https:l xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> 2010年01月 : 小さいって事は・・・

小さいって事は・・・

ちっちゃな機械を操ろうヽ( ・∀・)ノ 〜○

2010年01月

工人舎のSCが帰ってきました。

修理に出していた工人舎のSCが帰ってきました。

Windows7へアップグレードし、メモリーを2GBに変更したものですが、そのままの状態で送りました。※HD不良です。

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箱もあったんですが、中敷きがややこしくてクロネコの箱でやりとりです。(引取り時に工人舎側で用意してくれます。)

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で、修理内容は、HD交換とLCDクッション取り付けとあります。

液晶枠のクッションは、取れてなかったんですが作業時にでもとれたんですかね・・・?HDの中身は出荷状態に成っていましたので、パッチあてなどはまたイチからです。(修理に出すときに中身を消して良いかのチェック項目が有ります)
Windows7はやっぱり重いので、今度はXPのまま利用しようと思います。

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修理に出すときに保証書やレシートを送りますが、まとめて返却されています。
今回の修理部品が再度壊れた場合は3ヶ月は修理してくれるそうです。自分の保証書は3月末までなので、少しだけ延命かな。

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で、帰ってきたHDをすぐに状態見てこんな感じです。148時間は、送付期間を入れて2週間なので、エージングとかあったかもですが、電源投入回数234回って結構多いような?
とりあえず、異常も無いのでヨシとします。外観も一応綺麗に拭いてくれるようで、シール跡とか消えていました。

修理期間が、思ったよりは長かったですが、これ一台って人も少なそうだし、そもそも3.5万程のPCを修理してたら儲けって少なそうなのが心配です。

VAIO U101をSSD化

先日LOOX TのSSDを入れ替えましたが、実はこっちが本命でした。

というのも、Atomのベンチをまとめてるとき、このU101の数値も入れようかと思ったのですが、Diskのエラーでベンチどころじゃなかったです。(ブルースクリーンで落ちます)

最近は、パッチあてぐらいでしか使っていないかなったU101に、今更高いSSD入れても意味が無いかなと思うし、分解が大変なのでマシなものを入れるべきかも悩みましたが、結局、利用頻度の高いLOOXを優先してしまいました。

20100123135400.jpg
取り付けるのは、去年の春頃に買った東芝50PINの32GBのSSD(PhotoFast PF18T32G50SSDIDE)です。U101のDISKはもともと30GBなので、若干増量です。

ここからの分解方法は、先人の方々がさんざん紹介されているので細かく書きません。<もともと書いたものが無いか(汗)今更U101に手を入れる人も少なそうですしね。

気になったところだけって感じで見てください。

20100123135420.jpg
バッテリーを外し、裏からかかります。

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目隠しシールの下にネジがある箇所もあります。

20100123140050.jpg
分解サイトで、ネジを順番に貼りつけるとわかりやすいとあったので、貼っていきました。種類も多いので確実にやった方が良いと思います。

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20100123155807.jpg
無線LANのカード部分は、外れると組み直しの時に悩むので、はめ方を見ておいてください。銀色の板との微妙な隙間にスリットがあってそこにはめ込みます。

無線LANカード横のフラットケーブルは、ロック機構が無いです。そのまま引っ張ってここで抜いておきます。

20100123140316.jpg
キーボードや、パネルのケーブルはロック機構があります。よくある左右をずらして抜くものと、蓋形になっているものに成っています。

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メモリー交換まではVOIDシールを剥がす必要はありませんが、ここからは必要です。

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天板は、モニター側から外すと簡単に外れます。

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ここで左右のガードを外します。左右の白い部分はゴムっぽいのですが、かなり簡単に切れますので慎重に作業してください。

20100123141357.jpg
バキ

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ボキ

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と、丁寧にしないとこの有様です。悲しい・・・・。

ちなみにひっくり返してロックの爪を外しますが裏から外すとこんな感じ割れやすいので、普通の向きから外した方がヨイと思います・・・。シクシク。

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基板を抜くことになるので、モニターへの配線は気をつけてください。

基板自体はかなり抜きにくいです。あと、ヒートシンクのネジは完全に抜ききると、背面のPCカードのガードもハズレてしまうので、戻すとき大変になります。緩めてヒートシンクが簡単に動くくらいで良いです。逆にしっかりつけたままだと、ヒートシンクがケースに当たって基板が抜きにくいです。

