https:l xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> ThinkPad : 小さいって事は・・・

小さいって事は・・・

ちっちゃな機械を操ろうヽ( ・∀・)ノ 〜○

ThinkPad

ジャンクのThinkPad X201s

富士通のモバシンを買った日に、秋葉原最終処分場さんでも、古いThinkPadを買いました。

2022年の秋にも最終処分場でX201買ってたようです。そのときでも2,500円でした。

今回はHDD付きですが同じく2,500円です。これくらいの値段って手軽なのでついつい手を出してしまいますね。

X201はともかくX201sは液晶の解像度も高かったの、当時欲しかったモデルです。X220が出てきてもしばらく併売されてましたしね。

物はまぁジャンクなので外装はボロボロです。cat20240127144314

液晶とかも汚いですが、拭けば綺麗になりました。cat20240127144329

キーボードは、トラックパットの無いタイプです。この頃は無理矢理入れてるので無い方が良いと思います。トラックポイントのキャップだけ汚すぎるので交換しておきました。cat20240127145139

このモデルIBMのリフレッシュモデルのようで、背面にはWindowsのライセンスシールが2枚付いていました。cat20240127152517

とりあえず、Windows10を入れてみましたが、昨年秋にWindows7のライセンスからのアップグレード止められてしまったので残念ながら10には出来なかったです。デジタル認証も10に上げて使ってなかったようで、認証されませんでした。残念。cat20240127152534

CPUは省電力タイプのi7-620Lですが、今となっては標準電力のX201に積んでいるM560に比べても遅いし、バッテリー運用なんてどのみち出来ないので、遅いだけって感じになります。

とりあえず、何か入れないとなので、Windows7でリカバリしてみました。

メモリーは2GB×2の4GB構成だったので、4GB×2の8GBにしました。HDDも320から500GBのHDDに交換です。

SATA2でもSSDの方が圧倒的に早いんですが、やっぱ500GBくらいはほしいですよね。買うとなると5千円くらいかかるので、とりあえずHDDで。cat20240127154128cat20240127154559

リカバリーしてWindowsパッチを当てます。パッチの方はまだ止められていません。最低限のパッチを先に当てないと当てれないですが・・・。それにしても多いので、半日はパッチ当てに時間がかかります。cat20240128091937cat20240128093601

これも当時ほしかった物なので、そこは満足です。今となってはこのサイズでもフルHDのIPSとかですが、当時は高解像度だったんですよね〜。ちなみに1440×900です。

ThinkPad E595のレビュー

夏に大きなBOOKOFFで売られていたE595を買っていたのですが、Blogに書かないままだったので記載します。

お値段が1.6万円ほどと凄く安く感じました。

RyzenマシンはFluid motion使えるし、解像度が低い昔のアプロも整数倍演算の拡大が使えたりと重宝します。プロジェクターをつないで120MHzで補完付き動画再生とかも出来ました。

15インチでテンキー付きなのもあってレトロPCのエミュ用にも丁度良い感じなんですよね。

買ったマシンはめちゃくちゃ綺麗な状態でした。SSDの使用時間が、買った人の使用時間だとしたら70時間程度しか使っていなかったようです。cat20231218155728cat20231218155825

電源はType-Cで45wのACアダプターが付いていました。画面出力はHDMIです。USBが3つにMicroSDカードスロットありです。有線LANはアダプター無しで刺さります。cat20231218155850cat20231218155922cat20231218160102

あまり上質では無いですが、IPS液晶搭載で視野角はまぁまぁです。発色は正直たいしたことが無いです。先日のVAIOの方がずっといいです。cat20231218160132cat20231218160240

Ryzen3500と名前はZEN2みたいですが、実際はZen+なのでWindows11はギリギリOKだけど性能はしれています。

更にこのE595やE495はBIOSの状態が酷くアップデートしたらメモリー容量半分になったとか、むちゃくちゃな状態の物が出ています。今のも安定性がないので古いのに戻してる人もいるようです。cat20231218161017

SSDは256GBのものが付いていましたが、2.5インチのスロットもあるので2TBのHDDをつけました。強度のためかダミーの物が入っています。cat20231025195340cat20231025195702

メモリーは8GBでしたが、16GBを2本入れて32GBにしています。RyzenのAPUはGPU用に2GB持って行ったりしますしで。cat20231025195439cat20231025200143

各種数値並べておきます。実際問題最新の物に比べるとかなり劣りますが、以外とこれ省エネですね。cat20231218162809cat20231218162828

買ってから10時間くらいは使ったと思います。cat20231218162701

HDBENCHです。cat20231218165027

★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name     
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1] 
VideoCard    
Resolution  1920x1080 (32Bit color) 
Memory      2097,151 KByte 
OS          Windows NT 6.2 (Build: 9200)  
Date        2023/12/18  16:50 

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
943992   979556  156312   1991627  878642   1693081          60

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
     2515   2586    2194     243  2117293  1924812  457142  960600  C:\100MB

FinalRealityは遅めですね。cat20231218165552cat20231218170013cat20231218165751cat20231218165120

XP時代くらいまでの3Dゲームなら問題なく出来そうです。

光学ドライブはさすがに無いですが、88エミュとかテンキー欲しいとかだと結構便利です。

SSDも更に安くなれば載せ替えてやりたいとは思います。

このマシン自体は3万円台で買えてた時があったそうなのですが、中古でも殆ど値段が変わらない感じでした。

今回は安く手に入ったので、満足度は高いです。

ThinkPad R31(1,000円ジャンク)

秋葉最終処分場に転がってた、古いThinkPadを買ってきました。

R31とR40どちらも千円でしたが、R40の方はかなり見栄えが悪かったのでR31にしました。スペック的にはR40の方が結構上だと思います。と言っても今となってはですが・・・。

cat20230916153746

HDDは外されていますが、マウンターやネジはちゃんと付属で、メモリー(128MB*2)や無線LANも付いていました。ACアダプターは付いていません。cat20230916160136cat20230916160611

電池切れなので、CR2032を入れ替えてHDDも適当につけてWindowsをインストールです。このモデル自体はXPで売られていたようですが、PentiumIIIの1.13GHzとXPの超初期な感じですね。cat20230918145353

HDDは一瞬迷いますが、ここを外します。cat20230916160359cat20230918151806cat20230916175820

インストールは割と早く終わるのですが、起動時固まるのでメモリーを交換してみたらうまく行きました。メモリーが悪いのかさしなおし程度で直るのかはわかんないです。

ドライバーはLenovoのサイトにありますが、一つだけ上手く認識してくれなかったです。

HDDもDMAにチェック入れないと引っかかる感じですね。cat20230918154136cat20230918153012

ベンチマークです。

HDBENCHにWinTechcat20230918161749cat20230918162006

千円のおもちゃと思えば安い物ですね。cat20230918151849cat20230918152225

ThinkPad X200 Tablet

毎度頂き物シリーズです。

X200も頂いていたんですが、Tabletタイプもまとめて頂いていました。

TabletシリーズはX41Tabletを持っていますが、今回はDDR3だったり何よりHDDが普通の2.5インチだったりでパーツ周りが凄く普通なのが良いです。cat20230813101930

Core2のL9400(1.86GB)と言う省電力タイプのCPUに3GBのDDR3のメモリーでWindowsXPのTabletEditionが入っています。cat20230813101419

外装は劣化してかけていて、ベタベタまでは行っていませんが、埃とか凄く付いちゃい感じです。

側面にはモデムやPCカードスロットがあって時代を感じさせます。液晶の上の出っ張りは無線LANのアンテナです。cat20230813101556cat20230813101609

今時の2in1とは違って回転式のモニターなのでこの辺りの機構が、本体をさらに重くしているのかもしれませんcat20230813101648

今回は8セルタイプの大型バッテリー搭載で重さが2Kg程あります。昔会社でこの機種導入を検討したことがあったんですが、重過ぎで止めになってしまいました。

※バッテリーは既に充電できなくなっています。cat20230813103737[1]cat20230813103838[1]

X200Tabletは3種類の液晶パネルがあり指タッチ対応のもありますが、頂いたのはペンのみのタイプです。IPS液晶で1280*800の解像度があります。ただX41Tabletの液晶の方が鮮やかに思えます。

この頃のペンは大きさも適度で持ちやすいです。液晶と表面パネルとの距離もまだまだ離れていて、視差による位置ズレはまだまだ大きい頃です。どちらか言うとガス屋さんとかが点検後のサイン貰うのに使う的な物が多かった気がします。cat20230813101756[1]cat20230813101831[1]

一応タブレットモードでも最低限の操作ボタンがあります。cat20230813101853[1]

簡単なメモツールは付属しています。cat20230813103412

仕様やベンチマークです。cat20230813102116cat20230813102136cat20230813101708cat20230813102341cat20230813102752

この辺りのベンチはX61辺りだと表示もちゃんと出来なかったのが、実用性はともかく一応ちゃんと表示出せるようになったのは良かったかなと。cat20230813102854

今となっては実用性が薄いと思いますが、やっぱ変形マシンはロマンがあり、興味がわくマシンではありますね!

ジャンクのThinkPad X270

先日秋葉原に行ったときに、ThinkPadのX270を買ってきました。神田装備でストレージと後ろバッテリー無しのが6,600円でした。

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それなりのくたばりぐあいですが、致命的に汚いとかでは無いので買ってみました。

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CPUはi5-7200Uでメモリーは8GB、液晶は1366*768のTNタイプです。フィリッカーも出るしでちょっと見にくい液晶です。cat20230709155432

背面はこんな感じです。cat20230709155556

年末に会社でXシリーズ大量廃棄したので、新品のバッテリーとか少し貰っていました。早速着装できます。cat20230709155603cat20230709161742

裏蓋はX240辺りはむちゃくちゃ堅かったんですが、思ってたよりは簡単に開きました。cat20230709155909

メモリーは8GBから16GBに交換です。1スロットしか無いのが惜しいです。cat20230709160106

ストレージはWWANスロットがストレージも使えるタイプらしく、そことNVMe用のケースにもつけます。ケースの方は2280しかネジ穴が無いのですが、手持ちのあまりは2242のSATAしかないので刺しておきます。cat20230710171948cat20230710172329

とりあえず、Windows11をインストールしてみます。と言うか10入れようとしたら11のUSBだったのですが、面倒なのでそのまま入れてしまいました。第7世代なのに特に対応してないメッセージで止められることも無かったんですが、理由はよくわかりません。TPMがオンになっていたら大丈夫とかも見ますが、謎です。cat20230709163631

もう一つのドライブにはubuntsuを入れておきました。ブートローダーで起動を変えるんじゃ無くて、PCのブートメニューで切り替えるようにしています。cat20230710191616cat20230710192722

CPU-Zで見るとKaby Lake R判定で出てきます。Kaby Lake Rは第8世代なので、CPU-Zが間違ってる気もします。第8世代からCPUのコードネームの世代が入り交じってしまい、とてもわかりにくいんですよね・・・。cat20230710092509

GPUは内蔵の620です。cat20230710092607

バッテリーは内蔵はそれなりにへたってる感じです。セカンドバッテリーは新品なので綺麗な数字です。cat20230709172941

HDBENCHcat20230710093614

FinalRealitycat20230710093137

夏海ベンチcat20230710093712

ちはやローリングベンチcat20230710093824

この世代のXシリーズは仕事でも結構使っていたので、手元に置いておきたい一台でした。

ThinkPad X121e(AMD C-50)

頂き物のThinkPad X121eのAMD版です。X100e辺りから続くシリーズです。自分はAMD系のThinkPadは始めて触ります。頂いたのはC-50(Dualコア1GHz)のモデルでした。

X121eでもレビューやら感想調べてみるとAMD系はかなり遅いと書かれていましたが、上位のE-350でもそれで、今回搭載されているC-50に至ってはって感じのようです。

後気になるのは、ヒンジ部分のプラが割れやすいみたいで、長いネジを貫通させて固定されている方が居るようですね。頂いた物は使用率が低かったのか、まだ大丈夫そうで綺麗でした。cat20230129114117

キーボードやトラックポイントは安いなりにまとまっていて、このサイズなら充分かなと思っています。Edge11なんかも同じですね。cat20230129091335

天板はピーチスキンなので、やはりベタつきが出ています。埃も付きやすいんですよね。cat20230129091159

USBは二つ、VGAとHDMI出力でこれも悪くないと思います。cat20230129091415cat20230129091400

X100e辺りから変わらず底の板を外すだけでメモリーやストレージアクセス出来ます。爪が硬いとかも無くいじり安いがとても良いです。内蔵電池だけが簡単に外れない位置にありちょっとやっかいですが。cat20230129091528

液晶は11.6型ワイド型、解像度は1366×768のTNです。角度をつけると色反転しますが、小さいサイズなのでそれほど気にならないです。cat20230129091821

頂いた時SSDが入っていたのですが、HDDなのかなと思うくらい動作は遅かったです。

SSDの効果が薄いので、容量優先でHDDに交換してWindows7の32bitをインストールしました。メモリーは2GBを2枚入れていますが、仕様上Dualチャネルにはならないそうです。cat20230129091652

C-50はAPUなので、Radeon系のどの辺りかと言うとHD6000番台でした。かろうじてIntel系よりは早いようですが、やはり1GHzのC-50だとWindows7でも重めです。cat20230129093612

エクスペリエンスインデックスもCPUが一番のネックのようです。cat20230129113731

HDDなので遅いと言えば遅いですが、SSDだけですべては改善出来ない感じではあります。cat20230129113318

FinalRealityはCore2世代のCeleronに比べてもかなり遅かったです。ただCore2の頃はベンチ以前に、正確に表示出来ないって方が問題多いので、その点はAMD系の方が有利ですね。cat20221214124520

HDBENCHはこんな感じです。cat20221214125039

Windows7でも重いのでNetbookらしく?XPを入れるのが良かったのかもしれません。でもAthlon64辺りでも2GHzは有ったのでやっぱ厳しいですかね。

Windows7は延長サポートもとうとう終わりましたが、アップデート押してみるとまた3つくらいパッチがありました。これが最後ってところですかね。

小型でヒンジ問題だけ無ければメモリーやストレージにも簡単にアクセス出来ますし、今の最新Celeron(この名前も絶滅しましたが)あたりでまた安く出てきたら遊べるのになぁと思ったりですが、もう儲からないからやらないんでしょうね。

NEC版 ThinkPad T460s(PC-VJ23TMZGP VersaPro J VM-P)

ThinkPad T460sのNEC仕様のPCを購入しました。フリマで1.2万円でした。

2023年一番目のPCです。今のNECのPCは名前が覚えにくいですよね。型番見てもサイズや世代がさっぱり判らないです。

cat20230107093911

中身はまんまT460sですが、外装が大きく異なります。トラックポイントは当然ありませんしキーボードの仕様も違います。今回購入した物は新品キーボードと交換したとのことで綺麗です。cat20230107093935

側面の端子類も全く同じです。外装がシルバーなだけですね。こすれると塗装は剥がれるようです。T460sベースなのでT470sと端子が少し違いminiDPです。今となってはType-Cの方が使い勝手が良いですね。cat20230107094007cat20230107094019

背面は黒色です。ドック用の接続端子の穴は塞がれた仕様です。cat20230107094050

中身はT460sそのものなので、バッテリー類もLenovo表示です。バッテリーは前後2つの時代で、前面の方がそれなりに劣化していましたが、それでもまだまだ使えそうです。

ちなみに背面の蓋がとても簡単に開いてくれるので、それだけでも非常にありがたい仕様です。cat20230107094336

WWANのスロットは、端子自体が付いてませんでした。T460sにはありますが、SSDをつけても認識できないそうです。cat20230107094345

ドック用の端子も装着されていません。黒いシートの下は、T460sにあるオプションのGeforceの場所です。NEC版はそもそもバリエーションに無いみたいです。cat20230107094352

付いていたSSDは交換されていたのか、使用時間が短めです。速度も充分ですね。メモリーはオンボードに4GBあり+4GBのメモリーが刺さっていましたが、16GBの物に交換しました。DUALチャネル表示ですが、4GB+4GB部分までになりますよね。cat20230102181143cat20230102181212cat20230102154652cat20230102181041

液晶パネルはフルHDのIPSっぽいですが、sRGB67%と数字的にはいまいちです。本家のT460s(sRGB100%)に比べても安い物が付いているのかもです。cat20230102174930

