https:l xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> PC : 小さいって事は・・・

小さいって事は・・・

ちっちゃな機械を操ろうヽ( ・∀・)ノ 〜○

PC

StreamCam C980(Webカメラ)

普段使っているWebカメラはもう10年以上前の物(Logicool Webcam Pro 9000)なので、そろそろ交換したいなぁと思っていました。

普段使っていると言っても仕事で顔を映す事はほぼ無くて外部の方と話すときくらいですが・・・。

BOOKOFFを覗くと2,200円で売られてる大きめのWebカメラがありました。値段を調べてみると元値が2万円ほどするようなので買ってきました。(正確に言うと2週間ほど前に見かけて、家で値段を調べて買っておけば良かった〜と思ってたんですが、その後まだ残ってた感じです)cat20240309132045cat20240309132058

ロゴに合わせてスタンドにはめると縦モードだったりします。ストリーミング用と言うだけ有ってそっちが主流なんですかね。端子はType-CなのでUSB切替機使っている自分にはちょっと不便です(ちょっと危険な変換アダプター使っています)cat20240309132209cat20240309132227cat20240309134908

一応専用アプリもあります。ここでモードとか調整出来ます。Teamsとかカメラアプリとかでも普通に使えます。cat20240309132623cat20240309133450

縦だとこんな感じになります。ちなみに2入力対応でカメラ2台とか、ゲームの画面入力して合成とかも出来ます。cat20240309134605

60フレーム出るのでなめらかな表示です。比較しないとわかりにくいと思いますが前のに比べて明るく撮れる感じです。cat20240309134702

近くもこれくらい寄れます。cat20240309134814

前のカメラと比べるとこんな感じです。cat20240309134832

正直2万円なら古めのiPhoneをWebカメラにした方が良いような気もするのですが、この値段なら満足度高いですw

HP nx4820(1,000円)

また秋葉最終処分市場で拾ってきました。1,000円のPentiumMマシンです。Vistaは辛いけど、XPならそこそこ行けるって感じのマシンです。

2005年くらいに販売されたマシンのようです。

cat20240316163251

外観は凄く綺麗でした。ファンの回りも綺麗だし、メモリーとかもこれくらいのだと埃っぽいんですが、そういったこともありませんでした。キーボードのテカリも判らない感じです。cat20240316163311cat20240316164017

側面にPS2端子かなと思ったらS端子でした。DVDプレイヤーとして使うみたいですが・・・この頃はもうHDMIやD端子ありますからねぇ。

反対の面はパネルとか取れてるのかと思いましたが、当時のレビューみても元々蓋が無いようです。cat20240316163342cat20240316163404

ゴム足まで綺麗でした。メモリーはDDRでHDDはIDEでした。チップセット的には、DDR2やSATAに対応しているだけにちょっと残念なところです。メモリーは純正のメモリーが512MB×2入っていたので、このままにしておきます。cat20240310140439cat20240310140548

IDEの手持ちのHDDが本当に小さいサイズのしか残ってないので、今回はちょっと勿体ないかもですが、m-SATA変換の128GBを使います。cat20240312134628

今回ACアダプターも付いて無かったのでヤフオクで買いました。これが980円で微妙に痛く本体代くらいです。手持ちに18.5vのHPのACアダプターは有ったんですが径が違うんですよね。この辺りは統一してほしかった。

このアダプターも昔は持ってたんですが、本体壊れたときまとめて捨てたんですよね。cat20240316165121

サクッとWindowsXPをセットしました。

液晶は光沢で下の方は少しバックライトで白いです。

処分市場の値札に液晶が暗いと書かれてましたが、最初つけたとき真ん中辺りが暗かったのですが1時間くらいしたら消えた感じです。1週間ほど使ってますが、判らなくなった感じです。cat20240316163430

バッテリーでも稼働できたので調べてみましたが、3割くらいは容量減っていますね。cat20240316163641

PentiumMの740搭載です。メモリーは2枚でもシングル構成みたいです。cat20240316163723cat20240316163739

DISKのベンチは、IDEの変換ってのも有りますがかなり遅いです。でもXPの起動なら気にならない早さです。cat20240316164436

そのほか当時物のベンチを回します。やはりCore2世代より遅いのは直ぐに判ります。cat20240316165030cat20240316165154cat20240316165707cat20240316165832cat20240316170437

この915のチップセットは丁度グラフィック機能が大幅に改善されGeforce2MX相当と言われていたそうです。

実際はそこより少し落ちるもののWindows98世代のゲームならそこそこ遊べる気はします。表示の崩れもほぼ無かったです。もっとも同世代Radeon積んだマシンもそこそこ有ったのでそれが付いてたら更に良かったんですけどねぇ〜。cat20240316171122cat20240316171525

パーツがそろってないと結構高く付くとは思いますが、外観が綺麗でくたびれてないから楽しめました。cat20240316171706

SSD交換後の忘れ物を復元ツール(MiniTool Power Data Recovery)で回収

SSD交換したのですが、あまり考えずに交換したのでデータ復元させた話になります。

先日1TBのSSDを購入し、これはデスクトップPCのSSDと交換しました。(こっちはまた別記事にします)cat20240116201400cat20240116213947

で、ドミノ移植でデスクトップPCに付いていた、500GBのSSDを256GBしかないThinkPadX390Yogaに付け替えます。cat20240118222842

爪が硬くてドキドキしながら裏蓋を開けるので、あまりやりたくない作業です。cat20240118224025cat20240118224203

とりあえず、交換が終わったのですが、元々中古の初期セットアップ状態でWindowsがセットアップされていたので、1から綺麗にしようとOSのクリーンインストールから始めました。

中身も殆ど入れてなかったので、バックアップもいらないやと、綺麗さっぱりです。ThinkPadのセットアップの傍らThinkPadに付いていた256GBのSSDは、これまた何かに使うだろうと領域解放を行いました。cat20240205221232

で、X360が立ち上がってきたら背景は当然Windows標準の物でした・・・。あ、ThinkPad付属の壁紙拾ってないやと。

慌てて前から所有してるデータ復元ツールのMiniTool Power Data Recoveryを使うことに。

とりあえず、SSDをUSBケースに入れます。cat20240205222215

ツールを起動して、cat20240205211046

対象のドライブをスキャンします。cat20240205210942

スキャン自体は結構時間がかかります。256GBのSSDで20分ほどはかかったと思います。cat20240205211122

終わると破損したパーティションの中のディレクトリが表示されます。cat20240205210503

壁紙が入っている位置までクリックしていくとなんとかファイルが残っているようです。必要なファイルにチェックを入れて保存すれば取り出せます。cat20240205210552

ついでなのでフォルダ全部戻しました。cat20240205210657

と言うわけで無事、ThinkPadの壁紙を取り出せました。起動画面はLENOVOマークが消えて、普通のWindowsマークになってますが、ドライバー類は勝手に拾ってきてくれました。cat20240205221049

今回は復旧ソフトウェアのMiniTool Power Data Recoveryを使用しました。ライセンスを持ってたので、ライセンス版を使っていますが、1GBまではフリーで使えます。消した後いろいろ書き込んでしまうと復旧できる範囲も減ってしまいますが、今回みたいにパーティションごと消してしまったり、ゴミ箱から完全消去してしまったりとかでも復旧出来るので何かの際に、こういうツールもあったらねと載せておきます。

ジャンクのThinkPad X201s

富士通のモバシンを買った日に、秋葉原最終処分場さんでも、古いThinkPadを買いました。

2022年の秋にも最終処分場でX201買ってたようです。そのときでも2,500円でした。

今回はHDD付きですが同じく2,500円です。これくらいの値段って手軽なのでついつい手を出してしまいますね。

X201はともかくX201sは液晶の解像度も高かったの、当時欲しかったモデルです。X220が出てきてもしばらく併売されてましたしね。

物はまぁジャンクなので外装はボロボロです。cat20240127144314

液晶とかも汚いですが、拭けば綺麗になりました。cat20240127144329

キーボードは、トラックパットの無いタイプです。この頃は無理矢理入れてるので無い方が良いと思います。トラックポイントのキャップだけ汚すぎるので交換しておきました。cat20240127145139

このモデルIBMのリフレッシュモデルのようで、背面にはWindowsのライセンスシールが2枚付いていました。cat20240127152517

とりあえず、Windows10を入れてみましたが、昨年秋にWindows7のライセンスからのアップグレード止められてしまったので残念ながら10には出来なかったです。デジタル認証も10に上げて使ってなかったようで、認証されませんでした。残念。cat20240127152534

CPUは省電力タイプのi7-620Lですが、今となっては標準電力のX201に積んでいるM560に比べても遅いし、バッテリー運用なんてどのみち出来ないので、遅いだけって感じになります。

とりあえず、何か入れないとなので、Windows7でリカバリしてみました。

メモリーは2GB×2の4GB構成だったので、4GB×2の8GBにしました。HDDも320から500GBのHDDに交換です。

SATA2でもSSDの方が圧倒的に早いんですが、やっぱ500GBくらいはほしいですよね。買うとなると5千円くらいかかるので、とりあえずHDDで。cat20240127154128cat20240127154559

リカバリーしてWindowsパッチを当てます。パッチの方はまだ止められていません。最低限のパッチを先に当てないと当てれないですが・・・。それにしても多いので、半日はパッチ当てに時間がかかります。cat20240128091937cat20240128093601

これも当時ほしかった物なので、そこは満足です。今となってはこのサイズでもフルHDのIPSとかですが、当時は高解像度だったんですよね〜。ちなみに1440×900です。

富士通のモバイルシンクライアントMU937

旧キャプさんで売られていたモバイルシンクライアントのMU937を買ってきました。2年くらい前に流行ったのでかなり今更です。

仕様はCeleron 3865Uでメモリー4GB、m.2 SATAの32GBです。13.3インチのフルHDの液晶でIPSでそこそこ綺麗なパネルです。

メモリースロットは1つあって増設可能。SSDも2242で交換可能、ただしSATAだけの制限があるようです。

東芝のACアダプターが付いて5,900円でした。2年前は状態が少し悪いようですが3,900円とかもあったようです。cat20240127161112cat20240127161125

バッテリーは大容量タイプと小容量があるようですが、見ての通りスカスカの小さいタイプでした。cat20240127161733

メモリーは年末にKamikenさんに頂いた8GBの物を増設して12GBに。SSDは手持ちのSATA128GBの物と交換しました。cat20240127161927

ACアダプターは19vのもののようです。cat20240127162316


起動させると何故かHDMIアピールです。cat20240127163841

BIOSを見てみるとこんな感じです。電池は空だったからか今の日付は2016年になっていました。2020年くらいまで使われてたようです。cat20240127163624

Windows11はサポートされていないCPUなので、OSはWindows10と言いたいところですが、もうWindows7のライセンスの使い回しが出来なくなってしまったので、とりあえず、エミュレータ用のlakkaを入れておきました。またそのうちどうするかは考えます。cat20240127170315cat20240127171534

軽量のエミュ専用機になりました。ジョイパットつけたら中華エミュ機より少し良いかなって感じです。

8.8インチ ツイ廃モニター

今回もKamikenさんに頂いたモニターです。

一時よく流行った、車のバックミラーとかスーパーの商品案内とかに使われてそうなモニターを使ったツイッター用の縦型モニターです。

パネルの種類がいくつかあり、今回の物は1920*480の解像度のモニター(ELSONIC EK-MD088)です。

8.8インチで高さは17インチモニターくらいのサイズですかね。cat20240107085215

縦置き用のスタンドが内蔵されています。ちょっと弱々しいですが本体も軽いので大丈夫そうですが、とちょっと問題はあります。cat20240107085231cat20240107085259

端子はminiHDMIと電源用のType-Cです。cat20240107085317

結構ギリギリなので口の部分が細いケーブルで無いと駄目です。スタンドの位置も微妙なので柔らかいケーブルが必要です。と言うことで短めの延長ケーブルを購入しました。それでも立てるときギリギリ曲げれる感じです。これが結構問題だと思います。cat20240107085349cat20240107085410cat20240107085510

PCに接続するとこんな感じになります。cat20240107090616

Twitter表示だとギリ入る感じです。近くで見ないと老眼にはキツいですが・・・。cat20240107090712cat20240107090729

横置きにして音楽プレイヤーを表示させると良い感じに収まりました。私はAIMPってプレイヤーをつかっています。スキンが多いのでいろいろ試せます。cat20240107091511

