昔買った、VAIOのGR9Eの整備です。

古いマシンもかなり放置していますが、このマシンは、Pentium3-Mの1.2Ghzと言うこともあり、ATOMのZシリーズの1.33Ghz程度ならこっちの方が早いです。簡易ハイビジョンくらいのムービーなら再生できます。ニコ動の段幕は厳しいですが。

このマシン発売自体は、XPと同時で2001年の10月だったりします。消費電力が進化したくらいで、PCの使い方ってこれでも充分なんですよね。

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まずは、HDの交換です。こちらは、PBで交換したパーツのあまりで、40GB→60GBです。5400rpmなのですが、交換したら1.5倍くらいは速くなりましたが・・・ドングリの背比べですね。

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P3マシンの欠点は、最後のチップセット830MPでも、USBが1.1のままです。ハード的には2.0対応予定だったはずなんですが・・・。そこでUSB2.0のカードを挿します。出っ張らないのがいつの間にか出ていて、無線LANカードを挿しても拡張できるようになりました。今更ながら画期的ですね!こういうのって何でなかなか出来なかったのかな。

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キーボードもボロボロなので、交換です。新品をヤフオクで買いました。2,500円です。まぁまぁリーズナブルです。

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若干色味が違いましたが、はめると違和感ないです。

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隠しネジを外して

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左にスライドです。

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キーボードが新品になるだけで、かなり気持ちよいですね。

このマシン、他に触るところってあんまり無いのですが、UXGAの液晶が綺麗なので、それだけで末永く使いたいです。

typeAの方も、キーボードがボロボロなので何とかしたいなぁ。