T410siと比べるとかなり小さく感じます。T450s以前までは、まだまだ大きかったのが、この世代でかなり小型化されたそうです。重さも約1.34kgです。T410siは光学ドライブも積んでいるので厚さや大きさは仕方ない部分があるとは思いますが。cat20230107094846cat20230107095200cat20230107095217

ベンチマークといっても古い物ばかりですが、こんな感じです。HDBENCHは、表示の桁あふれしてますよね。

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FinalRealityあたりもベンチとしては古すぎてCore2くらいと変わらないです。cat20230107095709

GPU搭載していないので、たいしたゲームも出来ないと思いますが、それでもXP時代くらいの物なら3Dゲームでも余裕で動きます。BF2インストールしてみましたが、Geforce 7800GTXくらいは出てるかと。

パソコン部屋で使っていた富士通のLIFEBOOK P772/F(第三世代のi3)がそろそろ厳しかったので、それと入れ替えるつもりです。

ThinkPad T410si

Kamikenさんに頂いた物シリーズで、今回はThinkPad410siの紹介です。

自分は元々T410iを販売当時に購入していました。sシリーズは初めて所有することになります。cat20221127093122


頂いた時の構成は、4GBのメモリーや純正SSD128GBだったのですが、このSSDが何故かめちゃくちゃ遅くて、交換することにしました。メモリーも8GBにしています。

この純正のSSDはTrimに非対応くらいで健康状態も悪くなく不思議なのですが・・・。cat20221113093919


SATA2なのでシーケンシャルはこんな物として、ランダムライトが極端に遅い感じです。

動作の遅さはスタートメニュー押して10〜20秒くらい経ってから出てくる感じで、HDDの方がマシなくらい引っかかります。(一度区画解除して一からWindows10をインストールしたり、SSDを強制デフラグしてみたのですが変わらなかったです)

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amazonのセールを待ってmSATAをMicroSATAに変換する基板を買いました。

msataはminiSATAとかややこしい名前ですよね。cat20221126154602


せっかくなので、未使用品のmSATAは256GBのものにしています。(AKIBAジャンクスさんで2,950円)cat20221126155036


元のSSDを抜き出します。cat20221126161630


代わりに差し込むのですが、幅も長さも短すぎるので、ラジオペンチでつまみながら慎重に差し込みます。cat20221126161704


こんな感じで浮いてます。ロックもないので詰め物して閉じておきました。cat20221126161955cat20221126162121


DISKクローンするつもりでMicroSATAのUSBケーブル付きを買ったのですが、クローンソフト落として入れるだけでも固まりながらで時間かかったので、結局また新規でWindowsの入れ直しを行いました。cat20221126174558


交換後はこんな感じで、違和感なく使えるようになりました。1.8インチものはどの世代も苦労しますよね・・・。cat20221126175140


せっかくなのでT410iとの違いも見てみます。ぱっと見たら同じに見えますが・・・。

※液晶はどちらも1440*900のパネルです。cat20221127094123


側面も背面もバッテリーから全く別物です。※下がT410iです。cat20221127094022cat20221127094035cat20221127094047


厚さも結構違いますが・・・。cat20221127094107


重さも違うと言えば違いますが、今となってはどちらも重いと思います。仕事では600XやT420毎日持ち歩いてたのですが・・・。

cat20221127093249cat20221127093955


という感じです。初代のCorei3って事で中々遅い物がありますが、光学ドライブが付いているので、古めのCDゲームするときとか、ちょっとリッピングしたいなって時には便利かなと思っています。

IPS液晶に換装されたThinkPad X200

Kamikenさんから頂き物シリーズです(当面続きますw)

頂いてきたX200です。仕様はCore2のP8600(2.4GHz)モデルで、2GBのメモリー、SSD40GB、TurboMemory搭載という感じでした。

ストレージ容量が少ないので、HDDですが750GBの物に交換、メモリーも手盛りの4GBへ変更しました。

OSはWindows7をセットしています。WindowsUPDATEがまだ使えるのですが、一度TurboMemoryを見えなくしないと上手くアップデート出来ませんでした。


そして目玉の液晶パネルですが・・・。

光沢でめちゃくちゃ綺麗です!!

cat20221113132127


元々と同じと思われるX201のTNモニターと比べると、元が悪すぎるのもありますが、比べる必要なく圧倒的に綺麗です。

cat20221113132150


当然視野角も全然違います。

cat20221113132249


色の濃厚さが全然違うんですよね。元のは青白っぽくて黒も浮きまくってます。

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いずれメモリーを更に増やしてSSDにしたいところです。

動画で比べるとこんな感じです。

ThinkPad 235,FLORA 210,NP-10N(チャンドラシリーズ)

先日Kamikenさんに、またThinkPadやスマホの引き継ぎ?で沢山頂いてきました。今回はThinkPad類は9台、スマホはなんと35台もありました。(更に15インチモニター)総重量もとんでもなく、3日ほど筋肉痛でしたw

今回その中でも前々から憧れだったチャンドラマシンを3台も頂きました。ThinkPad235、FLORA210と日本オフィス・システム?から販売された物のようです。

3台とも起動は出来たのですが、残念ながら日本オフィス・システムの物だけメモリー認識不良、HDDが認識できませんでした。cat20221112104821


ThinkPad235は、9.2インチのSVGA液晶、初期型のFLORA210は8.4インチのVGA解像度のDSTN液晶でした。NP-10Nは8.4インチのVGA、TFTです。

重さはどれも約1.25Kgとのことです。cat20221112105120


当時このシリーズのファンが多かった利用の一つのカードスロットが3つの部分です。cat20221112104951


チャンドラ1,2とも殆ど外観の違いは無いですね。蓋が華奢すぎて飛んでいくようです。cat20221112105035cat20221112105024


唯一大きく違うのが前面で、チャンドラ1はフロッピードライブ端子、2はUSBです。235はUSBメモリードライバーを入れたら128GBの物でも認識してくれました。cat20221112105052


バッテリーは2つ片方ずつ入れ替えれます。このバッテリーは今でもなんとか手に入る種類ってのは凄いですよね。cat20221112105301


キーボードは所謂7段で240がいろいろ言われた原因かもですね。上の方のキーはさすがに小さすぎるとは思います。cat20221112104923


起動させるとこんな感じです。ACアダプターは16vの物で1つ頂いてきましたが、240の物でも問題ないようでした。cat20221112105140


235はMMX Pentium266MHzでFLORA210はPentiumの100MHzです。FLORAは画面にしましまが出たり消えたりなので、VRAMかフラットケーブル辺りの障害でしょうか。cat20221112105219cat20221112105236


NP-10Nの液漏れ部分はこんな感じです。メモリーの端子は完全にボロボロ溶けてました。直ぐ後ろのリード線辺りから緑色のものがずっと付いています。HDDも近いので認識できなくなっています。cat20221112110034


ThinkPadコレクターの大御所Kamikenさんの所有物だったので、そこも貴重かなと思います。やっと手に入ったので大事にしておきたいと思います。ありがとうございました。cat20221112105509


動画はこちらです。

第5回 ThinkPad30周年記念 大和魂2022に参加してきました。 その2

ここからはプレゼン内容になります。

詳細は公式で後日公開予定とされているYouTubeを見られるのが良いと思います。

cat20221007184216

責任者の吉原さんの30年に及ぶ、本当に熱いThinkPadへの思いを語られました。

※この10年でこういったイベントに出てこられる方も世代交代したのか、今回は昔から出てこられてた方が少なかった気がします。cat20221007190141cat20221007190137cat20221007190323cat20221007190818

30周年記念モデルのTwitterでの抽選やバックの紹介です。cat20221007191051

その後は各製品担当の方々が順番に熱い大和魂を語ってくださいました。ほんとThinkPad好きで入社されて、設計が大好きなのがよく伝わりました。

コスト削減で、本当はもっとこういうこともやりたいけどみたいなところまで伝わってきました。cat20221007191250

ThinkPad560のWindows95起動とかも有りました。cat20221007191326

Foldの設計の苦労話です。折り目部分をいかに綺麗にして強度を保つかの苦労話や、落下の試験のフレーム設計の話がありました。落下試験は実物の衝突試験だけで無く、今風に物理モデルでのシミュレーション設計も交えて、かなりの数を行っているようです。cat20221007192915

トラックポイントも年々薄くなってるので、薄いが故の構造的な問題について話されていました。細かい仕組みごとに名前がついてるのとか知らなかったです。cat20221007193847

最近のPCの基板はスマホ並みに小さくなってきていますが、それ故に組み立て中に曲がり負荷がかかったりするので基板の一部に金属ガードが入っている話や、低温半田の話がありました。開発した低温半田の技術は、業界全体のCo2削減に貢献できるようにオープンにしていくそうです。cat20221007194343

廃熱処理でベンチマーク上げまくったけど、うるさすぎ問題とかもあるので、絶妙なバランスをと言うお話です。cat20221007195203

近年では、ファームウェアも攻撃対象になっているのでセキュア対応ががっちり組まれていると言うお話です。もう簡単にMOD_BIOSとかは入れれないとのことで・・・。ちなみにスタートアップのThinkPadロゴの画面もデジタル透かしが入ってるのでアレを書き換えるだけでも起動できないとのことでした。cat20221007195748

ユーザーのプレゼンは2名の方が行われました。cat20221007195945

最初は大学生のひまぅさんのプレゼンです。

もろZ世代の方の話ですが、レトロ機も含め超マニアな方なので一般的なZ世代では無いと思いますがw

今の若い人は、様々なデバイスを使いこなす時代の環境を踏まえながら、求められてる物のお話をされていました。プレゼン資料も話し方もとても丁寧で、日本の未来は〜なんて話もありますが、まだまだ行けるなぁと思うような内容でした。cat20221007200354cat20221007200850

お二人目はykokuboさんのプレゼンです。

大学関連のお仕事と言うことで学生の方々に布教用?のThinkPadを貸したりしてるそうです。ひよこは最初に見た物をみたいな作戦でって事です。そういえば携帯キャリアの学割も同じ手でしたよね。そのほか学生さんにアンケートを取られてテキストマイニングの結果を出されていました。

小さなお子さんも、今からThinkPadの英才教育と言うことでYouTubeを見せられてるとかwcat20221007201442cat20221007201659cat20221007201558

質疑応答コーナーもありましたが、参加申し込みの際に入力した質問事項を書いた紙をつかみ取りで取り出して答えると言うことでした。

一例だとThinkPadは購入する前に実機を触る機会が少なく、顧客とのタッチポイントを増やして欲しいとありました。確かにZやFoldは物も高いので、実物はみたいとは思いました。

最後はクイズ大会です。正解するのもありますが、押すまでの時間もスコアになる早押しクイズ形式でした。cat20221007203441

商品はこんな感じでした。質問はLenovoさんのTwitterで事前に出た問題が多かったので、基本的には早押しって感じでした。何か貰えるのは5人までですが、私は7位と落選でした。スマホに選択項目が中々出てこないので、ちょっとドキドキでした。cat20221007203724cat20221007204111

今回もユーザー同士でお話しできる時間は少なめでしたが、それでもいくつか見せて頂きました。お相手頂いた方々ありがとうございました。cat20221007210731cat20221007212507

最後に、お土産を頂いて解散となりました。(もう少し雨がましなら秋葉も回れたのですが)cat20221007213426

お土産は、ThinkPadの歴史のカタログ、東京大阪で開催されるThinkPadのイベント紹介のチラシ(トラックポイントで遊ぶシューティングゲームがあるそうです)、30周年記念のストラップと、このイベント限定と言われる初代ThinkPad風のケースでした。cat20221008080914cat20221008080932cat20221008081030cat20221008081046

4回目から10年経ってしまったのですが、仕事も忙しい時期が多かったので、ついこないだの様な感じがします。

ここ10年でPCもいろいろパーツ交換して遊べた時代も変わり、メイン基板も非常にコンパクトとなり、液晶もボトムアップで一般機もかなり綺麗になり、部品数も少ないことから軽く丈夫になったなぁと思います。

なんだかんだで、やっぱリアルで色んな機種を見れるのは楽しいですね。

第5回 ThinkPad30周年記念 大和魂2022に参加してきました。 その1

久々にThinkPadのイベントの開催案内があり、応募したら当たったので参加させて頂きました。

第4回目から10年間隔が開いての開催でした。

何故かよく知ってる会議室だったので、迷うこと無く一直線です。

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イベントの様子は、後日LenovoさんがYouTubeにアップされるとのことで、ダイジェスト版で紹介させて頂きます。

最初に展示物の紹介です。大和研究所とかに展示されてる物と同じ物が多いので、前回無かったものを中心に掲載させて頂きます。

30年分と言うことで最初の700Cから順番に並べられています。(本来はこの倍は展示したかったそうです)

全体的に古いのに塗装が綺麗な物がありますが、担当の方に聞くと、当時の塗装屋さんに再塗装依頼しているそうです。1台あたり50万円くらいかかったとの事です。cat20221007181511

701cに並んで人気のS30はピアノブラックのモデルでした。cat20221007181750

TranceNoteです。前回は左利き用のレアモデルでしたが今回は通常モデルです。cat20221007181809

TranceNoteはユーザーで参加されていたひまぅさんも持ち込まれていて、使い方をレクチャー頂きました。以前Kamikenさんにも見せて頂いたのですが、動いてるところって見てなかったんですよね〜。cat20221007210924

続いて初代のX1ですが、地味にHybrid版です。Androidも起動すると言うモデルでめちゃくちゃレアじゃ無いですかね。cat20221007182209

この辺りから第4回には存在しなかったモデルになりますかね。cat20221007182213cat20221007182219cat20221007182222

Yogaの有機EL搭載モデルも今はこんなに綺麗になっています。cat20221007182242

今回のイベントはIntelさん協賛だったので全く話に触れられなかったZシリーズです。実物触ってみたかったのでよかったですが・・・。やっぱクリックボタン無しは厳しいなぁ・・・。X240の頃のめちゃくちゃ押しにくいのも酷かったけど、iPhoneのボタンみたいなフィードバックも無いので、もうZシリーズはThinkBookみたいに無くても良いんじゃ無いかと思いました。

ちなみにうちの会社では万単位のThinkPad配布してたんですが、やっぱみんなマウスを使うのが基本過ぎて、ITの人間でさえトラックポイント使って貰えない人が多いです。cat20221007182317

そして実物見たかったFoldです。これは果たしてThinkPadなのかと言う話はありますが、めちゃくちゃ良かったです。特に新型は、画面が圧倒的にデカくて綺麗で蓋閉めたら傷も気にせず持ち歩ける構造は結構やばいです。持ち歩きPCで縦画面凄すぎって感じです。Dualスクリーンのようにも使えるし折り目は全然気にならないような作りでした。cat20221007182424cat20221007182445

中身も見せて頂けました。2つのバッテリーの配置や、折り目やフレーム設計の難しさについても話されていました。cat20221007182731

最後は30周年記念モデルです。平凡な感じであまり話題にならなかったと思いますが、今のThinkPadで奇抜さが無いものの一番実践的だと思います。(仕事ではGen7使っています)cat20221007182459

軽食はいくつかあってサンドイッチを頂きました。cat20221007185123

その2につづく

ThinkPad X201の中古

秋葉に行っても空振りが続いてたんですが、久々に多くの店が開いてていろいろ買ってきました。

まずは、秋葉最終処分市場で、購入したThinkPad X201です。

本体のみ、バッテリーNGくらいの情報ですが、外観はこの年代だと良かったので買ってみました。

スペックはi5-M560で自分のT410iより少し良いですが、Xシリーズなので外部GPUは搭載されていません。

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X201の頃はトラックパッドありなし選べたり、液晶のバックライトがLEDに切り替わった位で、両方混じってるみたいですね。そもそも名前もTシリーズなんかは二桁目が1だったりと混乱します。cat20220917161805

側面にはまだモデムが残っています。cat20220919091322

モニター出力もVGAしか無くてデジタル出力が無いんですよね。cat20220919091244

背面なんかもボコボコですね。今のPCなんてメイン基板がスマホサイズでホント綺麗になりましたよね。メモリーは2GB足して4GBです。でもPC8500なのでちょい足引っ張ってるかも。