Youtubeも32:9(フルHDモニター2枚分)の映像はそこそこあるので、環境ビデオを流すとかも使い道はありそうです。cat20240107172140

ゲーム類はけっこ厳しくてダライアスバーストなんかは表示するモニター選択があるので良いのですが、普通はメインモニターに表示されます。

ちなみに画面比率は4:1になるのでダライアスバーストみたいに32:9でも横が余ります。cat20240107153122

他のゲームはウルトラワイドには対応して無くて16:9を引き延ばしただけとか、縦が480ドットに対応して無くて正常に表示出来ないとかです。この手のモニターで縦が720ドットのタイプもあるので、そちらだといろいろ使えそうです。cat20240107162537cat20240107164128

モニター自体が小さいことと、光沢液晶って事もあって動画表示とかは綺麗に見えます。

差し込み箇所とか結構問題があるモニターですが、流行も一段落して安く出回っているようなので手に入れてみるのも良いかもしれません。

3.5インチ ステータスモニター(Turing Smart Screen)

昨年の年末に続き年末にKamikenさんのおうちで軽い忘年会が開催されました。

今回もお邪魔したのですがいくつかガジェットを頂いたの紹介します。cat20231229184433

まずは3.5インチの小型のIPS液晶のモニターです。Type-CのケーブルでPCにつなぎます。

モニターと言ってもPCのモニターとしてでは無くて、このモニター自体にマイコンが入っているようで、シリアル通信しています。ツールを使って画像や数値を送り込みます。多少マイナーチェンジしているようですが2021年末頃から出回っているようです。cat20240103152857

本体の側面2カ所にType-Cの口があります。縦向きと横向きに使う感じです。cat20240103152922cat20240103152930

PCに接続するとUSBシリアルに見えます。cat20240103153525

AmazonやAliで売っていますが、謎のツールをダウンロードして使います。ツールは「35inchENG.rar」ってのを検索します。

数値を送る必要があるので常駐する感じです。

480*320の解像度で、背景を自分の好きな物に入れ替えたりも出来ます。cat20240103153219

Runで動き出すとこんな感じに表示されます。スキンはあらかじめいくつかあって、中にはこれ駄目でしょってのもいくつかありました。cat20240103154024cat20240103154141cat20240103154218

ゲーム中とかCPUどうなってるのか見てなかったので、悪くないかもしれません。5600Xに標準添付のCPUファンって事もあって温度は高めみたいです。

気をつけないと駄目なのは、電源供給し続けるUSBの端子ポートに刺しちゃうとPCを落としても白く発光する板になります。cat20240103155455

ThinkPad E595のレビュー

夏に大きなBOOKOFFで売られていたE595を買っていたのですが、Blogに書かないままだったので記載します。

お値段が1.6万円ほどと凄く安く感じました。

RyzenマシンはFluid motion使えるし、解像度が低い昔のアプロも整数倍演算の拡大が使えたりと重宝します。プロジェクターをつないで120MHzで補完付き動画再生とかも出来ました。

15インチでテンキー付きなのもあってレトロPCのエミュ用にも丁度良い感じなんですよね。

買ったマシンはめちゃくちゃ綺麗な状態でした。SSDの使用時間が、買った人の使用時間だとしたら70時間程度しか使っていなかったようです。cat20231218155728cat20231218155825

電源はType-Cで45wのACアダプターが付いていました。画面出力はHDMIです。USBが3つにMicroSDカードスロットありです。有線LANはアダプター無しで刺さります。cat20231218155850cat20231218155922cat20231218160102

あまり上質では無いですが、IPS液晶搭載で視野角はまぁまぁです。発色は正直たいしたことが無いです。先日のVAIOの方がずっといいです。cat20231218160132cat20231218160240

Ryzen3500と名前はZEN2みたいですが、実際はZen+なのでWindows11はギリギリOKだけど性能はしれています。

更にこのE595やE495はBIOSの状態が酷くアップデートしたらメモリー容量半分になったとか、むちゃくちゃな状態の物が出ています。今のも安定性がないので古いのに戻してる人もいるようです。cat20231218161017

SSDは256GBのものが付いていましたが、2.5インチのスロットもあるので2TBのHDDをつけました。強度のためかダミーの物が入っています。cat20231025195340cat20231025195702

メモリーは8GBでしたが、16GBを2本入れて32GBにしています。RyzenのAPUはGPU用に2GB持って行ったりしますしで。cat20231025195439cat20231025200143

各種数値並べておきます。実際問題最新の物に比べるとかなり劣りますが、以外とこれ省エネですね。cat20231218162809cat20231218162828

買ってから10時間くらいは使ったと思います。cat20231218162701

HDBENCHです。cat20231218165027

★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name     
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2096.06MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1] 
VideoCard    
Resolution  1920x1080 (32Bit color) 
Memory      2097,151 KByte 
OS          Windows NT 6.2 (Build: 9200)  
Date        2023/12/18  16:50 

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
943992   979556  156312   1991627  878642   1693081          60

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
     2515   2586    2194     243  2117293  1924812  457142  960600  C:\100MB

FinalRealityは遅めですね。cat20231218165552cat20231218170013cat20231218165751cat20231218165120

XP時代くらいまでの3Dゲームなら問題なく出来そうです。

光学ドライブはさすがに無いですが、88エミュとかテンキー欲しいとかだと結構便利です。

SSDも更に安くなれば載せ替えてやりたいとは思います。

このマシン自体は3万円台で買えてた時があったそうなのですが、中古でも殆ど値段が変わらない感じでした。

今回は安く手に入ったので、満足度は高いです。

VAIO TypeZ(2010) 800円

神田装備に出かけたとき、特に目新しいの無しと書かれてて、確かに何にも無かったので、安いノートPC買ってきました。

ただこれ元々はTypeZなので最高級機なんですよね。

それが800円でした。ストレージは無しでした。Z自体はSSDモデルも有るんですが、これはHDDモデルのようです。SSDタイプはかなり特殊なので、結果的にはこれでよかったのかも。(※ただし光学ドライブが載らないです)cat20231104165452

中古でそれなりに使われてたので、原液のエタノールで拭いら塗装やらプラが負けてしまいました。気をつけないと・・・。cat20231104165651

4GBのメモリーだったので、後で8GB分のを買って交換したんですが、そっちは千円したので本体より高いです。cat20231104165954

ネジを外した簡単に蓋が開きます。ネジは1/3くらい足りない感じでしたがwじゃんくだし仕方ないですね。cat20231104171431

SSDが入るとこは専用のフラットケーブルみたいですが、HDDタイプのと違うのが付いてるようです。cat20231104171820

Windows7をセットアップして行ったんですが、時々落ちます・・・。cat20231104191651

この落ち方は熱だなと分解したら、CPUの部分のグリスはガチガチの固形物でした。エタノールでガシガシ拭きましたがとても落とせないです。灯油が良いらしいですが、そんなもの持ってません。

cat20231105143543

適当にとって付け直したら、速攻落ちるようになったの再度分解。

ヒートシンク側が酷かったので、ドライバーで削り取りました。cat20231105155000

手を抜くと駄目そうなので、丁寧に落としてグリスを塗り直したら、さすがに落ちることが無くなりました。良かった。cat20231105155258

ついでにSSDにしておきました。SATA2なので、SSDは少し勿体ないですがドライバーがサポートサイトから消えてなくなってたので、Windows10にしました。HDDだとさすがに遅すぎました。cat20231105160645

VAIOはドライバー類が無いと画面の光度調整すら出来ないとか大変です。

しかもWindows10をちゃんとサポートしなかったので、Geforce積んでますが、ドライバーサポートも無いので、設定ファイル書き換えて入れる必要がありました。時間かけてなんとか使えるレベルに入りました。

液晶は1600*900のTNですが、IPSと言われても全く解らないレベルの視野角(下から見たら気がつきます)と、ものすごい綺麗な発色です。この辺りはさすがVAIOの高級機って感じでした。

cat20231105181620

かなり時間取られましたが、800円で遊ぶには良かったですw

ThinkPad R31(1,000円ジャンク)

秋葉最終処分場に転がってた、古いThinkPadを買ってきました。

R31とR40どちらも千円でしたが、R40の方はかなり見栄えが悪かったのでR31にしました。スペック的にはR40の方が結構上だと思います。と言っても今となってはですが・・・。

cat20230916153746

HDDは外されていますが、マウンターやネジはちゃんと付属で、メモリー(128MB*2)や無線LANも付いていました。ACアダプターは付いていません。cat20230916160136cat20230916160611

電池切れなので、CR2032を入れ替えてHDDも適当につけてWindowsをインストールです。このモデル自体はXPで売られていたようですが、PentiumIIIの1.13GHzとXPの超初期な感じですね。cat20230918145353

HDDは一瞬迷いますが、ここを外します。cat20230916160359cat20230918151806cat20230916175820

インストールは割と早く終わるのですが、起動時固まるのでメモリーを交換してみたらうまく行きました。メモリーが悪いのかさしなおし程度で直るのかはわかんないです。

ドライバーはLenovoのサイトにありますが、一つだけ上手く認識してくれなかったです。

HDDもDMAにチェック入れないと引っかかる感じですね。cat20230918154136cat20230918153012

ベンチマークです。

HDBENCHにWinTechcat20230918161749cat20230918162006

千円のおもちゃと思えば安い物ですね。cat20230918151849cat20230918152225

lenovo IdeaPad s340-14api(AMD) その2

IdeaPad S340の各種数値周りです。

CPUは名前はAthlonですが、中身はZen+でRyzen3 3200Uにかなり近いです(なんでこんなに近いのかよくわからないですが)Windows11にはギリギリ対応しています。cat20230910142345

メモリーは元々4GBで8GBが増設されていました。cat20230910142747

このPCの魅力はこのGPUだったりです。整数倍演算拡大補正と Fluid Motionが使えます。サクッと設定してみましたが使えました。cat20230910142943cat20230910145145

SSDは元々付いてたのが128GBで、そこそこ使われてる感じです。聞いたこと無いSSDですがLenovoのPCだとそれなりにあるようです。おまけについてたSATAのSSDもCFDのでよくわからないSSDです。OSか何か入ってたみたいでパーティションに変だったので一旦全部消して取り直しました。cat20230910142557cat20230910142649

バッテリーもそこそこ目減りしています。安いPCはバッテリーが膨れたりとかで心配な部分ですね。cat20230910144850

ベンチマークです。この位のスペックならVistaくらいに発売されていたゲームなら充分遊べそうな気がします。

2コアのPentiumG5400Tの結果に比べると勝っている感じです。cat20230910144457

★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name     
Processor    2395.50MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2395.50MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2395.50MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1]
Processor    2395.50MHz[AuthenticAMD family F model 8 step 1] 
VideoCard    
Resolution  1920x1080 (32Bit color) 
Memory      2097,151 KByte 
OS          Windows NT 6.2 (Build: 9200)  
Date        2023/09/10  14:45 

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
400908   961841   43824   1363250  620236   1217535          60

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
     3160   3509    3095     254  884283  304309  172100  272703  C:\100MB

cat20230910144047cat20230910144622cat20230910144814

※このタイムリープぶーとべんちは1024*768です。cat20230910144530

この機種検索すると、液晶側のヒンジが弱くて割れてきてもげてる物を見かけます。Lenovoも最近この手の強度不足が結構あるようには感じます。

とりあえずレトロ関係を遊ぶには良いかなぁとは思います。液晶がIPSならなぁ〜。

lenovo IdeaPad s340-14api(AMD)その1

ついつい安かったので買ってしまったノートPCです。安いだけあってスペックはしょぼいです。

IdeaPad自体も初代のYogaから久々です。

今回のPCはフリマで1.5万円でした。

APUはAthlon300U(i5-7200Uくらいの性能)GPUは内蔵のRadeonVega3です。620よりはマシな程度。メモリーは4GB+8GBの合計12GB、ストレージはSSD128GB+480GBです。液晶は14インチのフルHDですがTN液晶パネルです。

外観はこんな感じで悪くはないです。

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キーボードはアイソレートでUSキーとかと同じ枠の奴です。このタイプだとUSキーの方が自然なのでUSキーに交換出来たらしたいなぁと思います。

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2019年くらいのPCでType-Cもあります。SDカードリーダーはフルサイズの物が刺さります。cat20230910141327cat20230910141353

スピーカーは普通です。極端に悪いとかでは無いです。cat20230910141411cat20230910141434

ACアダプターはこんな感じでThinkPadとかとは全然違います。NECとか富士通のは併せていってるのに何で合わせないんだか。cat20230910141519

液晶はTNで酷いって程では無いです。とは言え視野角はやっぱしれています。cat20230910141640cat20230910141652

SRGBの59%と最近のPCでは見た来ないくらい低いです。TNだから残像感が少ないかと言うとそれも感じるほどでは無かったです。cat20230908195317cat20230908195354cat20230908195417

