頂き物シリーズは、まだ続きます。
今回は日本通信製の方のVAIO Phoneです。
箱の先行発表でメディアぐるみで期待を持たせたのに、盛大にずっこけた方で有名な端末です。
後に本家VAIOからも出ますが、どっちにしても人気にはならず直ぐに消えてしまいましたよね。たまたまパナソニックもODMで発注していたELUGA U2とタイミングがモロかぶりで、これと共通か・・・と余計に落胆させられたってのがあるようです。それでいて初期値が高かったというのもあります。その辺りの事がwikiにもいろいろ書かれています。スマホが趣味に方は、この騒動覚えてる方も多いかと。
壁紙は1枚だけVAIOのものが入っているのですが、あえて初期のVAIOのPC版のを持ってきました。液晶の解像度は1280×720ドットのHDです。
下にVAIOのロゴが入っています。
背面もVAIOのロゴで、フラットな外観は、これだけ見ればそんなに悪くないように思います。
カメラ周りです。背面もガラスなのですが、硬度があまりないのか保護シートが無いとかなり傷がつきます。この辺りは安っぽいかも。
サンプルに写真撮影してみました。
カメラは1,300万画素のもので、近くを取るには普通ですかね。色の正確性とかあまり無いです。特徴無い感じのカメラ部分って感じです。カメラアプリも特徴の無いものです。
Androidのバージョンは5.0.2で、ぎりぎり使えるくらいです。
SOCはSnapdragonの410で1.2GHzのものです。これはさすがに何をするにも重いです、メモリーは2GB、ストレージは16GBです。
気になるのはソフトキーボードが異様に小さいことですかね。変なところ触ったのかも。
世間的には、見栄えもあまり評判が良くないようですが、自分的にはあまり気になりませんでした。今更の端末なので常用するにはかなり厳しいスペックではありますが、VAIOと並べて”映える”時の小物には良いかなぁと(日本人的には笑いのネタかもですが)
これ、イオンモバイルだったかで取扱があったのか、上司が使っていて仕事上必要なアプリ入れたり、無償サポート状態です
ストレージ16GBがネックで、ちょっとアプリ追加するだけで残容量がカツカツで苦労させられました
まだmSDにアプリ逃がすとかが上手に出来ないOSですね