20100123143731.jpg
基板を抜くのは本当に大変でしたが、なんとか抜いてひっくり返します。

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20100123143934.jpg
HDのガードは基板に引っ掛けてるので外します。

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SSDはLOOXと反対方向につけます(左右のガイドがあるので間違わないと思います)

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取り付けて、戻しておきます。ちなみにこの写真でAC端子のところを止めてるネジは間違えています・・・。<テープ作戦は途中でめんどくさくなって適当に・・・。
ちなみに、基板を外すのも大変ですが、戻すのもさらに大変です。HD交換までが、作業の4割で戻りが6割かと。

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左右のガイドも戻してなんとか収まりました。

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キーボードも元通りです。英語キーボード出回ってた頃もありましたよね。使い易かったのですかね?今さらですが気になります。

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最後の基板戻しのところで、どこからか部品が落ちてきました・・・。うーん戻すところが分かりません。なんか、後で影響が出ないと良いのですが・・・。どこについてるものか、ご存知の方いらっしゃったら教えてください。

20100123160336.jpg
ACの処のネジを間違えたのに気がついたのは、バッテリーをはめるときです・・・。再度組み直し・・・悲しい。ちなみにここは何故か最初から穴が開いてて気がつきにくいです。
順番通りネジ管理してたら関係ないですね。すいません。
上で余った部品はここかな?と見てみましたが、結局良くわかりませんでした。

で、最初にHDからイメージをコピーして起動したのですが、もともと壊れたHDからのコピーだったのでブルースクリーンがでました。


諦めて、箱探してリカバリーです。
20100123163756.jpg
20100123164234.jpg
この頃のVAIOって昔のNECみたいにベンダーチェックがあって純正ドライブしか動きません。

20100123164452.jpg
リカバリCDは、4枚もありました。

20100123164851.jpg
C,Dドライブに戻すのが普通ですが、SSDは空き容量が多い方が良いのでCドライブだけにしてしまいました。

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2003年の元の状態に逆戻りです。ツール類が古い・・・。このころはまだ、VAIO専用アプリも結構ありますね。CLIEのツールも入っていました。

20100123190140.jpg
一応拾えるものをひろって見ましたが、あちこちのフォルダで固まります。ほとんどサルベージ出来ませんでした。

ベンチはこんな感じです。
20100123232612.jpg
diskbenchu101a.jpg
LOOXについてた時より、よりちょっと結果が良いかも。


サルベージしたHDDの中に、U101購入資金になった、VAIO U1のHDBenchの結果がありました。
2003年からやってることあんまり変わらないかな。にしても、思ったよりCrusoeのベンチ結果が良いですね。Crusoeは、ものすごくトロかった思い出しか無いのですが・・・。まぁ、この頃のHDの遅さもすごいですから、そこの問題もあったかも。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name VAIO U1
Processor Crusoe 861.42MHz[GenuineTMx86 family 5 model 4 step 3]
VideoCard Mobility Radeon
Resolution 1024x768 (32Bit color)
Memory 376,288 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1
Date 2002/12/17 13:41

ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE チャネル
TOSHIBA MK2003GAH

ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
セカンダリ IDE チャネル

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
10711 30112 21370 22781 12949 25481 19

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
11528 5173 3173 137 11435 11149 1066 C:\100MB

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name VAIO U101
Processor Pentium III 595.06MHz[GenuineIntel family 6 model 9 step 5]
VideoCard MOBILITY RADEON
Resolution 1024x768 (32Bit color)
Memory 523,248 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 3
Date 2010/01/24 00:20

Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA
プライマリ IDE チャネル
PHOTOFAST18CF 32GB

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
26809 27518 27819 23544 24004 44539 20

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
13934 8793 4692 108 72986 29888 5943 C:\100MB

でU101のSSD化の効果ですが、とにかく熱が下がりましたね。全然違いすぎて静かになりました。またもとのHDも読み込み速度が3倍くらいになっているのでレスポンスも良いです。メモリーも1GBにしたいところですが、ほとんど市場から消えたのと有ってもものすごく高いので、中古とかで安いのにめぐり逢えたら考えることに。

とはいえ、バッテリーがもうそろそろダメだと思うし、活用シーンが有るかは難しそうです。U101はファンの方も多く、無線LANを11n化したりSDHCスロットを内蔵したりと、大掛かりな改造をしている方々もいらっしゃいますね。以前、天板パネルがズダロボになりながらも、大容量バッテリーをつけて使ってる人を見かけました。
自分は会社固定用にでもするかなぁ~。

