https:l xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> 2021年05月 : 小さいって事は・・・

小さいって事は・・・

ちっちゃな機械を操ろうヽ( ・∀・)ノ 〜○

2021年05月

ThinkPad Edge 11” (Pentium U5400モデル)

今回Kamikenさんに頂いた3台のThinkPadの最後はEdge11”です。覚えてる方がいるかもしれませんが、Edge11はCorei3のモデルを持っています。

今回頂いた機種は、その下位モデルでPentium U5400と言うCPUを搭載したものです。

サイズは11インチで、結構小型なんですよね。Netbookの流れでCULVの後継って感じです。当時5万円ほどで販売されていたと思います。こちらもかなり綺麗な筐体でした。

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頂いた状態はWindows10が入っていたのですが、スタートメニューすら思い感じだったので、HDDを交換ついでにWindowsXPに入れ直してみました。こちらだとさすがに軽く動く感じです。SATAをIDEモードにして、後からこちらのツールを使ってSATAドライバーは入れ直しています。メモリーが4GBのものが1枚刺さっていましたが、こちらは1GBと2GBの初期の構成に戻して、逆にCorei3のモデルを4GB2枚の8GBにしました。(あちらもWindows7の64bit版で止めています)

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外観はx100e辺りの流れをくみます。x100eもレッドの外観とか、未だに気になることもありますが、ファンが壊れたって書かれているものが多いですよね。さらにこれの後継のE130辺りは高性能なのに、ヒンジの強度が足りず割れているのが多いという。この機種は幸い故障の話は検索しても出てこない感じがします。

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第一世代のCoreiシリーズのPentiumモデルでさすがにATOMよりは期待できるものの高クロックのCore2には負けちゃうようです。クロックが1.2GHzとかなり押さえられてしまっているので、遅めに感じるところだと思います。

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CULV機って言ってもポート類などは割と充実していると思います。この頃は、随分円高だったんですよね。

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液晶は1366×768で、Netbookの狭さは終わっていますが、広くは無いです。もっとも11インチなのでこれでも、悪くないと思います。光沢影響でTNなのですが、ギラギラするタイプでも無く、発色も悪くないです。黒は光漏れなど気になるので、明るめの映像向きかなと思います。

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ある程度、XPを触っていた頃のアプリを入れ直したり、ドライブの内容も昔のものをあえて入れました。

各種数値やベンチマークを取ってみます。

HDDは250GBから750GBにしています。思ったより速度は出てないですね。PentiumはSSE4とか部分的に削られているんですよね。そんな細かいところまでと思うのですが、この頃はインテルが強かったですからねぇ。

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HDBENCHです。さすがにこれは軽いです。

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CrystalMark2004R7です。3Dは少しきつくなっています。

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FinalRealityです。この辺りは新しすぎると遅いってのもありますね。Windows10でもインストーラーはコケるようですが、ファイルさえ持ってきたら動くようです。どれくらいの性能なのかいまいちわからないですが、検索したらRIVA128で2.44とかみたいですね。ThinkPadX20は自分のblogみたら2.84みたいです。Celeron500MHzとMobile radeonかな16.81も有れば充分かと。

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FFベンチ3です。最新のPCで動かしても13,000位で頭打ちになるようです。GeforceTi4200辺りで検索すると、H-2,800程度みたいなので、ちょっと遅いですね。

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ゆめりあベンチマーク。これも5ちゃんで未だに計測されるづけているようですが、数字がでかすぎてよくわからないですね。ちなみに今のデスクトップ機(Ryzen 5 5600x+RTX3070)で206,470でした。

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タイムリープブートベンチは、Core2の内蔵のものと違い表示の崩れこそ無いですが、かなり速度は遅いです。

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WindowsXPの環境保存用のPentiumIII搭載機が次々と壊れて廃棄してしまったので、Windows98用くらいのゲームマシンですかね〜。小型なのと丈夫なのが良いです。本格的なゲームマシンにするなら光学ドライブがある方が便利ではあります。イメージ化してDemonToolsで試すと仮想ドライブかチェックするソフトもあるんですよね。

