dynabookAZもルートを取って、ちょこちょこ書き換えたらアンドロイドマーケットが使用出来ると、某掲示板のモバイル板に書いてたので、時間が出来たらやろうと考えていました。

そんな中人柱な人が、カスタムROMを使用し超簡単にマーケットが利用出来る方法を書かれていました。

ほんと、コピペだけでできるので、作業自体はあっという間に終わってしまいます。バックアップ方法も丁寧に記載されています。先人の方々にはホント感謝です。
20110421204205.jpg

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169 名前:163[sage] 投稿日:2011/04/20(水) 11:33:45.52 ID:???0
スタンバイも問題なし。以下、簡単な手順。
●Win機で、ここからac100_flash_v3a.rarをダウンロード&解凍。
ttp://narod.ru/disk/9705776001/ac100_flash_v3a.rar.html
●AZの電源オフ。
●Win機とAZをUSB接続。
●AZをESC+Ctrlキーを押しながら電源オン。
●Win機でAZが認識されるので、ダウンロードしたドライバーを入れる。
●ドライバをインストールできたら、コマンドプロンプトを立ち上げてxp_flash_system.cmdを実行。
●4~5分程度でシステムの書き換えが完了するので、完了したら、AZの電源ボタンを10秒ぐらい長押しして電源オフ&再度電源オン。
●Google垢を入力して完了。
自己責任でよろ。
※ロシア語をサイトを日本語じゃなく英語に翻訳したら分かりやすいよ。

180 名前: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 【東電 75.2 %】 [sage] 投稿日:2011/04/20(水) 13:48:15.72 ID:???0
~カスタムROM導入前に「失敗しても泣かないためのバックアップ法」
参考:日経Linux 2011年1月号 Android搭載機「dynabook AZ」を改造する
1.Win機で、ここからac100_flash_v3a.rarをダウンロード&解凍(念のためC:\直下へ解凍)。
ttp://narod.ru/disk/9705776001/ac100_flash_v3a.rar.html
2.AZの電源オフ。
3.AZをESC+Ctrlキーを押しながら電源オン。リカバリーモードで起動する。
4.デバイスマネージャーを開き「!」マークのデバイスに、ドライバーを入れる。
C:\ac100_flash_v3a\usbpcdriver\NvidiaUsb.inf
成功すると「NVIDIA USB Boot-recovery driver for Mobile devices」に変わります。
5.cmdを管理者権限で開いて、nvflash.exeのあるフォルダへ移動します。
cd C:\ac100_flash_v3a\nvflash
6.nvflash.exeを使って、fastboot.stock.binを読み込む。
nvflash.exe --bl fastboot.stock.bin --go
「boot loader download successfully」と最後に出ればOKです。

181 名前: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 【東電 75.2 %】 [sage] 投稿日:2011/04/20(水) 13:56:05.26 ID:???0
>>180続き
7.10個のパーティションをバックアップします。
nvflash.exe -r --read 2 2_bootconfig.img ←ブート情報テーブル
nvflash.exe -r --read 3 3_partitiontable.img ←パーティションテーブル
nvflash.exe -r --read 4 4_bootloader.img ←ブートローダー
nvflash.exe -r --read 5 5_recorvery.img ←リカバリーパーティション
nvflash.exe -r --read 6 6_kernel.img ←カーネルイメージ
nvflash.exe -r --read 7 7_mbr.img ←マスターブートレコード
nvflash.exe -r --read 8 8_system.img ←/system
nvflash.exe -r --read 9 9_cache.img     ←/cache
nvflash.exe -r --read 10 10_misc.img ←/misic
nvflash.exe -r --read 12 12_data.img ←/data

8.パーティションテーブル情報をバックアップします。
nvflash.exe -r --getpartitiontable part.txt
これで必要箇所のバックアップは完了です。

リカバリー法の例を書きます。
例)パーティション番号8をリカバリーする場合
nvflash.exe -r --download 8 8_system.img

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と言う感じです。

早速ロシア語のサイトにファイルを取りに行きます。書いてる数字をBOXに入れて下のボタンを押せばURLが出て来ます。右クリックしてダウンロードで落とせます。
20110421202303.jpg
落ちてくる速度が結構遅いのでダウンロードに30分近くかかりました。

展開したら下の写真みたいなファイルが入っています。後は手順にしたがってコマンドを打っていきます。(念のためバックアップを取ります)
20110421211721.jpg

AZはOS2.2にアップデートした後、IDEOSやgalaxyTabから適当にアプリを入れた状態のものです。
20110421205531.jpg
USBケーブルを接続して、電源を上げなおします(手順見てくださいね)

20110421205721.jpg

落としたファイルに付いているドライバをインストールします。
20110421205825.jpg
20110421210107.jpg

AZを手順通りにバックアップを取っていきます。
20110421210455.jpg

終わったら、書き換えです。今回は手順に有ったようにシステムのみの書き換えです。全部書き換えも有るようです。
20110421213155.jpg

書き換え中は、AZの画面は真っ暗です。(コマンドプロンプトは進んでいます)
20110421213220.jpg
最初書き換えを実行したのですが、全然進んでなかったです。10分待っても進まないのでAZの電源を切ってやり直しました。
多分バックアップの後に時間をおいたのでスタンバイになってたようです。

無事書き換えが終わって起動させると、下のような画面で起動します。
20110421213442.jpg

IDEOSと同じく、googleのアカウントをセットします。
20110421213536.jpg
起動した後は、アプリとかそのまま残っています。無線LANの設定も残っていました。AndroidMarketは、IDEOSのをコピーしてたのを立ち上げると動きました。

既に入れてるアプリは、マイアプリで認識されているものと認識されていないものが有りました。
20110421213809.jpg

ビルドはカスタムROMになっています。
20110421214616.jpg

位置情報が取れなくて動かったアプリも、無線LANで位置情報が取れるようになったようでマップの現在地も拾えるようになりました。しかも、大きな問題だった、勝手に立ち上がってしまい、電池がなくなる現象も解消されているようです。
これでもうAZはほぼ完璧ですね。