その2に続きます。

HDDとSSDの整理をパーティション管理ソフトで実行

3台ストレージの整理を行いました。

今回はパーティション管理ソフトのMiniTool Partition Wizard 無料版と言う物を使って行います。(下記は無料版機能で事足ります)

リンクのページからツールをダウンロードしてインストールします。

ツールが立ち上がったら、1台目は故障仕掛けのHDDをゼロクリアします。※USB-HDDケース使ってつなげています。cat20230818103845

対象のドライブを選択します。cat20230818104358

表面テスト機能があるので試してみましたが、これは時間かかるので途中でキャンセルしてしまいました。cat20230818104326

今時500GBの容量も少ないし、代替えセクターも多くあぶないので0クリアしてしまいます。3度書きとかもありますが、時間かかりすぎるので・・・。cat20230818104456

高速でもクイックフォーマットとは違うので、そこそこ時間はかかります。cat20230818105620

完了です。cat20230818122021


2台目はSSDです。少し変な空き区画があります。

クルーシャルのSSDでオーバープロビジョニングさせるときに、エリアの取り方間違えて中途半端な空きになりました。90GB程ですがもったいなのでパーティションを統合します。cat20230821083204

結合する範囲を設定してまた適用を押すと実行されます。cat20230821083238cat20230821083305

サクッと完了します。cat20230821083348


3台目は、起動ドライブに使っていたSSDです。システムパーティション部分は、WindowsのGUIでは消せずdiskpartコマンドを使って消去することになります。ただ一度間違えて冷や汗たらたらに鳴ったことがあるのでツールで消します。

こんな感じで、ディスク管理だと消去が選べません。cat20230819173221

GUIで操作できるだけで気分が楽です。cat20230819173257

対象のドライブの区画を選択して削除を選択します。cat20230819173322

下の適用ボタンを押して実行されます。cat20230819173420

システムエリアなので一度再起動が入りますが、綺麗に消えています。cat20230819173505

Windowsのディスク管理ソフトやdiskpartを使って実行出来るのですが、GUIで見ながら出来るので気楽に対応出来ます。この手のツールは無償版が減ってきたので、ありがたいです。

ThinkPad X200 Tablet

毎度頂き物シリーズです。

X200も頂いていたんですが、Tabletタイプもまとめて頂いていました。

TabletシリーズはX41Tabletを持っていますが、今回はDDR3だったり何よりHDDが普通の2.5インチだったりでパーツ周りが凄く普通なのが良いです。cat20230813101930

Core2のL9400(1.86GB)と言う省電力タイプのCPUに3GBのDDR3のメモリーでWindowsXPのTabletEditionが入っています。cat20230813101419

外装は劣化してかけていて、ベタベタまでは行っていませんが、埃とか凄く付いちゃい感じです。

側面にはモデムやPCカードスロットがあって時代を感じさせます。液晶の上の出っ張りは無線LANのアンテナです。cat20230813101556cat20230813101609

今時の2in1とは違って回転式のモニターなのでこの辺りの機構が、本体をさらに重くしているのかもしれませんcat20230813101648

今回は8セルタイプの大型バッテリー搭載で重さが2Kg程あります。昔会社でこの機種導入を検討したことがあったんですが、重過ぎで止めになってしまいました。

※バッテリーは既に充電できなくなっています。cat20230813103737[1]cat20230813103838[1]

X200Tabletは3種類の液晶パネルがあり指タッチ対応のもありますが、頂いたのはペンのみのタイプです。IPS液晶で1280*800の解像度があります。ただX41Tabletの液晶の方が鮮やかに思えます。

この頃のペンは大きさも適度で持ちやすいです。液晶と表面パネルとの距離もまだまだ離れていて、視差による位置ズレはまだまだ大きい頃です。どちらか言うとガス屋さんとかが点検後のサイン貰うのに使う的な物が多かった気がします。cat20230813101756[1]cat20230813101831[1]

一応タブレットモードでも最低限の操作ボタンがあります。cat20230813101853[1]

簡単なメモツールは付属しています。cat20230813103412

仕様やベンチマークです。cat20230813102116cat20230813102136cat20230813101708cat20230813102341cat20230813102752

この辺りのベンチはX61辺りだと表示もちゃんと出来なかったのが、実用性はともかく一応ちゃんと表示出せるようになったのは良かったかなと。cat20230813102854

今となっては実用性が薄いと思いますが、やっぱ変形マシンはロマンがあり、興味がわくマシンではありますね!

ジャンクのThinkPad X270

先日秋葉原に行ったときに、ThinkPadのX270を買ってきました。神田装備でストレージと後ろバッテリー無しのが6,600円でした。

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それなりのくたばりぐあいですが、致命的に汚いとかでは無いので買ってみました。

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CPUはi5-7200Uでメモリーは8GB、液晶は1366*768のTNタイプです。フィリッカーも出るしでちょっと見にくい液晶です。cat20230709155432

背面はこんな感じです。cat20230709155556

年末に会社でXシリーズ大量廃棄したので、新品のバッテリーとか少し貰っていました。早速着装できます。cat20230709155603cat20230709161742

裏蓋はX240辺りはむちゃくちゃ堅かったんですが、思ってたよりは簡単に開きました。cat20230709155909

メモリーは8GBから16GBに交換です。1スロットしか無いのが惜しいです。cat20230709160106

ストレージはWWANスロットがストレージも使えるタイプらしく、そことNVMe用のケースにもつけます。ケースの方は2280しかネジ穴が無いのですが、手持ちのあまりは2242のSATAしかないので刺しておきます。cat20230710171948cat20230710172329

とりあえず、Windows11をインストールしてみます。と言うか10入れようとしたら11のUSBだったのですが、面倒なのでそのまま入れてしまいました。第7世代なのに特に対応してないメッセージで止められることも無かったんですが、理由はよくわかりません。TPMがオンになっていたら大丈夫とかも見ますが、謎です。cat20230709163631

もう一つのドライブにはubuntsuを入れておきました。ブートローダーで起動を変えるんじゃ無くて、PCのブートメニューで切り替えるようにしています。cat20230710191616cat20230710192722

CPU-Zで見るとKaby Lake R判定で出てきます。Kaby Lake Rは第8世代なので、CPU-Zが間違ってる気もします。第8世代からCPUのコードネームの世代が入り交じってしまい、とてもわかりにくいんですよね・・・。cat20230710092509

GPUは内蔵の620です。cat20230710092607

バッテリーは内蔵はそれなりにへたってる感じです。セカンドバッテリーは新品なので綺麗な数字です。cat20230709172941

HDBENCHcat20230710093614

FinalRealitycat20230710093137

夏海ベンチcat20230710093712

ちはやローリングベンチcat20230710093824

この世代のXシリーズは仕事でも結構使っていたので、手元に置いておきたい一台でした。

NEC VersaPro J UltraLite VS-8

Kamikenさんに頂いたシリーズなんですが、まだまだあるのに紹介が滞ってるので再開します。

NECのネットブックで2009年末に販売されていた物です。

元々はLuiのリモート端末で販売された物にOS入れて出てきた感じですね。

この端末Vistaでも販売されていましたが、頂いたのはXPです。スペック的にもXPが丁度いいとは思います。

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CPUはIntel Atom Z540(1.86Ghz)メモリーは1GB(増設不可)グラフィックはチップセット内蔵のIntel Graphics Media Accelerator 500です。

ストレージはHalf-Slim SATAで交換可能ですが、mSATAと違って物が無いですね・・・。LOOX Uの時に持っている64GBはあるのですが、内蔵されてるのも64GBで容量が増やせないです。cat20230702150212cat20230702153218

とても薄くて軽量です。それでいて有線LANやUSB端子が3つと優秀だと思います。cat20230702145533cat20230702145514cat20230702145502

重さも700g少しオーバーで持った感じも明らかに軽いです。cat20230702145446

液晶は10.6インチ1280*800です。Vistaの頃のネットブックなので解像度制限が無くなっていたようです。cat20230702145745

1コア2スレッドでXPなら充分な速度って所ですが、グラフィックがかなり足をひっぱってFinalRealityだとCore2マシンの半分くらいだと思います。と言ってもネットで検索するとP4(1.5GHz)+Geforce2位の性能みたいなので、XPの初期だとこれくらいのスペックで使ってた人も多い気もします。cat20230702150530cat20230702151425cat20230702152010cat20230702145305

バッテリーは数値的には正常って出るんですが、ACアダプター無しだと直ぐに落ちます。死んでいるセルがあるのかなって感じです。cat20230702150040

SSDは端子が特殊なタイプですが、eMMCとかと違って普通に早いです。それもあって結構反応は悪くないです。初期のネットブックとも違い解像度も当時だと実用的かと。cat20230702145815

発売当時ならペラペラマシンも少なかったので、持ち歩いて楽しんでたかなと思います。

MacBook Pro (13-inch, Late 2011) レビュー

MacBook Air M1を購入したときにコメントで、Coreiシリーズ飛ばして正解ってコメント頂いてたので、はばかれるのですが、安かったので買っちゃいました。

2011(後期)なのでSandyBridgeのものです。メモリーは拡張されて8GBでした。本体のみで4,500円です。cat20230312155831

リカバリまでされてるので、特に問題なく起動します。ACアダプターはCore2時台のMagSafeと同じでした。cat20230312155919cat20230312155949

とりあえず蓋開けて、メモリーとHDDを交換してみます。cat20230312191909cat20230312192116

16GBにして、256GBのSSDをいれます。SATA3で動いてないのかも。USB3.0でも無いようですね。cat20230312192116cat20230312192754

この時台のリカバリってどうやるのか知らなかったのですが、ネットワークつないで「Command」キーと「R」キーを押しながら電源ボタンを同時に押すとリカバリーモードになって、なにも入って無くても戻せるんですね。cat20230312193702cat20230312195023

ただLionからだと古すぎるのか、次のバージョンに上げるのが大変でした。いろいろいじらないと上がらないようで、苦労しました。cat20230313085337cat20230313090521cat20230313094558

なんとかサポート分まで上げていったのですが、サポート外の更に新しいバージョンのOSも入れるツールがあるので試してみました。cat20230313152945cat20230313160617入るには入ったんですが・・・。遅い・・・。めちゃ遅いので結局戻しましたw

MacBoook Air M1を買いました。

MacBook Airを買いました。

うちの最後のMacは2010年式のMacBookAir(Core2)で、今回のM1のは2020年式なので10年差があります。Coreiシリーズ搭載機を丸々飛ばしてしました。※途中で自分のは売り飛ばして嫁さんの2010をもらって入れ替えています。

今回はフリマでで購入し一番安い構成の物ですが7.9万円でした。新品で10.8万で発売されたのに、その後値上がって行ったので値段は落ちないですよね。

前は11インチだったのですが、今回は13インチとサイズが大きくなっています。液晶の枠が薄い分、それほど差を感じませんでした。cat20230304125308cat20230304125420

液晶がRetinaになって、CPUが1.6GHzのCore2からM1へ、メモリーは4GBから8GBへ、ストレージは128GBから256GBって感じです。CPUはかなり変わりましたが、それ以外は10年の割に劇的には変わらなかったイメージです。

フリマでは昨年買いましたって書いてたのですが、保証を見たらほぼ2年じゃ無いのと思ったりです・・・。(少しでも保証が残ってるかなと思ったのと、バッテリーの事を気にしていました。(97%でした)cat20230304125835

液晶はノングレアの保護フィルムが貼られていました。1カ所埃が入っていますが、枠のところなのでこのまま使います。

液晶はDCI-P3対応らしく10年前のに比べるとかなり綺麗ですが、飛び抜けて鮮やかって感じもしなかったです。フィルムのせいかもしれませんが。cat20230304125501

電源込みのUSB-Type-Cが2つなのはやっぱ不便ですねM2になって電源別なところはよさそうです。マウスとかもまだまだType-Cは少ないし、出っ張ると当たって折れそうな気もして不安です。マウスは純正使えってことですかね。cat20230304125604cat20230304125627cat20230304125609

音は旧モデルに比べて格段に良いです。ってか手持ちのノートPCの中でもトップじゃないですかね。聞きやすいし凄いです。cat20230304125650

パッドも前から使いやすかったですが、圧倒的に出来が良いですよね。ThinkPadのトラックポイントに比べると、まだと思うこともありますが、何か作業的な事をしないのであれば、これで充分です。WindowsPCでもこれくらいになってほしいですね。cat20230304125429cat20230304125431