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HTC One(M7)のレビュー

まだまだ続く頂き物シリーズです。

今回はHTC Oneです。一時期白ロムを買い続けていた時HTCの端末を結構使っていました。HTC  Jなんかもお気に入りで、その後Butterflyが出て、このOneがでてカッコいいなぁと思っていました。タイミング的に変えなかったです。ちょうどバッテリー交換が出来なくなってきてか代わりにスリムになってきたときですよね。

今回頂いたのはグローバル版で、カラーは少し遅れて出てきたブルーでこれまたとても綺麗です。写真より、ずっと実物の方がきれいな色しています。

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4.7インチでフルHD解像度の液晶も当時としてはハイスペックですが、カメラも高感度耐性を上げるために、あえて400万画素とButterflyの800万画素から下げてきています。カメラ性能も重点が置かれたスマホでした。

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HTCの変わったところは、戻るボタンとホームしかないところですかね。少し慣れが必要です。

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Androidのバージョンは5.0.2で、もともと4番台だったと思いますが、バージョンアップされていました。ギリギリアプリのサポートがあるところですね。

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SOCはSnapdragon600と、今さわるとさすがにもっさりぎみではあります。メモリーは2GBで、ストレージは32GBです。

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写真はすごく期待したものの、最近のが良すぎてさすがに見劣りしますね。2013年なの検討してるってことでもありますが。レンズの収差と白飛びが気になったりするので、細かいものを撮るのには向いていないかもしれません。色乗りは悪くないので、当時だったら充分満足していたと思います。

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この端末も小型でデザインは、今でも通じそうと思ったりなんですよね。カメラ性能が上がるのは当然ありがたいですが、普通のスマホの場合はカバー前提の飛び出しデザインはやっぱかっこ悪いかなと思ったりです。

ThinkPad i1124(2609-93J)

まだまだ頂き物シリーズが続きます。

今回はThinkPad i1124です。240シリーズの最後のモデルです。中でも93Jと言うXGAパネルを積んだ集大成機みたいな機種です。

以前、何回かThinkPad240は紹介してきましたが、かなりお気に入りの機種でした。ただ240ZあたりのXGA機を手に入れること無くX20を使っていました。3D機能とか欲しかったってのもあったと思います。

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iシリーズって事もあり本体の色シルバーブラックだったりします。

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機種表示もiSeriesになっています。

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キーボードもiSeries特有のものがあります。この辺りのショートカットを使うアプリは、今のレノボのサイトには落ちてないようです。

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PentiumIIIの500MHz搭載なので600X並の性能があるんですよね。結構高性能です。手持ちの240は440DX初代機の400MHzまででした。

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2台を並べるとこんな感じです。

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裏も同じですね。HDDパックは使い回し可能です。

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側面だけLANのポートがついてたりで変わっています。ただこのLANのポート240Z用で中にLANのボードが無いので使えません。この辺りボードの差し替えとか聞いたような気がしますが・・・。

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ビネガーで液晶がくさくさになってしまった240でMeが入ったのがったので、HDDパックを付け替えました。ドライバー類はレノボのサイトから落としてきました。240Zだとチップセットなども違い、いくつか落としてこないとです。

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液晶自体が小さいこともあり、XGAだとかなり綺麗に見えます。かなりくっきりですよね。若干ビネガーが始まっているのが心配ですが、幸いまだあまり気になるレベルではありません。

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ULV版PentiumIIIで超低電圧版と言うことです。240Zは600MHzなんですよね。バッテリー駆動時は300MHzに落ちるようです。

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グラフィックチップはLynxEM+と言うものです。このチップを搭載したマシンを使うのは初めてです。あまり特徴らしい特徴はわからなかったです。

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いくつかベンチマークを走らせます。2D性能はまぁまぁ普通なので、Windows95初期の3D機能が必要の無いゲームとかなら余裕はありそうです。cat20210529094249cat20210529094520cat20210529094554

DOSゲームは軽々動きます。拡大補正はそれほど綺麗では無いですが、この当時のものだとMobileRadeon位無いとガタガタだった気はしますね。cat20210529100905

Dドライブ辺りは大昔のPCのドライブに入っていたものがそのまま残っているのでいろいろ懐かしかったりします。cat20210529095143cat20210529095009

