GPD WINが華々しく出ているので、近い時期に出たのにもかかわらず地味なGOLE1を買ってみました。GEARBESTで1.6万円程です。(クーポン:lelegao170jpを使えばもう少し下がります。GEARBESTのTwitterにクーポンコードが載ってました)ストレージが32GB版より64GB版の方が何故か安いです。
本体とACアダプター(MicroUSBからも充電出来ます)、HDMIケーブルがついています。この端末位置づけとしては、箱にも書いてましたがメディアプレイヤーらしいです。
液晶保護フィルムも買いました。980円。こんなちょっとした物が微妙に費用かかりますね。
性能はこんな感じで、結構まともです。
OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Atom X5-Z8350
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB
Androidは、5.1です。ATOMはこのバージョンくらいで打ち切られたんでしたっけ?
ストレージは8GBほどAndroidに取られています。カメラやGPSは内蔵していません。本体分厚いのでスマホの代わりにはならないと思います。良い点はAndroidでもUSBメモリーやキーボードを接続したら使えます。
起動はこんな感じでセレクト画面が出ます。起動したからも、それぞれから切り替えれますが、1分ほど掛かります。
ピカピカした筐体ですが、プラスチック製で軽いです。電源を入れるとキーンって高周波の音が出てきます。この辺りも安いし仕方ないですね。Windowsもアカウントが既に作られててログインされてて怪しさ満点です。Windowsのロゴシールも付いていません。ただライセンス認証出来てるようでFall Creators Updateまで当てることが出来ました。
無線アンテナが自由に向きが変わらずちょっと扱いが難しいです。有線LANが付いていたり、USB端子が合計5個も付いているのが凄いです。MicroSDカードはちょっと相性きつめらしいです。手元に予備のカードが無いので、まだ刺していません。
パイロットランプみたいな物は無いのですが、有線LANの隙間から起動時しているときに付く赤いランプの光が漏れてます。つける位置が悪かったんでしょうね。
Androidとしては、ASUSのZENFONE 2とかでもあるように中々の性能です。メモリーも4GBですからね〜。3D系のゲームでもそこそこ動いてくれます。
antutuベンチだとこんな感じです。
eMMCのストレージはこんなもんですね。小型PCが1.8インチのHDDだった時の地獄を考えれば快適です。
ドラクエベンチとかイマイチですが、ダライアスバーストくらいなら余裕で動いてくれます。解像度が引きすぎるのかダラバーではフル画面に出来ません。HDMIにモニターつなげると選べるのでバグかも知れませんが。
AndroidからWindowsへは、スライドメニューから切り替えになります。Windowsからはデスクトップにあるツールで切り替えです。
3DSのLLケースが合うって感じらしいので入れて見たらこんな感です。左右が空くのでUSBケーブルでも入れておけば良いのかなと思いますが大体良い感じで収まります。
何に使うのか?と言われると困るマシンですが、GPDWINの半額ほどで買えるので、おもちゃとしては結構良いかなと思います。
ブログに紹介されている以外にも結構ガジェットに手を出されてて驚きました〜
HIGOLE GOLE1・・これ欲しいです!が・・5インチって老眼には絶対無理な領域です(T_T)