先日買ったNdですが、内蔵のバッテリーが液漏れしたら嫌なので、こちらも抜くことにします。時計の電池も時間がくるくる回る状態なので付いてに交換です。
分解方法検索したのですが、無かったので適当です。と言うか簡単でした。背面のネジを全部外したら上下が分かれます。液晶のケーブルさえ気をつければ後は爪で止まっているだけなので、そこだけ注意すれば大丈夫でした。
外すと浮いてきます。前方の爪だけ一部堅いところはありました。
外すとこんな感じで、電池はすぐに出てくる位置にありました。助かります。にしても昔のノートPCはスペースに余裕がありますね。
レジューム用バッテリーの下に時計用の充電池があります。両面テープで留められています。
買ってきた電池と交換です。
で、分解ついでにNeの方も開けてみました。こちらも構造は殆ど同じでした。後ろが液漏れで偉いことになっていましたが、その他目立った液漏れはわかりませんでした。ひょっとするとバッテリーの液漏れじゃ無く、M/B上のコンデンサーが死んだのかもですね。この頃のPCが家には多いのでなんとも悲しい話です。
Ndとキーボードの使い回しが出来るか見たのですが、少し構造が違うようで駄目ですね。接続ケーブルは同じようですが、ネジ止めの周りの作りが違いました。
こっちもバッテリーが付いていますが液漏れしていませんでした。
Ndのフロッピーが死んでいるので、Neのと交換しようかと思いましたが、Nd側の分解がめんどくさそうだったのでやめです。
液晶は、NdとNeの端子が同じでパネルの形も同じみたいなので、交換可能かも知れません。外すのに根元の分解が必要だったので今回はスキップです。
Nd内蔵のCIRRUSLogicのアクセラレーターです。でっかいですよね。Ndとこの後のNe3,Nd2辺りは音が出ないのでつまらないですよね。PCMCIAの86互換カードって、滅多に無いし合っても高そうなのでちょっとハードルが高いです。
と言うことで、盲腸みたいなのを取り出して使います。DSTNの画面も今見ると独特なので、これはこれでいいのですが、重ね重ね音が出ないのが残念です。YM2203だけでも内蔵してくれてたらなぁ〜。
「NFER」「XFER「GRPH」はお馴染みですが、なんか懐かしさを感じます。