LOOX TのSSDを「GM18M32E50IDEV4」へ入れ替え

LOOX TのSSDですが、インターフェースが東芝50PinタイプのMLCが出た途端購入したため、元々使っていた物は、プチフリやら細かい不満点も有り入れ替えることにしました。また、PhotoFastです。このメーカー1.8インチとかニッチなものに積極的ですよね。

P1176461.jpg
中身をまるごとコピーしようと変換ケーブルも買いました。

ちなみに「GM18M32E50IDEV4」は、22,800円です。32GBです。1.8インチでしかもIDEなんて、ものすごく高いですね。

LOOX Tは東芝タイプの50ピンIDEです。V4とバージョンは4代目にになります。まだ1年どころか10ヶ月もたっていないのに、どんどん出てきますね。

最近は、今時のキャッシュ付きでもありますが、他にWindows7で採用されたTrim機能が、ハード的に装備されています。
でも、ベンチマークの数値的にはV3の方が良いんですけどね~。

P1176476.jpgP1176473.jpg
容量は、どちらも32GBですが、実際の容量は今回の方が少し少ないようです。

速度はこちらです。
celediskV4a.jpg

前のはこちらです。※flashfireは使っていません。
dcfd816f.jpg

今回のは、上で前のが下です。
diskinfov4.jpg
760e7d3a.jpg
ベンチの結果自体はあまり変わらないですが、体感はずいぶん変わりました。
プチフリ自体は、使い始めでよくわかりません。

IDEであるにもかかわらず、こんなにキビキビ動いてくれると値打ちありますね。値段が高いから、これくらいじゃないと困るか・・・。

このマシンHDDのトラブル対応でSSD入れ替えばかりでした。<古いマシンなので容量も要らないというのはありますが。

そろそろ、本気で他のマシンもSSD化を進めていっても良いかもです。

iPhone用のカバー

会社で入れているiPhoneのカバーをベンダーさんが持ってきてくれました。

DSCN2506.jpg
自分が会社の検証用で渡されているのは、資産台帳用のシールとかシリアル管理シールがついていたりします。

DSCN2507.jpg
いただいたのは、こんな感じで、貼りつけるやつです。

で、資産シールなどがあるので、貼るのをためらっていたのですが、秘密の機能があるということでつけてみました。

DSCN2511.jpg
こんな感じ。滑り止めになるので悪くはないと思います。




で、新機能。ガラスにも張り付きます・・・。
DSCN2514.jpg

どうでもいいですね。はい。

工人舎のPA簡単レビュー

工人舎のSC3が、Diskエラーのせいか、固まりまくってしまい。修理に送り出しました。
で、緊急代替機として、同じく工人舎のPAを買ってみました。

同じく工人舎のPMやONKYOのBXとさらに軽い物もあったのですが、値段と装備でPAにしました。

P1166435.jpg
400gと携帯電話3台分くらいの重さです。

P1166383.jpg
箱はこんな感じでちょっと地味です。

P1166386.jpg
モニターVGAケーブルとACアダプター、ケースにストラップがついています。

P1166390.jpg
WindowsXPのシールも小型PCにあわせて小さいものに成っていました。

P1166399.jpg
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で、実際のサイズが分かるように小さいのと並べてみました。typeUもかなり小さいですが、分厚く重いです。
電子辞書よりは重いですが、サイズ的には同じように感じます。

P1166402.jpg
画面脇には、光センサーのポインタ、カメラ、カーソルキーにCtrlとshiftキー、後は画面解像度を変えるボタンがついています。

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キーボード側も光センサーしきのポインタです。キーボードは特殊配列ですが、このクラスではかなり押しやすいです。ファンクションキーはありません。光センサーは、名前の通り光が入って不意に変なところに移動したりでちょっと厄介です。

P1166439.jpg
ヘッドフォン端子と、通常サイズのUSBと、専用ケーブルのモニター出力がついています。USBは出力が少ないそうです。
後は、マイクロSDのスロットと、ワンセグアンテナ、スタイラスペンがついています。ヘッドフォンですが、ノイズは無いんじゃないかな?って感じです悪く無いですが、高音質には聞こえません、スカスカしてるって感じで。この辺りは耳が肥えてないのでよくわかりません。

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背面は、賛否が分かれるツートン仕様です。個人的にはOKです。電子手帳みたいなもんですね。

