SONYの業務用液晶モニターLMD-9050を購入しました。
PVM-6041Q、BVM-9045QD、BVM-D9H5Jのブラウン管モニターを使ってきましたが、やはり液晶の手軽さ(3.9Kgで移動させやすさや温度)もあって、結局購入してしまいました。ブラウン管は小型の物でもやっぱり重いので、AQUOSの13インチアナログテレビも買ってみたのですが、画質がとにかく悪くて、スキャンコンバーターと小型のフルHD液晶の方がまだ綺麗って感じでした。
という感じでこんなモニターです。8.4インチの4:3モニターでXGAのパネルです。
操作ボタンはDirectに切り替えれたり調整が出来るので便利です。
厚さはかなり有ります。オプションの把手が付いてないのが残念。
入力は、他のレトロゲーム用のモニターとほぼ同じで、コンポジット、S端子、RGB、コンポーネントにSDI(HD-SDIも可能)です。さすがにPS3やXBOXはどちらでも良いのですが、映像用のモニターの場合オーバースキャンやアンダースキャンなどもあったりでドットバイドットって考えも殆ど無いので、VGAパネルのLMD-9020とかだと足りなく感じるかもと9050にしました。DVD見るとかなら全然問題無いと思います。
表面はARコーティングでハーフグレアです。表示したら目立たない程度とは言え、少しコーティング剥がれてるのも残念。
ピンプラグ変換して接続します。とりあえずAQUOSと比べるので、両方コンポーネント接続です。
視野角は中々広いですが、フィールドモニターとは言え画面は暗いです。明るくするとやっぱ黒浮きします。残像も古い液晶だなぁって感じです。AQUOSと比べると全然違いますが、最近のモニターと比べると分が悪いです。
メニューではこんな感じのところが弄れます。つまみでも簡単に触れます。
13インチアナログテレビ(AQUOS)はVGAパネルなので、期待したのですが、元々5万円切って売られてたのでさすがに比べるのは酷ですよね。
LMD-9050
AQUOSです。コンポーネントかS端子なのか判らない感じです。
LMD-9050
AQUOSです。画面は明るいのですが、解像度がしょぼいのとインターレス表示が半分飛ばしてるの?ってくらい荒く感じます。
何だかんだで、業務用は端子も多く操作も簡単なので、値段が落ちた中古なら悪く無いかと思います。
最終的には有機ELの物も欲しいのですが、コーティング剥がれた物や焼き付きでもまだまだ高いですね。
動画でも紹介しています。