会社の先輩に、古いパソコンの雑誌が見つかったと言うことで、まとめて送っていただきました。先輩はFM-7を使われてたので、Oh!FMが多かった物のテクノポリスも混じっていました。自分が知ってる時代のテクノポリスはサイズも違うし、同人ゲームとかを取り扱っているときだったと思います。
広告もその当時の物です。P6ってNEC自体がパピコンって書いてたんですね。
ゲームの紹介もPC-8001とかで、これと比べたらFM-7は画期的だった様に思います。
今でも、ちょくちょく秋葉に行った際見てくる東映はモニター売ってたんですね。広告は見覚え有りましたが、同じ物の意識は無かったです。
パソコンの能力比較は、搭載BASICの命令表でした。
この頃のテクポリはまだまだプログラムが沢山載っていますね。
扉絵のCGはスキャンでも無くプログラムで書いている時代です。パソコン通信も無い時代でやりとりはテープのコピーですね。
自分の初めてのパソコンMZ-1200が載っています。この雑誌が出てる頃はパソコン持ってたことになりますが、ベーマガ以外は買えなかったです。
マイクロコンピューターショウなんて楽しそうですよね。記事では発売されなかったSEGAのSC-5000なんてのが載っていました。
この方は、PCを車に搭載して各種数値を拾ってモニターに映しています。地図のデータとかは即時に読み込めないハズなので、いちいちテープで読ませて切り替えるのかな?と思いつつ、カーナビでやるようなことを無理矢理でもこの時期にやっているのが凄いですね。
使っているパソコンの広告もあります。m5って5万円しないんですね。今の感覚だと手頃ですが、当時はどうだったのかな。
あの有名な森田さんについてのインタビュー記事が掲載されていました。今更ですが検索したらもう亡くなったんですね。
当時の最後の方に良くあるユーザーのページは当時を物語ってる絵柄が並んでいます。今はホントレベルアップして凄いですよね。
という感じで、昔を思い出しながら徐々に読んでいっています。自分のはほぼ全部捨ててしまったんですよね・・・。少しでも置いておく場所が確保できてたらなぁ〜。当時は何も考えずに捨てました。