数日使った感じだと、そもそもシャットダウンしない使い方で充分だし蓋開けたらさっと使えるしで、iPadのキーボード付きって感じです。

アプリはM1なのでiOSのも一部動くようですが、タッチパネルでは無いので微妙ですね。

全体の速度的には256GBのSSDって事もあって、重いソフトは入ってないからなんですが、快適に動いています。もっとも10年間も新型使ってなかったので、ソフト類とかなに使ったらいいのかよくわからないです。

iPhoneのカメラをWebカメラに使えたり、連動する機能があるんですが、あまり使わないかなぁ。

2017のMacなら最新OSも乗るからと迷っていましたが、なんだかんだで先を考えるとAppleシリコンのマシンの方が当面は安心かなと思います。

メモリーが安いので32GBへ

円安になっているのにメモリーやSSDの値段がガンガン下がっているので、その辺りの倍増を行っています。

最初はOMEN。これも7700HQなのでWindows10までなのが悲しいですが、最後に32GBに変えておきます。

以前修理に出して帰ってきたらガチガチに固まったりで、再修理に出してたんですが、よくよく見ると2回目の交換後にメモリーも交換されてたんですよね。片方だけ2666になっています。

今回の交換で、メモリー2倍、SSD容量2倍、HDD容量2倍でもうこれ以上は必要なさそうです。cat20221223205143cat20221223205232

もう一台DELLの5310もシングルの16GBだったので、もう一枚追加して32GBに。こっちも3200のメモリーが付いてましたが、スペック表には2666までなんですよね。にしても蓋が開けにくいから手軽に交換出来ないのが面倒です。

後赤丸のWWAN用のスロットにSATAのSSD刺してみましたが認識はしてくれませんでした。この手のはNVMeじゃないと駄目とか、ストレージ自体が駄目とかかもしれません。cat20221223112549cat20221223112953

ThinkPad X121e(AMD C-50)

頂き物のThinkPad X121eのAMD版です。X100e辺りから続くシリーズです。自分はAMD系のThinkPadは始めて触ります。頂いたのはC-50(Dualコア1GHz)のモデルでした。

X121eでもレビューやら感想調べてみるとAMD系はかなり遅いと書かれていましたが、上位のE-350でもそれで、今回搭載されているC-50に至ってはって感じのようです。

後気になるのは、ヒンジ部分のプラが割れやすいみたいで、長いネジを貫通させて固定されている方が居るようですね。頂いた物は使用率が低かったのか、まだ大丈夫そうで綺麗でした。cat20230129114117

キーボードやトラックポイントは安いなりにまとまっていて、このサイズなら充分かなと思っています。Edge11なんかも同じですね。cat20230129091335

天板はピーチスキンなので、やはりベタつきが出ています。埃も付きやすいんですよね。cat20230129091159

USBは二つ、VGAとHDMI出力でこれも悪くないと思います。cat20230129091415cat20230129091400

X100e辺りから変わらず底の板を外すだけでメモリーやストレージアクセス出来ます。爪が硬いとかも無くいじり安いがとても良いです。内蔵電池だけが簡単に外れない位置にありちょっとやっかいですが。cat20230129091528

液晶は11.6型ワイド型、解像度は1366×768のTNです。角度をつけると色反転しますが、小さいサイズなのでそれほど気にならないです。cat20230129091821

頂いた時SSDが入っていたのですが、HDDなのかなと思うくらい動作は遅かったです。

SSDの効果が薄いので、容量優先でHDDに交換してWindows7の32bitをインストールしました。メモリーは2GBを2枚入れていますが、仕様上Dualチャネルにはならないそうです。cat20230129091652

C-50はAPUなので、Radeon系のどの辺りかと言うとHD6000番台でした。かろうじてIntel系よりは早いようですが、やはり1GHzのC-50だとWindows7でも重めです。cat20230129093612

エクスペリエンスインデックスもCPUが一番のネックのようです。cat20230129113731

HDDなので遅いと言えば遅いですが、SSDだけですべては改善出来ない感じではあります。cat20230129113318

FinalRealityはCore2世代のCeleronに比べてもかなり遅かったです。ただCore2の頃はベンチ以前に、正確に表示出来ないって方が問題多いので、その点はAMD系の方が有利ですね。cat20221214124520

HDBENCHはこんな感じです。cat20221214125039

Windows7でも重いのでNetbookらしく?XPを入れるのが良かったのかもしれません。でもAthlon64辺りでも2GHzは有ったのでやっぱ厳しいですかね。

Windows7は延長サポートもとうとう終わりましたが、アップデート押してみるとまた3つくらいパッチがありました。これが最後ってところですかね。

小型でヒンジ問題だけ無ければメモリーやストレージにも簡単にアクセス出来ますし、今の最新Celeron(この名前も絶滅しましたが)あたりでまた安く出てきたら遊べるのになぁと思ったりですが、もう儲からないからやらないんでしょうね。

HP Elite X3 Lapdock

こちらもKamikenさんに頂いた、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「HP Elite x3」のオプションのノートPC型のドックです。13.3インチフルHDの液晶モニター搭載、バッテリーも搭載しています。

HP Elite x3自体も頂きましたが、こんなオプションがあるなんて知りませんでした。

自分は以前似たようなコンセプトのモトローラ製のLAPDOCK100を購入しましたが、あれは、使い勝手が悪く手放してしまいました。

今回の製品はより洗練された感じです。cat20230103143145cat20230103143105

左右の端子はType-Cが合計3つMicroHDMI出力が一つ、ヘッドセット端子が一つって感じです。モニター入力にType-Cを1つ、マウスに1つ、電源に1つと余裕が無い感じです。全部USBがType-Cと言うのも微妙です。cat20230103143214cat20230103143228

立ち上げると中身空っぽなので、有線接続か、ワイヤレスで接続するように出てきます。cat20230103143423

まずはWindowsPhoneから接続してみます。接続するとContinuum対応の場合パソコンのように利用できます。まぁLacdockで無くても普通のWindowsPCでも擬似的にこのモードで接続できるのですが・・・。cat20230103143328cat20230103143455cat20230103143727

ブラウザなんかはサポートも切れなので旧Edgeです。cat20230103144236

発売された当時最強性能だったHP Elite x3ですが、Snapdragon820と一番熱くなるSoCでサクサク動くことも無く・・・と使用感はちょっと残念な感じです。接続したスマホもタッチパットモードになりますが、縦だけ??cat20230103143950

一見素便利そうな組み合わせなんですが、このドックの内蔵トラックパットが強烈に反応悪くて、マウスじゃないととても使えないです。他の方のレビューみてもそう書かれてたので、故障じゃ無くてそういう物なんでしょう。cat20230103143857

WindowsPhoneでの利用が、あまりにもいまいちなので、GalaxyS8を接続してみました。こちらもSamsungのDexという機能が使え、同じようにPCみたいにAndroidが利用できます。こちらも古めのSnapdragon835ですが、Android自体が軽いのか、かなりサクサク動いてかなり使いやすかったです。cat20230103144822

トラックパットモードも簡単に縦横切替が効きます。cat20230103144540

普通にType-C画面出力モードがあるスマホを接続しても、キーボードと画面は使えます。そのままつなげると縦画面になるので、スマホ側で切り替える必要はあります。cat20230103145346cat20230103145410cat20230103145350

Switchも接続してみましたが、こちらは無反応です。モバイルモニターだと写った物もあったのでこれは残念です。cat20230103151354

結構使えそうで使えないのは、内蔵パットが駄目すぎることと、バッテリーを内蔵してるのですが電源オフでも直ぐにバッテリーが減ってしまい、持ち出す前に充電を必ずしておかないとバッテリー切れで、ACアダプターが必要になるって事ですかね。

HDMIも出力といってもどう言う状態で画面が出るのか結局よくわからずで、これがせめて入力だったらモバイルモニターにもなるのにといろいろ惜しい製品でした。液晶パネル自体はノングレアで割と見やすい液晶です。

NEC版 ThinkPad T460s(PC-VJ23TMZGP VersaPro J VM-P)

ThinkPad T460sのNEC仕様のPCを購入しました。フリマで1.2万円でした。

2023年一番目のPCです。今のNECのPCは名前が覚えにくいですよね。型番見てもサイズや世代がさっぱり判らないです。

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中身はまんまT460sですが、外装が大きく異なります。トラックポイントは当然ありませんしキーボードの仕様も違います。今回購入した物は新品キーボードと交換したとのことで綺麗です。cat20230107093935

側面の端子類も全く同じです。外装がシルバーなだけですね。こすれると塗装は剥がれるようです。T460sベースなのでT470sと端子が少し違いminiDPです。今となってはType-Cの方が使い勝手が良いですね。cat20230107094007cat20230107094019

背面は黒色です。ドック用の接続端子の穴は塞がれた仕様です。cat20230107094050

中身はT460sそのものなので、バッテリー類もLenovo表示です。バッテリーは前後2つの時代で、前面の方がそれなりに劣化していましたが、それでもまだまだ使えそうです。

ちなみに背面の蓋がとても簡単に開いてくれるので、それだけでも非常にありがたい仕様です。cat20230107094336

WWANのスロットは、端子自体が付いてませんでした。T460sにはありますが、SSDをつけても認識できないそうです。cat20230107094345

ドック用の端子も装着されていません。黒いシートの下は、T460sにあるオプションのGeforceの場所です。NEC版はそもそもバリエーションに無いみたいです。cat20230107094352

付いていたSSDは交換されていたのか、使用時間が短めです。速度も充分ですね。メモリーはオンボードに4GBあり+4GBのメモリーが刺さっていましたが、16GBの物に交換しました。DUALチャネル表示ですが、4GB+4GB部分までになりますよね。cat20230102181143cat20230102181212cat20230102154652cat20230102181041

液晶パネルはフルHDのIPSっぽいですが、sRGB67%と数字的にはいまいちです。本家のT460s(sRGB100%)に比べても安い物が付いているのかもです。cat20230102174930

T410siと比べるとかなり小さく感じます。T450s以前までは、まだまだ大きかったのが、この世代でかなり小型化されたそうです。重さも約1.34kgです。T410siは光学ドライブも積んでいるので厚さや大きさは仕方ない部分があるとは思いますが。cat20230107094846cat20230107095200cat20230107095217

ベンチマークといっても古い物ばかりですが、こんな感じです。HDBENCHは、表示の桁あふれしてますよね。

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FinalRealityあたりもベンチとしては古すぎてCore2くらいと変わらないです。cat20230107095709

GPU搭載していないので、たいしたゲームも出来ないと思いますが、それでもXP時代くらいの物なら3Dゲームでも余裕で動きます。BF2インストールしてみましたが、Geforce 7800GTXくらいは出てるかと。

パソコン部屋で使っていた富士通のLIFEBOOK P772/F(第三世代のi3)がそろそろ厳しかったので、それと入れ替えるつもりです。

2台のノートPCのSSDを交換(MiniTool ShadowMaker Free 4.0)

AmazonのブラックフライデーでSSDを購入しました。今回はKIOXIAのSSDです。

ノートPCのSSD交換と言うことでスロットが1つしか無いこともあり、USB変換のケースも買っています。cat20221204090227cat20221204090255


今回交換するのはHPのOMENのメインのSSDを512GB→1TB(今回買った物)、外したSSDを流用して先日のVAIOを128GB→512GBにします。

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VAIOは手持ちのSATAで遅かったのとサイズが短かったので交換したかったです。(写真は交換後)

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購入したKIOXIAのSSDは比較的安いのが良いのですが、SSD交換時にクローンするツール類が一切付いていません。そんなことでフリーでクローン出来るソフトを探してみました。(結構フリーで対応出来る物が減っていました)

今回使ったのは「MiniTool ShadowMaker Free 4.0」です。

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ダウンロードしてインストールは、さくさくっと終わります。

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ツールを立ち上げるとToolsの中にCloneがあります。

cloron


最初にコピー元のソースドライブを選びます。

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次にコピー先のターゲットを選び

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右下のスタートを押して開始です。間違えると悲惨なのでよく確認します。

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サムスンのSSDのCloneツールは内蔵させた物しか駄目でUSB経由だと使えないらしいので、ノートPCだと今回のようなツールが必要になりそうです。cat20221204090827


コピーが終わったら、シャットダウンしてSSDをつか変えて起動すれば終わりです。

VAIOの方のClone後ですが、Cドライブ部分のみちゃんと拡大してくれていました。

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今回交換したOMENのSSDは何故か書き込みがSATA相当の速度しか出ません。(海外のフォーラムでも該当のドライブの問題が書かれていました。)ファームウェア上げても変わらなかったです。

