先週LooxUを出してきましたが、SSD買い間違えたので、他の物を探すことにして昔買ったFM/VのB8230と言うのを発掘してきました。買ってからもう5年以上前ですね。今1.5万円でB5ノートPCを探したらどれ位のスペックですかね。Corei3くらい行けるのかな。
と言うことで、外見はこんな感じです。バッテリーはまだ生きています。リンクにあるようにHDを交換をして、メモリー追加したので合計2GB、CPUはCeleron 423(1.06GHz)と、ものは初代Coreシリーズの時の物なので、32bitのみです。まぁクロック低めのPentiumMとあんまり変わりませんね。HDもIDEなのが悲しい所です。
インストール用にDVDを焼いてインストール開始ですが、Windowsと変わりなく簡単にインストール出来ます。どんどんインストーラーが良くなってホント簡単になりましたね。なので、入れるだけで、すぐに飽きて消してしまうと言う・・・。Ubuntu入れるのも、もう何回目やらです。
さくさくっとインストール出来ましたが、このスペックだとGUIのシェルがUnityと言う物になっていて使うとかなりもっさりです。Linuxも、もう3D機能充実してないと厳しい時代なんですね。
で、昔のGNOMEに切り替えましたが、この辺りの設定も「Ubuntuのソフトウェアセンター」でダウンロードして、ログイン時に選択したら終わりと簡単です。アプリの殆どがソフトウェアセンターから落として終わりなので、Linuxと言ってもネットやフリーのOffice製品でいいのなら充分使えますね。
GNOMEにしたら、もっさり感はかなり消えて普通に動くようです。最もこのスペックだとHDのYoutubeでさえ重いので、この辺りはスペックが低すぎてどうしようも無いです。
早速ソフトウェアセンター以外の物をと言うことで、X68エミュを・・・となると、コンパイルしたりでちょっと面倒です。この辺り面倒と考えるか、これこそが楽しいところかってキッパリ別れそうですね。
自分は、昔ならともかく最近は素人思考なので面倒です・・・。
そうそう、このマシンは無線LANが付いてないので、USBの物を使っていたのですが、Ubuntuでは認識出来ずにカードを挿してみましたが、これまたイマイチ生きてるのか死んでるのか・・・。というのもアンテナも来ていないし、本来なら無線スイッチも付いてるのですが、無いモデルにはそれも無くスロットのみでした。調べるのも面倒なのでWindowsの時に試しておけば良かったです。そもそもベンダーガードで引っかかってるカモですが、起動時それすら出てこない感じでした。
外見では、キーボードが引っ越しの時プチプチに包んでたらか、一気に黄ばみました。プチプチの何かと反応を起こしたのか?って言うくらい、包むときは真っ白で3ヶ月後に出したら真っ黄色でした。iBookの液晶も腐ったしで、プチプチ恐ろしいです。
という感じで、モバイルで有線=スタンドアローンって感じなので駄目だこりゃですね。NETBOOKでも出してきた方が良いって感じかも知れませんね。あっちもパッチ当てだけで帰ってこなくなるくらい遅いので微妙ではありますが。