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足元は肉球クッションみたいに凝っていた時代で。

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キーボードは以前KamikenさんにX200用のこぎれいな物を頂いてたので交換することにします。

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ついでに埃だらけのファンも掃除します。このX201やX201sは放熱に問題があるモデルが有るとか書かれてたのですが、自分もセットアップ中に一度落ちました。この辺り凄く熱かったです。

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キーボードサクッと交換でこんな感じです。

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WindowsXPにしています。7時代のPCって事もありXPだと悪くないスペックです。バッテリーが完全消耗してるので、BIOSのアップデートは残念ながら出来ませんでした。8対応用のBIOSのようです。

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HDDは1TBの物を搭載しました。神田装備さんで1,700円でした。XPだとTrimも聞かないしでって感じで容量重視です。

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FF3ベンチ。3219-H

スコア一覧のサイトとか古すぎて見つからないです。自分のBlog見てみるとこれくらいのスペックのと同じ程度のようです。(グラボがどっちだったか忘れてます)

AMD Athlon(tm) XP 2600+
RADEON 9500 PRO / 9700

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FinalRealityはCore2あたりとそんなに変わらないかな。

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この辺りもGPU付きと比べるとかなり差がありますね。やっぱりSandyBridgeからの変更が劇的に進化した感じですね。cat20220919093639cat20220919093826

本音はX220、230が良かったと言うのもありますが、お値段が手軽だったし頂いてたキーボードも使えたのが良かったです。

動画はこちらです。

ThinkPad X1とEdge11のCMOS電池交換

10年を超えたようなThinkPadは、CMOS電池が順調に切れて言っていると思います。

起動時に毎回日付設定したりするのも面倒なので、交換します。

アマゾンとかで互換の電池も売ってますが、数も多いので超安いCR2032に中身を入れ替えて使っています。安い電池だと長く持たないかもですが、一回交換したら次からの交換は簡単なので。

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今回は昨年Kamikenさんに頂いたThinkPadの電池交換です。

ThinkPad X1です。これはキーボードをめくったら簡単に出てきます。

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半田でくっつけると破裂したりとかもあるようなので、セロテープで適当に留めて終わりです。

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熱圧縮チューブも側面からカッターナイフで切った物を再利用します。

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こちらはEdge11です。狭いところにがっつりテープで固定されてるのをラジペンで引っ張り出します。コネクター抜くと全部分解しないと駄目そうなので手抜きで、つながったまま引っ張り出しています。

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こちらもセロテープで固定で終わりです。

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ThinkPad X1はCR2032で、Edge11はCR2025でした。今回はどちらもCR2032に交換しています。Edge11は厚さが増えるのですが、隙間にしっかりと固定出来る感じです。

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どちらも起動時に日付確認来なくなりました。どっちもメインのバッテリーがNGになっているしで起動時の手間が面倒でした。

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今回はもう一つX1のキーボードも交換しています。(中古のキーボードをフリマで手に入れました)TABキーがチャタリングをおこして、起動時の日付あわせが飛びまくるので、これまた起動が大変でした。

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Carbonのキーボードは時々見ますが、初代のX1のキーボードだけ出てくることは珍しいので助かりました。状態も悪くなかったです。

ジャンクなThinkPad A30

kamikenさんから頂いたThinkPadを触っていたらいろいろ他のみだして、ついついジャンクセットと買ってしまいました。(値段的には動かなくても、USBフロッピーやACアダプターなど、パーツ代くらいいの値段です)

送られてきたのは、A31とA30、X24のセットです。X24は状態は良さそうなんですが、いつも同じところで画面が消えます。DOSフロッピーのここまで読んだら落ちるとか、Windowsのこの画面まで進んだら落ちるとか、熱とか言うよりメモリーとか何かが壊れているのかもしれません。A31もパーツはそろって見栄えも悪くなかったのですが、電源オンだけでその後何も映りませんでした。メモリースロットとか壊れるとか書かれていました。

その中で、一番ボロボロだったA30は普通に起動するようです。cat20210619172121

液晶が無いとの(A31も無いです)キーがボロボロでネジも無かったり、裏蓋も無いしHDDのマウンターや、ベイにもフロッピー以外何も無い感じでした。ビニールテープ跡もベタベタです。cat20210619172142

手持ちのメモリーやDVDドライブを取り付け、蓋とかバッテリーとか、キーボードとかをA31から移設して液晶パネルは邪魔なので取り外しました。cat20210620094138cat20210620094452

フロッピーは読み込み可能でした。A31には両方ともFDDがついてたので、3つになりました。cat20210620111915

奥まってますが、これで良いんですかね・・・?cat20210620111901

HDDに別マシンからWindows98SEのフォルダーやドライバー類をコピーして起動させます。cat20210619204550

このモデルはPentiumIIIの933MHzのようです。メモリーは98SEなので512MBまでにしておきました。ATI MOBILITY RADEONなので、DirectXの6辺りまでは対応できそうです。A31だと7500で7まで対応なんですよね残念。後、バッテリーもA31から持ってきたものの全く充電できません。この状態だと強制的にクロック下がったりするとかも有るようです。BIOSのアップデートもバッテリーが死んでると出来ないようです。

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とはいえ、TualatinのPentiumIIIマシンも手元のはどんどん壊れて破棄してしまってたので、少しうれしいです。X24も安定してくれたら良いのですが・・・。

このA30、当時は高級機だったようでS映像出力端子もあります。ブラウン管モニターの方が小さいのであまり意味は無いかもですが。cat20210620125246

Aシリーズは全く触って事無かったので、綺麗だと言われているFlex Viewは見たかった気がします。X41Tは持っているので、それ系とは思いますが、p付きなど解像度も高いのがあったとかで・・・。cat20210620095727

コンパクト型とは行きませんが、光学ドライブ付きのマシンは欲しかったので、ちょうど良かったです。

ThinkPad Edge 11” (Pentium U5400モデル)

今回Kamikenさんに頂いた3台のThinkPadの最後はEdge11”です。覚えてる方がいるかもしれませんが、Edge11はCorei3のモデルを持っています。

今回頂いた機種は、その下位モデルでPentium U5400と言うCPUを搭載したものです。

サイズは11インチで、結構小型なんですよね。Netbookの流れでCULVの後継って感じです。当時5万円ほどで販売されていたと思います。こちらもかなり綺麗な筐体でした。

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頂いた状態はWindows10が入っていたのですが、スタートメニューすら思い感じだったので、HDDを交換ついでにWindowsXPに入れ直してみました。こちらだとさすがに軽く動く感じです。SATAをIDEモードにして、後からこちらのツールを使ってSATAドライバーは入れ直しています。メモリーが4GBのものが1枚刺さっていましたが、こちらは1GBと2GBの初期の構成に戻して、逆にCorei3のモデルを4GB2枚の8GBにしました。(あちらもWindows7の64bit版で止めています)

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外観はx100e辺りの流れをくみます。x100eもレッドの外観とか、未だに気になることもありますが、ファンが壊れたって書かれているものが多いですよね。さらにこれの後継のE130辺りは高性能なのに、ヒンジの強度が足りず割れているのが多いという。この機種は幸い故障の話は検索しても出てこない感じがします。

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第一世代のCoreiシリーズのPentiumモデルでさすがにATOMよりは期待できるものの高クロックのCore2には負けちゃうようです。クロックが1.2GHzとかなり押さえられてしまっているので、遅めに感じるところだと思います。

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CULV機って言ってもポート類などは割と充実していると思います。この頃は、随分円高だったんですよね。

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液晶は1366×768で、Netbookの狭さは終わっていますが、広くは無いです。もっとも11インチなのでこれでも、悪くないと思います。光沢影響でTNなのですが、ギラギラするタイプでも無く、発色も悪くないです。黒は光漏れなど気になるので、明るめの映像向きかなと思います。

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ある程度、XPを触っていた頃のアプリを入れ直したり、ドライブの内容も昔のものをあえて入れました。

各種数値やベンチマークを取ってみます。

HDDは250GBから750GBにしています。思ったより速度は出てないですね。PentiumはSSE4とか部分的に削られているんですよね。そんな細かいところまでと思うのですが、この頃はインテルが強かったですからねぇ。

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HDBENCHです。さすがにこれは軽いです。

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CrystalMark2004R7です。3Dは少しきつくなっています。

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FinalRealityです。この辺りは新しすぎると遅いってのもありますね。Windows10でもインストーラーはコケるようですが、ファイルさえ持ってきたら動くようです。どれくらいの性能なのかいまいちわからないですが、検索したらRIVA128で2.44とかみたいですね。ThinkPadX20は自分のblogみたら2.84みたいです。Celeron500MHzとMobile radeonかな16.81も有れば充分かと。

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FFベンチ3です。最新のPCで動かしても13,000位で頭打ちになるようです。GeforceTi4200辺りで検索すると、H-2,800程度みたいなので、ちょっと遅いですね。

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ゆめりあベンチマーク。これも5ちゃんで未だに計測されるづけているようですが、数字がでかすぎてよくわからないですね。ちなみに今のデスクトップ機(Ryzen 5 5600x+RTX3070)で206,470でした。

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タイムリープブートベンチは、Core2の内蔵のものと違い表示の崩れこそ無いですが、かなり速度は遅いです。

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WindowsXPの環境保存用のPentiumIII搭載機が次々と壊れて廃棄してしまったので、Windows98用くらいのゲームマシンですかね〜。小型なのと丈夫なのが良いです。本格的なゲームマシンにするなら光学ドライブがある方が便利ではあります。イメージ化してDemonToolsで試すと仮想ドライブかチェックするソフトもあるんですよね。

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ThinkPad i1124(2609-93J)

まだまだ頂き物シリーズが続きます。

今回はThinkPad i1124です。240シリーズの最後のモデルです。中でも93Jと言うXGAパネルを積んだ集大成機みたいな機種です。

以前、何回かThinkPad240は紹介してきましたが、かなりお気に入りの機種でした。ただ240ZあたりのXGA機を手に入れること無くX20を使っていました。3D機能とか欲しかったってのもあったと思います。

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iシリーズって事もあり本体の色シルバーブラックだったりします。

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機種表示もiSeriesになっています。

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キーボードもiSeries特有のものがあります。この辺りのショートカットを使うアプリは、今のレノボのサイトには落ちてないようです。

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PentiumIIIの500MHz搭載なので600X並の性能があるんですよね。結構高性能です。手持ちの240は440DX初代機の400MHzまででした。

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2台を並べるとこんな感じです。

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裏も同じですね。HDDパックは使い回し可能です。

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側面だけLANのポートがついてたりで変わっています。ただこのLANのポート240Z用で中にLANのボードが無いので使えません。この辺りボードの差し替えとか聞いたような気がしますが・・・。

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ビネガーで液晶がくさくさになってしまった240でMeが入ったのがったので、HDDパックを付け替えました。ドライバー類はレノボのサイトから落としてきました。240Zだとチップセットなども違い、いくつか落としてこないとです。

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液晶自体が小さいこともあり、XGAだとかなり綺麗に見えます。かなりくっきりですよね。若干ビネガーが始まっているのが心配ですが、幸いまだあまり気になるレベルではありません。

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ULV版PentiumIIIで超低電圧版と言うことです。240Zは600MHzなんですよね。バッテリー駆動時は300MHzに落ちるようです。

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グラフィックチップはLynxEM+と言うものです。このチップを搭載したマシンを使うのは初めてです。あまり特徴らしい特徴はわからなかったです。

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いくつかベンチマークを走らせます。2D性能はまぁまぁ普通なので、Windows95初期の3D機能が必要の無いゲームとかなら余裕はありそうです。cat20210529094249cat20210529094520cat20210529094554

DOSゲームは軽々動きます。拡大補正はそれほど綺麗では無いですが、この当時のものだとMobileRadeon位無いとガタガタだった気はしますね。cat20210529100905

Dドライブ辺りは大昔のPCのドライブに入っていたものがそのまま残っているのでいろいろ懐かしかったりします。cat20210529095143cat20210529095009

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240Seriesの最終機が、今更手に入るとは思って無かったです。大事に使っていきたいと思います。

動画でも紹介しています。

ThinkPad X1(2011)

これもまたKamikenさんに頂いたマシンです。

現代的なものもどうぞと言うことで、なかなかの高級機です。

メモリーやストレージはついていないと思うとのことでしたが、実際は1GBのメモリーと320GBのHDDが入っていました。スペック的にはまCore i5-2520M搭載でだまだ使えそうなので、パーツ交換と気になるところをいくつか触ってみました。

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X1はX201番台くらいのキーボードからアイソレーションキーボードに変わったときで、いろいろ方向転換する時のマシンですね。当時は最薄マシンとして出てきました。

もっとも重さも1.7k近かったり、液晶の解像度が1366*768といまいちぱっとしないところもあるので、沢山売れた感じは無かったと思います。今に続くX1シリーズの最初のモデルなんですが。cat20210523100018cat20210523100001

電源は四角になる前の丸形タイプです。これは角度見なくてもさせるので未だに便利だとは思います。

USB3.0、HDMI、miniDP、eSATA端子なんかが並んでいます。

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液晶は解像度以外にも、この時代のTN液晶モニターは、かなり見にくいものも多かったです。表面は強度維持のためゴリラガラスが貼られていますが、反射対策のコーティングがほぼ無い感じで、そのままの反射になります。

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視野角も結構きつめなのと、サブピクセル配置がペンタイルのような配列なので、文字がぼやけ気味です。(スムージングと言うよりテレビ向きって感じで)その分、動画再生だと気になりにくいっての利点はあります。

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Windows7でリカバリ状態で入っていましたが、Windows10にします。

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m-SATAが入るスペースがあったので、ここにSSDを入れてみます。ただSIM用のスロットなのかアンテナが来ていて、SSDを差し込むとキーボードが当たって都合が少し悪いです。結果配線は途中で切断しました。

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メモリーは最大8GBまでらしいので、E520に指していたメモリーを半分奪ってきました。16GBって書いてますが2枚で16GBです。スロットが一つなのは残念。

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HDDは7mm厚のもので1TBに差し替えています。

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そのほか、この時期のものでももうピーチスキン塗装の加水分解が始まっており、特に液晶周りがベタベタでした。液晶モニターの根本付近はかなり酷いので、アルコールですべて拭き取りました。周りのゴムもべたつきがありましたが、軽く拭くとなんとかです。強く拭くとゴムも少し溶けてきます。

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筐体の天板や背面のべたつきはないのですが、パームレスト辺りも少しべたつき始めています。少しぬらし気味のティッシュで拭きましたが、紙のかすだらけでどうにもならず、ハンドクリーム塗ればましになるって事で試しましたが、拭き取ったすぐ後は確かにましに感じますが、1日経てばあんまり変わらなかったです。

Twitterで教えて頂いた、水性アクリルのつや消し透明を塗ってしまえば手触りも悪くないままべたつきは消えるとのことでした。綺麗に仕上げるのは筆塗りの技術も必要そうで、どうしても駄目になったら試してみたいと思います。

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後は、内蔵バッテリーが完全消耗しているので、時々このメッセージがポップアップ表示されるのが気になります。わかってるけどせめて隅っこに出して欲しいなぁと。※C: \Windows\SysWOW64\Lenovo\PowerMgr\PowerMgr.exeこのファイルをリネームしてしまえば消えました。

充電回数は8回となっていたので、完全放電してしまったようですね。1週間ほど充電し続けてみたのですが、復活せずです。もっと古いThinkPadは逆に生きてたりするんですよね。

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と細かい気になる点はあるもののスピード的には問題なく、なんだかんだで頂いてから、ほぼ毎日つかっていたりします。手がかかる方がって奴ですかねw

動画も作ってみました。

Kamikenさんのお宅訪問(PC編)

続いてはPC編です。こちらは状態が悪いとはお聞きしてました。雨風はよけれるものの、古いThinkPadのピーチスキン塗装の加水分解、液晶モニターのビネガー、ニッケル水素電池の液漏れと数字三桁モデルの殆どは、残念ながらもう触ることも厳しい状態になっていました。

うちもビネガーだから廃棄とかやっていたので、仕方ないですよね。

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その中でもいくつかピックアップします。

これは唯一のPC-98でした。こちらは無理言って頂きました。自宅で稼働確認しましたが、残念ながら電源部がチチチと音出して起動しませんでした。cat20210506144316