下は元々のOMEN付属のSSDcat20221126092039cat20221126092557


今回交換した新しいSSDcat20221203092059cat20221203092609


そしてVAIOにCloneして持っていたOMENの付属SSDは何故か書き込み速度が本来の性能になりました。理由は不明ですが、OMENでも一度全部書き戻したら良かったのかもです。cat20221203194043


こういった手軽なフリーのCloneツールがあると助かります。

ThinkPad T410si

Kamikenさんに頂いた物シリーズで、今回はThinkPad410siの紹介です。

自分は元々T410iを販売当時に購入していました。sシリーズは初めて所有することになります。cat20221127093122


頂いた時の構成は、4GBのメモリーや純正SSD128GBだったのですが、このSSDが何故かめちゃくちゃ遅くて、交換することにしました。メモリーも8GBにしています。

この純正のSSDはTrimに非対応くらいで健康状態も悪くなく不思議なのですが・・・。cat20221113093919


SATA2なのでシーケンシャルはこんな物として、ランダムライトが極端に遅い感じです。

動作の遅さはスタートメニュー押して10〜20秒くらい経ってから出てくる感じで、HDDの方がマシなくらい引っかかります。(一度区画解除して一からWindows10をインストールしたり、SSDを強制デフラグしてみたのですが変わらなかったです)

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amazonのセールを待ってmSATAをMicroSATAに変換する基板を買いました。

msataはminiSATAとかややこしい名前ですよね。cat20221126154602


せっかくなので、未使用品のmSATAは256GBのものにしています。(AKIBAジャンクスさんで2,950円)cat20221126155036


元のSSDを抜き出します。cat20221126161630


代わりに差し込むのですが、幅も長さも短すぎるので、ラジオペンチでつまみながら慎重に差し込みます。cat20221126161704


こんな感じで浮いてます。ロックもないので詰め物して閉じておきました。cat20221126161955cat20221126162121


DISKクローンするつもりでMicroSATAのUSBケーブル付きを買ったのですが、クローンソフト落として入れるだけでも固まりながらで時間かかったので、結局また新規でWindowsの入れ直しを行いました。cat20221126174558


交換後はこんな感じで、違和感なく使えるようになりました。1.8インチものはどの世代も苦労しますよね・・・。cat20221126175140


せっかくなのでT410iとの違いも見てみます。ぱっと見たら同じに見えますが・・・。

※液晶はどちらも1440*900のパネルです。cat20221127094123


側面も背面もバッテリーから全く別物です。※下がT410iです。cat20221127094022cat20221127094035cat20221127094047


厚さも結構違いますが・・・。cat20221127094107


重さも違うと言えば違いますが、今となってはどちらも重いと思います。仕事では600XやT420毎日持ち歩いてたのですが・・・。

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という感じです。初代のCorei3って事で中々遅い物がありますが、光学ドライブが付いているので、古めのCDゲームするときとか、ちょっとリッピングしたいなって時には便利かなと思っています。

IPS液晶に換装されたThinkPad X200

Kamikenさんから頂き物シリーズです(当面続きますw)

頂いてきたX200です。仕様はCore2のP8600(2.4GHz)モデルで、2GBのメモリー、SSD40GB、TurboMemory搭載という感じでした。

ストレージ容量が少ないので、HDDですが750GBの物に交換、メモリーも手盛りの4GBへ変更しました。

OSはWindows7をセットしています。WindowsUPDATEがまだ使えるのですが、一度TurboMemoryを見えなくしないと上手くアップデート出来ませんでした。


そして目玉の液晶パネルですが・・・。

光沢でめちゃくちゃ綺麗です!!

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元々と同じと思われるX201のTNモニターと比べると、元が悪すぎるのもありますが、比べる必要なく圧倒的に綺麗です。

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当然視野角も全然違います。

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色の濃厚さが全然違うんですよね。元のは青白っぽくて黒も浮きまくってます。

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いずれメモリーを更に増やしてSSDにしたいところです。

動画で比べるとこんな感じです。

ThinkPad 235,FLORA 210,NP-10N(チャンドラシリーズ)

先日Kamikenさんに、またThinkPadやスマホの引き継ぎ?で沢山頂いてきました。今回はThinkPad類は9台、スマホはなんと35台もありました。(更に15インチモニター)総重量もとんでもなく、3日ほど筋肉痛でしたw

今回その中でも前々から憧れだったチャンドラマシンを3台も頂きました。ThinkPad235、FLORA210と日本オフィス・システム?から販売された物のようです。

3台とも起動は出来たのですが、残念ながら日本オフィス・システムの物だけメモリー認識不良、HDDが認識できませんでした。cat20221112104821


ThinkPad235は、9.2インチのSVGA液晶、初期型のFLORA210は8.4インチのVGA解像度のDSTN液晶でした。NP-10Nは8.4インチのVGA、TFTです。

重さはどれも約1.25Kgとのことです。cat20221112105120


当時このシリーズのファンが多かった利用の一つのカードスロットが3つの部分です。cat20221112104951


チャンドラ1,2とも殆ど外観の違いは無いですね。蓋が華奢すぎて飛んでいくようです。cat20221112105035cat20221112105024


唯一大きく違うのが前面で、チャンドラ1はフロッピードライブ端子、2はUSBです。235はUSBメモリードライバーを入れたら128GBの物でも認識してくれました。cat20221112105052


バッテリーは2つ片方ずつ入れ替えれます。このバッテリーは今でもなんとか手に入る種類ってのは凄いですよね。cat20221112105301


キーボードは所謂7段で240がいろいろ言われた原因かもですね。上の方のキーはさすがに小さすぎるとは思います。cat20221112104923


起動させるとこんな感じです。ACアダプターは16vの物で1つ頂いてきましたが、240の物でも問題ないようでした。cat20221112105140


235はMMX Pentium266MHzでFLORA210はPentiumの100MHzです。FLORAは画面にしましまが出たり消えたりなので、VRAMかフラットケーブル辺りの障害でしょうか。cat20221112105219cat20221112105236


NP-10Nの液漏れ部分はこんな感じです。メモリーの端子は完全にボロボロ溶けてました。直ぐ後ろのリード線辺りから緑色のものがずっと付いています。HDDも近いので認識できなくなっています。cat20221112110034


ThinkPadコレクターの大御所Kamikenさんの所有物だったので、そこも貴重かなと思います。やっと手に入ったので大事にしておきたいと思います。ありがとうございました。cat20221112105509


動画はこちらです。

ジャンクのVAIO VJPF11

先週秋葉で買ってきた11.6インチのVAIOです。VAIOを買うのは10年以上間が開いてるんじゃ無いかと思います。

今回のはCPUはCeleron 3867U(KabyLake-R)、メモリー4GB、ストレージ無しの本体のみで6千円でした。

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SONYから離れる前のVAIOは特徴もだんだん無くなって、ASUS辺りとぱっとみてもあんまり差が無いなぁとか思っていました。分離してからは薄いのっぺりしたPCって感じのイメージで、これまたあまり見ることも無かったです。

今回はビジネス向きのPCと言うことなのか、薄型軽量なのにVGAや有線LANの端子がありました。VGAはさすがに要らないんじゃ無いかとも思いますが、自分はCRTにつなげたりもするので微妙にありがたかったりです。


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VAIOも久々すぎて、最近のモデル用のACアダプターは持ってなかったので、千円で買ってきました。こちらは容量的には不足してるのですが、Celeronだからか使用中に使っても充電しながら熱くもならず使えたので大丈夫なのかと。

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11.6インチながらフルHDの液晶搭載です。なにげにHDR対応とか高スペックです。標準だと緑かぶりでしたが調整したらSRGB97%くらいの液晶で小さい事もあって凄く綺麗に見えます。

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先日記載したX201と厚さを比べると半分以下です。7,8年差ですがこの辺りは基板の大きさとかも一気に小さくなりましたよね。

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SSDは手持ちのSATAのSSDを刺してます。長さが足りないのでセロテープで留めてます。エクステンダーも紹介頂いたんですが、900円くらいで、5,000円で500GBのSSDを買えることもあるので躊躇しています。NVMeのSSDにしたもう少し速度改善出来るかなぁと。

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重さは800gちょっとでめちゃくちゃ軽く感じます。VAIO Xとか使って人はこれで充分代わりになりますよね。

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UEFIはF3かF4押しながら電源ONです。このVAIOの電源スイッチがぱっと見わからなかったんですが、キーボードのLED部分の小さいのがそれだったようです。

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メモリーが4GBなのでWindows10の32bitをインストール仕様としたのですが、弾かれました。セキュアブートとか切っても駄目で、UEFIが64bitの物は駄目なときがあるそうです。

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CPU-Zではなぜか3865Uと言う表示になっています。スペックはほぼ同じですが、Windows11に行けるかどうかの分かれ目なんですよね。

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遅いマシンなので、X201と同じく古めのベンチマークです。XP時代のゲームならそこそこ遊べるかなと。

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Windows11にもアップデート出来るので行ったんですが、起動後Windows10だと2.1GBくらい、Windows11だと3GB押さえてて(どちらもスワップしてると思いますが)ブラウザー操作でも11は重さがわかります。

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YouTubeはAmazonPrimeビデオを見るには全く問題が無く液晶が綺麗な分これでも充分です。バッテリーだけの駆動はまださせていませんが(カタログだと14時間ほど)、劣化も思ったほど進んで無くて持ち歩きようには良さそうです。

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ちょっとVAIO見直しました。

動画も掲載しています。

ThinkPad X201の中古

秋葉に行っても空振りが続いてたんですが、久々に多くの店が開いてていろいろ買ってきました。

まずは、秋葉最終処分市場で、購入したThinkPad X201です。

本体のみ、バッテリーNGくらいの情報ですが、外観はこの年代だと良かったので買ってみました。

スペックはi5-M560で自分のT410iより少し良いですが、Xシリーズなので外部GPUは搭載されていません。

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X201の頃はトラックパッドありなし選べたり、液晶のバックライトがLEDに切り替わった位で、両方混じってるみたいですね。そもそも名前もTシリーズなんかは二桁目が1だったりと混乱します。cat20220917161805

側面にはまだモデムが残っています。cat20220919091322

モニター出力もVGAしか無くてデジタル出力が無いんですよね。cat20220919091244

背面なんかもボコボコですね。今のPCなんてメイン基板がスマホサイズでホント綺麗になりましたよね。メモリーは2GB足して4GBです。でもPC8500なのでちょい足引っ張ってるかも。

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足元は肉球クッションみたいに凝っていた時代で。

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キーボードは以前KamikenさんにX200用のこぎれいな物を頂いてたので交換することにします。

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ついでに埃だらけのファンも掃除します。このX201やX201sは放熱に問題があるモデルが有るとか書かれてたのですが、自分もセットアップ中に一度落ちました。この辺り凄く熱かったです。

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キーボードサクッと交換でこんな感じです。

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WindowsXPにしています。7時代のPCって事もありXPだと悪くないスペックです。バッテリーが完全消耗してるので、BIOSのアップデートは残念ながら出来ませんでした。8対応用のBIOSのようです。

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HDDは1TBの物を搭載しました。神田装備さんで1,700円でした。XPだとTrimも聞かないしでって感じで容量重視です。

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FF3ベンチ。3219-H

スコア一覧のサイトとか古すぎて見つからないです。自分のBlog見てみるとこれくらいのスペックのと同じ程度のようです。(グラボがどっちだったか忘れてます)

AMD Athlon(tm) XP 2600+
RADEON 9500 PRO / 9700

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FinalRealityはCore2あたりとそんなに変わらないかな。

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この辺りもGPU付きと比べるとかなり差がありますね。やっぱりSandyBridgeからの変更が劇的に進化した感じですね。cat20220919093639cat20220919093826

本音はX220、230が良かったと言うのもありますが、お値段が手軽だったし頂いてたキーボードも使えたのが良かったです。

動画はこちらです。

DELL Latitude 5310

今年の4月末に購入して、そのまま記録取るまもなく9月になってしまいました。

うちはWindows11の条件に合うマシンが1台しか無く、メインで使ってるのでアップデートの際の色んなソフトのライセンス移動(OSのアップデートだと大抵別のマシンにインストールされたと認識されてしまう)が面倒なので、対応マシンが欲しかったので買ってきました。

ノートPCで第8世代移行のCPU搭載、フルHDの液晶搭載でメモリーは16GB、ストレージは500GB以上のSSDで5万円以内を目指してたのでこの機種です。

外装に少し痛みがある物ですが、条件は上記に当てはまって49,980円(税込み)でした。ソフマップだったんですがポイントが1,500円分ほど付いてきました。

第10世代 Core i5-10310U搭載の13.3インチのビジネス機です。メモリーは2枚刺さるのですが、16GBが1枚だけ刺さっていました。Dualにするとグラフィックもそこそこ早くなりそうです。

