ThinkPadX6xシリーズは、パームレストの真下に無線LANのカードが入っていて、コレが手元を暑くしています。X60はかなりのもので、しばしば冷やしながら使わないと駄目なくらいでした。
うちのはX61なので、そこまでしないまでも動き続けますが、暑いのは気になっていました。SSD化した際に、BIOSをMODのものに変えていたので、無線LANののホワイトリストのチェックが外れています。
って事で、1.680円で売られていた6205を買ってきました。後から調べるとX61の場合は6200の方が良いみたいですね・・・。そっちは秋葉で1,580円で売っていました。
買ってきたのはコレです。カード自体も小さくなったから、発熱も小さいかと期待です。
寸法を合わせるために延長の板も買いました。これは秋葉で単体で売っている店が見つからなかったのでamazonで購入しました。送料込みで480円でした。
早速分解しちゃいます。
X61でも前期の物はこの位置にFANがないものもあるそうですね。
カードはこんな感じです。アンテナは2本しか使いません。
某掲示板では、ネジが堅いと書かれていますね。うちのもネジ止め材が付いているので堅かったです。
OSは前回のままWindows8です。差し替えるだけで勝手に認識しました。
中身を見るとなんか化け化けでした・・・。とりあえず、Intelのサイトからドライバーを落としてきて入れ直すとちゃんとした表示になりました。
後は、素人向けツール使って接続設定です。最近は手抜きしています。
という感じで、入れ替わりました。熱を感じないほど・・・とは行かずやっぱり暖かいですが、消費電力も下がっているようなので、少しはましだと思います。