こちらはJ-3100。上記の98と併せて、重要なプロジェクトに参加していた機体とのことです。(シールがヒント)cat20210506144339

240シリーズです。XとZがありました。私は240シリーズは5台持っていましたが、ビネガーになってないのはもう2台です。iシリーズ版もあったのこちらは頂きました。色違い欲しかったんですよね。cat20210506144444cat20210506144716

チャンドラー3台です。後でもう一台出てきたので、合計4台お持ちだったようです。稼働テストしましたが、どれも起動しました。周りがあの状態なので、分けて保管が良いですよと室内保管にして頂きました。cat20210506144540

220,230とか530とかも有ったのですが、蓋が開かないほど塗装が融解してるものもありました。cat20210506144632

この辺りはかなり古い大型機です。ピーチスキン塗装はほんと始末が悪いですよね。BJプリンタ内蔵機とか、ひっつきすぎて取り出せませんでした。cat20210506144754

こちらはカシオのFIVE2連チャン。CASIOもいろいろ頑張りますよね。cat20210506144825cat20210506144900

初期の高級マシンですね。キーボードを跳ね上げていろいろ交換が簡単だったのですが、ロックがうまく外れませんでした。cat20210506145046

タブレットマシンもいくつかありました。サイズ感わからないと思いますが、タブレットと言うより石版です。3キロくらい有るんじゃ無いかと思います。cat20210506145154cat20210506145406

IBMつながりでPowerBookの2400Cもありました。APPLE製品は管轄外ですと言うことで、頂いてきました。こちらは起動はするもHDD認識せずでした。分解が少し大変なんですよね。cat20210505145634

トランスノートも埋もれていました。こちらはべたつきはありますが、少しましです。相変わらずかっこいいですね。開くと結構デカかったりしますが。cat20210505145918

こちらはThinkPadのご先祖様機ですね。こちらも起動を試したいところですが、なにせ電源とかもややこしくて・・・。インジケーター周りが、電算機とか書いてそう。cat20210505150035

PowerPC搭載機もありました。こちらも外装がかなりべたついています。貴重な機体ではありますが。cat20210505150154

701Cはプラ部分も一部劣化していました。486マシンなのでDOSなんかが楽しそうですが。cat20210505150240

こちらも240っぽいですが、WindowsCE機です。日本で出回らなかったので、国内ではかなり珍しいかもですね。普通に起動してくれました。cat20210506145613cat20210505152015

モノクロマシンあたりは塗装が違い特にべたつきもありません。ちゃんと起動もしましたが、HDDが駄目だったようです。これくらい古いマシンは是非遊んで見たいところなんですよね〜。cat20210506145227cat20210505153434

もう少し新しめのS30系のマシンや、X6xやX300マシンなどまだまだお部屋で保存されていて、10年くらい前のまでは、まだそれなりにあるようでした。25周年記念の7段キーボードモデルもちゃんと購入されているんですよね〜。

コロナ騒ぎが続いている中なので、以前のようにThinkPad仲間で集まることも出来ず少し残念です。じっくり個別に試させて頂きたいこともあるものの、時期的にはまだまだ難しいですよね。

とはいえ、いくつかのマシンもお譲りいただいたので、それぞれについては、また書いていきたいと思います。

Kamikenさん、いろいろとありがとうございました!

ThinkPad USB トラックポイントキーボードをUSキーへ・・・

名前がそのまんま何であれですが、ThinkPadのT410辺りで使っていたキーボードのUSB版です。うちには日本語と英語の2種類有りました。ただ何年か前に日本語キーの方は一部のキーの入力が効かなくなり、捨てようかと思っていましたが、ThinkPad用のUSキーの予備があったことを思いだして探し出してみました。

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取り出してみて比べると、USB版の方は電源ボタンとかは無いんですよね・・・。

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似てるけど違うのかもと思ったんですが、さすがに専用品を作るようなものでも無いなと思い、分解してみました。cat20210501175145

見えてるネジと、2カ所隠しネジがあるのですが、上の方にはネジが無くてカバーが全然取れないです。

検索してみるとドライバー突っ込んで無理矢理こじ開けるって感じみたいで、割れそうになりながらですが、なんとか開きました。(かなり頑張らないと駄目です)

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背面のUSBケーブルの辺りのへこんだ黒いところは、シールだったんですね。cat20210501175306

キーボードをUSBキーボードに変換する基盤です。

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特殊ボタン辺りのプラは引っかけてあるだけで簡単に取れました。電源ボタンもスライドさせると抜けます。cat20210501175346cat20210501175356cat20210501175446

ついでに、埃まみれのカバーは水洗いしておきました。

カバーを付ける前にテストして動くことを確認して、特に英語・日本語の差は無い感じでした。

一通りキーに問題ないことが確認できたのでカバーをはめ込みます。

2個ともUSキーになりましたが、また使えるようになったのでそれはそれでよかったかと思います。cat20210501175527

OS/2 WARP4をインストール・・・が上手くいきません。

GW開始なので普段やろうとして、放置してたことを色々やり始めています。

休みの初日はOS/2のインストールを行いました。

 

PC-ATの歴史みたいな物を読んでいると、PC-DOSやPS2のOS/2にも触れられていて、久々に興味が出てきました。

初期のトランジスタ技術のSPECIAL版はパソコンネタも多くて面白そうな物が多いですね。再販して欲しい・・・。

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ターゲットはThinkPad600XにOS/2のWARP4のインストールです。

 

うちに有った3台の600Xのうち2台は液晶モニターがビネガーで駄目になっています。1台は外装のベタつきも酷かったので、廃棄してしまいました。

もう一台は液晶を外して予備部品に格下げです。

 

で唯一の生き残りの600Xです。起動させるとWindows2000sp4が入っていました。

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この600Xもそこそこ外装が痛んでいるので、出してくると、そこら中が汚れます。Twitterでニベアで拭き取れば、綺麗に取れますと教えて頂きました。

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とりあえずHDDを入れ替えてインストールしてみます。

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最初フロッピー起動してくれませんでしたが、単にフロッピー起動設定が抜けてたので、BIOSから設定し直したら無事起動できました。

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が何度かやっても容量が無いとかで弾かれます。HDDも40GBの物2台と60GBの物で試してみましたが、どれも同じような感じで区画が上手く取れないようです。

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にっちもさっちもなのでThinkPad240で試してみると進みました。が、こちらもCD-ROMを内蔵してないので、FDISKで区画のみ設定してみました。

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また600XにHDDをもどしてインストール開始しましたが、やっぱり途中で止まります。

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HDDの容量が大きすぎるからかと思い、40GBのHDDを容量制限かけて4GBシュリンクさせてみて、再度一からセットアップを開始してみましたが状況は変わらずです。トドメにしかも区画が綺麗に消せなくなってしまいました。

Windows10マシンからUSB接続しても書き込み失敗とかで上手くいかないです。

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と言うわけで、半日潰しましたが、結局上手くいかず。残念です。OS/2関連の情報を上げてた方々の素晴らしいサイトもジオシティーと共に結構消えちゃったようで残念です。

ThinkPad 240のバッテリー

またまたJTさんに、ThinkPad240のバッテリーを頂きました。

自分もまだ箱入りの新品(死んでるかも・・・)はありますが、フルデイは持っていませんでした。

今回はフルデイの他にも大容量バッテリーや標準バッテリも併せて5本セットも頂きました。

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一番上の巨大なのがフルデイです。ThinkPad240は発のノート用省電力CPU搭載タイプで、バッテリーの種類も多かったです。

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それぞれはめ込むとこんな感じです。標準が薄くて一番軽いし見栄えも良いですが、実際は大容量以上じゃ無いと使うのは厳しかったです。

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どれも使い込んでぼろぼろになってますね・・・。でもお気に入りマシンなので、まだ使います!

DOSの各種ベンチマークを実行してみました。

JTさんに送っていただいた、DOSのベンチマークを試してみました。(解説付きでお手間かけました。)一部自分のを掘り起こしたのもあります。

今回はCeleron366MHzのThinkPad240と486の33MHz搭載のPC110とを比べて見ます。ざっと考えて10倍程度の差がありますね。この辺りは数年で10倍の性能とか性能が駆け上がっていて、古い物がすぐにどうでも良くなる時代だったと思います。ここ4,5年は10倍なんて画期的な進化しなくなりましたね。ああ、スマホくらいか・・・。

めんどくさい人は動画でどうぞ

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まずは、3DBENCHから。

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ThinkPad240は、2500ですが、計測しきれてないのかも知れません。

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PC110は192です。このベンチが出たときはこの数字でも早かったような。

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・CPU000.LZH
CPUクロック数、判別プログラム。8086,80286,80386,386SX,80486,486SXの種類を判別し、クロック数を表示します。

ThinkPad240だとおかしくなっているようですね。

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・PFM_177.LZH
PFM486は386以降のx86CPU を使ったPCの外部メモリ性能を測定するソフトウエアです。

計測結果は、正に桁違いです。

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・VBENCH12.LZH
VTBENCHはDOS/Vのテキスト画面関係のスピードを計測するベンチマークプログラム。

これも、10倍以上の差が出ていますね。ThinkPad240はSVGAモードですが格段に早いです。

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・VIDSPD2.ZIP
VIDEOカードの性能を測定するベンチマークプログラム。

これは桁違いとまでは行かないようです。

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DISK系のベンチマークがCFカードで起動しているPC110で固まってしまう(遅すぎて?)のでそちらは、また別環境で試したいと思います。

 

こちらは手持ちのスプライトベンチマークです。フレームレートで200と23です。一番軽量モードなので、重い物にするともっと差が出るかも。

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MASLの森ベンチです。この辺りPC-98やX68000と比べても良いカモですね。さすがにX68だと年代的にも厳しいですが。クロック考えると良い線行くかも。

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チャチャベンチ。

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という感じで、取りあえず比較出来た物を置いてみました。もっと高速機でも、今度試してみたいと思います。

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JTさん、ありがとうございました!

ThinkPad史上最強と言われている「ThinkPad P70」のレビュー

ThinkPad史上最強装備と言われているThinkPad P70をレビュー用に貸し出していただいたので記載してみます。

※レノボ・ジャパンレビュー主催レビューコンテスト応募記事です。

最新のThinkPadの箱です。いきなりですが、考えがまとまってないの?って感じの文字がバラバラになってました〜。

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箱から取り出すと、シンプルに本体とACアダプターで、簡単に何が入っているかのリストの紙程度です。ちなみにこのP70はDirectショップのクーポンコードで割り引いても70万円程の構成です。

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表面はピーチスキン塗装では無いのですが、表面加工で手触りが良くなっています。塗装は劣化するのでこの方が良いですよね。

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特に変わった機構は無いです。モバイルワークステーションと言う事で、凄く仕事で使って、最高の性能で使い心地がいいってのがポイントだと思います。

 

ひっくり返してカバーを外したらストレージとメモリースロットが見えます。メモリーは64GBまであげれるので、キーボード側にもスロットがあります。

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貸出機はM.2スロットにMVNe対応の512GBのSSDが2本です。これをRAIDで使うように設定されています。さらにHDDを搭載出来るスペースもあります。

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両側面、背面とも端子類がかなり豊富です。思いつくような端子はすべて付いていると思います。

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液晶は17.3型サイズの3840×2160ドットのIPS非光沢パネルで、発色もかなり良いです。数年前からだと考えられないくらいThinkPadのモニター環境は良くなりましたよね。

Wシリーズと同じくキャリブレーションツールが内蔵出来ます。W700時台の物とも変わっていますね。

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液晶の周りは柔らかい素材で覆われています。閉じたときのガードですが、さりげなくなっています。

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電源はXeon E3-1505M v5+Quadro M5000Mと言う事もあり230wです。でも逆に言えばこれで収まっているんですよね。

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意外にロゴは控えめで慎ましく書かれています。ヒンジは大型と言う事もありますが、かなりスムーズで良いヒンジだと思います。こう言った所はスペック表に出ないですが大事ですよね。

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トラックポイントトラックパッド共に独立ボタンです。使い勝手優先でこの構成に戻していって欲しいですね。

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指紋認証は、置くだけのタイプです。一つ一つが進化していますよね。

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Quadro M5000MはカタログスペックではGeforce GTX 980M相当品の為、ゲーム用に使ってもかなりの性能ですね。

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と、ここまでをまとめた動画を載せておきます。何より細部については公式のページのレビューが詳しいので、詳細はもう見られた方が多いと思います。

 

これだけじゃつまんないので、手持ちのThinkPadと比べて勝てるところ無いか比べてみます。

まずは、うちの最大級ノートPC ThinkPad W700dsです。

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解像度はモニター2つでも勝てず・・・Core2のクアッドモデルを搭載するも時代の流れには勝てず・・・。なによりW700はキーボードベコベコなんですよね。

 

と言うことで、小型の物と比べてみます。が・・・PC110はThinkPadじゃ無いですよね。ThinkPad220は乾電池駆動できます。勝てますね!でも、もう起動しません。塗装の劣化も激しいのが残念です。トラックポイントに唯一対抗できると思うポインティングデバイスのトラックボール内蔵です。薄くする時代には難しいですね。

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色物?系ではX41TabletとThinkPad Helixです。X41はHDDがほんと残念です。SSD化したのですが、壊れちゃったしまたHDDに戻っています。

Helixは試作機みたいなドッキングと重さで、見栄えがどうあれTabletにしては重いし、ノートとしてはバランスが不安定で重いので、かなり中途半端です。これらは、YogaやX1Tabletの糧となっていきましたね。

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キーボードについては、ThinkPadを選ぶ理由の一つだと思います。そこで何かと話に出るThinkPad600Xです。先日一台液晶がビネガーシンドロームになったので、うちでは残り2台になりました。

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自分は、この600XでThinkPadで一気に気に入りました。キーボードの出来はもちろん。パーツの交換性や縁ぎりぎりの液晶などよく出来てるなと思って使っていました。

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もちろん、P70は今風のデザインで、7段キーボードでも無いですが、自分の場合いろんな機種を触るので段数やキーの形状云々よりどれだけ押し心地が良いかの方が気になります。P70はさすがにしっかりとした物で、全く不満の無い物でした。

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14.15型のタイプも、海外では一番売れる層ですよね。これらもキーボードの世代がありますが、置くのT500はW700と同じなのでなんですが、T410やT420のキーボードもEキーが大きくてボリュームなどがまだ独立して、それはそれで良かったです。ただ、コンビネーションも慣れたら動かす範囲が狭まるので慣れ次第ですかね。T420を仕事で使ったので、実はかなり使い込んでいました。

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EDGEシリーズは安いThinkPadなので、見かけは似てますが、キーボード自体はかなり厳しいですよね。これがThinkPadと思われるのもちょっと残念かも知れません。

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最後に小型機です。ThinkPad240はホント大好きで気がついたら5台にも成っていました。未だに毎週のように色々使ってたりします。DOSなのにSSD化したりですからね〜。

X61もモバイル機として使っていましたが、今となっては重いのとバッテリーの時間が厳しいですね。最も形状がこのままで軽量になりバッテリーが持つのが出たらもの凄く嬉しいです!あ、でもX1ならどっちも超えてるからX1の方が良いですねw

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240のキーボードはツメツメなので、使いやすくは無いのですが、なんせよく使うのでもう慣れました。

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という感じで、まだまだ枠に収まらなかったThinkPadもありますが、キリが無いのでこれ位にします。

 

と言うことで、様々なThinkPadが生まれてきて、それぞれが持っていた欠点などを、細かく改良していってそれらの集大成として出来たのが今回のP70なのかな思います。

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秋葉原のダイビルで行われたLenovo ThinkPad 「X1 ファミリー 発売記念イベント」

2016/3/5にThinkPadユーザー向けに行われた、X1ファミリー発売記念イベントの様子です。

会場は秋葉原のダイビル2Fで行われました。その様子を記載していきます。

※こちらの記事はレノボ・ジャパン主催のレビューコンテスト応募記事です。

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X1と言えばついつい8bitパソコンの某シリーズが思い浮かんで仕方無いですが、Javaと聞けばジャバザハットが出てくるのと同じで、その年代なので仕方無いですよね。

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イベントは、新製品の紹介が行われ、その後かなりの時間タッチ&トライで実機が触れました。