P1166408.jpg
P1166413.jpg
で、SCと同じようにタブレットスタイルになります。画面もタッチセンサーです。typeUよりやっぱ薄いです。

P1166423.jpg
ACアダプターは小型ですが、本体が小さいので、大きく感じます。

P1166440.jpg
内蔵のSSDは32GBです。中身はリカバリエリアもあり26GBくらいで、6GB程使用されています。

pa09.jpg
簡単にベンチを走らせていました。結果はまぁまぁZ520なのでこんなものですね。

内臓のSSDはこんな感じです。数値上はあんまり振るわない感じですが、使った感じは悪くなかったです。

padisk.jpg
クラス6(またTEAMの8GBのマイクロSDです)は以下のような感じ。これを見るとクラス10のは速かったのかも。

PAdiskSD.jpg
一日使ってみましたが、7.5時間駆動を歌っていますが、WimaxのUSBタイプを差したままの使用で、4時間は軽く持つ感じですね。これだけでもtypeUと違う感じです。メモリーも512MBなので厳しそうですが、思ったよりなんとかなりました。もっともWebやメールに特化した使い方に絞ってるからでしょう。

キーボードもネットウォーカーとかと違いいい感じだと思います。光センサーポインタは、流石に慣れなと厳しい感じですが、場所が無いので仕方ないですね。手前のポインターは、あっさりボタンが左に両方のボタンがあった方が使い易かったかも。

気になるのは、ポインタ以外に、無線LANが思ったように動いてくれません。Buffaloのツールが悪いのかもですが、電源起動後やサスペンドの動きがイマイチです(認識されないことが多いです)その他仕方ないことと思いますが、USBの位置がキーボード右で、通信用の機器を取り付けるとかなり邪魔です。

とはいえ、2006年に買ったtypeU以上のものが69,800円(ポイント20%)とは・・・。typeUは初SSDマシンと言うこともあり25万もしました。

SC3も小さいものの、小さいカバンだけででかける時は、置いていくような場面でも持っていけそうです。SC3やtypeUよりバッテリーが倍ほどもつのもかなり助かります。長く使えるといいなぁ〜。<機械より自分の問題?

WiMAXアンテナにリフレクター装備

会社の座席替えで、WiMAXの電波状況一気に悪くなりました。4Mは固かったのに、悪いときは1M切る日も多くなりました。

DSCN2477.jpg
DSCN2476.jpg
そこで、無線LANの電波強度改善を調べると、リフレクターがわりといい感じみたいです。
で、2つ折りやら何やら試行錯誤した結果、下のが完成版です。

DSCN2489.jpg
どう見ても、周りからはゴミを置いてるようにしか見えませんが・・・

効果は絶大です。↓こんだけ違えば充分です。
DSCN2491.jpg
方角とか、かなり狭い状態でないと難しいのですが、USB部分を分離し、パラボラ風ににすると良くなりました。

また、表面を綺麗にまっすぐにするより、上の写真の用にボコボコしてる方が結果は良かったです。

という感じで、設置しましたが、席に来る人来る人から注目のゴミなので、そこは欠点ですね。毎回話しかけられてしまいます。

SC3のDiskエラー・・・修理に出しました。

普段ずっと持ち歩いていた工人舎のSC3のDiskがどうも調子が悪くなりました。
時々アクセスに行くとランプ付きっぱなしで帰ってこなくなります。

DSCN2501.jpg
untitled.jpg
SMART情報を見ると代替処理は走っているようです。ただ、1日に1回は固まるようになったので、とうとうSSDへ交換の時期が来たか。分解めんどくさいな。

などと思ったのですが、よくよく考えると、まだ1年使ってないので修理に出すことにしました。

どうもPCパーツって壊れると、修理という発想もなく、交換しようとか考えてしまいます。交換するにしろ、通常利用内なので修理後でもいいかなぁなんてね。Windows7にしてからSC3もさらにもっさりになったので、この機にXPに戻す予定です。

買って10ヶ月弱ですか、2005時間の利用料は、1.8インチのドライブには厳しかったかな・・・

ちなみに、今回工人舎のサイトから修理申し込みしたのですが、ものすごくレスポンス良く返事が帰ってきて、翌日には受け取りまでしてくれました。後は修理内容ですが、日本のサポートってこんなに早いのかなと驚きました。<普段全然サポート受けないのでわかってないです。

