古いThinkPadを置いてる方ならお気づきだと思いますが、当時さわり心地の良かったピーチスキンのThinkPadは、時間経過と共にべたべたになってきますね。
で、塗装を剥がす方法と、メラニンスポンジで取ってみると効果があるってのが書いてたので試してみることに。
これはThinkPad T20です。この機種はまだべたつくほどじゃないとの内側は塗装無しなのでべたつきません。ただ、塗装がぼろそうなので試してみます。
100均で買ってきたスポンジです。
水を少し含ませてゴシゴシやります。びみょびしょに見えるかもですが、実際はそれほどでも無いです。
こんな感じで取れます。
もう一台べたついてるThinkPad 600Xです。塗装の傷みたいなのも激しいです。
で拭き取ると、T20は思ったより綺麗になりました。
600Xもさすがに酷い汚れは無理ですが、そこ以外はなだらかになりましたが・・・。肝心のべとつきは全然変わらない感じです。残念。
一応起動テストもしておきます。
もう一台もゴシゴシして、起動テストです。キーボードの出来が素晴らしいと言われている600Xですが、処理速度がどうこうというのも有りますが、オブジェとしてもべとべとつきが嫌であまり触りたく無くなってきてるのが残念です。
この英語キーボードのは内蔵電池(CR2025)も切れてたので交換します。10年ほど前に一度交換してますが、さすがに切れますね。あと10年後は心底べとつきマシンになってそう・・・。
ついでにメモリーも増やしてHDも交換しておきます。
こっちもやっぱべとつきは直らずでした。
ThinkPad T20も起動テストと思ったのですが・・・。起動してくれません。
内蔵電池も影響有るのかと交換してみます。こっちはCR2032でした。
更にしばらく充電してみて・・・。でも、起動してくれません・・・。しくしく。
と言うことで、必要パーツを抜いて廃棄することに。
メモリーは128bit仕様の256MBが2枚載ってました!ラッキー・・・って今更ラッキーもくそも無いか。一応初期型ThinkPad 240にでも付けてみようかと。600Xでもいいけど、どうでも良いか・・・。
700MHzのPentiumIIIも記念に抜いておくかなと。
キーボードは新品交換したので、殆ど新品のままなので置いておくとして、後は適当にバラバラです。液晶も蛍光管の交換練習にでも・・・と思ったけどやっぱりしなさそうですね。
またまた壊れて動かないPCが増えてきてます。デジカメとかも10年過ぎたのも増えてきたので、一斉に壊れ出したりするかな。このBlogに使ってるカメラ(オリンパスE-300)も2003年製です。
うちはマウスとショートカット用のキーボード(?)。
マウスは最近やっとNEWバージョンのが出てくれたから卒業したけど
もう一個のは機能が退化したのしかなくて買えないでいる。
後、Thinkpadって、分解するとどれも似たような構成なんだなぁと思った。
だから交換が効くんだけど。