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240Seriesの最終機が、今更手に入るとは思って無かったです。大事に使っていきたいと思います。

動画でも紹介しています。

LUMIX CM10(DMC-10) Android搭載カメラ

スマホのカメラを豪華にしたのか、カメラにスマホ機能を付けたのかって話はありますが、Panasonic的にはデジカメの並びになっています。

先日Kamikenさんのところで頂いてきた機種ですが、もともとこれが目当てだったりします。(それ以外も豪華すぎてですがw)

なんだかんだで、自分の中ではスマホのカメラ機能は気になる部分の上位です。

この機種、デジカメって言うだけ有ってレンズがどーんとあります。撮像素子も1インチとかなりの大型で20Mタイプです。画素云々もありますが、やはり1インチのセンサーがダントツに大型ですね。SIMもデータSIMが刺さり単独でSNSなどにアップすることが可能です。

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操作面も完全にデジカメです。一発でカメラに切り替えるボタンも搭載しています。

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今となっては小さい液晶ですがフルHDでファインダーとしては60フレーム保ってるようで見やすいです。ガラスフィルムは割れちゃって居るようですが、使用には問題ない感じです。

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反面2016年の製品と言うこともあり、スペックはかなり厳しめです。Androidも5なので、もうそろそろ動くアプリも減ってしまいますね。あくまでもカメラなんですが、SNS連携できるところこそ、このカメラのいいところなので気にはなります。

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撮影しようとするとレンズが飛び出てきます。ガードのアクセサリーとかも出てたのですが、今から探すの少し厳しい感じです。

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撮影自体はタッチパネルやリングを組み合わせ不便は無いです。撮影モードも普通のデジカメと同じです。

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以下撮影サンプルです。少しいじってあげればかなりいい写真が撮れると思います。

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弱点は当時から言われていますが、バッテリー交換が出来ないんですよね。このサイズなので割り切って交換出来たらと思います。最もスマホ的な弱点で、シャットダウンから起動まで結構時間がかかります。コロナが落ち着かないので、出かけてもっと撮影したいところなんですが・・・。後、ストラップもつけれるのですが、携帯電話用もコンパクトデジカメ用も今はそこらでは売ってないんですよね。100均とか行ってみたのですが、全くなかったです。

これ以外にも、同じコンセプトのCM10の先祖みたいなLUMIX Phone 101Pという機種も頂いています。1,300万画素のものでさらに古く2011年のものです。AndroidOS2とかの時代です。CPUも1GHzの時代でさすがにちょっときつい感じです。サンプル撮影仕様としたのですが、MicroSDカードが入っていないと撮影できないみたいで、予備もないので諦めました。

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PowerBook 2400cの内蔵電池摘出

今度はまた、正常動作してる方のPB2400cの電池を取り出します。もう4回目なので、ばらしはかなり慣れてきています。

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こっちはネジの目隠しまで綺麗になっているので躊躇していましたが、もう一台の液漏れを見てしまうと気が気でない感じなので、ばらすことに。

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こちらはクリックボタンをタクトスイッチに交換されています。

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液漏れはこんな感じです。HDDを認識しない方よりはましですかね。でも充分漏れています。

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基板はジャンパー線の無いタイプでした。

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メモリーは32MB増設で48MBですね。電池の液漏れはきっちり上がってきています。

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抜き出しまでも慣れたので早いです。他の方の分解見てるとネジが出てくることもあるのですが、これは無いもののやはり緩んでる感じはしました。持ち歩きが多いと取れたのもあったんだと思います。

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沢山持っているm-SATA変換のやつはやっぱり入らないので、少し高めの奴を入れることにしました。SSDは32GBです。元が1.3GBなので余裕ですね。

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今度は一発で認識。ちなみに前回駄目だった奴は、PCカードスロットに2GBのCFカードを入れてそこから起動できるようになりました。速度は遅めかもですが、なんとか使えています。

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一旦OSは7.6でリカバリします。メモリー増やしてOS9以降がいいのかもですが、7.6ってのも古くて逆にいいかなと。

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ネジ穴シールもなんとか綺麗に戻りました。

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元々のHDDはG3でUSB変換して吸い出してたので、そちらのアプリやゲームを戻します。

