母親が鳥の撮影にと購入したD500を引き取ってきました。
D500が発売されて結構早い時期に買ったのですが、その後足がしびれるようになり、撮影にも出かけれないって事で、防湿庫にしまわれたままでした。出たばかりだったので結構な値段で買っていたようなのですが、千枚程度しか撮影していなかったようです。
気がつけばこのモデルも販売停止となり旧モデルですね。自分もほぼ撮影に出かけなくなり何年もカメラは買っていませんでした。
引き取ったのは標準のレンズとマクロのレンズ、大昔にD90とセットで親にあげてたタムロンのズームも付いてきました。軽いD5500と18-300mmだけ残すそうです。
世間的にはもう5年前のカメラですが、うちだと久々に新しいカメラです。
APS-Cではフラッグシップで高機能機で巨大で高機能です。高速連写が売りなのですが、まだ試せてません。オリンピックの時にでもあったらブルーインパルス撮れたかもですね。
ざっと外観を見ると、チルトは上下のみで少し不格好かな。液晶の表示は手持ちのカメラに比べるとかなり綺麗です。
一応動画撮影も出来ます。4Kの30pなので、ここも少し古い感じですね。一眼レフの動画撮影はキヤノン機の方が使われることも多いのでおまけって感じですかね。
インジケーターはグリーンのバックライト。操作系は一応D90やD2Hも使っていたのでマニュアル見なくても出来るかなって感じです。Nikon系はD2HとD40、S5proしか残っていませんでした。
カードスロットは2つでXQDとSDカードです。本当に出たてに買ったようで、32GBのカードに1万円ほどしていたようです。M.2のSSDは安くなりましたがこの手のカードは高いままですね。
コンパクトフラッシュがIDEで、XQDがSATAでCFexpress が、NVMeって感じですかね。連写撮影は200枚まで撮れるそうです。カードリーダーがXQDしか対応してないので使い勝手は悪いかもです。
バッテリーは手持ちの物はどれも合わず、いつものROWAの互換バッテリーも買い足しておきました。
ナノクリアのレンズ。これもまぁ結構な値段で買ったレシートが入っていました。フードが不細工ってのは見てましたが、四角いのはやっぱ見栄えはわるいって気はしますね。実用はこんな物なのかもですが。
ストラップはちょっとぺたんこな感じです。ちゃんとニコン巻きで止められていました。
これと言った撮影先も無くて、近所のあじさいを撮ってきました。連写用のカメラにの被写体には全然向いていないかもですがw
高感度耐性とかは、うちだとキヤノンのX4とかオリンパスのE-PM2くらいが最後だったので、桁違いになってるのは実感しました。せっかくなのでこれをメインで使っていきたいと思います。