Kamikenさんに頂いた物シリーズで、今回はThinkPad410siの紹介です。
自分は元々T410iを販売当時に購入していました。sシリーズは初めて所有することになります。
頂いた時の構成は、4GBのメモリーや純正SSD128GBだったのですが、このSSDが何故かめちゃくちゃ遅くて、交換することにしました。メモリーも8GBにしています。
この純正のSSDはTrimに非対応くらいで健康状態も悪くなく不思議なのですが・・・。
SATA2なのでシーケンシャルはこんな物として、ランダムライトが極端に遅い感じです。
動作の遅さはスタートメニュー押して10〜20秒くらい経ってから出てくる感じで、HDDの方がマシなくらい引っかかります。(一度区画解除して一からWindows10をインストールしたり、SSDを強制デフラグしてみたのですが変わらなかったです)
amazonのセールを待ってmSATAをMicroSATAに変換する基板を買いました。
せっかくなので、未使用品のmSATAは256GBのものにしています。(AKIBAジャンクスさんで2,950円)
代わりに差し込むのですが、幅も長さも短すぎるので、ラジオペンチでつまみながら慎重に差し込みます。
こんな感じで浮いてます。ロックもないので詰め物して閉じておきました。
DISKクローンするつもりでMicroSATAのUSBケーブル付きを買ったのですが、クローンソフト落として入れるだけでも固まりながらで時間かかったので、結局また新規でWindowsの入れ直しを行いました。
交換後はこんな感じで、違和感なく使えるようになりました。1.8インチものはどの世代も苦労しますよね・・・。
せっかくなのでT410iとの違いも見てみます。ぱっと見たら同じに見えますが・・・。
側面も背面もバッテリーから全く別物です。※下がT410iです。
重さも違うと言えば違いますが、今となってはどちらも重いと思います。仕事では600XやT420毎日持ち歩いてたのですが・・・。
という感じです。初代のCorei3って事で中々遅い物がありますが、光学ドライブが付いているので、古めのCDゲームするときとか、ちょっとリッピングしたいなって時には便利かなと思っています。