ここ最近、在庫処分で格安で売られるように成った、NECのLifeTouch NOTEを買って来ました。
自分は、茶色を16,998円(NA75W/1A)で購入です。自分が買ったお店では既に茶色しか残っていませんでした。発売当時は4.5万ほどしたのに値下がりすぎですね。
で、こんなマシンです。
Android2.2を搭載し、Tegra2です。メモリーはツールで見ると372MBのRAMでした。ストレージ部分は8GB積んでいます。画面は感圧式のタッチパネルで、指で操作できますが、静電式と比べるとかなり使いにくいです。アプリ側が静電式前提のものが多いですからね。一応細いペンが内蔵されています。ペンは結構簡単に抜けてしまうので、何度かカバンの中に取り残されていました。
液晶サイズは7インチで800*480と、大きいのに精細さは無いです。発色は悪くない感じですが、決して綺麗なものではないです。
カメラは200万画素です。dynabookAZが写ってるのが撮影結果です。一応GPSも搭載されています。
左右には、KensingtonロックとUSB、ヘッドフォン端子、フルサイズのSDカードスロットがついています。
ヘッドフォン端子の音質は良くも無く酷くもなくです。積極的にこれで音楽聞きたいとは思わないかな。
標準でADATA製の8GBのSDHCカードがついています。うーん微妙。
インジケーター類はこんなかんじす。3G通信できるものも有るので、インジケーターはついています。
裏面はこんな感じでスピーカーがついています。
ポインティングデバイスは、光センサーのものです。dynabookAZみたいにカーソルが出ないので、かなり使いにくいです。
キーボードはこんな感じです。評判ほど打ちにくい感じでも無かったですが。液晶側が重くてひっりがえりそうに成るのが致命的かな・・・。
よく比較されるモバイルギアとの比較はこんな感じです。
キーボードの打ち心地は周りは比べるまでも無いです。かかってるお金も違うでしょうね。分厚くなるし。それよりも、モバギの塗装がベタベタしていやな感じです。すっかり酸化してしまいました。
シグマリオンIIIとも並べてみます。
looxUと比べてもでっかいですね。
PCより重いのはどうかなぁ〜。LTNは700g弱で、looxは500g弱です。
最後にdynabookAZと比較です。ここはさすがにAZがでかいです。液晶サイズや解像度も違いますね。
東芝のAZはESCキーが戻る操作ですが、LTNは変なところに戻るがあるのでちょっと使いにくいかな。そのぶんATOKが入ってて変換効率はAZと比較に成らないくらい快適です。
付属のACアダプターは普通のノートPC用かと思うくらい巨大です。
最後にモバギとシグマリオンとLTNのキーボードです。
と、この3連休全部仕事だったのですが、合間にこいつのセットアップをしました。無線LANの復帰が遅いのは速攻パッチが当たったので、それ程ひどく感じません。AZの場合復帰後、無線LAN自体を認識しなく成ることが多かったので、それよりはかなり快適です。
本体サイズがlooxUより大きいのがちょっと微妙かな。やれることはlooxより少ないですが、電池の持ちが格段に良いことはプラスです。自分の場合、この端末でやれることが少ないとは言え、外でやりたいことと考えると、かなりカバーされています。
ATOKがキーボード対応で搭載されていることが、この機械の一番のメリットだと思います。入力は液晶が重いのでヒックリ帰りそうなのがイマイチですが、なんとなく慣れてきたので、致命的ではない感じです。
youtube再生とかは問題ないのですが、AZだとハイビジョンで再生されるのに、このマシンだと360pで再生してるのかぼやっとしているのが残念です。
と言った感じの感想ですが、AZのロシアROM入れる手間とか惜しいならLTNで充分かと思います。なによりこの値段だと安くていいですよ。元の4.5万なら要らないかな。にしても半年でここまで下げるのは、初期に買った人はかわいそすぎるような気がします・・・。そんなに在庫が多かったんですかね・・・。あんまり売れないと、後続機が出なくなるので心配です。
また、動画でまとめました。お時間有ればどうぞ。
パソコンを落としてからの、ベットサイドマシンとして、購入しました。
>無線LANの復帰が遅いのは速攻パッチが当たった
あっ、有意義な情報ありがとうございます。
AZも、こちらの記事を見て弄ってみたくて購入して、ロシアROMを入れて動作確認をしたら、満足してしまったので、売って、T410の購入資金に当てちゃいました(笑)
こちらも、ダラダラ弄ってみます。