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凄く軽いとかは無いですし、5番から始まる普通の機種です。(DELLは一桁目の数字が大きいほど高級機です)

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DELLのコンシューマー向けはアイソレートのガワが英語キーボードとも共通で変なレイアウトですが、ビジネス機はちゃんとした日本語レイアウトです。個人的には英語配列でも良いのですが。

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ちなみに最近のノートPCのキーボードはどんどん削られてポーズとかブレイクキーがありません。刻印にも無いんですが、FN + CTRL + B キーとかでブレイクとかだったりします。レトロPCのエミュレータとかでたまに必要なんですよね。

重さは1.3kg超えてます。あまり持ち歩かないので良いですかね。

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左右の端子は有線LAN、USB×2、Type-C、HDMI、MicroSDカードスロットって感じです。普段Type-Cからモバイルモニターにも接続して2画面にして使っているので、マウスのレシバー刺すとUSBの端子は残り一つとちょっとぎりぎりです。

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液晶はフルHDのIPSです。色は補正を入れなくてもかなり正常です。sRGBだと95%でした。凄く綺麗とかは無いですが、ビジネス機なら充分な映りです。

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SSDは東芝製。裏蓋はネジを外しても爪で止まってて簡単に開かなかったので物が見れていませんが、短いサイズの物のようです。速度はシーケンシャルで1700MB/sくらいの速度で、ゲーム用じゃ無いしこんな物かと思います。

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ACアダプターは65wで専用の丸い口の物です。Type-Cのより刺しやすくて良いと思います。

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マシンの保証やSSDの利用時間からどうも前の利用者は3年保証に入ってるのに1年で終わりっぽいです。台数もそこそこあったので、コロナかなんかのデータ入れにでも使ってたんですかね。

速攻Windows11にしたのですが、パッチの不具合で飛ばされてしまいました。メイン機でやられたらめちゃくちゃ大変だったかと思います。ビットロッカーのパスワードとか入れないと全部飛ぶ奴です。相変わらず恐ろしいパッチ出すことありますよね。

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吹き飛んでユーザーデータを吸い出せた後、リカバリーですが、Windows11を一からセットアップなのかとも思いましたが、DELLのツールでリカバリーWindows10にリカバリー出来ました。凄いなと思ったのはリカバリーメディアなんで作っていないのですが、ネットワークで対象機種のイメージをダウンロードしてきて戻してくれるんですよ。今は進化していますね。

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最近UEFIのセキュリティ対応も多いのか、頻繁にBIOSアップデートが来たりと(買ってからほぼ毎月来ています)ドライバーのアップデート頻繁で、サポートが良いのか出来が悪いのかよくわかりませんが、上記のパッチで飛ばされた事以外は致命的なことは今のところ無いです。

バッテリーさえへたらなければ、長く使えそうで良かったです。ただ、Windows12辺りは11世代のCPU以降辺りっぽいんですよね・・・。

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動画は買ったときにWindows10の時に作っています。

logicool ワイヤレスゲーミングマウス G603を買いました。

久々にゲーミングのワイヤレスマウスを買いました。2005年に発売された「Logicool G7 Laser Cordless Mouse」以来だと思います。ゲーム用って事で、自作PC系のBlogの方に記載していたようです。cat20220718113529

PCゲームは遊び続けていましたが、がっつりやることも少なくなり激しいFPS系はもう追いつけないので、マウスは千円くらいの適当な物ばかり使っていました。

とは言えカチカチとうるさいマウスを使っていたので、静かな物をと久々にゲーミングマウスを買ってみました。クラスとしては安い方なので、ボタンとかも特に多くないです。cat20220718113608

ここ最近10個くらい買っていたエレコムのマウスと並べるとこんな感じです。今回はサイスが大きいので、慣れるまでは持ちにくいと思います。

エレコムのはどんどん部品も安くなっていったのか、外観は殆ど変わりませんが、クリックボタンとか壊れる間隔も短くなっています。cat20220718113702

背面はこんな感じです。マウスのドングルも使えますが、Bluetoothにも対応です。cat20220718113636

単三電池二本必要なので、エレコムのと比べるとかなり重いです。cat20220718113902

USBの切替機で、在宅勤務の時はこれと切替ながら使用していきます。

割と特徴の無いマウスだと思いますが、昔と違い今はあっさり系なので良いかなぁと思っています。最近の戦闘機みたいなかっこいい高いマウスは腕に釣り合わないですしw

ThinkPad X1とEdge11のCMOS電池交換

10年を超えたようなThinkPadは、CMOS電池が順調に切れて言っていると思います。

起動時に毎回日付設定したりするのも面倒なので、交換します。

アマゾンとかで互換の電池も売ってますが、数も多いので超安いCR2032に中身を入れ替えて使っています。安い電池だと長く持たないかもですが、一回交換したら次からの交換は簡単なので。

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今回は昨年Kamikenさんに頂いたThinkPadの電池交換です。

ThinkPad X1です。これはキーボードをめくったら簡単に出てきます。

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半田でくっつけると破裂したりとかもあるようなので、セロテープで適当に留めて終わりです。

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熱圧縮チューブも側面からカッターナイフで切った物を再利用します。

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こちらはEdge11です。狭いところにがっつりテープで固定されてるのをラジペンで引っ張り出します。コネクター抜くと全部分解しないと駄目そうなので手抜きで、つながったまま引っ張り出しています。

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こちらもセロテープで固定で終わりです。

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ThinkPad X1はCR2032で、Edge11はCR2025でした。今回はどちらもCR2032に交換しています。Edge11は厚さが増えるのですが、隙間にしっかりと固定出来る感じです。

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どちらも起動時に日付確認来なくなりました。どっちもメインのバッテリーがNGになっているしで起動時の手間が面倒でした。

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今回はもう一つX1のキーボードも交換しています。(中古のキーボードをフリマで手に入れました)TABキーがチャタリングをおこして、起動時の日付あわせが飛びまくるので、これまた起動が大変でした。

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Carbonのキーボードは時々見ますが、初代のX1のキーボードだけ出てくることは珍しいので助かりました。状態も悪くなかったです。

Windows11を非対応機種にインストール(初代ThinkPad X1)

Windows11のリリースからしばらく経ちましたが、Twitterでフォローさせて頂いている人をみると、素直に対応した機種にインストールするより、非対応機種にインストールしている人が多いように思いますw

うちも2018年に買ったノートPCでさえ対象外となり、メインPCを入れるには、色んなソフトのライセンス認証のやり直しを考えるともう少し引っ張りたいと思います。

と言うことで、テストに丁度良さそうな初代ThinkPad X1に入れることにしてみました。

Windows11のアップデート確認ツールだと何もかも駄目な感じです。cat20211016155918

手っ取り早く新規インストールするためにUSBメモリーを買って、インストールメディアのダウンロードしました。

インストール時に要件を無視するレジストリを追加するようにしてインストールです。やり方はこちらの方のBlog記事を参考にさせて頂きました。SHIFT+F10っては、見ないと気がつかない感じですね。

新規インストールだと時間もかからず終わりました。最近のWindows10と同じく、MSのアカウント作成のところでLAN線を抜いてローカルアカウントでログインにしています。

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サクッと終わりです。cat20211025123417

指紋認証辺りのドライバは、デフォルトでは入らない感じです。Windows8のドライバーを入れようとしましたが、なんだかエラーが出てまだ入っていません。

不明なデバイスはバッテリー管理のやつなので、ドライバー入れると、15分おきくらいにバッテリー消耗してるので、交換しろってポップアップが出るので入れません。

無線やグラフィックドライバーは勝手に入りましたcat20211025123503

簡単に使った感じだとタスクバーが下にしか行かないのが不満だったりとかあります。4KやHDRまわりはこの機種だと試せないのでなんともですね。全体的には、やはりもっさり気味だとは思います。SandyBridgeだと、Windows10辺りが限界かもですね。

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感触を試すには丁度良い感じですが、やっぱ正式対応出来るくらいのスペックが無いと快適では無いのかなと思います。液晶もこの頃のは、解像度低いし表示品質も厳しいです。cat20211025123113

Creative T60(USB DAC/Bluetooth搭載スピーカー)レビュー

Creative T60のレビューです。今回もモニター募集されていたので応募してみました。SNSでレビューもOKなので、こういったものが好きな方は応募されても良いと思います。

早速届いたスピーカーのレビューです。直販サイトで9,801円です。なんか親しみのあるような数字になってるような・・・。cat20210710125047

CREATIVEと言えばサウンドブラスターですが、最近フリマで手に入れました。ISAバスのAWE64Valueですがw。昔これの後期型持っていましたが、捨てちゃったんですよね。DOSゲーム環境を作り直したくて再び入手です。cat20210703153436

話は戻ります。開封するとスピーカー本体ケーブル類とACアダプターがあります。cat20210710125703

USBはType-Cで変換コネクタも付属しています。AUX入力用のケーブルやヘッドセット延長ケーブルがあります。cat20210710125849

ACアダプターは18vであまり見ないですね。cat20210710125906

表面は黒のつやつやです。保護シート外したところで、静電気があるのか埃が集まります。傾斜がついているので、机の上に置いた際もスピーカーが向いてくれてる感じです。足はゴム足4つがついていて、スタンド用のねじ穴は無いです。cat20210710130114

ボタンは電源、サラウンド、ClearDialogの3つにボリュームです。入力切り替えなども兼ねています。T40みたいに低音高音調整用ボリュームはありません。各ボタンの操作は説明書だとこんな感じ。ClearDialogはサウンドバーのCreative StageV2にもありましたが、音声を聞き取りやすくする機能です。この機能ボーカルもはっきりする感じで結構いい感じです。オンオフがボタンで手軽に切り替えられるので、聞きながら比べられるのもよいです。cat20210710130124cat20210711103115

システム構成図です。特に難しくは無いです。マイクは内蔵されていないので、使用する際は接続が必要です。cat20210710130605cat20210711125245

ドライバー兼イコライザーなどのソフトはダウンロードしてきます。PC用のみになります。オンライン会議用のノイズキャンセルもソフトで行っているので、必ず落とした方が良いです。(無くてもUSBスピーカーとはしては認識しますが・・・)サウンドモードはゲームと言うのもありますが、ゲームのタイトルごとのモードもあります。

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デスクトップPCは、スピーカーを付けてると思いますが、ノートPCは内蔵のものが、だんだん良くなって付けてない人も居るかと思います。ケーブルがごちゃごちゃしてしまいますが、サイズ的に圧倒的優位なこともあり、音は段違いでよくなります。音楽だけじゃ無くてデスクトップシアターなんかでも付けてみると全然違う感じがします。ClearDialogで人の声がとてもクリアで聞きやすいので、映画や歌は常にONで良いと思います。

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Bluetooth接続はコーデックがSBCのみです。単体のBluetoothのドングルではaptX HDコーデックにも対応してたのですが、そこはコストとの兼ね合いですかね。(あれだけでそこそこなお値段ですし)もっともSBCながら結構頑張っている感じで、なんとなく解像度下がった感じはしますが、少し離れて聞くなら十分だと思います。cat20210710140232cat20210710140823

スマホからUSB出力も出来る場合は、USBケーブル接続も出来ます。(もちろんアナログも可能です)cat20210710150605

アナログ入力のおかげでいろんなものが接続できます。これは4759Playerです。cat20210710142352

今回は、ヘッドセット入力もありオンライン会議でも便利だと言うことで、イヤフォンもついています。これは以前のSound Blaster Play! 4(USB音源)についてたものと同じです。元々の定価高いんですよね〜。cat20210710125240

すごく便利なのは、スピーカーにヘッドセットを挿しっぱなしで、表のボタンで切り替えれれる事です。

うちの会社だとオンライン会議が多めで、ヘッドセット挿しっぱなしなんですよね。会議に入っていないときはメールの着信と聞きたいのですが、ぽろぽろ通話依頼もあるので、さしなおしが面倒で普段無音になっていました。安いUSBのスイッチ挟んだら使えるかと思ったのすが、上手く切り替わらず、この機能は大変ありがたいです。いちいちタスクバーでデバイス切り替えるの面倒なんですよね。ノイズキャンセルも優秀で、鼻息防止wにも機能的でした。cat20210711101257cat20210710132821