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最初は、新型のX1Carbon、Tablet、Yogaの説明です。

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ThinkPadについてです。エベレストも国際宇宙ステーションにも行っていますよね。ただ、やっぱ重いってのは職場でも良く聞きます。また、ThinkPadは、トラックポイントでハマる人とハマらない人での色分けがあるような気もしています。

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その中でも重量については、今回の新製品で一気に1.xkg台にまで成っています。しかも14インチクラスでこれなので、格段の進歩と思います。もちろん高級機のシリーズですので、この軽さが出来たのでしょうけど、今まで殆どなにも選択出来なかったのが、液晶の質も上がったかと思えば、これで重量クリアしてきましたよね。この流れがボリュームゾーンのXやTまで来たらあれこれ言われることはかなり無いと思います。

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今回は、YogaやTabletがかなり押しのようですが、X1と言えばCarbonでこの軽さは持ったら本当にありがたい重さに感じると思います。今回紹介されていませんでしたが、キーボードもテカテカにならないように工夫されたキーボードでとても良い物に仕上がっていたと思います。周りが派手なので地味に見えますが、確実に進化して行った良いマシンだと思います。

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YogaからはCarbonと言う言葉が抜けていますが、実際はCarbonが使われています。こちらは有機ELパネル搭載モデルも後から発売となるため、そちらが一層注目されますね。もっともペンが使えたりノーマルCarbonにタッチモデルが無くなったので、そちらの引き受けにも成りますね。そしてこれも軽量なのが良いです。自分はYoga11sと言うideaPadを使っていますが、やっぱ変形する事はロマンですよね(謎

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X1Tabletについては後でも紹介がありますが、Helixの進化版にあたる物です。うちの人がHelix持っていますが、キーボードをつけるとかなり重いので殆ど持ち運んでいませんでした。

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今回はレノボの営業系の方だけで無く、開発部隊の木下さんも来られて話されていました。

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TabletがCoreiシリーズでは無くCoreMにしたのは、出来ないと言うよりそれをわざと選んでるという話でした。Tabletで使う層はOfficeアプリケーションを使う層が多いので、熱効率などを考えるとCoreMで充分と言う話です。自分もCoreMどころか今のATOMでもかなり行けると思っているので、それ以上の性能ってのは歓迎です。ただやっぱり値段がハイエンドになってしまいますよね。ある程度雑に扱えるところもTabletの良さなのであまり高いと・・・と考えたりはします。

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また、Tabletはかなり数のオプションが発売され、次の世代もこのマウントは変えないとのことです。オプションが色々あるのは楽しいと思うし、自分も良いと思いますが、このドッキング部分のカバーを外して付け直すのがちょっと残念ですね。Zガンダムとリ・ガズィみたい感じですかね。わからんて。

後、このTabletのキーボードは本当によく出来ていました。薄いし軽いのにちゃんとThinkPadしています。これだけ別で発売して欲しいと思うくらいと思います。他メーカーの機種でも是非使いたい・・・。

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次はX1のデスクトップモデルです。

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ThinkCentreX1です。こちらも液晶一体型と言えばそうなんですが、綺麗なモデルとなっています。唯一トラックポイントを搭載していないX1シリーズとのことです。自分は自作機にもトラックポイント付きのキーボードを使っているので、付けても良いと思うのですが・・・。元々ThinkPadにはマウスで手が離れるのが云々っていう話も合ったと思いますが、自分はまさにそれで、マウスに手を伸ばすのが面倒なのでデスクトップでもトラックポイントを使っています。ゲームや、ファイル操作だけの時はマウスなんですけどね〜。

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モニターにもX1の名前のモデルがあります。

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次はThinkPad Pシリーズです。前にP50/70の時にも話されていましたが、追加でP40 Yogaの紹介でした。Yogaはシリーズが多めになったのでちょっと判りにくくなったかも知れませんね。

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この辺りは、X1と違って更に専門職で使われる想定の機種ですね。

周辺機器もX1の名前が付いた物が出ているので合わせて紹介されました。

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こちらも視聴したのですが、確かにいい音していました。もっとも1万円程するので、音にこだわる人は音響メーカーの物を選びそうなので、X1で固めたい人用ですかね。ここまでX1にする必要は?と思うところはあります。

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マウスは前にも紹介しましたが、ひっくり返すとトラックパッドの様に使えます。これも某x68・・・いや、何でも無いです。表がクリック感も薄いので、コレクターズアイテムかなって気もします。

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WiGigは質問も多かったし評判が良いみたいですね。近づくだけで周辺機器と連動するので便利だと思います。これ自体も電源が必要なので、モニター辺りとうまく融合してくれると良いと思うのですが、まだ出始めなのでって事ですかね。

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Stack用のプロジェクターなんかの紹介もありました。このシリーズはこのまま揃えていくと最後にはタワーになっていくのでしょうか・・・。

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最後に土居さんが話されました。

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さすがに様々なThinkPadを使われているので、各製品詳しいですよね。

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先日はYoga260を使われているとの事でしたが、X1 Yogaに変わったそうです。プレゼンで使うにもわかりやすい機種だからとか。

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最後はQ&Aセッションです。Yogaの有機ELはペンタイル?(答えは後日)WiGigを使うにはどのオプション?とかTabletのLTEモジュール搭載モデル発売は?(法人モデルのみ予定)など質問はかなりの数が出ていて、沢山答えられていました。

タッチ&トライです。かなりの数が持ち込まれていて参加人数も多かったのですが、充分触ることが出来ました。

cat20160305154350cat20160305152902cat20160305130543この有機ELはかなり離れてても圧倒的な鮮やかさで目立っていました。これを見てしまうと他が褪せて見えますが、もちろん液晶モデルでもかなり良かったです。

Carbonは地味ですが、軽くなったし良いマシンだと思います。今回は指紋認証のパーツも代わり便利になっています。

cat20160305130619Tabletはいろんなパーツって付くってのが、なんだか日本的な感じがします。接合部分が重ね重ね惜しい気がしますが、キーボードを付けても軽量ですし標準構成で使えばこのキーボード有りで使いやすそうでした。スタンドもしっかりしていますが、納めたときの美しさはちょっと無いかなって感じではあります。

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この中身が見えてるモデルではHuaweiのLTEのモジュールが付いていました。

ThinkCentre X1はちょっと話が広がりすぎかなって気もしますが、デザイン性も考慮したモデルと言う事でX1なんですよね。キーボードやマウスはもう少しX1らしさがあった方が良いと思います。何だかそのあたり手抜きっぽくて・・・。

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X1シリーズはロゴまで変えてかなり気合いを入れたので、発表会も華々しいし、実際良いモデルが出てきたと思います。ただ折角のブランドなので、もう少し細かいところもこだわって、X1シリーズは液晶パネルの色温度まで揃ってるとか(並べただけでバラバラだったので)、少し見ただけでX1は違うなと言う徹底的なこだわりが欲しかったようにも思います。この辺りはまだ大量に売る必要があるのでと言うことで、こだわり切れてないようなお話もされていました。周辺機器までX1を付けるのであれば、是非究極の何々みたいな感じにしていって貰いたいですね。

その他の周辺機器も展示されています。

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このプロジェクターはAndroid搭載タイプのようで、これにUSBメモリーをさしてあれこれ出来るようになっていました。いっそのこと本体もこのサイズに出来ないのですか?と聞くと、あくまでも周辺機器なので、そこには手を出せない社内事情が云々・・・。そりゃそうですよね。

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モニターにWiGig搭載タイプが出てくれるとかなり便利だと思うのですが、まだまだ冒険してる製品ではあるので一足飛びには難しいようです。

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Pシリーズの展示もあります。これはP70。これ位の性能があれば、動画編集やらなにから色々便利なのですが。やっぱお値段もヘビー級なので中々手が出ません。

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こちらが話にあったP40 Yogaです。Yogaは260やらX1やらコンシューマ向けもあってラインナップが多すぎて判りにくいです。

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P50sもありました。sシリーズもTにもあるので、ちょっとラインナップが複雑かも知れませんね。

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こちらは普通のYoga260です。これが出た時も凄く軽量になったのでこれでいいやなんて思いましたが、その後の展開が早いですよね。

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微妙に紹介されていませんがT460sもありました。このモデルはちょっと設計が先に行ったものらしいのですが、詳細はわかりませんでした。HDDも今後消えてくるとsシリーズばかりで良いのですが〜。

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Eシリーズは液晶とか相変わらずでしたが、キーボードは安いモデルなりに改良されているのか自分のE520なんかよりはかなり良くなった感じがしました。

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その他ワークステーションの展示もありました。

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タッチ&トライの時間が本当に長かったので、Lenovoの方々とも沢山話をしながら見れたのが良かったです。

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会場はこんな感じで、かなり沢山の人が来られていました。少し寂しいのは昔のこう言うイベントでは、自分の好きなThinkPadを持ち込んで勝手に語り出すくらいコアなThinkPadFANの方々が来ていたのですが、今回は残念ながらそういう雰囲気でもなかったです。もっとも隠し持ってる熱い人も、大勢の人が居たので埋もれていたのかも知れません・・・。 会場の雰囲気はこんな感じでした。

ThinkPad 240のDOSの環境にSSDを使って見ました。

ちょっと勿体ないのはわかっている物の・・・。Koukさんに譲っていただいた20GBのSSDをMS-DOSが入ったThinkPad 240に入れて見ました。

DOS環境なのでで、8GBまでしか使えませんし、転送モードもPIOモードでアクセスしていると思います。たぶんCFカードでも違いは少ないと思いますが、CFカードも8GBだと1,500円位するのでアダプターが少し安い程度ですよね。

DOSのDISKベンチって有りましたっけ?PIOだと4MB/sくらいが最大だったですかね。

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このアダプターが2千円ほどするので、その辺りがちょっと勿体ないです。これは玄人志向で、カバーがしっかりとした出来なので悪くは無いです。

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元々のHDDも18GBなんですが、これのさらに元々付いていた6.4GBの環境をコピーしたので6.4GBまでしか使ってなかったります。

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面倒なので、まずはまるまるコピーします。

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SSDに付け替えて無事起動です。HDDでも遅くは無いです。ただ流体軸受けタイプのHDDでは無かったので、交換してからかなり静かには成りました。

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パーティションを切り直すのですが、拡張領域が変なボリューム名になって消せませんでした。古いDOSの本を読み前してラベル変更とかしてみますが・・・。

変わらない。また取り外してWindows機につないでファイルのバックアップ取ってから、拡張領域だけ個別にフォーマットして領域確保し直しました。

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手間が掛かりましたが少しだけ容量が増えました。

その他V-Text化もしたかったので、そのあたりも設定しました。DISPVと言う物を使っています。サイトがちょっとすかし文字みたいに見えますがなぞると出ました。ブラウザのバージョンも古くないと駄目みたいですね。DOSの画面を見ると、ついついPC98と間違ってAドライブとかBドライブに変えてしまいます・・・。

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MASLもそこそこ残っていたので軽く計測します。この辺りは1.6GHzのATOM搭載ネットブックにDOS入れるより366MHzのceleronの方が早かったりしますね。

音源も対応出来ないので、最新ノートでDOS環境はちょっと厳しいですが・・・。

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でも、CG見るくらいならWindows環境の方が楽で良いですね。趣はありますが〜。

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やっぱDOSはPC98で環境整えてたので、DOS/V機だとアレが無いこれが無いでちょっと微妙だったりします。RS-232CのMIDIインターフェースとか捨てなければ良かった・・・。MDXとかDOS/V機では聞く環境って有ったんですかね。音源的にはショボかった感じがして、音周りが全然充実していないです。折角のFM音源搭載機なのに勿体ないかな。CG再生はVGAが有る分98よりは良かったのですが、言ってる間にWindowsに成りましたからね〜。フリーのDOSゲームもあまり見かけませんでしたが、ゲームパックみたいなのが日本橋電気街でも沢山売られていたので、よく分からないセットでしょっちゅ買ってました。 取りあえず、DOSでWindows3.1も入れましたが8GBもあればかなり余裕のある環境ですね。昔の自分に持って行ってあげたいw

[Lenovo X1 Premier Collection] ThinkPad X1 新製品発表イベントに行ってきました。

ThinkPad X1のイベントに行って来ました。

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国立新美術館で行われましたが、個人(ブロガー?)とビジネス両方入り交じってのイベントだったようです。

最初は、昔のThinkPadの展示です。何時もの同じみの機種も多いですが・・・。

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今回は珍しくThinkPad240が置いてありました。自分のお気に入りの機種なので、ちょっと嬉しいです。

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X20も持ってました。X24も欲しかった物の買わずじまい。

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イベントはX1のプレゼンから、ThinkPadについて話され大和研究所の話などです。

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ちょっと2番手のHPに追いつかれてるところ有るような気もします。この辺りは正直なんですね。

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日本ではNECのシェアが大きいですが、ダントツになっています。あくまでもグループですね。

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ThinkPadのデザインについてです。今回はX1のロゴやら色々変えてきているので、premiereモデルをより一層進めていきたいようですね。

ノーマル機とは確かに違います。ちょっと高すぎてぽんぽん買えないですが・・・。

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今回X1で一番良かったのが、キーボードのコーティングと外装ですね。かなり感覚が違いました。性能通りならかなり良いと思います。まぁ1年後の評価ですかね。

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こちらがX1 Carbonです。本当に軽くなりました。本体のカバー自体Carbonの特徴ですが、納品するサプライヤーは2社らしいです。ノーマルのXシリーズやTシリーズはサプライヤーが多すぎて、肌触りとか同一機種でもかなりの差が出るのですが、今回も2種類になるそうです。液晶パネルの種類は判りませんでした。

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こちらがX1 Yogaです。有機ELの試作機で、発色は圧倒的でした。8月くらいを予定してるそうです。パネルはSamsungで、小さい文字を見る限りはペンタイルに見えました。文字の周りに赤やら緑が出てます。写真や動画だと気にならないと思います。輝度は試作機だからか調整出来ませんでした。

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X1 Tabletです。18万もしたらびっくりしますよね。Surfaceと実売でどれ位近く成るかです。キーボードだけSurface用が出て欲しいくらいですw

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というのもスタンドはロックを外して建ててとか後ろ側は美しくないです。オプションも色々つきますが、部品外して組み立ててなので、なんか外してくっつけるとか正直シンプルでもないし野暮ったい感じがしました。これも世代が進めば良くなるカモですね。でもキーボードだけはSurfaceよりずっといいです。

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プロジェクターオプションは二画面表示も出来、プロジェクター部分にも2時間使えるバッテリー内蔵です。その代わりキーボードは取らないと使えません。

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X1のイヤホンです。1万円程だそうです。PC側に専用プロファイルもあり、良い感じの音はしました。リモコンも付いてました。

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X1のマウスは使いにくかったです。やっぱホイールは欲しいし、左右は分かれてて欲しいかな。まぁコレクションアイテムかと。

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WiGigドックです。信号が拡張ポートの物をそのまま飛ばしてるそうです。机に近づいたらモニターとか周辺機器が使えます。安くなってモニターに内蔵出来ればもっと便利だと思います。単体だと、ワイヤレスでもこれ用に電源もいるしHDMI端子もいるしで。一応ID持ってるので職場でも複数台使えるそうです。

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会場はこんな感じでした。

 

お土産は結構重たいので、また文鎮かも・・・と思いましたが違いました。

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X1の文字入りのバカラグラスです。

Lenovo Premium Club会員限定のThinkPad新製品発売記念イベントに行ってきました。 その3 タッチアンドトライ

最後はレビューコンテストと、タッチアンドトライです。P70を貸し出してくれてそちらのレビュー書いて優勝すればそのPCが貰えるそうです。かなりのスペックの物なので、いつもの手抜きレビューじゃ勝てない気がします。そもそも、うちの人に勝てないような・・・。一応応募予定ですが、最大3ヶ月ほど待ちらしいです。

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タッチアンドトライは別の部屋で行われました。と言っても新しい物しかタッチできません。珍しいTransNoteの左右版です。最後安く売られたとき買っておけばなぁ〜と思います。PentiumIIIの600MHzですよね。Yogaやタブレットは、基本的には色物シリーズなので、実用性は兎も角それだけでワクワクする物なんですよね〜。最近X1がそのポジションでしたが、冒険度合いが薄くなるのは残念です。