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PM8500/120よりは早いんだと思いますが、あっちは早々にG3カード指したので、やっぱ少し遅く感じますね。2400c用のG3カード・・・イヤー高くて無理ですよ。

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ThinkPad X1(2011)

これもまたKamikenさんに頂いたマシンです。

現代的なものもどうぞと言うことで、なかなかの高級機です。

メモリーやストレージはついていないと思うとのことでしたが、実際は1GBのメモリーと320GBのHDDが入っていました。スペック的にはまCore i5-2520M搭載でだまだ使えそうなので、パーツ交換と気になるところをいくつか触ってみました。

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X1はX201番台くらいのキーボードからアイソレーションキーボードに変わったときで、いろいろ方向転換する時のマシンですね。当時は最薄マシンとして出てきました。

もっとも重さも1.7k近かったり、液晶の解像度が1366*768といまいちぱっとしないところもあるので、沢山売れた感じは無かったと思います。今に続くX1シリーズの最初のモデルなんですが。cat20210523100018cat20210523100001

電源は四角になる前の丸形タイプです。これは角度見なくてもさせるので未だに便利だとは思います。

USB3.0、HDMI、miniDP、eSATA端子なんかが並んでいます。

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液晶は解像度以外にも、この時代のTN液晶モニターは、かなり見にくいものも多かったです。表面は強度維持のためゴリラガラスが貼られていますが、反射対策のコーティングがほぼ無い感じで、そのままの反射になります。

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視野角も結構きつめなのと、サブピクセル配置がペンタイルのような配列なので、文字がぼやけ気味です。(スムージングと言うよりテレビ向きって感じで)その分、動画再生だと気になりにくいっての利点はあります。

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Windows7でリカバリ状態で入っていましたが、Windows10にします。

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m-SATAが入るスペースがあったので、ここにSSDを入れてみます。ただSIM用のスロットなのかアンテナが来ていて、SSDを差し込むとキーボードが当たって都合が少し悪いです。結果配線は途中で切断しました。

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メモリーは最大8GBまでらしいので、E520に指していたメモリーを半分奪ってきました。16GBって書いてますが2枚で16GBです。スロットが一つなのは残念。

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HDDは7mm厚のもので1TBに差し替えています。

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そのほか、この時期のものでももうピーチスキン塗装の加水分解が始まっており、特に液晶周りがベタベタでした。液晶モニターの根本付近はかなり酷いので、アルコールですべて拭き取りました。周りのゴムもべたつきがありましたが、軽く拭くとなんとかです。強く拭くとゴムも少し溶けてきます。

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筐体の天板や背面のべたつきはないのですが、パームレスト辺りも少しべたつき始めています。少しぬらし気味のティッシュで拭きましたが、紙のかすだらけでどうにもならず、ハンドクリーム塗ればましになるって事で試しましたが、拭き取ったすぐ後は確かにましに感じますが、1日経てばあんまり変わらなかったです。

Twitterで教えて頂いた、水性アクリルのつや消し透明を塗ってしまえば手触りも悪くないままべたつきは消えるとのことでした。綺麗に仕上げるのは筆塗りの技術も必要そうで、どうしても駄目になったら試してみたいと思います。

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後は、内蔵バッテリーが完全消耗しているので、時々このメッセージがポップアップ表示されるのが気になります。わかってるけどせめて隅っこに出して欲しいなぁと。※C: \Windows\SysWOW64\Lenovo\PowerMgr\PowerMgr.exeこのファイルをリネームしてしまえば消えました。

充電回数は8回となっていたので、完全放電してしまったようですね。1週間ほど充電し続けてみたのですが、復活せずです。もっと古いThinkPadは逆に生きてたりするんですよね。

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と細かい気になる点はあるもののスピード的には問題なく、なんだかんだで頂いてから、ほぼ毎日つかっていたりします。手がかかる方がって奴ですかねw

動画も作ってみました。

Powerbook 2400cのHDD交換(失敗ですが)

こちらもKamikenさんから頂き物です。KamikenさんならThinkPadからだろ!ってのも有るのですが、とりあえず苦労したので載せておきます。

この2400cはIBM設計って事で、そのつながりでもたれていたようです。普通に起動するもののHDDを認識せず故障かなと、交換することにしました。

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2400cはばらしが大変nと聞いていたので、本から入ることにしたのですが・・・。正直黒くてよくわからない・・・。

