と言うわけで、移行するマシンはどんどん移行していきます。E520はアドビ製品も載っているので、アクティベートとかどうなるのかな?と思いつつもそのままやってみました・・・。
ちなみにこのマシンはSandybridge世代のCorei5-2520M搭載でチップセットはモバイル インテル HM65 Express チップセットの構成です。メモリーは安い時期だったので16GB搭載です。当時16GBでも4千円しませんでしたね。始めようとしたところ、最初に出たメッセージは「システムで予約済みのパーティションを更新出来ませんでした」です。
どうもWindows8にアップブレードする際も出るトラブルらしいですが、システム予約エリアの空きが少ないと起こるエラーらしいです。
と言う事で、フリーのEaseUS Partition Masterと言うツールを使って容量変更を行いました。このマシンはSSD化しているので、その際にサイズが小さくなったんだと思います。DVDドライブも外してHDDに載せ替えています。おかげで65wのACアダプターじゃ起動できなくて90wが必要になっています。
と言う事で、なんとかアップブレード出来ました。アドビ系も取りあえず問題無く動いてくれました。
ドライバー類も綺麗に入っているようでしたが・・・。
実際は音が鳴らなかったので、ドライバーのみ8.1対応の物に入れ替えてみたら鳴るようになりました。
古めのソフトも動くようです。
次にT410です。こちらはCPUがCorei5-450M(Nehalem世代)で、チップセットがモバイル インテルQM57 Express チップセットです。グラフィックは内蔵ではなく、NVIDIA NVS 3100Mを搭載しています。 こちらは一度リカバリーをかけて初期化してしまいました。SP1以降がアップブレード対象かと思いましたが、このままアップグレードしても問題ありませんでした。
いやまぁ、問題無いと行っても、アップグレード直後にStartボタン押したらブルースクリーンになりましたが・・・。
この後は、勝手にドライバー類がバージョンアップされ綺麗に動いています。ただ、レノボのツール類が、リカバリ直後まで戻ったので、ツールで上げようとしましたが、まだWindows10には対応してないらしく、個別でダウンロードして上げていくしか無さそうでした。
と言うことで、さっと上げて問題無さそうな機種は上げ終わりました。なんかレノボのばっかりですねw