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Yogaコーナーなので歴代タブレットが並びます。X41tで、うちにも有るやつです。この辺りから丁度レノボ製のThinkPadでしたかね。隣はX61tです。電源が入ってないので液晶パネルXGAなのかSXGA+何なのか判りませんでした。気泡が入って延長保証でも修理出来なかった問題が出た奴ですね。

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X201t、X220t。この辺り液晶がTNで微妙だったような思い出と、重くなりすぎ+液晶の縁が幅取り過ぎてどうなんだろうと思ってた頃です。

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X230tは最後のXタブレットシリーズですよね。本当のタブレット出ちゃいましたが。奥のはTwistです。EDGEシリーズみたいな感じですが、悪く無かったと思います。短命でしたがこのヒンジタイプの最後の機種になりましたよね。

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Yoga12です。ちょっと期待したんですが、X240よりも重くさすがにタブレットスタイルで持ち歩くのは無理ですよね。

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そしてYoga260です。それまでが重い物ばかりだったので、これでも随分軽くなって薄くなってやっとスタートな気もします。X250よりも軽いので、B5の軽い奴って事でこれでも良いかもしれません。安くするためにタッチパネル止めたりするバージョンとか出てきたりは無いですかね・・・。某パナソは要望してたら、回転もしないバージョンを出してくれました。

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YOGA900です。こちらもキーボードで冒険したりしたものの今回は普通になって帰ってきましたね。ThinkPadシリーズじゃコンシューマー専用なので見栄えも綺麗です。キーボードの質とかはまたちょっと違うんですけどね。

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もう一つの部屋はPシリーズや、Tinyの紹介です。

と言いつつ、いきなりIdeaシリーズのゲーミング機がありました。

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これがP70です。隣はW700dsです。dsはうちにも有ります。ACアダプターだけで1Kg超えるヘビー級マシンです。

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P70は4Kで発色も良く綺麗ですね。スマートで、優等生な感じがします。反面dsはLEDバックライトじゃ無いので暗くなっているのと、発売当時さんざん叩かれましたが、この値段ながらキーボードががベコベコだったというのが悲しいです。ただ、キャリブレーション機能やパームレストのペンタブ機能だけで無く、横からもう一つモニターが出てくると言う、かつて無い冒険を繰り広げたキワモノマシンってだけで存在価値がありましたね。

 

こちらはP50です。P70もそうですが、トラックパッドも物理キーに戻ってたり、この辺りはワークステーションなのでしっかりしてくれた感じでいいですね。こちらもWシリーズから同様カラーキャリブレーション機能を搭載できます。

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ThinkCentreシリーズです。ダストシールドが並んでいます。最新のPCでもこういうのがポイントとはw。

とは言え、実際問題サーバーでも埃詰まりすぎると壊れる事があって、掃除を頼んだら1回30万の見積もりが出たので、メモリー増設作業中入れたついでに、自分で掃除機使って吸った思い出が・・・。そのマシンUnix機だったのですがメモリーとCPU増設で一台1,200万円だったと言う。CEの人途中でメモリー刺すのが手が痛くなって休ませてくれと頼まれました。

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一体型ってそこそこ出た割に普及しきれなかった気がします。Appleのごり押しくらいですかね。仕事では、このタイプで良いような気がしてるのですが。モニターだけ壊れることもあんまり無いしで。

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最後は常設展示です。NECも同じ場所に入っているので、NECのPC展示もありました。

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最後はエアーホッケーで遊んで帰りました。

 

久々に、ThinkPadのイベントだったので楽しめました。一時期秋葉原で大規模なイベントとかやっていたのに、2012年に行われた大和魂のイベント以来ご無沙汰だったので良かったです。

また歴代のPCを並べるようなイベントがあれば良いのになと思います。自分の場合、ThinkPadのイベントで知り合った人たちが沢山居るので余計にそう思います。

Lenovo Premium Club会員限定のThinkPad新製品発売記念イベントに行ってきました。 その2 Tiny その他

ThinkPadは終わって次はThinkCentreのTinyです。ThinkCentreはあんまり有名じゃ無いかも知れませんね。

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Tinyは個人的に使ってみたい物の、自作機ではゲームもするし、こたつの上ではノートPCが別にあるしで、結局家では微妙なので買わないままでした。

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三世代目になって、サイズは変わらないそうですが、見かけはスッキリしましたね。

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下位モデルは、ATOM系のCPU搭載タイプもあります。上位モデルはM.2スロットもあるので、ストレージは高速で使えます。他にストレージも詰めるスペースがあるので、ゲームをしなければこれで事足りると思います。

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最強構成はこんな感じらしいです。値段はいくらするんですかね〜。モニターの後ろに回せるのと、スイッチが押しにくくなるので、USBのキーボードをパワーオン対応の所に接続したらキーボードからでもパワーオンできます。(特別なキーボードは要りませんのでUSBドングルタイプのワイヤレスでも大丈夫です)

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ドライバーレスにも対応出来るようになりましたとのことです。企業でドライブを簡単に持って行けるのは困るので、この辺りは微妙ですよね。ThinkPadも少し前までは、ワイヤーロックしても簡単にHDD取れてたので何だかなー仕様でしたよね。うちの会社はデスクトップPCもワイヤーロックしてますが。

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今回は埃用のフィルターオプションが出ましたって事です。しかも水洗いで繰り返し使える!皆さんもデスクトップはたまには埃取りましょうって事でした。

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大和研究所を見学させて貰った際、埃や砂のテストしてましたが、アリゾナの砂ですとか言う話を聞きました。瓶に入って売ってるらしいです。※Tinyの設計は大和じゃないかも知れません。

 

後は、スマホとリンクしてPCから離れたらロックするようなアプリの話です。この辺りうちの会社だと全部削っちゃうんですよね〜。スマホつなげるってデータこそ流れて無くても個人の物とリンクさせるリスクを考えると使えないって感じになると思います。

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次は土居さんの趣味の話?

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自宅と会社です。持ち歩いてないのかな?ってのとか、さすがに他社のは出ないと思うので無難な感じですね。一応撮影禁止でしたが、自作機の紹介はありました。過去に津ためられたCPU作ってる会社のロゴが入ったショーケース型のとか、良い感じのでした。

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最近のカメラとかドローンで遊んでますって事でした。α7RIIってめちゃくちゃ良いカメラ使われてますよね〜。高すぎてとても買えません。

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今後はこれに・・・って事らしいです。ThinkPadのイベントにわざわざ来る人って、座った時用のPC、振り向いたときのPC、寝室のPC、仕事用、ゲーム用、風呂用とか、そういう世界だと思うのですが、自分の思ってるのと違うのかな・・・?

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CESで発表されるPCのシルエット紹介って事ですが、写真とかじゃじゃ漏れのX1のYogaとCarbonとTabletですかね。そろそろXPS13対抗機種も出て欲しいところです。PCのパーツや材質は各PCメーカーで全部開発してるわけじゃなくて、車みたいに部品メーカーがある程度持ち込んでいると思うので、同じような液晶の縁が細い物とか作れると思うんですけどね〜。もちろんPCの足やファンは独自でしょうけど、液晶パネルなんて別メーカでも同じ物使いますよね。

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セッションの最後はクイズ大会です。ちょっと質問が難しすぎてあっという間に撃沈でした。と言うか最後の最後でやっと簡単になる感じです。

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この方、昔から宴会部長さんなんですかね〜。2011年に見た頃から変わっていませんでした。商品は高そうなPCケースとかリュックとかノベルティーでした。

 

続きます。

Lenovo Premium Club会員限定のThinkPad新製品発売記念イベントに行ってきました。 その1 P70,P50,Yoga 260

ThinkPadのイベントが久々に行われたので参加させて貰いました。Premium Club宛てにイベントのアナウンスがあり抽選で参加出来るという物でした。場所は秋葉原のUDXにあるレノボの本社です。今回は同伴者も1名まで可能と言う事で、うちの人と二人で行ってきました。

 

という感じで、イベントの様子を掲載しておきます。ちょっとスライドが多かったので、記事を分けて掲載します。

※一部Confidentialなスライドがあってそれは飛ばしています。

 

イベントの進行はレノボの土居さんが行われました。

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まずはPシリーズの紹介からです。Wシリーズが無くなり、モバイルワークステーションは、Pシリーズと言う物になったようです。17インチのタイプがしばらく消えていましたが、今回久々に復活ですね。

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今回は、いち早くモバイルXeon対応機で登場とのことです。説明ではメモリーがECCに対応した所が、他とは違うと言う説明でした。実際高クロックな所とECC以外は、コア数など変わりませんでした。ECC対応のメモリーがこれまた高そうですよね・・・。

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グラフィックについては、当然QuadroなのでOpenGLとかも有りますが、スペック自体はGeforce GTX980Mと殆ど変わりませんって事でした。メモリーまで含めた部分をnVidiaが作って保証するところが違うとか。

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ゲーミングPCと比べられています。4Kあたりはどちらも対応ですね。もっとも4KにしてもWindowsの場合、色々表示がおかしくなるので4Kが欲しいかと言えば、自分は重視しないところです。40インチとかなら4Kで良いのですが・・・。MACみたいにアプリも含めて綺麗に対応して欲しい所です。

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クールリングシステムは2系統あって、CPUとGPUをうまく冷やしてますとのことです。ファンの速度は同期させて動かすのが効率や騒音の点で良いとか。後は片方壊れても動きますとのことでした。まぁ、緊急対応的な話ではありますが。

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Turbo Boost時間が長いってのはこのアタリが出てきた頃から言われてたかと。後は、バッテリー動作中でもそれほど速度を落としませんとか言う話もありました。

液晶パネルの色のスペックとか質問が出ましたが、後ほどTwitterで答えますって事でした。

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蓋を開けた状態とか見たかったのですが、そういうの機会はありませんでした。

 

続いてもう一台ThinkPad Yoga260です。

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前のは期待した物のX240より重かったし、アイデアは良いけどどうなんだろって物でしたが、今回はかなりスリムになりました。とは言え1kg超える物をタブレットとして使うのかな?って気はします。自分もYoga11sを使っていますが、タブレットにすることはまず無いですね。変形するPCを使っているって所だけが楽しいのですが、実用度はまた別だと思います。

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今回の改良点です。かなり変えてますよって事でした。

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タブレットシリーズの派生型なので、ペンも使えます。ペンは充電式で差し込むと充電されるそうす。

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キーボードが昔のシャープのPCにも有ったようにタブレット時は凹みます。

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指紋認証は、置くだけの物になりました。指紋認証はAppleがAuthentic買い取ってややこしくなりましたよね。

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後は、動作モードの説明を軽く行って

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タブレットで画面が点いたままでも歩いたら消えますって事です。(振るだけじゃ無くて歩いたことを感知するそうです)

こう言う細かい芸を入れてきますよね。ただ企業でたくさん入れた場合、こう言ったツールは機種固有のトラブルに繋がるので、殆ど全部入れなかったりします。

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画面はタッチパネルなので、持った操作なのか、使いたいための動作なのかを判断してるとか。

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4K出力対応してるとか。と言っても30Hzまでだそうです。

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ストレージはPシリーズと同じくNVMe対応だそうです。ちなみにこの表のCarbonの最大メモリーは間違いだそうです。cat20151217193918

といった感じのThinkPadの説明でした。

最近は、ThinkPadも液晶画面をIPSとか選べるようにしてくれたのは良いのですが、IPSでも名前だけじゃ無く質も上げて欲しいですね。

後は、ノートじゃ難しいのかも知れませんが、フリッカーレスのとかにも成っていって欲しい気がします。

 

続きます。

ThinkPad T500 を頂きました。

なんだか、週末頂き物ばかりです。

ここを見てくださっているKoukさんと久々に会うことになりお渡しする物が有ったのですが、戻ってきた物の方が多いというw

 

と言うわけで、「ThinkPad T500」です。15インチクラスのCore2搭載機です。液晶は1280*800でした。LEDライトっぽい明るさだったので古さを感じないです。

最近の15インチはクラスはテンキーが付いたのが多いですが、この頃のはテンキー無しで左右が空いていますね。Windows7のライセンスシールが貼られていたので、後期のモデルだと思います。

液晶の解像度がそんなに高くないこともあって、久々に大きな文字表示の物を見た感じです。

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パームレスト周りは少しくたびれていますが、年代を考えると綺麗な方ですよね。

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T61からデザインは殆ど変わっていませんね。うちのCore2搭載ThinkPadがまた増えた!って感じです。Core2マシンって、うちではかなり多いです。

この頃のPCの唯一弱点だと個人的に思っているのは、SATAが遅いのでSSDに変えても、最速にならないところがちょっと残念です。それ以外は、Core2って今でも十分じゃ無いかと思っています。

検索したらフルHD再生が出来ないハズですとか、色々書かれていますが、それってPentiumM時代の話で、このクラスだとCPUはある程度使うものの、引っかかった覚えなんで無いと思います。

まぁ、ヤフーの知恵なんとかなんてあんまり当てにならないですよね。

 

で、早速起動させると、なんかうちの銀色のパソコンみたいな絵が出てきました。

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なんか、ちょっと夢を見てたみたいなので、HDを別のに載せ替えてライセンスの余っていたOSをセットしているところです。

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なんだか頂き物続きですが、皆様本当にありがとう御座いました。

乾電池で動いたPC「ThinkPad 220」を頂きました。(非稼働品)

ThinkPad220をいただきました。と言っても残念ながら動かないオブジェです。

最終的に安くなったとき買っておけばなぁ〜と思いつつ、当時はそんな余剰なお金も無く仕方無いですね。大阪にもT-ZONEが有った頃ですよね。

 

で、当時触らせて貰っていた、友人の「かえる」にその当時の現物を頂きました。コンパクトで何より軽いですね。

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表面のさわり心地が良かったピーチスキンもお決まりのベタベタです・・・。

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トラックポイントでは無く、トラックボールですが中々良かったです。

このサイズ感や何よりキーボード上のスライドなどのデザインが非常にかっこいいです。<90年代風ですよね。

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残念なのは、白黒液晶はともかく、非常に色が薄かったイメージです。また電池駆動とは言え、持つ時間が短すぎることと当時のニッケル水素電池の性能も悪いし高いしで、実用的かはまた別の問題でしたよね。

今ならポメラみたいに電池2本でTFTのモノクロが使えたりで、作り直したらかなり良い物が出来そうな気もします。最も筐体はお金が掛かってそうなので、同じ物になるとかなり高い物で出てしまいそうでしょうね。

そもそも誰もサポートしないDOS仕様なんて出すに出せないから出てこないって所ですかね。

 

背面はレガシーポートが揃っています。

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PCカードも付いています。

 

電池は6本駆動です。当時eneloopがあれば全然違ったんでしょうね。まだ動く機体を持ってる方は、電池eneloop駆動とかされているんですかね。HDDもCF化とかで・・・。ちょっと時期的に届いてないですかね。

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拡張メモリーも積んでいました。

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内蔵電池を何とかしたら起動するかと期待しましたが、液晶下のインジケーターがちらちらするだけで駄目でした。

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電源はPC110と同じ物で大丈夫らしいですが、そっちでも駄目だったので、起動は無理なようです。この辺りの年代のPCは何処が壊れるんですかね?Windows98辺りのは比較的壊れて無いので、微妙に動いてて欲しい気もします。

 

と言うことで、やっぱ現役時代使って見たかったPCですね。このサイズと外見で最新型のとか出て欲しいなぁ〜。

Let's noteのRZでも使っとけって話ですかね。高くて買えない・・・。と言う事はレノボから出ても高くて買えないかw

ThinkPad Edge E520とT410をWindows10へアップグレード

と言うわけで、移行するマシンはどんどん移行していきます。E520はアドビ製品も載っているので、アクティベートとかどうなるのかな?と思いつつもそのままやってみました・・・。

ちなみにこのマシンはSandybridge世代のCorei5-2520M搭載でチップセットはモバイル インテル HM65 Express チップセットの構成です。メモリーは安い時期だったので16GB搭載です。当時16GBでも4千円しませんでしたね。

始めようとしたところ、最初に出たメッセージは「システムで予約済みのパーティションを更新出来ませんでした」です。

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どうもWindows8にアップブレードする際も出るトラブルらしいですが、システム予約エリアの空きが少ないと起こるエラーらしいです。

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と言う事で、フリーのEaseUS Partition Masterと言うツールを使って容量変更を行いました。このマシンはSSD化しているので、その際にサイズが小さくなったんだと思います。DVDドライブも外してHDDに載せ替えています。おかげで65wのACアダプターじゃ起動できなくて90wが必要になっています。

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と言う事で、なんとかアップブレード出来ました。アドビ系も取りあえず問題無く動いてくれました。

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ドライバー類も綺麗に入っているようでしたが・・・。

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実際は音が鳴らなかったので、ドライバーのみ8.1対応の物に入れ替えてみたら鳴るようになりました。

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古めのソフトも動くようです。

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次にT410です。こちらはCPUがCorei5-450M(Nehalem世代)で、チップセットがモバイル インテルQM57 Express チップセットです。グラフィックは内蔵ではなく、NVIDIA NVS 3100Mを搭載しています。 こちらは一度リカバリーをかけて初期化してしまいました。SP1以降がアップブレード対象かと思いましたが、このままアップグレードしても問題ありませんでした。

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いやまぁ、問題無いと行っても、アップグレード直後にStartボタン押したらブルースクリーンになりましたが・・・。

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この後は、勝手にドライバー類がバージョンアップされ綺麗に動いています。ただ、レノボのツール類が、リカバリ直後まで戻ったので、ツールで上げようとしましたが、まだWindows10には対応してないらしく、個別でダウンロードして上げていくしか無さそうでした。

 

と言うことで、さっと上げて問題無さそうな機種は上げ終わりました。なんかレノボのばっかりですねw

X41tのHDDバックアップ&入れ替え

JTさんがなんと剛速球で、1.8インチIDEのHDDを送ってくださいました。

話が出たら、翌日にはまた届けて頂けるという・・・。ありがとうございました。

そう言えば今日が学園祭の前日だった気がする!