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で、検索するとこちらの方が、ものすごくわかりやすい写真で紹介されていました。(後で検索すると動画もあるようです)

手順に従って丁寧に作業していきます。とにかくネジが多く、その種類も多いです。

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手前の内蔵電池の液漏れが結構来ています。

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メモリーは64MB増設されていました。

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最後の最後で、用意していたm-SATA変換のケースが端子の高さが少しだけ高く上手く入りませんでした・・・。HDD自体は128GBまでは認識すると聞いていました。元々のHDDは内側のネジが古い位置ですが新しい位置のネジの穴もちゃんとついています。

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苦労してばらしたのですが、組み立ててCD-ROMから起動させても認識してくれません。マスターにしないと駄目とか、フォーマットしてないととかも有ったので、合計3回ばらして組み立てたのですが駄目英した。

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ただ、元々ついてたHDDを、他のMACで見ると動いてるし中のファイルも読めるんですよね。なので内蔵電池の液漏れもそれなりに激しかったので、基板上のどこかがおかしいのかもしれません。

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液漏れの激しかった電池は抜きました。抜いても起動には問題ないらしいです。

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分解の説明されている方もネジが出てきたと書かれていましたが、うちも2本出てきました。一つはキーボードを付ける部分が足りなかったので、それだと思うのですが、もう一つは、手順の中の本数にもないので、どこのものかわからないです。M/B外したらころころと・・・。危ないですよね・・・。

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分解は大変でしたが、結局HDDの容量変えてみたりフォーマットしてみたりと3回もやったので、かなり手慣れてきました。手元にちゃんと動くのがあるのですが、これも交換しておいた方がいいと思うものの、やっぱ分解は不具合出そうで二の足を踏みますね。

Xiaomi Redmi Note 8 Proのレビュー

こちらも先日Kamikenさんに頂いたスマホです。新しめのものどうぞということで頂きました。

XiaomiのミドルレンジのスマホRedmi Note 8 Proです。

このシリーズ10まで出ているようです。

液晶サイズ6.53インチの2340×1080で、液晶の色合いは先日のBlack Sharkの方がきれいです。こちらは、少し青み掛かっていますが、単体で見たら十分な範囲です。

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背面は綺麗なグラデーションがかかった色です。最近の中華端末では流行らしいです。

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ミドルレンジと聞いていましたが、メモリーは6GBで、ストレージは128GBも搭載されいました。

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CPUはMediaTekのHelio G90と出ています。仕様表を見ると90Tと書かれているものもあります。ゲーミング向けのCPUとのことです。大抵のゲームは遊べる感じはします。私の持っているタイトーのレイフォースやレイクライシスはロックオンが駒落ちするので、相性はあるとは思います。とはいえそれ以外の普段の操作で、もたつく感じはありません。

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Xiaomiの端末は戻るボタンが、逆なんですが一応全画面の設定からミラー設定を外すと直ります。デフォルトが反転ってのもなんだか変な気もしますが。

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ベンチマークも走らせておきます。最近比べるものも無かったので結果が、どうなのかわからないです。Black Sharkはあちらのストアのものしか落とせないんですよね。

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カメラが並んでいます。メインは6,400万画素って超細かいです。ちなみに最新のモデルは1億万画素とかなんですよね。後は超広角、望遠用のレンズです。一番下の丸いのは指紋認証です。こちらの制度は問題なく使える感じです。

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写真にロゴが入るなぁと思ってたのですが、ここは名前も入れれたり当然消せたり出来るようです。

フル画素は、さすがに容量が勿体ない気もします。暗いところはAI補正って感じで、高感度自体もそれほど強くないですが、かなりの補正で撮影自体は問題なく行えます。

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という感じで、さらっと頂いたのですが、メモリーも多く普段使うには、かなりいい感じで動いてくれるので助かります。グローバルモデルなんですが、対応周波数が少し弱めなのが難しいところなんですが、SIM無しのテザリング運用でいいかなと思っています。