DISCORDとかもスピーカー側で切り替わるので、接続デバイス気にしなくて良い感じです。cat20210711100816

一つだけ注意は、ノートPCの開閉検知にマグネット使っているのが多いので、スピーカーを近づけすぎるとスリープに入ることがあります。昔と違ってブラウン管モニターもフロッピーディスクも無いので、防磁は気にすること減りましたからねぇ〜。cat20210711103340

という感じで、机の上で小さめの音もさっと調整できて、パワーアップパーツとしてはお手軽値段なのも良いと思います。

動画も一応あります〜。

Victor InterLink XP(MP-XP7220)のジャンクを手に入れてみました。

VAIO Uやリブレットで遊んでた頃、CASIOのFIVAやこのInterLinkもモバイルPCで頑張っていた頃がありました。結局自分はVAIOのUシリーズを買い続けたので、手に入れることがありませんでした。

今回フリマでジャンクではありますが、殆ど送料と手間賃だけのみたいな900円で売られていたものをゲットです。

ジャンクと言っても売られていた方は、丁寧に故障箇所も書かれていたので、逆に安心です。最もジャンクなのでどこが壊れていても文句は言えません。

この機種ご存じ無い方もいるかもですが、ミニサイズのPCで当時流行っていたCrusoeでは無く、超低電圧版モバイルPentiumIIIを搭載しています。今回手に入れたのは866MHzのCPUとメモリー384MBでした。HDDは交換されたのか40GBのになっています。

詳しく書かれたサイトはこの辺りです。こことかここ

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天板はこんな感じです。片方のヒンジカバーは無くなっています。検索すると取れやすいようですね。

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側面は、iEEE1394・PCMCIAスロットとSDカードスロット

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反対はヘッドホン、マイク、USB2.0ポートが2つに、専用モニター出力端子、後はLANともモデムです。

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背面はセカンドバッテリー端子があります。今回セカンドバッテリーは充電すると発熱するので、使用しない方が良いと書かれていましたので、使わないことに。

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背面はメモリー増設用の蓋です。HDD交換は結構分解しないと駄目です。電池も切れているので、いつか分解しないと駄目かもです・・・。分解サイトも保存しておかないと。

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シングルバッテリーだと重さはこんな感じです。

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今回は本体だけだったので、ACアダプターが有りません。19vのセンター+です。19vのものは、手持ちでもいくつかあったんですが、コネクターの先が結構細く合わなかったので、19.5vのHPのものを使っています。

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起動させるとVictorロゴです。ASUSのS200のOEMらしいです。ASUSのサイトでドライバー探すときはS2Aになります。

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HDDの中身は空なので、OSをインストールします。WindowsXPモデルですが、今回はWindowsMeを入れてみます。

CD-ROMブートのためにBIOSを起動させますが、起動にはAlt+F2キーと珍しい感じです。

USBものはフロッピーからしか起動できないらしく、光学ドライブは、PCカードタイプのCD-ROMしか駄目です。しかもPanasonicのものだけらしいです。最初直ぐ出せるVAIOのやノーブランドのを試しましたが駄目で、その辺り個人でまとめられたFAQサイトに書かれていました。

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大抵これでいけるのですが・・・。

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20年ほど前に会社で廃棄するから要るの持って行ってと言われて貰ってきて以来使うことが無かったものが、役に立ちました。ブータブルのWindowsインストールCDを作ってあるので、それから読み込ませます。

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XPのモバイルマシンはそれなりに持っているので、このスペックだとDOSも動く9x系の方が良さそうと思いMeにしてみます。USBやSDカードもあるので少しでも新しい方が良いかなってのもあります。

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ちょっとやっかいなのが、本体のキーボードがいくつか効きません。(この辺りがジャンクの理由ですと注意事項で記載されていました)キーの左右のDELやEnter、ESCやCtrlなんかが効かないので、結構不便ではあります。ThinkPadのUSBキーボードだと電気食うのか認識できず、写真の小さいのだと大丈夫でした。Safeモードとかだと使えないのが少し不便です。

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インストールが終わりBIOSのバージョンアップとか行います。最近この辺りのフラッシュの帯電が弱くなって消えていくものもあるようですね。書き直して少し延命ってのもあります。BIOS自体はアーカイブサイトから引っ張ってきました。

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ドライバー類は、ドイツの同一モデルのサイト(アーカイブ)や、チップセットSISのサイトからいろいろ落として人取り入りました。ただ、PCカードだけどうしても認識させてませんでした。ONにすると起動時に電源が落ちます。いろいろ試しましたが、その都度電源オフなので諦めました。SDカードやUSBメモリーでファイルのやりとりが出来るので、我慢です。

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後は大きな問題は、モニターが1024*600何ですが、これが選べません。ドライバーの一覧で選択は出るのですが選ぶと使用できませんとなります。モニターのドライバーいじって1024*600を追加しても駄目でした。プライマリーモニターがLCDってなっていてこれがどうも800*600で返しているようです。

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仕方ないので、800*600で使っています。HDBENCHや、FinalRealityの結果です。チップセットの内蔵グラフィックながら結構な速度です。この頃はほんと進化が早かったですね。

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DOSゲームだとExpansion切っててもワイドになってしまいます。

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8088domainのデモは表示できました。cat20210704092944

とまぁいくつか不便なところもありますがなんとか使えるようにはなりました。解像度の事もあるので、2000かXPにした方が良さそうではありますが、DOSゲーム動かないし、遅いXPマシンになるのもなぁと悩みどころではあります。

ジャンクなThinkPad A30

kamikenさんから頂いたThinkPadを触っていたらいろいろ他のみだして、ついついジャンクセットと買ってしまいました。(値段的には動かなくても、USBフロッピーやACアダプターなど、パーツ代くらいいの値段です)

送られてきたのは、A31とA30、X24のセットです。X24は状態は良さそうなんですが、いつも同じところで画面が消えます。DOSフロッピーのここまで読んだら落ちるとか、Windowsのこの画面まで進んだら落ちるとか、熱とか言うよりメモリーとか何かが壊れているのかもしれません。A31もパーツはそろって見栄えも悪くなかったのですが、電源オンだけでその後何も映りませんでした。メモリースロットとか壊れるとか書かれていました。

その中で、一番ボロボロだったA30は普通に起動するようです。cat20210619172121

液晶が無いとの(A31も無いです)キーがボロボロでネジも無かったり、裏蓋も無いしHDDのマウンターや、ベイにもフロッピー以外何も無い感じでした。ビニールテープ跡もベタベタです。cat20210619172142

手持ちのメモリーやDVDドライブを取り付け、蓋とかバッテリーとか、キーボードとかをA31から移設して液晶パネルは邪魔なので取り外しました。cat20210620094138cat20210620094452

フロッピーは読み込み可能でした。A31には両方ともFDDがついてたので、3つになりました。cat20210620111915

奥まってますが、これで良いんですかね・・・?cat20210620111901

HDDに別マシンからWindows98SEのフォルダーやドライバー類をコピーして起動させます。cat20210619204550

このモデルはPentiumIIIの933MHzのようです。メモリーは98SEなので512MBまでにしておきました。ATI MOBILITY RADEONなので、DirectXの6辺りまでは対応できそうです。A31だと7500で7まで対応なんですよね残念。後、バッテリーもA31から持ってきたものの全く充電できません。この状態だと強制的にクロック下がったりするとかも有るようです。BIOSのアップデートもバッテリーが死んでると出来ないようです。

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とはいえ、TualatinのPentiumIIIマシンも手元のはどんどん壊れて破棄してしまってたので、少しうれしいです。X24も安定してくれたら良いのですが・・・。

このA30、当時は高級機だったようでS映像出力端子もあります。ブラウン管モニターの方が小さいのであまり意味は無いかもですが。cat20210620125246

Aシリーズは全く触って事無かったので、綺麗だと言われているFlex Viewは見たかった気がします。X41Tは持っているので、それ系とは思いますが、p付きなど解像度も高いのがあったとかで・・・。cat20210620095727

コンパクト型とは行きませんが、光学ドライブ付きのマシンは欲しかったので、ちょうど良かったです。

ThinkPad Edge 11” (Pentium U5400モデル)

今回Kamikenさんに頂いた3台のThinkPadの最後はEdge11”です。覚えてる方がいるかもしれませんが、Edge11はCorei3のモデルを持っています。

今回頂いた機種は、その下位モデルでPentium U5400と言うCPUを搭載したものです。

サイズは11インチで、結構小型なんですよね。Netbookの流れでCULVの後継って感じです。当時5万円ほどで販売されていたと思います。こちらもかなり綺麗な筐体でした。

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頂いた状態はWindows10が入っていたのですが、スタートメニューすら思い感じだったので、HDDを交換ついでにWindowsXPに入れ直してみました。こちらだとさすがに軽く動く感じです。SATAをIDEモードにして、後からこちらのツールを使ってSATAドライバーは入れ直しています。メモリーが4GBのものが1枚刺さっていましたが、こちらは1GBと2GBの初期の構成に戻して、逆にCorei3のモデルを4GB2枚の8GBにしました。(あちらもWindows7の64bit版で止めています)

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外観はx100e辺りの流れをくみます。x100eもレッドの外観とか、未だに気になることもありますが、ファンが壊れたって書かれているものが多いですよね。さらにこれの後継のE130辺りは高性能なのに、ヒンジの強度が足りず割れているのが多いという。この機種は幸い故障の話は検索しても出てこない感じがします。

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第一世代のCoreiシリーズのPentiumモデルでさすがにATOMよりは期待できるものの高クロックのCore2には負けちゃうようです。クロックが1.2GHzとかなり押さえられてしまっているので、遅めに感じるところだと思います。

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CULV機って言ってもポート類などは割と充実していると思います。この頃は、随分円高だったんですよね。

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液晶は1366×768で、Netbookの狭さは終わっていますが、広くは無いです。もっとも11インチなのでこれでも、悪くないと思います。光沢影響でTNなのですが、ギラギラするタイプでも無く、発色も悪くないです。黒は光漏れなど気になるので、明るめの映像向きかなと思います。

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ある程度、XPを触っていた頃のアプリを入れ直したり、ドライブの内容も昔のものをあえて入れました。

各種数値やベンチマークを取ってみます。

HDDは250GBから750GBにしています。思ったより速度は出てないですね。PentiumはSSE4とか部分的に削られているんですよね。そんな細かいところまでと思うのですが、この頃はインテルが強かったですからねぇ。

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HDBENCHです。さすがにこれは軽いです。

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CrystalMark2004R7です。3Dは少しきつくなっています。

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FinalRealityです。この辺りは新しすぎると遅いってのもありますね。Windows10でもインストーラーはコケるようですが、ファイルさえ持ってきたら動くようです。どれくらいの性能なのかいまいちわからないですが、検索したらRIVA128で2.44とかみたいですね。ThinkPadX20は自分のblogみたら2.84みたいです。Celeron500MHzとMobile radeonかな16.81も有れば充分かと。

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FFベンチ3です。最新のPCで動かしても13,000位で頭打ちになるようです。GeforceTi4200辺りで検索すると、H-2,800程度みたいなので、ちょっと遅いですね。

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ゆめりあベンチマーク。これも5ちゃんで未だに計測されるづけているようですが、数字がでかすぎてよくわからないですね。ちなみに今のデスクトップ機(Ryzen 5 5600x+RTX3070)で206,470でした。

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タイムリープブートベンチは、Core2の内蔵のものと違い表示の崩れこそ無いですが、かなり速度は遅いです。

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WindowsXPの環境保存用のPentiumIII搭載機が次々と壊れて廃棄してしまったので、Windows98用くらいのゲームマシンですかね〜。小型なのと丈夫なのが良いです。本格的なゲームマシンにするなら光学ドライブがある方が便利ではあります。イメージ化してDemonToolsで試すと仮想ドライブかチェックするソフトもあるんですよね。

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ThinkPad i1124(2609-93J)

まだまだ頂き物シリーズが続きます。

今回はThinkPad i1124です。240シリーズの最後のモデルです。中でも93Jと言うXGAパネルを積んだ集大成機みたいな機種です。

以前、何回かThinkPad240は紹介してきましたが、かなりお気に入りの機種でした。ただ240ZあたりのXGA機を手に入れること無くX20を使っていました。3D機能とか欲しかったってのもあったと思います。

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iシリーズって事もあり本体の色シルバーブラックだったりします。

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機種表示もiSeriesになっています。

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キーボードもiSeries特有のものがあります。この辺りのショートカットを使うアプリは、今のレノボのサイトには落ちてないようです。

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PentiumIIIの500MHz搭載なので600X並の性能があるんですよね。結構高性能です。手持ちの240は440DX初代機の400MHzまででした。

