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レトロ系のイベント必ずと言っていい程見かけるのがブラウン管モニターです。うちにもX68000用のモニターは残っていますが、68や98画面なら良い感じなものの、コンポジットのビデオ入力画像は汚くて、小さくても良いからトリニトロンが欲しいと思っていました。9インチのHR管を狙いたいところですが、物も最近増えているので6インチで我慢することにしました。昔は29インチのトリニトロンでしたが、本当に重たかったですよね・・・。

 

と言うことでヤフオクで落札しました。6インチのPVM-6041Qはコンポジット入力とRGB、コンポーネント入力でS端子はありません。後期のモデルなので16:9の切り替えスイッチは付いていました。

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見ないけど説明書も付いています。

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レトロフリークで雰囲気を楽しんでみるために、HDMIをコンポーネント変換機でつなげてみます。コンポジットへの変換器もありますが、PVMなので、できるだけかっちり映って欲しいです。

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ファミコンやメガドラも良い感じに映ってくれます。このモニターの水平解像度は250本なので、丁度いい線って所ですかね。GBAは元々液晶なので映すのもちょっと違和感あるかもですが楽しいです。

遅延はレトロフリーク+コンポーネント変換であるかも知れませんが、自分の場合たいしてうまくないので、これで十分だと思います。

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レトロフリークのメニュー画面は、HD解像度を圧縮されているので、殆ど文字が読めてません。言う程ソフトも入ってないので場所で覚えられそうです。

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RGB21Pin用のケーブルです。

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スマホの画面サイズ程度で奥行きがこんなにありますが、独特の雰囲気がとても良いです。

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WindowsPCも繋がるので、PC側でエミュレータを実行するとこんな感じになります。

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やっぱ小さくてもブラウン管の表示は独特で綺麗ですね。古いビデオを見るにも液晶よりずっと綺麗に見えます。もっとも文字類は厳しいので、それぞれの使い方って所ですかね。