Xiaomi Black Shark 1 (2018)のレビュー

Kamikenさんに、まとめていくつかのスマホを頂きました。昔手に入れられなかった端末もあり、ほんとありがたいです。他にもう一台ネタスマホ有るのですが、また周辺を調べたら書きます。

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今回は頂いた中でも、まずは一番高性能なゲーミングスマホについて記載します。Snapdragon845搭載で、私の手持ちのXperia XZPよりも高性能マシンです。

XiaomiのBlackSharkというモデルです。調べてみると今もシリーズが続いていて、その初期のモデルのようです。

液冷システム搭載だったり(ファン無いですが)いろいろゲームに特化しているようです。

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起動すると背面のマークも光ります。

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側面は電源やボリュームと普通ですが・・・

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反対面のスライドは強制ゲーミングモードに突入です。cat20210508172528cat20210508172709

このシリーズ最初のゲーミングモデルなので、ゲーム特化過ぎるのか、カメラは少しおとなしめのようです。動画も30fpsまでとかです。何より内蔵ストレージのみなので、写真をSDカードに逃がすことが出来ません。

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サンプルに撮影した写真です。モード設定が悪いのか、なぜか下にロゴも入ります・・・。Kamikenさん曰く、中華端末はレンズとか性能悪くても、Aiでなんとか綺麗にするって方法を取っているとのことです。

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8GBメモリー128GBストレージタイプもあるようですが、これは6GBの64GBのストレージです。それでもうちでは一番高性能です。

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いろいろ凝った画面も多く、中二な感じで良いですwcat20210508172823

で、ここからが少し問題というか何というか。この端末、中国モデルです。Xiaomi端末は2月くらいまではGoogleストアもインストール出来たのですが、今は完全に遮断されています。回避方法は無いらしく、グローバルのROMも焼くことが出来なくなっているとか・・・。(もう少し調べてみますが、ざっと見た感じだと、無理と書いてるサイトがいくつかありました)

言語設定は中国語と英語があったので、英語モードにしています。ロケーションはかつてXiaomi端末は日本が全く存在しないことになっていましたが、かろうじて出てきたので時間は合います。にしてもこれだと漢字の入力は、無理かな・・・。

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カレンダーも中国の休みになります。GWがかぶってるのでなんとなく似てますが。

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せっかくの性能ですが、ノラアプリしか試せないのかと、とりあえず日本でよく見るゲームを、あちらのストアからダウンロードしてみました。中国に取りに行くからか、結構速度は遅いです。

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起動はしますが、なんと・・・cat20210508172639

殆どのアプリが、中国の身分証明が必要です!一応キャンセルも出来るのですが、ゲストモードとかになり短時間しか遊べないとか制約が出るそうです。どれくらい時間制限があるのかわからないのですが、検索しても中国本国用のROMのは買うな的なことしか書いてないです。

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そもそも中国の人に聞いてみても、フリーのオープンソースのAndroidしか信用できないとのレス頂きましたw

一応英語圏のゲームは英語表示なので、かろうじて雰囲気はわかりますが、あちらの言葉は似てそうで似てないですね。cat20210508172814

なかなか最初からハードルは高いのですが、液晶も綺麗だし性能もいいので、引き続きいろいろ調べてみたいと思います。

Kamikenさんのお宅訪問(PC編)

続いてはPC編です。こちらは状態が悪いとはお聞きしてました。雨風はよけれるものの、古いThinkPadのピーチスキン塗装の加水分解、液晶モニターのビネガー、ニッケル水素電池の液漏れと数字三桁モデルの殆どは、残念ながらもう触ることも厳しい状態になっていました。

うちもビネガーだから廃棄とかやっていたので、仕方ないですよね。

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その中でもいくつかピックアップします。

これは唯一のPC-98でした。こちらは無理言って頂きました。自宅で稼働確認しましたが、残念ながら電源部がチチチと音出して起動しませんでした。cat20210506144316

こちらはJ-3100。上記の98と併せて、重要なプロジェクトに参加していた機体とのことです。(シールがヒント)cat20210506144339

240シリーズです。XとZがありました。私は240シリーズは5台持っていましたが、ビネガーになってないのはもう2台です。iシリーズ版もあったのこちらは頂きました。色違い欲しかったんですよね。cat20210506144444cat20210506144716

