揃えていくと最後にはタワーになっていくのでしょうか・・・。

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最後に土居さんが話されました。

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さすがに様々なThinkPadを使われているので、各製品詳しいですよね。

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先日はYoga260を使われているとの事でしたが、X1 Yogaに変わったそうです。プレゼンで使うにもわかりやすい機種だからとか。

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最後はQ&Aセッションです。Yogaの有機ELはペンタイル?(答えは後日)WiGigを使うにはどのオプション?とかTabletのLTEモジュール搭載モデル発売は?(法人モデルのみ予定)など質問はかなりの数が出ていて、沢山答えられていました。

タッチ&トライです。かなりの数が持ち込まれていて参加人数も多かったのですが、充分触ることが出来ました。

cat20160305154350cat20160305152902cat20160305130543この有機ELはかなり離れてても圧倒的な鮮やかさで目立っていました。これを見てしまうと他が褪せて見えますが、もちろん液晶モデルでもかなり良かったです。

Carbonは地味ですが、軽くなったし良いマシンだと思います。今回は指紋認証のパーツも代わり便利になっています。

cat20160305130619Tabletはいろんなパーツって付くってのが、なんだか日本的な感じがします。接合部分が重ね重ね惜しい気がしますが、キーボードを付けても軽量ですし標準構成で使えばこのキーボード有りで使いやすそうでした。スタンドもしっかりしていますが、納めたときの美しさはちょっと無いかなって感じではあります。

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この中身が見えてるモデルではHuaweiのLTEのモジュールが付いていました。

ThinkCentre X1はちょっと話が広がりすぎかなって気もしますが、デザイン性も考慮したモデルと言う事でX1なんですよね。キーボードやマウスはもう少しX1らしさがあった方が良いと思います。何だかそのあたり手抜きっぽくて・・・。

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X1シリーズはロゴまで変えてかなり気合いを入れたので、発表会も華々しいし、実際良いモデルが出てきたと思います。ただ折角のブランドなので、もう少し細かいところもこだわって、X1シリーズは液晶パネルの色温度まで揃ってるとか(並べただけでバラバラだったので)、少し見ただけでX1は違うなと言う徹底的なこだわりが欲しかったようにも思います。この辺りはまだ大量に売る必要があるのでと言うことで、こだわり切れてないようなお話もされていました。周辺機器までX1を付けるのであれば、是非究極の何々みたいな感じにしていって貰いたいですね。

その他の周辺機器も展示されています。

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このプロジェクターはAndroid搭載タイプのようで、これにUSBメモリーをさしてあれこれ出来るようになっていました。いっそのこと本体もこのサイズに出来ないのですか?と聞くと、あくまでも周辺機器なので、そこには手を出せない社内事情が云々・・・。そりゃそうですよね。

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モニターにWiGig搭載タイプが出てくれるとかなり便利だと思うのですが、まだまだ冒険してる製品ではあるので一足飛びには難しいようです。

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Pシリーズの展示もあります。これはP70。これ位の性能があれば、動画編集やらなにから色々便利なのですが。やっぱお値段もヘビー級なので中々手が出ません。

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こちらが話にあったP40 Yogaです。Yogaは260やらX1やらコンシューマ向けもあってラインナップが多すぎて判りにくいです。

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P50sもありました。sシリーズもTにもあるので、ちょっとラインナップが複雑かも知れませんね。

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こちらは普通のYoga260です。これが出た時も凄く軽量になったのでこれでいいやなんて思いましたが、その後の展開が早いですよね。

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微妙に紹介されていませんがT460sもありました。このモデルはちょっと設計が先に行ったものらしいのですが、詳細はわかりませんでした。HDDも今後消えてくるとsシリーズばかりで良いのですが〜。

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Eシリーズは液晶とか相変わらずでしたが、キーボードは安いモデルなりに改良されているのか自分のE520なんかよりはかなり良くなった感じがしました。

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その他ワークステーションの展示もありました。

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タッチ&トライの時間が本当に長かったので、Lenovoの方々とも沢山話をしながら見れたのが良かったです。

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会場はこんな感じで、かなり沢山の人が来られていました。少し寂しいのは昔のこう言うイベントでは、自分の好きなThinkPadを持ち込んで勝手に語り出すくらいコアなThinkPadFANの方々が来ていたのですが、今回は残念ながらそういう雰囲気でもなかったです。もっとも隠し持ってる熱い人も、大勢の人が居たので埋もれていたのかも知れません・・・。 会場の雰囲気はこんな感じでした。

ThinkPad 240のDOSの環境にSSDを使って見ました。

ちょっと勿体ないのはわかっている物の・・・。Koukさんに譲っていただいた20GBのSSDをMS-DOSが入ったThinkPad 240に入れて見ました。

DOS環境なのでで、8GBまでしか使えませんし、転送モードもPIOモードでアクセスしていると思います。たぶんCFカードでも違いは少ないと思いますが、CFカードも8GBだと1,500円位するのでアダプターが少し安い程度ですよね。

DOSのDISKベンチって有りましたっけ?PIOだと4MB/sくらいが最大だったですかね。

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このアダプターが2千円ほどするので、その辺りがちょっと勿体ないです。これは玄人志向で、カバーがしっかりとした出来なので悪くは無いです。

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元々のHDDも18GBなんですが、これのさらに元々付いていた6.4GBの環境をコピーしたので6.4GBまでしか使ってなかったります。

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面倒なので、まずはまるまるコピーします。

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SSDに付け替えて無事起動です。HDDでも遅くは無いです。ただ流体軸受けタイプのHDDでは無かったので、交換してからかなり静かには成りました。

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パーティションを切り直すのですが、拡張領域が変なボリューム名になって消せませんでした。古いDOSの本を読み前してラベル変更とかしてみますが・・・。

変わらない。また取り外してWindows機につないでファイルのバックアップ取ってから、拡張領域だけ個別にフォーマットして領域確保し直しました。

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手間が掛かりましたが少しだけ容量が増えました。

その他V-Text化もしたかったので、そのあたりも設定しました。DISPVと言う物を使っています。サイトがちょっとすかし文字みたいに見えますがなぞると出ました。ブラウザのバージョンも古くないと駄目みたいですね。DOSの画面を見ると、ついついPC98と間違ってAドライブとかBドライブに変えてしまいます・・・。

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MASLもそこそこ残っていたので軽く計測します。この辺りは1.6GHzのATOM搭載ネットブックにDOS入れるより366MHzのceleronの方が早かったりしますね。

音源も対応出来ないので、最新ノートでDOS環境はちょっと厳しいですが・・・。

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でも、CG見るくらいならWindows環境の方が楽で良いですね。趣はありますが〜。

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やっぱDOSはPC98で環境整えてたので、DOS/V機だとアレが無いこれが無いでちょっと微妙だったりします。RS-232CのMIDIインターフェースとか捨てなければ良かった・・・。MDXとかDOS/V機では聞く環境って有ったんですかね。音源的にはショボかった感じがして、音周りが全然充実していないです。折角のFM音源搭載機なのに勿体ないかな。CG再生はVGAが有る分98よりは良かったのですが、言ってる間にWindowsに成りましたからね〜。フリーのDOSゲームもあまり見かけませんでしたが、ゲームパックみたいなのが日本橋電気街でも沢山売られていたので、よく分からないセットでしょっちゅ買ってました。 取りあえず、DOSでWindows3.1も入れましたが8GBもあればかなり余裕のある環境ですね。昔の自分に持って行ってあげたいw

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