先日色々頂いた中にハンドヘルドPCのジョルナダ720がありました。昔偉く高いマシンと言うイメージと形が海外製って感じだったので結局買うことは無かったです。これじゃ無きゃって言う人も居るみたいなので、興味はありました。

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頂いたのは、箱付きでした。ゴム足が溶けてたので早速取り除きました。それ以外はバッテリー自体もまだ使える状態でした。

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セットアップを始めます。液晶はこれの前の690とかと同じで、レビュー記事とか見ると良くなったと書かれていますが、今更STNの液晶を見ても綺麗とかはさすがに思えないような気がします。

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最初の時計合わせってコマンドか何かで出来るんでしたっけ?年数が経ちすぎるとこれが一番大変な気がします。

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さくっと立ち上がりました。キーボードも綺麗です。

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ボリューム周りも綺麗な感じです。ヒンジもがたつきは無かったです。

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そうそう、ROWAの互換バッテリーがまだ売っていて980円でした。これはラッキーですね。旧機種はバッテリーでお金が掛かったり手に入らなかったりなので気になるところです。

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金型コピーの時はゴム足ごとしてるようですね。

 

CFのスロットはこんな感じです。何度も抜き差しするには向いてないですよね。

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ソフトのインストールを行っていきます。WZとPocketATOKが有るので、定番らしいので入れます。無線LANのドライバも入れるのですが、ActiveSync使わないと駄目とか不便すぎますね。

手軽な16bit端末で、ケーブル無しで以降としたら赤外線付きのLibrettoがあったのでそこからセットアップしました。赤外線の設定なんで懐かしすぎます。「ビョン」なんて音がして探すんですよね。それっぽい音で良い感じです。

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中々繋がらないので、ひっつけたら行けました。繋がった後少し離しても大丈夫なようですが・・・。

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とまぁ何とか最低限使えるようにしました。スーパーブックとかもマーケットプレイスで500円弱だったので購入。流し読みしましたが、ATOKのセットアップだけはこの本に書いてるやり方じゃ無いと入りませんでした。助かった。

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メモ代わりに使おうかと思いますが、重さが500g超えててLOOX Uなんかよりも重いのが難点ですね。キーボードもカシャカシャって感じで軽いのでTeliosの方がしっかりしてる感じがします。文字うちだけならTeliosの方が良いかもしれません。あっちはさらに重いですが・・・。

PCと違ってこの辺りのハンドヘルドPCって丈夫なイメージがあります。LOOXとか軽いんですが、もっと簡単に壊れそうと言うか。これもヒンジが脱臼したりとか有るんですが、それとは違う華奢な感じがPCとは違うので、こういったマシンって出続けて欲しいなぁと。

動画での紹介はこちらです。