チャンドラー3台です。後でもう一台出てきたので、合計4台お持ちだったようです。稼働テストしましたが、どれも起動しました。周りがあの状態なので、分けて保管が良いですよと室内保管にして頂きました。cat20210506144540

220,230とか530とかも有ったのですが、蓋が開かないほど塗装が融解してるものもありました。cat20210506144632

この辺りはかなり古い大型機です。ピーチスキン塗装はほんと始末が悪いですよね。BJプリンタ内蔵機とか、ひっつきすぎて取り出せませんでした。cat20210506144754

こちらはカシオのFIVE2連チャン。CASIOもいろいろ頑張りますよね。cat20210506144825cat20210506144900

初期の高級マシンですね。キーボードを跳ね上げていろいろ交換が簡単だったのですが、ロックがうまく外れませんでした。cat20210506145046

タブレットマシンもいくつかありました。サイズ感わからないと思いますが、タブレットと言うより石版です。3キロくらい有るんじゃ無いかと思います。cat20210506145154cat20210506145406

IBMつながりでPowerBookの2400Cもありました。APPLE製品は管轄外ですと言うことで、頂いてきました。こちらは起動はするもHDD認識せずでした。分解が少し大変なんですよね。cat20210505145634

トランスノートも埋もれていました。こちらはべたつきはありますが、少しましです。相変わらずかっこいいですね。開くと結構デカかったりしますが。cat20210505145918

こちらはThinkPadのご先祖様機ですね。こちらも起動を試したいところですが、なにせ電源とかもややこしくて・・・。インジケーター周りが、電算機とか書いてそう。cat20210505150035

PowerPC搭載機もありました。こちらも外装がかなりべたついています。貴重な機体ではありますが。cat20210505150154

701Cはプラ部分も一部劣化していました。486マシンなのでDOSなんかが楽しそうですが。cat20210505150240

こちらも240っぽいですが、WindowsCE機です。日本で出回らなかったので、国内ではかなり珍しいかもですね。普通に起動してくれました。cat20210506145613cat20210505152015

モノクロマシンあたりは塗装が違い特にべたつきもありません。ちゃんと起動もしましたが、HDDが駄目だったようです。これくらい古いマシンは是非遊んで見たいところなんですよね〜。cat20210506145227cat20210505153434

もう少し新しめのS30系のマシンや、X6xやX300マシンなどまだまだお部屋で保存されていて、10年くらい前のまでは、まだそれなりにあるようでした。25周年記念の7段キーボードモデルもちゃんと購入されているんですよね〜。

コロナ騒ぎが続いている中なので、以前のようにThinkPad仲間で集まることも出来ず少し残念です。じっくり個別に試させて頂きたいこともあるものの、時期的にはまだまだ難しいですよね。

とはいえ、いくつかのマシンもお譲りいただいたので、それぞれについては、また書いていきたいと思います。

Kamikenさん、いろいろとありがとうございました!

Kamikenさんのお宅訪問(スマホ編)

2010年辺りでレノボのThinkPad系のイベントで。よく見かけ話し相手になって頂いた、Kamikenさんのお宅へお邪魔させていただきました。Kamikenさん、当時ThinkPadコレクターとして有名で、一時期は日本で一番沢山のThinkPadをお持ちだったと思います。数百台って感じで、とても個人で持てない量です。

その後、機材は徐々に減らされていたのですが、スマートフォンの方が徐々に増え、取りに来たら差し上げますとの甘いお誘いをいただき、興味があるものもありお邪魔させていただきました。

スマホの山はざっとこんな感じですが、私が来る前にもリュック満載とかで、持ち帰られた方も居るとのことで、最大300台くらいのスマホをお持ちだったのかもしれません。

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私もいくつか頂いたのですが、とりあえず変わったスマホを紹介頂きました。

カメラメーカーの持ちREDと言うところの3Dスマホです。オプションでいろいろ出る予定が、本体の方が売れずに周辺機器が出なかった残念なスマホらしいです。液晶も綺麗で3DSの高級版のような3D液晶が搭載されていました。動画のサービスとかもあったようですが、既に終了していました。

