頂き物シリーズもそろそろ終わりですが、残りを紹介させて頂きます。
Windows8辺りからスマホの存在が大きくなり、マイクロソフトからも、Windows版のスマホにも力を入れてきました。Windows10の頃には、BTOのPCメーカーからもスマホが発売されるという状況になってきました。
今回はドスパラのWindows 10 Mobileマシンの紹介です。2016年末に18,500円で販売されていたようです。
WindowsCEの頃から、Zero3も使っていましたが(もう少し言うと最初のカシオペアから使っていました)その後Windows Mobile端末のT-01AやWindows Phone IS12Tなんかも使っていました。最もZero3、Ades、03辺りはメインで使っていましたが、iPhoneやAndroid端末が増えて来た頃にはサブ扱いでした。
Windows10 Mobileは、WindowsRTのようにほぼ名前だけですが、ユニバーサルアプリは両方使えたので、有名どころはそろっていました・・・。が、とにかくしょぼかったかな。
このDF-W10Mは、いろんなOSの安いスマホが出た頃のものですね。スペックは、5インチの1280x720液晶・Snapdragon 210・メモリー1GB、16GBのストレージと、当時としても中々しょぼい感じだと思います。
カメラは800万画素ですが、頂いたものは残念ながら、ひび割れてますので、もやった写真しか撮れないので写りは割愛します。
この頃は、まだ電池が取れるものもあり、この端末もカバーが3色ついて販売されていたようです。
MicroSDカードスロットとSIMのスロットが2つ有ります。日本では片方しか使えないらしいです。
通常の操作では、このスペックでもレスポンスは悪くないもののサポートが終わってしまい、ストアに殆ど何も無いってのがあって、使えるものがほぼ無い感じです。この手のはサービスが終わってしまうと、かなりきついですね。IS12T方なんて時刻同期も検索エンジンもアクセス出来なくなっていました。
本家マイクロソフトは、USではNokiaまで買って高スペック端末も出していましたが、日本だと安いのが並びすぎて、かえって印象悪かったように思います。HPの高級機のElite x3みたいにモニターやキーボードを接続して使うとか端末自体のスペックが高いものがもう少し早く出回ってればとも思います。
もっとも、Ubuntu Touch、FirefoxPhoneやらamazonのスマホとかコケまくってたので難しいですかね。