前に内蔵ひょうたん電池を切除した記事を書いてから、また放置していましたが、TP240のDOS環境が整い、ほぼ昔の状態に戻ったのでこっちも手を入れることにしました。
先に買ったPC110は液晶が死んでしまったので映りません。今回はもう一台に移植します。前の状態は結構いい加減で、DOSとファイラーが動く程度程度でした。
DEC HiNoteのバックアップMOさえ出てきてくれたら手間掛からなかったのに・・・。ATOKごと行方不明です。
内蔵電池もリチウムイオンバッテリーも無いので、電源抜くたびにすっぴんです。
あちこちで見ていると思いますが、一応キーボード周りなど。見かけはともかく入力はとてもしやすいですね。とは言えカーソルキーでレースゲームはちょっとつらかったです。
今回はCFカードじゃ無くてPCカードからセットしようと思ったのですが、このカード遅すぎてコピー失敗したりしたので断念しました。
とりあえず、256MBのCFカードに環境構築です。このPC110が出た頃は15MBのCFカードとかが同時に出たとかそんなときだったと思います。うろ覚えですが・・・。
Windowsもセットします。音源は意識しなくても鳴ってくれました。
グラフィックドライバーもあっさり落ちてたのでさっさとセットアップです。
無事起動です。ただ、マウスの速度が微妙で結構使いにくいです。ポートリプリケーター経由でマウス付けようと思いましたが、PS2マウスが見当たりませんでした・・・。
日本語も、パソ通するわけでも無いので表示だけにしたら結構メモリー空いていますね。
と言うことで、いくつかゲームも入れて見ました。このゲーム、友人のかえるの家のJ3100で見せて貰い衝撃的でした。386であんなに動くとは・・・です。AMIGAで遊んでる場合じゃ無い!なんて思いましたね。
これはJETと言うゲームで、自分がポリゴンフライトシムハマった元となる物です。これ会社のAXパソコンに何故か入ってて夜勤の合間にせっせと遊んでしました。今起動したらやり方さっぱり忘れてます・・・。
で、またシルフィードです。Thinkpad240だとしゃべらなかったのであれ?と思いましたが、PC110だとちゃんとしゃべりました。ただ音楽は相変わらずほわほわした曲ですが・・・。
PC-9801NS/Tで、モノクロというのにもの凄く遊んだF-15ストライクイーグルIIです。こっちは256色で綺麗になりましたが、IIIも買ったのに98で燃え尽きすぎてどっち殆どやらなかったです。
INDY500はAmigaで結構やっててこのリプレイが好きでした。この辺りのポリゴンゲームは当時の68や98と世代が変わってきた感じがします。まぁ68もジオグラフシールもの凄くやっていましたが、それ以降は厳しくなりましたね。
最後にベンチマークでも。DOS用のベンチマークって、3DBENCHとかあったような・・・。探しておきます。
動画で紹介しています。