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これはパナソニックの名前だけ借りたスマホだそうです。

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こちらはEUのエコに配慮した?モジュール単位でパーツが変更できるスマホらしいです。スマホが古くなった部分だけ交換出来るのが売りらしいのですが、買い直した方が安いし、パーツもそんなに出続けるわけでも無くで・・・

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これはamazonの四隅にカメラがついたもので、日本には上陸前に終わってしまった奴ですね。

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これはコダックブランドのスマホです。外観もかなりカメラよりで、コダックブルーとか再現できるか是非見たいところですね。初期のコダックのCCD搭載カメラはほんと色鮮やかで良かったです。うちも普段はオリンパスのコダックCCD搭載機を未だによく使っています。

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こちらはレンジローバーブランドの大型スマホです。横から撮ってないのでいまいちわかりにくいですが、レンガみたいなスマホになります。

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ZTEの二画面スマホです。2画面のも何種類かお持ちでしたが、アプリの対応が殆ど無いので、活用は難しいとのことでした。

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これはメーカーよくわかりませんが、インカメラが電動で出てくるものです。有機ELなのか画面も非常に綺麗なスマホでした。中国系はカメラや画面は力入れてるのが多いですよね。

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これはなぞな出っ張りがありますカメラが2つでは無くてWiFiボタンみたいなのがあるのですが、使い方わかりませんとのことです。

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キーボード付きの変わり者です。2画面もありますね。

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他にもいくつか小さいのキーボード付き端末もお持ちでした。上のもそうですが、Android初期のもので、今だと実用にならないのが残念です。

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こちらはBlackberryです。自分も一時期はキーボード付きのスマホじゃ無いとと言う時期もありましたが、いいものが出なくなってしまい諦めてしまいました。cat20210506141934

Blackberryはキーボード無しもお持ちでした。

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初期型のiPhoneです。こちらも起動は出来ましたが、画面にノイズが出ていました。

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こちらはDELLのスマホ。いろんなメーカーが参入していましたね。

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PALMの名前だけのモデルですね。超小型端末です。

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WindowsPhoneも一瞬沢山のメーカーから出たのに、微妙に安いモデルだけで終わってしましたね。

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こちらは2画面スマホでも裏表有ります。ひっくり返しても映るのですが・・・。それだけのようで、これと言ったものが無いという感じでした。なぜか表と裏で液晶の品質や解像度も違います。

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他にもいくつか紹介いただきましたが、とりあえずはこんな感じで。頂いたスマホは順次紹介していきます。

ThinkPad USB トラックポイントキーボードをUSキーへ・・・

名前がそのまんま何であれですが、ThinkPadのT410辺りで使っていたキーボードのUSB版です。うちには日本語と英語の2種類有りました。ただ何年か前に日本語キーの方は一部のキーの入力が効かなくなり、捨てようかと思っていましたが、ThinkPad用のUSキーの予備があったことを思いだして探し出してみました。

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取り出してみて比べると、USB版の方は電源ボタンとかは無いんですよね・・・。

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似てるけど違うのかもと思ったんですが、さすがに専用品を作るようなものでも無いなと思い、分解してみました。cat20210501175145

見えてるネジと、2カ所隠しネジがあるのですが、上の方にはネジが無くてカバーが全然取れないです。

検索してみるとドライバー突っ込んで無理矢理こじ開けるって感じみたいで、割れそうになりながらですが、なんとか開きました。(かなり頑張らないと駄目です)

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背面のUSBケーブルの辺りのへこんだ黒いところは、シールだったんですね。cat20210501175306

キーボードをUSBキーボードに変換する基盤です。

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特殊ボタン辺りのプラは引っかけてあるだけで簡単に取れました。電源ボタンもスライドさせると抜けます。cat20210501175346cat20210501175356cat20210501175446

ついでに、埃まみれのカバーは水洗いしておきました。

カバーを付ける前にテストして動くことを確認して、特に英語・日本語の差は無い感じでした。

一通りキーに問題ないことが確認できたのでカバーをはめ込みます。

2個ともUSキーになりましたが、また使えるようになったのでそれはそれでよかったかと思います。cat20210501175527

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