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で、物はこんな感じです。FRUのシールが無いので、IBMの物ってじゃないって事はX40かX41シリーズに付いていた物では無いですよね。

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早速つなげてみます。

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うーん、輸送で揺られすぎた中でも、うまく乗り越えで全く問題がありません。

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まずは、バックアップです。

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綺麗に取れたので問題なしです。

 

という感じで、HDを入れ替えて起動もして、無事交換完了です!

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って、同じ記事上がってんじゃ無いの?って感じですが、JTさんが、また速攻代わりを送っていただき、今日無事到着しました!

なんだか、すいませんが、本当にありがとう御座いました。

X41tのHDDバックアップ

JTさんがなんと剛速球で、1.8インチIDEのHDDを送ってくださいました。

話が出たら、翌日には届けて頂けるという・・・。ありがとうございました。

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で、物はこんな感じです。FRUのシールがあるのでIBMの物って事はX40かX41シリーズに付いていた物ですよね。

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早速つなげてみます。

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うーん、輸送で揺られすぎたのか代替えセクターが出ているようです。

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が、予備機なのでまずはバックアップです。

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綺麗に取れたので問題なしです。

 

ちなみにこの1.8のHDDって本当に遅くてこんな感じです。高速タイプのCFに入れ替えるのが流行りましたね。

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何はともあれ、素早く頂いてしまって、ほんとJTさんありがとう御座いました!

壊れたX41t用64GB、1.8インチのIDE-SSD・・・

少し前にWindowsのバージョンアップ大会を勝手にやってたときに、このThinkPad X41 Tabletもどうしようかと起動させていました。

その際に、プチフリじゃなくてガチフリで、SSDにアクセスしたまま帰ってこなくなりました。1時間ほど放置しましたが戻ってこずなので、電源オフをしたらディスクが見つからないと言う悲しいメッセージが・・・。

数日寝かしたらなどと、非科学的な事を考えて眠らせましたが、状況変わらずでした。

最悪、上書きできたら・・・と思い、また取り出してきました。

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買ったSSDは5年ほど前に2.4万弱だったようです。64GBでこの当時でも高かったかと。

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ディスクのイメージコピーをしようとしましたが、SSD自体が見えないので、どうしようも無いです。

 

で取り出したのがこれです。X40,X41って小型でかなり良い機種だと思いますが、この1.8インチのディスクがすべてを台無しにしていますね。

今レノボで、クラシックThinkPadを作るなんて言っていますが、X40系みたいなので軽く、更に薄くしてくれたら良いのですが、結局初代X1みたいなのがサンプルで出てますよね。

キーボードバックライトとか、どうでも良いのでサイズとか何とかして欲しいです。と言いつつノーマルのX40,X41は持ってないんですよね。自分の場合、X20からX61まで飛んでます。

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取り外したSSDを他機種でもつないでみましたがやっぱ認識してくれず。お亡くなりのようです。IDEのタイプって、有名メーカーもやらないし、ましてや1.8インチなんてホント困った物です。

一応まだ売ってるようですが、さすがに1万円出すような機種でも無いんですよね・・・。

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で、もともと付いていた40GBのHDDに戻します。

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なんか、カツカツ音が鳴っていますが一応正常なようです。使用時間が長いので、換えのHDDが安く売ってたらそれを狙いますかね。

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完全に初期状態だったので、パターンファイルの更新出来無いウイルススキャンとか消していきます。

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ついでに出てきたCLIEも充電して置いてたりします。

にしてもXPもSP3当てて残りのパッチ当てきれるかなぁ・・・。

古いThinkPadのピーチスキン塗装のベタつきを取ってみる。

古いThinkPadを置いてる方ならお気づきだと思いますが、当時さわり心地の良かったピーチスキンのThinkPadは、時間経過と共にべたべたになってきますね。

で、塗装を剥がす方法と、メラニンスポンジで取ってみると効果があるってのが書いてたので試してみることに。

 

これはThinkPad T20です。この機種はまだべたつくほどじゃないとの内側は塗装無しなのでべたつきません。ただ、塗装がぼろそうなので試してみます。

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100均で買ってきたスポンジです。

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水を少し含ませてゴシゴシやります。びみょびしょに見えるかもですが、実際はそれほどでも無いです。

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こんな感じで取れます。

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もう一台べたついてるThinkPad 600Xです。塗装の傷みたいなのも激しいです。

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で拭き取ると、T20は思ったより綺麗になりました。

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600Xもさすがに酷い汚れは無理ですが、そこ以外はなだらかになりましたが・・・。肝心のべとつきは全然変わらない感じです。残念。

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一応起動テストもしておきます。

 

もう一台もゴシゴシして、起動テストです。キーボードの出来が素晴らしいと言われている600Xですが、処理速度がどうこうというのも有りますが、オブジェとしてもべとべとつきが嫌であまり触りたく無くなってきてるのが残念です。

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この英語キーボードのは内蔵電池(CR2025)も切れてたので交換します。10年ほど前に一度交換してますが、さすがに切れますね。あと10年後は心底べとつきマシンになってそう・・・。

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ついでにメモリーも増やしてHDも交換しておきます。

 

こっちもやっぱべとつきは直らずでした。

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ThinkPad T20も起動テストと思ったのですが・・・。起動してくれません。

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内蔵電池も影響有るのかと交換してみます。こっちはCR2032でした。

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更にしばらく充電してみて・・・。でも、起動してくれません・・・。しくしく。

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と言うことで、必要パーツを抜いて廃棄することに。

メモリーは128bit仕様の256MBが2枚載ってました!ラッキー・・・って今更ラッキーもくそも無いか。一応初期型ThinkPad 240にでも付けてみようかと。600Xでもいいけど、どうでも良いか・・・。

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700MHzのPentiumIIIも記念に抜いておくかなと。

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キーボードは新品交換したので、殆ど新品のままなので置いておくとして、後は適当にバラバラです。液晶も蛍光管の交換練習にでも・・・と思ったけどやっぱりしなさそうですね。

 

またまた壊れて動かないPCが増えてきてます。デジカメとかも10年過ぎたのも増えてきたので、一斉に壊れ出したりするかな。このBlogに使ってるカメラ(オリンパスE-300)も2003年製です。

PC110のバッテリーとVAIO GRのCMOS用内蔵電池交換

PC110の環境が整ったのでバッテリーも買ってみました。

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ROWAの電池で、日本製のセルって事で、3千円弱とちょっと高いです。

 

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ただ、元のバッテリー容量が1200mAhのところが2300mAhと容量アップです。でもPC110ってほって置いただけでも結構電池減ってますよね。

 

後、時計用の電池はCR2016と言う物です。こちらも切れているので交換します。

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また、miniオフでもやったら持って行きます。

 

あと、正月VAIOのGRもHD交換しようとしたら、スイッチが入りません・・・。CMOS用バッテリーを見ると液漏れしています・・・。

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取りあえず、交換用バッテリーも購入してみましたが・・・。

 

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まるまる一日充電してもスイッチははいらずでした。これは完全に故障ですかね。ちょっと足が速いのが残念。UXGAの液晶パネル積んでたり結構有望マシンだったんですが・・・。しくしく。

ThinkPad 240の整備(キーボード交換と液晶交換)

ThinkPad240に最近DOS入れたりWindows3.1で遊んでいますが、他に98とMe入れた物も色々使っていました。

ただ古い物なので、一部不具合もあります。

一番キートップが綺麗なマシンがあるのですが、このマシン数字の1が効きません。numキーと組み合わせて逃げてましたが不便なので、パーツ取りマシンからキーボードを奪うことにしました。

 

ThinkPad240は分解などが非常にやりやすくて良いですね。キーボードも裏のネジ3本と内側一本取れば外れます。

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キートップが綺麗です。

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で、交換して無事全部のキーは効くようですが、予備機は一番キートップが傷んでいます。なのでぽちぽち入れ替えます。

途中壊れてる方のキーのエンターが折れちゃったので、途中までにしましたが目立つところは綺麗になりました。

 

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次は液晶にスジが入る物ですが。スジが入るけどいる?って言われて迷わず頂きました。

こんな感じで目立つときは目立ちます。でも使えないこと無いですね。

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まぁ液晶交換も分解しなければ簡単なので交換しちゃいます。

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交換後はすっきりです。ちょっと暗くなってしまいましたが、蛍光管変えるとかたいそうなことはちょっと厳しいかな。

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と言うわけで、久々に全部で5台です。ただ、Celeron366と400のしかないのがちょっと残念かな。とは言えとか液晶のフレキ問題でかなり死んでるようですが・・・。

そうそう、また書きますが、休み中PCの生死確認してたのですが、いくつか完全に死亡してる物がありました。悲しい・・・。コンデンサーの張り替えなどでなんとか成るのもあるかも知れませんが、ちょっと自分には無理そうな感じです。

ThinkPad240とHP 200LXのDOS環境

前回DOSとWindowsを入れたところで終わりましたが、今回は最適化を始めました。

DOSからファイルのやりとりをするために、USBメモリーを使うことに。一応FAT16なので2GBのUSBメモリーです。

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こんな感じで、認識します。(Eドライブ)

 

で、ちゃんとファイルも見えて・・・と行くはずだったのですが、かなり不安定です。動くこともあれば動かないこともあります。

何回かリブートしたら認識したりとかでかなり不安定でした。

 

結局当時の安定動作って事でCFカードを使って、Windows8.1マシンとやりとりです。8.1の方はカードリーダーでコピーします。8.1の方はUSBのMOやCD-ROMからコピーします。

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PCMCIAのカードスロットのドライバーを組み込むとEMSが使えなくなりコンベンショナルメモリーが、400kbを切ってしまっています。

色々手でやるのも大変なので、純正のMemMakerでなんとかします・・・が、途中でハングアップ・・・悲しい。

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そのままだとこんな有様です。

 

そうそう、Windowsの方も前回はVESAのグラフィックドライバーで音が出ない状態でした。某掲示板にドライバーありますか?と訪ねた所グラフィックドライバーのみ有ると言う事で、昔9801NS/Tの時もやってたBEEP音源をサウンドにするドライバーを組み込むしか無いような回答でした。

 

で、ThinkPad240の音源って何だろって検索しようとしても、X240ばかり出てきて中々見つかりません。WiKiは何も載ってないし・・・と、奥の方で、どうもESS solo-1が載ってるような書き込みを見つけました。で早速ドライバーを拾ってきてセットアップです。

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これで、Windows3.1は元よりDOSのゲームもちゃんとFM音源が使えるようになりました。AT版のシルフィードの曲って恐ろしくしょぼいですね・・・。88版が良かった分かなりがっかりかも。

 

メモリーが足りないのは、色々工夫してもPCMCIAスロットを使う限りどうしようも無い感じになってきたので、使うモードと使わないモードを起動時に切り替えることにしました。

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スロットをあきらめると593KBとまずまず開いています。

 

使わないとこんな感じです。

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Windows3.1も動き出すと色々やりたくなり昔懐かしいベンチマークを拾ってきました。名前を思い出すのに時間が掛かり、やっと名前が検索出来たら今度はファイルが何処にも無いって感じで結構検索しまくることに・・・。

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かなり懐かしいです。

 

ベンチ結果はこちらです。バッテリー起動だとメモリーはそれなりに出ますが、コンセントに刺した状態だとメモリーの値が異常ですね。

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そうそう、DOSやWindows3.1をノートPCで使うとバッテリーの状態がイマイチ判らないのが困りものですね。当時Windows3.1くらいのマシンだと電池状態が出るモノクロ液晶が付いた機種も多かったですよね。

 

で、DOSの事を色々思い出してきたので、200LXにもフィードバックして行っています。色々一度環境が整い出すと面白いですね。最後にはDosBoxとかに持って行かないとですね。

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MS-DOSとWindows3.1のセットアップ

ちょっと頼まれごとがあって、久々にDOSのセットアップを行うことになりました。ついでなので、1台DOSマシンを作ることに・・・。

丁度ThinkPad240だとSVGAなのでDOS向きかなぁと。

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必要なファイルを集めます。USBメモリーは64GB。この240に内蔵のHDDは6.4GBです。

 

DOSフロッピーの作成から行います。未開封は当分未開封のままにで行こうと思うので、テックネットのファイルを使います。

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WindowsMeのディスクを、別のHDDに交換です。交換したのも6.4GBのものです。このクラスはそこそこ余っています。

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DOS6.2のセットアップからです。フロッピーは6枚組です。

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DOSは3.3くらいまで98で使った後、5とか6はセットアップの記憶があまりありません。こんなゴージャスなセットアップだったんですね。

先日記事にしてませんが98のDOS環境も作り初めて、そっちもDOSなのにフロッピーが沢山必要でした。

 

で、こっちも順番にセットしていきます。今登録するとチャンスだそうです。

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セットアップが終わったけど、なぜか英語のまま・・・。CONFIG.SYSとか化けてます・・・。

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別のPCにつなぐと中身が見えないです・・・。

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で、思い出したのですが、このHDDBIOSロックかけてました。そういうのも忘れてしまっています。

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仕方無いので、解除してDOSも変なので、お代わりしてみました。

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今度はちゃんと日本語環境で上がってきました。

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DOSの一部のファイルを別のPCから直接コピーしておきます。

うっかりロングファイルネームとか使って面倒でした。ファイルのやりとりがフロッピーって遅いし容量が少ないし大変ですね。

SCSI環境設定してMOくらい使えるようにしようかな。

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で、続いてWindwos3.1をセットします。こちらもドライバーの準備が出来てないので、素の状態です。SVGAの16色で音も鳴りません。ドライバー類は、まだどこかに落ちてますかね。

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Windwosの終了方法も忘れかけています。

 

取りあえず。すっからかんなので、もう少し環境を構築してみます。DOS環境のバックアップMOが見つからなくて、ちょっと困った感じです。あれがあればコピーだけで必要なフリーソフトも組み込まれるのに・・・。

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で、手元に残っていたDOSゲームも試してみます。DOSはCD使う頃のまでいくつか残っているので、遊べそうですが、TFTの液晶で見たらエミュレータでやってるのと変わらないですね。むしろエミュレーターの方が色々便利ですが・・・。

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もう少し、環境整えるのにはリハビリが必要ですね。

ThinkPad 600Xの整備(DISK交換や内蔵電池の交換)

久々にThinkpad600Xの一台を引っ張り出してきました。うちには全部で3台有るはずです。今回1台だけ出てきました。

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キーボードの出来が有名で根強いファンの人が居たマシンです。さすがにもうスペックが厳しいのでこれがメインですなんて人は居ないと思いますが、捨てるのも何なので未だに置いています。新品のバッテリーもまだ残ってるかも・・・。<でもそのままもう使えないかな。

