頂き物シリーズは続きますw。多分1年では出し切れない感じですw
今回は業務用のカメラを作っているRED(Red Digital Cinema)の3DスマホHydrogen Oneです。
5.7インチ1440 x 2560px (2K,WQHD)液晶パネル。3D ホログラフィックディスプレイ(3DSの3D表示の超高級版みたいな感じです)
SoCはSnapdragon835、メモリーは6GBでストレージは128GB+MicroSDカード対応です。
発売が遅れまくって出たときには既に時代遅れの835になっていたそうです。(軽く1年は遅れたのかと)
背面はこんな感じで、ニコちゃんマークみたいなのが3Dカメラです。ドッキングしてオプションが沢山出る予定で、端子まで用意されていたのですが、売れ行きが悪すぎてこの第一弾のスマホが出ただけで終わったそうです。作りはかなりしっかりしています。発売当時は13.6万円だったようです。
かなり分厚く重いです。これもスマホと言うより3Dカメラにスマホ機能付きって感じではあります。
肝心の3Dの見栄えはこのカメラじゃ無いと見せれないのですが・・・雰囲気伝わりますかね。静止画だけで無く動画もちゃんと取れます。
ASUSのゲーミングスマホだとアマプラがHDで再生してくれませんでしたが、これは登録されてるようで、ちゃんとフルHDで再生されます。液晶の色などは悪くないんですが、ねじって立体に見せるせいか、少しドッドの隙間が気になるのが残念。
ちなみに自分も以前3Dスマホが流行ったとき買ったhtcのEVO 3Dとか手元に残っています。動画も撮れた3DデジカメのFinePix REAL 3D W3は、もう手放してしまいました。ズーム事無いものの動画はHDDパスワードロックまでだったので、このHydrogen Oneの方が出来が良いです。画面も大きいですし。
3D再生と言えば3DプロジェクターとnVidiaの3Dvisionの再生環境もプロジェクターが壊れたので手放してしまいました。
3Dでの再生は、手前と奥行きの差があるようなシーンで効果が高く、風景とかには向かない感じです。結構持ち歩いてるんですが、普通の撮影と切り替えるのが面倒で、ついつい撮影し損なっている感じです。