ネットブックと、旧型ノートPCを比べてみる

ATOMを搭載したノートPCが出回って1年ちょっと・・・。やっと新しいATOMへ変、若干のクロックアップのみと言うこと当面は、この辺りのスペックで行くようですね。もっともその分バッテリの持ちがさらに良くなったので、その点は良いと思います。

P4の1.6Ghz相当と言われているATOMの性能ですが、実際はどの程度なのかを、古いPCと比べて見ます。

20100111193424.jpg
P1116378.jpg
ATOM(1.6G)は、東芝のNB100(2008年)メモリーDDR2 2G HD120GB
CoreSolo(1.2G)のVAIO typeU(2005年)メモリーDDR2 512M HD(SSD)16GB
CeleronM(Dothan1G)の富士通のLOOXT(2005年)メモリーDDR 1.25G HD(SSD)32GB
PentiumM(1.G)の富士通のMG70H(2004年)メモリーDDR1G HD320G
PentiumIIIm(1.2G)のVAIO GR9E(2001年)メモリーPC133 1G HD60GB
と、5台並べてみました。OSはすべてWindowsXPです。
Pentium3マシンはWindowsXPが丁度発売された時のものです。

まずはATOM
atomcpu.jpg
atomgpu.jpg

次は、CoreSoloグラフィックは、ATOMマシンとほぼ同じですね。
ucpu.jpg
ugpu.jpg

次は、CeleronM
celecpu.jpg
celegpu.jpg

PentiumMマシンです。
mgcpu.jpg
mggpu.jpg

最後にPentiumIIImです。
p3cpu.jpg
p3gpu.jpg
このVAIOのみグラフィックチップが外付けです。

で、ネット程度の性能って事で、CrystalMark09を試してみました。解像度はSVGAにそろえてあります。
ATOM
20100111200050.jpg
CoreSolo
20100111214020.jpg
CeleronM
20100111195634.jpg
PentiumM
20100111213844.jpg
PentiumIIIm
20100111195914.jpg

CPUを見ると
PentiumM >> CoreSolo ≠ ATOM > P3 > CeleronM

って感じです。ATOMはHTもあります。CeleronMがクロック差があるとはいえ、P3に負けているとは・・・。P3mは優秀ですね。PentiumMはクロック分の優位もありますが、充分高速ですね。

メモリーは
ATOM ≠ CoreSolo >> CeleronM ≠ PentiumM > P3

です。これは、DDR2、DDR、SD-RAM(PC133)の順です。搭載容量の順も有りますね。ネットブックで1GB搭載OKとしたのは大きいと思います。512MBだとさすがに足りないかんじです。

HDDは
CeleronM >> PentiumM > CoreSolo > ATOM >> P3

です。が、CeleronM、CoreSoloはSSDです、P3はG4のPowerBook(2006年製)のIDEです。最新のIDEの320GBがtypeUのSSDより良い数値が出ています。最新のSSDとかならまた、逆転は有りそうですね。

グラフィックは

GDI
PentiumM >>> P3 > CoreSolo > CeleronM > ATOM
D2D
PentiumM >> ATOM ≠ CeleronM > CoreSolo > P3
OGL
PentiumM ≠ P3 >> ATOM > CoreSolo ≠ CeleronM
と言う結果です。

ブラウザで見てるときは、スクロールとかでどの機種ももたつく感じは有りません。ムービー再生なんかは、1280*720ならどれも、ギリギリ再生可能です。(ビットレートによりますが)逆にフルスペックハイビジョンクラスだとどれでも無理です。WWeb閲覧では画像が多いと、どの機種でももたつく感じなので、この辺りはCore2duoマシンと比べても全然太刀打ちできない感じです。

とは言え、3機種の中ではATOMマシンが、かろうじて他のPCより負けてない感じではあります。もっとも、Dualコアを搭載した1.4GhzクラスのCULVマシンとは確実に格下ですし、7年前のP3マシンとたいして変わらないというのは微妙ですね。

ベンチ前は、ATOMはP3に負けてるくらいの印象でしたが、実際はそこまでひどくない感じですね。もっともSSEの違いなど細かいところまで見きれていないので、暗号化処理など細かいところで差がいっぱいあるのかもしれません。肝心のP4ノートが一台も無いのが、それまた残念ですが、わざわざ買うかというのも微妙。中古市場でもほとんど残っていないようですね。発熱で壊れたマシンも多いのかもしれません。

今年もあたらなネットブッククラスがいっぱい出てくると思いますので、手に入ったらそれらも追記したいと思います。OSは7でしょうから、ちょっと比較が微妙ですかね?