 

この頃のThinkPadは外装もお金が掛かっていてピーチスキンって手触りが桃肌みたいなのですが、この600Xでは改良されてマシとは言え、少しべたつき感が出ています。埃も付きやすいんですよね。

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と言うことで、全力でアルコール消毒?と言うか拭きまくりました。

 

で、起動ですがお約束の内蔵電池の消耗エラーです。

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電池なんだっけ?って検索したら自分のページが出てきました。コメント欄見てみると業者にまるまるコピーされたんですよね。Googleからの削除依頼なんて初めてしました。

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で、自分の記事を見ながら電池交換ですw

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白いカバーの中に電池が入っているので抜き出します。

 

黄色いカバーの中に電池が入っているので、側面を切って取り出します。

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NECのPC98ノートとか違って普通の電池(CR2025)です。充電式は液漏れするし代わりが無い場合もあってやっかいですよね。

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電極をラジペンで剥がします。

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で、鳥が飛んでるBIOSからセットアップします。

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キーボードは確かに良い感じではあります。この600Xは比較的バックライトの痛みが少ない感じで普通に見れてくれました。

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キーボードはこんな感じの作りです。

 

ついでにHDも交換してみました。6.4GBから倍の12GBです。最近IDEのHDが欲しい感じです。80GB位のを集めたいかな・・・。この頃のやつは流体軸受けとかでないと五月蠅いです。

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とまぁまるまるコピーしてWindows98が立ち上がりました。綺麗に噴いたらまだ何となく愛着がわきますね。ポインタのクラシックドーム?は指が痛いこととネットワークがカード式なのがイマイチですがこれでもうしばらくは遊べそうです。

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ThinkPad Edge 11”を貰いました。

うちの人が、レノボのF1見学イベントの時に抽選で当たったEdge11と言う機種ですが、結局お蔵入りになっていて、使わないのであげるって事で頂きました。

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リカバリメディアも無かったので、早速リカバリDiskの作成から入ります。OSはWindows7の64bit版professionalが入っていました。

 

内蔵のHDが遅く感じたので、先日交換して余ったSSDを使うことにします。この機種は2010年の機種でSATA2までしか対応してないことも有り、最高速が出ないしこれで十分かと。

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出てきたHDは250GBのです。コレをSAMSUNGのノーマル840に交換します。最近のX240でも未だにコレが入ってたりするんですよね。Thinkpadはサムスンばっかりって感じです。さすがに840は書き込みも遅いのでちょっとなぁと思うのですが・・・。

 

メモリーも余り物を取り付けます。いつの間にかメモリーもすっかり値上がって本当は8GBにしたいところですが、高そうなので元の2GBに手持ちの2GBを足して4GBに。

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リカバリーさせて、一からセットアップしました。

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変更前と変更後・・・。あんまり変わんないですね。むしろグラフィックの値が落ちてるような・・・。

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速度もここまでって感じです。でも遅いって感じでも無いで満足です。

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軽くベンチでもしながら、ふとBattleField2のデモを入れてみました。Core i3-380UM(1.33Ghz)ってグラフィックしょぼそうと思ってたのですが、ちゃんとゲームが出来ました。

当時このゲームをやったときは、Athlon64の2Ghz+Geforce6600でしたが、それより少し遅いかもですが、充分ゲームは出来ました。設定はXGA+Middleで何とかですが、時々駒落ちするのでSVGAにしたら余裕って感じです。

さすがにコレに比べると遙かに性能が良いようですね〜。

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トラックポイントで、FPSなんて出来ないと思ったら意外と遊べてるのも何とも。という感じで、良い感じのおもちゃです。

miniPCI-Expressカードが刺さるようですが、mSATAには対応していなくて、そこが残念かなぁ〜。

IBM ThinkPad 240を簡単にレビュー

ThinkPad X240sの書き間違いじゃ無くて、昔のIBM ThinkPad 240のお話です。

Youtubeの方で、X240sのレビューを作っていたときに、押し入れから出してきました。

久々に出てきたので、片付ける前にネタにします。最近Youtube側と、ここのblog連動してませんでしたね。(汗

 

ThinkPad 220は欲しかったけど買えず、230csとかも欲しいけど、やっぱ高い感じで買えず、240は当時安かったけどやっぱり買えず・・・。

しばらくしたら中古が安かったので、手に入れて・・・。その後、貰ったりであれよあれよと5台も転がっています。しかもCPUが違う物の全部無印240です(汗

なので、全部SVGAマシンだったりします。

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Xシリーズのご先祖様ですね。X20も持っていたのですが、貸したまま去って行きました。

下の写真は、X61と並べています。X61よりさらに小さいですね。X41はTabletしか持ってないので比べれずです。

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今見るとミニチュアPCって言う感じで、よく出来ています。バッテリーの持ちが良ければ最高だったのですが。これは中型バッテリーを付けています、重さは1.5kgに近く成ってしまいます。

 

写真のがキーボードも一番綺麗ですが、久々に使って見ると数字の「1」が効きにくかったです。悲しい。

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今の人にはよくわからないかもですが、PS2端子が付いています。主にマウス用ですね。コレが出たときは、Windowsも98だったので、USBの存在は微妙でした。

Meを入れたのは、USBを使いたかったからです。自分の自作機ではエクスプローラーが落ちまくって困ったWindowsMeでしたが、この240に入ってるのは、なぜか安定志向でブルースクリーンを見たことが無いです。<-すごいことだと思います。

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後ろの口はLAN端子と思いそうですが、モデムです。有線LANも無線LANも内蔵していません。無線LANカードを束ねておいてたのですが、引っ越しでまとまって行方不明です・・・。

 

レガシーポートの集まりですね。

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問題なく起動もしてくれました。ATA33マシンなので、SSD化も勿体ない感じですが、この頃の物にはCFでSSD化が多いようですね。

うちにあるマシンを数台見ましたが、最高でも12GBのHDDしか積んでいませんでしたのでCFで充分です。でも、CFも疑似SSDに出来る物が最近減ってるんですよね・・・。

 

プログラムも小さいので、起動自体は気になるほど遅くは無いです。IPL自体の方が時間がかかってる感じです。

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ぼろいので、がりがりと五月蠅いです。

 

とりあえず、つけて見ると丁度95、98se、Meが入っていました。

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中身は昔のアプリで構成されています。acrobatも4とか、ノートンとかもの凄く古めかしいです。

WINAMPとか懐かしい。しかもカスタマイズしてるし。

曲はなんか微妙に新しいようなで何でこんなの入ってるの?って感じですが・・・。

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仕事では、IE6からIE8化で莫大な費用が発生すると話題が上がっていますが、このマシンでさえもIE6載ってるし・・・。

何年も放置しすぎですよね。

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と言う感じで、またしばらく眠りについて貰おうかと思います。

ThinkPad X61の無線LANをCentrino Advanced-N 6205に載せ替えました。

ThinkPadX6xシリーズは、パームレストの真下に無線LANのカードが入っていて、コレが手元を暑くしています。X60はかなりのもので、しばしば冷やしながら使わないと駄目なくらいでした。

うちのはX61なので、そこまでしないまでも動き続けますが、暑いのは気になっていました。SSD化した際に、BIOSをMODのものに変えていたので、無線LANののホワイトリストのチェックが外れています。

って事で、1.680円で売られていた6205を買ってきました。後から調べるとX61の場合は6200の方が良いみたいですね・・・。そっちは秋葉で1,580円で売っていました。

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買ってきたのはコレです。カード自体も小さくなったから、発熱も小さいかと期待です。

 

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寸法を合わせるために延長の板も買いました。これは秋葉で単体で売っている店が見つからなかったのでamazonで購入しました。送料込みで480円でした。

 

早速分解しちゃいます。

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X61でも前期の物はこの位置にFANがないものもあるそうですね。

 

カードはこんな感じです。アンテナは2本しか使いません。

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某掲示板では、ネジが堅いと書かれていますね。うちのもネジ止め材が付いているので堅かったです。

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OSは前回のままWindows8です。差し替えるだけで勝手に認識しました。

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中身を見るとなんか化け化けでした・・・。とりあえず、Intelのサイトからドライバーを落としてきて入れ直すとちゃんとした表示になりました。

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後は、素人向けツール使って接続設定です。最近は手抜きしています。

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という感じで、入れ替わりました。熱を感じないほど・・・とは行かずやっぱり暖かいですが、消費電力も下がっているようなので、少しはましだと思います。

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ThinkPad X61にWindows8のインストールと今更のSSD化+改造BIOS適用

先日バッテリーを購入した、X61ですが、さらにWindows8を入れてみることにしました。1月末に買っておいたアップブレード版です。

それまでは買ってきたときのVistaのHomeBASICの32bit版を使い続けていました。

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今回は、前の環境も置いておこうとSSDも買ってきました。と言っても今更大金を使うほどでも無いので、3,800円で売っていた、HPの保守部品のSSDを買ってきました。

64GBですが、Windows8のタブレットでもこの程度のも未だにあるから大丈夫かと。

 

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駄目そうなら戻すために、ネットとかに書かれている、Windowsのフォルダーを作るとインストール出来るとあったので、先にフォルダーだけ作ってセットアップ開始です。

 

ちなみにSSDは7mm厚の用です。ハイブリッドHDと交換になります。

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メディアも買っておいたので、こちらをセットします。

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アップグレードメディアとして買いましたが、ブートから出来ますね。

 

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いろいろ聞かれますが、全部消してインストールを終えました。

 

で、パッチとか当てようとすると、ライセンスが駄目ですと出ました・・・。

またまた、ネットに寄ると2回セットアップしたら、大丈夫とも書いてた気がしたので、もう一度一からセットアップしてみました。

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今度は無事ライセンスも通ってセットアップ完了です。手間がかかりますが、要らないVistaの残骸とか入れたくなかったので仕方が無いですね。

 

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ドライバー類は、ほぼWindows8の標準ドライバーです。チップセット系ぐらいを落としてきましたが、逆にそれ以外は新しい物が無い感じです。

 

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最低限のツールもセットしました。Lenovoも指紋認証のツールくらいしか用意されていません。さすがに古いので仕方ないですね。

 

一通り、セットが終わったので、せっかくつけたSSDをもう少しだけ有効に使うために、改造されたBIOSを入れてみます。

X61を使ってる人は、ご存じだと思いますが、X61のSATAは標準だとSATA1のみでチップ的にはSATA2に対応しているのですが、封印されています。

改造BIOSを使うことで、回避出来ます。今までHDだったのでそのまま放置でしたが、この機会に試してみました。

適当に検索したら見つかると思います。今の時点はここに有ります。

 

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解凍したら2種類出てきましたが、とりあえず上の方の標準的な方を当てました。

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WINUPTP.EXEを実行します。

 

アップデート自体は、標準の物と変わらない感じです。

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起動しても特に画面は変わりません。

 

ハイブリッドHDでSATA1の状態

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SATA2に変更した場合。変わらないと思っていましたが、数字的には変わっていますね。

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SSDの場合。まずはSATA1の状態。

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SATA2の場合。

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と結構変わります。

 

もっともWindows8とSSDに変えただけでもOSの起動はむちゃくちゃ速いし、アプリの起動もかなり速いです。

 

Core2が有ればほとんど大丈夫と思っていましたが、Web見るだけでも、全体の表示とかはちょっと遅い感じはしますね。

液晶がもう暗くなってしまったので、ここが変わるだけでかなり違うのですが、さすがに交換する技術も無いので、これで最終パワーアップになりそうです。

ROWAのX61用互換バッテリーを買ってみました。

うちのX61のバッテリーがとうとう2本ともバッテリーエラー表示で使えなくなってしまいました。

さすがに、1万円以上も出して純正品を買うのもばからしいので、ROWAの互換品を買うことにしました。

 

4セルので3,480円でした。SANYOのセルを使った物です。<去年はもう少し安かったらしいです。お約束ですが、互換品はPCメーカーがサポートも推奨もしていないので自己責任で使用してください。

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お届けは佐川急便でした。プチプチにくるまれた箱が入っています。

 

こんな感じの箱です。

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中身はこんな感じです。X6xのsシリーズにも対応するアダプターも付いています。

 

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部品はsで使う物です。

 

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バッテリーのラベルまでそれっぽくしています。ここまで似なくてもいいのに・・・。

 

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バッテリーの装着具合は悪くなく、純正品と同じ感じで使えました。隙間もあまりないです。

 

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下が純正品ですが、互換品の方が、本体の色に近かったりします。残念なのはゴム足が少し高くついてるので、ちょっとガタつきます。

しばらく使うとへっこんで来るかもですが・・・

 

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lenovoのバッテリーツールでは、純正かチェックしてるそうですが、すり抜けています。唯一違うのは使用開始日が入らないくらいです。

あ、あとバッテリーのメンテナンスから、一度リセットしないと、駄目バッテリーの状態を引きずっちゃっている感じでした。

 

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とまぁ、今更お金かけて見ましたが、今月限り安売りのWindows8のアップグレードも購入したので、入れてみようかななんて考えています。

ハードにお金はかけないつもりで32bit版で良いかなと思っています。

 

がたつき感とかは動画に載せています。時間があればどうぞです。

巨大なトラックポイントを頂きました。

ちょっとThinkPadネタが続きますが、たまたまです・・・。ThinkPadに搭載されているトラックポイントの巨大なやつを貰ってきました。

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拡大写真じゃ無いです。

 

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こんな感じの物で、トラックポイントのキャップが取れます。

 

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横にはこんな感じの文字が入っています。

 

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中身は、トラックポイントのキャップの詰め合わせです。最近ThinkPad買っても付いてこなくなりましたよね。3種類で2個ずつ入っています。

 

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PCと比べるとこれくらいの大きさです。

 

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搭載すると・・・。こんな感じ。

 

にぎにぎ感とかは動画にしています。お暇な時にでもどうぞ。

ThinkPad 20th記念モデル

昨年ThinkPadが20周年を迎え、記念モデルとして、X1Carbonが発売されました。

で、そんな高い物買えるわけも無い!

ので、とりあえず自作です。

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良い感じに仕上がりました。(自己陶酔)

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180度開閉どころか、Yogaのテントスタイルまで可能です!

 

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10周年記念モデルとツーショットです。

 

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クラシックドームも付属。

 

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パーツ交換も簡単です。

動画でも紹介してみたり。

 

 

なーんて、遊んでいました。

引越祝いに、ナノブロック時計っていうのを頂いたので、ナノブロックのBASICセットというのを買って、色々組み立て見たのです。

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時計はこんな感じに。にしてもセットが4千円ほどするので、結構高いおもちゃですね〜。あ、Legoだともっと高いか。

第4回 ThinkPad大和魂ミーティングに参加してきました。

何とか引っ越しも終わり、ぎりぎりPCが使い始めれるようになってきたので、blogを再開してきます。

 

平日ですが、lenovoのユーザーイベントが開催されたので、応募してみました。自分は初めての参加です。Facebookで告知とか気がつかないよ・・・(汗

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会場は六本木のベルサールで、youtubeのイベントでも来た場所でした。

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会場には20周年を記念してかなり古い機種からかき集められて居ました。一番驚いたのは、古い機種の場合塗装が駄目になっている場合があるのですが、展示機は当時の技術を使って再塗装したらしいです。再塗装サービスとかしたら一部マニアは喜びそうですが、また20年したらボロボロかな・・・。最新技術で再塗装とかでもよいのかも。それより高く付きすぎて結局駄目かな。

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レアな機種から、日本で売られていない物や最新機種まで展示されていました。

 

イベントはこんな感じで行われています。

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配られた軽食はこんな感じ。高そうですが、ちょっとパサパサ。

 

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ケーキカットもありました。普通においしかったです。

 

後はTablet2のお話や、20周年記念モデルの話がありました。

 

個別にアンケートもありましたが、ユーザよりと言うより、仕事のお話のアンケートが多かったです。

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とまぁこんな感じであっという間に時間が流れました。ユーザー同士の交流が昔はあったそうですが、今回は人数も5,60人きてたのかで特に無く終わってしまいました。

 

簡単にまとめたビデオがあるので、お時間があればどうぞです。

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