ミニシリーズはいくつか発売されていますが、自分はC64ミニ位で、ファミコンやプレステは見送っていました。沢山売れるから箱無しとかで、そのうち安く出回ったときで良いかなと言うのもあります。

この手の機械はレトロとして扱うのか、今の機器として扱うのか微妙な所ですが、取りあえずこちらのblogに掲載させて頂きます。

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ゲームのラインナップを見ると、当時自分が買ったゲームと結構外れています。自分はメガドラに求めてた物がズレていたのかも・・・。

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他にも数本有りますが、大体こんな感じです。

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発売を延期しただけ有って、作りはかなりこだわって出来ていますよね。流行り物ですが、ちゃんと作り込まれるのは良いことだと思います。

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外れても意味の無い蓋とかも外れますし、カードリッジの蓋もパカパカします。オプションでカートリッジのガワも売ってるしホントよく出来ていますね。

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USBケーブルもSEGAのロゴ入りです。HDMIケーブルだけ普通のって感じでした。

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ゲーム自体の事は、あちらこちらで書かれているので、表示関係を見てみます。

HDMI出力で、720pのみ出せるようです。(CRTフィルターオンオフあり)液晶表示をメインで考えられていると思うので、それを使うのが一番だと思います。

 

と言うとそれで終わりなので、いろんな物に映して見ることにします。

 

HDMI出力なので、VGA対応のブラウン管がある人はVGA変換ケーブルを使うのが手っ取り早いと思いますが、うちの場合VGAモニターって普通のは無いのでちょっとややこしいです。

まずはBVMモニターに接続してみます。

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2台同時に映すために、右端のHDMIスプリッターで分岐して、一台はHD-SDI入力に繋ぐために、HDMIコンバーターで接続します。もう一台はSDモニターなので、今回はコンポジット変換しました。

SD-SDIやコンポーネント入力もあるのですが、SDIの周波数変換出来る機器を持っていないのと、コンポーネント変換器は出すのがめんどくさかったからです。すいません・・・。

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HD-SDIのモニターは一応1080iまで対応で、詰まって見えるので綺麗です。発色も手持ちの液晶より綺麗に見えるのでこれが良さそうですね。

CRTフィルターは使わない方が綺麗だと思います。

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コンポジット変換は1,000円くらいの安物ですが、SDと思えば結構頑張っていると思います。480i出力のみで、240p表示出来ない時点で限界はありますが、雰囲気は悪く無いと思います。

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更にX68000のモニターに映してみます。これのコンポジット入力はかなり汚いので、スキャンラインがどうだとか以前ににじみも多くて本物っぽいです。

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本物のメガドラのRGB出力も試します。自分は早々にRGB環境で遊んでたのでメガドラは画質が綺麗なイメージを持っています。

スキャンラインも含めてやっぱ一番綺麗ですね。写真の写りはアレですが・・・。

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HDMI-VGA変換ケーブルも試してみました。

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手持ちのモノクロVGAモニターはVGAまでしか追いつかないため、解像度的に無理みたいです。

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HDMI入力があるモニターにVGA入力させるのもアレですが、綺麗に映りました。ブラウン管モニターで720pに追従できる物を持っていたら一番手軽だと思います。音が問題になりますが、スプリッターなどでHDMIから先に取り出す必要がありますね。

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という感じで色々な感じで映してみました。手軽なのは液晶テレビだと思います・・・。<手軽だけどうちに無いんですよねw

動画でも映しています。