おまけで、Gatewayマシン(Core2Duo2.5G)も載せておきます。
20100111201540.jpg
電池の持ちも何もかも違うので、モバイルPCのジャンル出はないので仕方ないですね。X61も微妙に圧倒的ぽかったので、今回は抜いています。

Gateway P-6861jFX

秋くらいからお金貯めモードに入っていて、大型の買い物を控えていたのですが、年も明けて気持ちを新たに・・・・。

と言うことで、大型ノートPCを買ってみました。

GatewayのP-6861jFXと言う機種です。新型でも何でもないのですが、修理上がり品のリファービッシュです。
3ヶ月しか保証が無いものの、69,800円でした。

20100111150425.jpg
20091226183419.jpg
スペックは、i7とか出てきてしょぼく見えるかもですが、17インチWUXGAの液晶にCPUがT9300(2.5Ghz)で、DDR2の3GB。
グラフィックは、Geforce8800M GTS(512MB)って感じです。OSはVistaでアップグレード権は付いていませんでした。
光学ドライブは、DVDまで。USBは3つですが、E-SATAやHDMIの出力付きです。

性能的には、少し前のモノですが、それでもノートPCではかなり良い方だと思います。
ちなみにバッテリーは9セルも積んでいますが、ゲーム本気でやったら1.5時間しか持ちません。

詳細は、蹴茶さんのレポートがあります。
Gateway P-6861jFX レビュー - スリムなGeForce 8800M GTSノート -

20091226182805.jpg
20091226182850.jpg
さっそく蓋を開けるとこんな感じです。

20091230200304.jpg
Diskは250Gだったので、500GB2つ買ってきました。SSDはまだ高すぎて・・・。

20091230201120.jpg
で、RAID0にして・・・

20091230201553.jpg
速攻リカバリー~。とやったのですが、このリカバリーメディアだとDiskを認識してくれず・・・。
ちゃんとRAIDのドライバでも入れないと駄目なのかな・・・。また今後の課題とします。

20091227005547.jpg
無線LANはABG対応と微妙だったので、手持ちのN10Jから外したあへろすのを入れたら11nで使えました。

20091227190846.jpg
ゲームは、DIRT2くらいだと、フルオプションでは少しカクつくので、1280*800位にして描画質を上げています。

これくらいだと充分にゲームできる感じです。BF位なら余裕ですが、あの頃のはあまりワイド画面に対応したモノが無いですね。

以下は、簡単に数値を並べます。

20100111150436.jpg
20100111150456.jpg
20100111151036.jpg
20100111150528.jpg
20100111150548.jpg

これを持ち歩いて対戦ゲームでもするかと言うと、こっち(東京)では知り合いが居ないので、なかなか機会はなさそうです。
本体は4.5kgもあるのでかなり重いです。

とは言え、中途半端な性能でゲームも出来ずは嫌だったので、巨大ノートに手を出しました。17インチはtypeAから2台目ですが。
こちらは性能が倍以上だしでなかなか良い感じです。液晶もこのクラスでは良い方だと思います。

リファービッシュとは言え、7万円を切って売っているマシンがこの性能だとかなり良い時代ですよね。普通の人ならこれ一台で充分かもと思います。

そうそう、GatewayってAcerに買われる前の時、友人が結構お気に入り?で牛のシールとか貰いましたよ。懐かしいです。

ADTECの福箱

今年は、福袋を買いに行く予定もなくだったので、ネットで検索して申し込んでみました。
ADTECの2.3万のモノです。

で、来たのがこれ
P1076303.jpg
超微妙

P1086306.jpg
32GBのUSBメモリーは欲しいモノの、福袋でおまけに入ってるならヨシですが・・・
しかも速度が速いわけでもなく、かなり微妙

P1086316.jpg
フォトフレームは、超巨大。一応ムービーやらも再生できて目覚ましになったりとかありますが・・・

P1086318.jpg
後、Buletoothでデータ飛ばしたりも出来ます・・・が・・・

結局家で表示させててもゆっくり見てる時間なんて無いので、あんまり必要なかったりします。
ADTECなので、ミニプロジェクタとかなら良いなと思いましたが、値段通りにモノを値段通りに入ってた感じでかなり微妙な代物でした。

こんなところで無駄遣いするとは・・・。素直にグラボでも買ったら良かった。という1年の始まりでした。
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