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2台を並べるとこんな感じです。

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裏も同じですね。HDDパックは使い回し可能です。

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側面だけLANのポートがついてたりで変わっています。ただこのLANのポート240Z用で中にLANのボードが無いので使えません。この辺りボードの差し替えとか聞いたような気がしますが・・・。

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ビネガーで液晶がくさくさになってしまった240でMeが入ったのがったので、HDDパックを付け替えました。ドライバー類はレノボのサイトから落としてきました。240Zだとチップセットなども違い、いくつか落としてこないとです。

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液晶自体が小さいこともあり、XGAだとかなり綺麗に見えます。かなりくっきりですよね。若干ビネガーが始まっているのが心配ですが、幸いまだあまり気になるレベルではありません。

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ULV版PentiumIIIで超低電圧版と言うことです。240Zは600MHzなんですよね。バッテリー駆動時は300MHzに落ちるようです。

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グラフィックチップはLynxEM+と言うものです。このチップを搭載したマシンを使うのは初めてです。あまり特徴らしい特徴はわからなかったです。

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いくつかベンチマークを走らせます。2D性能はまぁまぁ普通なので、Windows95初期の3D機能が必要の無いゲームとかなら余裕はありそうです。cat20210529094249cat20210529094520cat20210529094554

DOSゲームは軽々動きます。拡大補正はそれほど綺麗では無いですが、この当時のものだとMobileRadeon位無いとガタガタだった気はしますね。cat20210529100905

Dドライブ辺りは大昔のPCのドライブに入っていたものがそのまま残っているのでいろいろ懐かしかったりします。cat20210529095143cat20210529095009

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240Seriesの最終機が、今更手に入るとは思って無かったです。大事に使っていきたいと思います。

動画でも紹介しています。

PowerBook 2400cの内蔵電池摘出

今度はまた、正常動作してる方のPB2400cの電池を取り出します。もう4回目なので、ばらしはかなり慣れてきています。

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こっちはネジの目隠しまで綺麗になっているので躊躇していましたが、もう一台の液漏れを見てしまうと気が気でない感じなので、ばらすことに。

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こちらはクリックボタンをタクトスイッチに交換されています。

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液漏れはこんな感じです。HDDを認識しない方よりはましですかね。でも充分漏れています。

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基板はジャンパー線の無いタイプでした。

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メモリーは32MB増設で48MBですね。電池の液漏れはきっちり上がってきています。

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抜き出しまでも慣れたので早いです。他の方の分解見てるとネジが出てくることもあるのですが、これは無いもののやはり緩んでる感じはしました。持ち歩きが多いと取れたのもあったんだと思います。

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沢山持っているm-SATA変換のやつはやっぱり入らないので、少し高めの奴を入れることにしました。SSDは32GBです。元が1.3GBなので余裕ですね。

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今度は一発で認識。ちなみに前回駄目だった奴は、PCカードスロットに2GBのCFカードを入れてそこから起動できるようになりました。速度は遅めかもですが、なんとか使えています。

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一旦OSは7.6でリカバリします。メモリー増やしてOS9以降がいいのかもですが、7.6ってのも古くて逆にいいかなと。

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ネジ穴シールもなんとか綺麗に戻りました。

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元々のHDDはG3でUSB変換して吸い出してたので、そちらのアプリやゲームを戻します。

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PM8500/120よりは早いんだと思いますが、あっちは早々にG3カード指したので、やっぱ少し遅く感じますね。2400c用のG3カード・・・イヤー高くて無理ですよ。

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ThinkPad X1(2011)

これもまたKamikenさんに頂いたマシンです。

現代的なものもどうぞと言うことで、なかなかの高級機です。

メモリーやストレージはついていないと思うとのことでしたが、実際は1GBのメモリーと320GBのHDDが入っていました。スペック的にはまCore i5-2520M搭載でだまだ使えそうなので、パーツ交換と気になるところをいくつか触ってみました。

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X1はX201番台くらいのキーボードからアイソレーションキーボードに変わったときで、いろいろ方向転換する時のマシンですね。当時は最薄マシンとして出てきました。

もっとも重さも1.7k近かったり、液晶の解像度が1366*768といまいちぱっとしないところもあるので、沢山売れた感じは無かったと思います。今に続くX1シリーズの最初のモデルなんですが。cat20210523100018cat20210523100001

電源は四角になる前の丸形タイプです。これは角度見なくてもさせるので未だに便利だとは思います。

USB3.0、HDMI、miniDP、eSATA端子なんかが並んでいます。

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液晶は解像度以外にも、この時代のTN液晶モニターは、かなり見にくいものも多かったです。表面は強度維持のためゴリラガラスが貼られていますが、反射対策のコーティングがほぼ無い感じで、そのままの反射になります。

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視野角も結構きつめなのと、サブピクセル配置がペンタイルのような配列なので、文字がぼやけ気味です。(スムージングと言うよりテレビ向きって感じで)その分、動画再生だと気になりにくいっての利点はあります。

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Windows7でリカバリ状態で入っていましたが、Windows10にします。

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m-SATAが入るスペースがあったので、ここにSSDを入れてみます。ただSIM用のスロットなのかアンテナが来ていて、SSDを差し込むとキーボードが当たって都合が少し悪いです。結果配線は途中で切断しました。

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メモリーは最大8GBまでらしいので、E520に指していたメモリーを半分奪ってきました。16GBって書いてますが2枚で16GBです。スロットが一つなのは残念。

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HDDは7mm厚のもので1TBに差し替えています。

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そのほか、この時期のものでももうピーチスキン塗装の加水分解が始まっており、特に液晶周りがベタベタでした。液晶モニターの根本付近はかなり酷いので、アルコールですべて拭き取りました。周りのゴムもべたつきがありましたが、軽く拭くとなんとかです。強く拭くとゴムも少し溶けてきます。

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筐体の天板や背面のべたつきはないのですが、パームレスト辺りも少しべたつき始めています。少しぬらし気味のティッシュで拭きましたが、紙のかすだらけでどうにもならず、ハンドクリーム塗ればましになるって事で試しましたが、拭き取ったすぐ後は確かにましに感じますが、1日経てばあんまり変わらなかったです。

Twitterで教えて頂いた、水性アクリルのつや消し透明を塗ってしまえば手触りも悪くないままべたつきは消えるとのことでした。綺麗に仕上げるのは筆塗りの技術も必要そうで、どうしても駄目になったら試してみたいと思います。

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後は、内蔵バッテリーが完全消耗しているので、時々このメッセージがポップアップ表示されるのが気になります。わかってるけどせめて隅っこに出して欲しいなぁと。※C: \Windows\SysWOW64\Lenovo\PowerMgr\PowerMgr.exeこのファイルをリネームしてしまえば消えました。

充電回数は8回となっていたので、完全放電してしまったようですね。1週間ほど充電し続けてみたのですが、復活せずです。もっと古いThinkPadは逆に生きてたりするんですよね。

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と細かい気になる点はあるもののスピード的には問題なく、なんだかんだで頂いてから、ほぼ毎日つかっていたりします。手がかかる方がって奴ですかねw

動画も作ってみました。

Powerbook 2400cのHDD交換(失敗ですが)

こちらもKamikenさんから頂き物です。KamikenさんならThinkPadからだろ!ってのも有るのですが、とりあえず苦労したので載せておきます。

この2400cはIBM設計って事で、そのつながりでもたれていたようです。普通に起動するもののHDDを認識せず故障かなと、交換することにしました。

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2400cはばらしが大変nと聞いていたので、本から入ることにしたのですが・・・。正直黒くてよくわからない・・・。

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で、検索するとこちらの方が、ものすごくわかりやすい写真で紹介されていました。(後で検索すると動画もあるようです)

手順に従って丁寧に作業していきます。とにかくネジが多く、その種類も多いです。

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手前の内蔵電池の液漏れが結構来ています。

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メモリーは64MB増設されていました。

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最後の最後で、用意していたm-SATA変換のケースが端子の高さが少しだけ高く上手く入りませんでした・・・。HDD自体は128GBまでは認識すると聞いていました。元々のHDDは内側のネジが古い位置ですが新しい位置のネジの穴もちゃんとついています。

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苦労してばらしたのですが、組み立ててCD-ROMから起動させても認識してくれません。マスターにしないと駄目とか、フォーマットしてないととかも有ったので、合計3回ばらして組み立てたのですが駄目英した。

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ただ、元々ついてたHDDを、他のMACで見ると動いてるし中のファイルも読めるんですよね。なので内蔵電池の液漏れもそれなりに激しかったので、基板上のどこかがおかしいのかもしれません。

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液漏れの激しかった電池は抜きました。抜いても起動には問題ないらしいです。

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分解の説明されている方もネジが出てきたと書かれていましたが、うちも2本出てきました。一つはキーボードを付ける部分が足りなかったので、それだと思うのですが、もう一つは、手順の中の本数にもないので、どこのものかわからないです。M/B外したらころころと・・・。危ないですよね・・・。

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分解は大変でしたが、結局HDDの容量変えてみたりフォーマットしてみたりと3回もやったので、かなり手慣れてきました。手元にちゃんと動くのがあるのですが、これも交換しておいた方がいいと思うものの、やっぱ分解は不具合出そうで二の足を踏みますね。

ThinkPad USB トラックポイントキーボードをUSキーへ・・・

名前がそのまんま何であれですが、ThinkPadのT410辺りで使っていたキーボードのUSB版です。うちには日本語と英語の2種類有りました。ただ何年か前に日本語キーの方は一部のキーの入力が効かなくなり、捨てようかと思っていましたが、ThinkPad用のUSキーの予備があったことを思いだして探し出してみました。

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取り出してみて比べると、USB版の方は電源ボタンとかは無いんですよね・・・。

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似てるけど違うのかもと思ったんですが、さすがに専用品を作るようなものでも無いなと思い、分解してみました。cat20210501175145

見えてるネジと、2カ所隠しネジがあるのですが、上の方にはネジが無くてカバーが全然取れないです。

検索してみるとドライバー突っ込んで無理矢理こじ開けるって感じみたいで、割れそうになりながらですが、なんとか開きました。(かなり頑張らないと駄目です)

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背面のUSBケーブルの辺りのへこんだ黒いところは、シールだったんですね。cat20210501175306

キーボードをUSBキーボードに変換する基盤です。

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特殊ボタン辺りのプラは引っかけてあるだけで簡単に取れました。電源ボタンもスライドさせると抜けます。cat20210501175346cat20210501175356cat20210501175446

ついでに、埃まみれのカバーは水洗いしておきました。

カバーを付ける前にテストして動くことを確認して、特に英語・日本語の差は無い感じでした。

一通りキーに問題ないことが確認できたのでカバーをはめ込みます。

2個ともUSキーになりましたが、また使えるようになったのでそれはそれでよかったかと思います。cat20210501175527

VAIO(PCG-731)のリカバリー

時々遊んでる古いVAIOですが、ふとデフラグなんてやってみるとギコギコ言い出して、HDDランプ付きっぱなしになったので再起動。

で、OS有りませんって感じでHDDが壊れちゃいました。もう15年以上前に交換した12GBのHDDでした。

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このVAIO、メモリーも素直に256MB認識してくれたり、HDDも表示は8GBなのにそれ以上でも認識してくれました。今回載せ替えようと制限を検索してみると、時代が時代なので10GB程度のHDDに載せ替えた話しか見つからなかったです。

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手持ちの2.5インチIDEのHDDで壊れて無いものだと、一番小さくて60GBだったんですが、ダメ元で載せてみました。

壊れる前は、Windows98SEを載せてたのですが、環境構築面倒なのでリカバリーCDで戻すことに。98用のサポートCDなんても一緒に入ってました。

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が、今度はCD-ROMドライブ自体も全く読んでくれません・・・。仕方が無いのでDVDドライブに付け替えてみました。cat20210415085119

蓋はデザインもあってかデザインバラバラですよね。cat20210415085251

60GBのHDDを付けても止まること無く、リカバリーが始まりました。元々2.1GBとかだったような気がします。

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容量も大きいので時間がかかりましたが完了。cat20210415092951

Cドライブは8GBとして認識してリカバリーしたようです。残りはFDISKで容量確保できました。cat20210415095640

Windows95も最後の方だったので、最終バージョンのCが乗ってました。OSR2.5ですね。cat20210415100632

2DのWindowsゲームは問題なし。cat20210415111230

当日使っていたソフト類を戻して、大体いい感じに戻ってきました。redditに写真上げてみたら、USでもこの頃のVAIOは人気があったようです。cat20210415192935

FRONTIER ゲーミングマウス GM-S1B

年末に購入したデスクトップPCのおまけにゲーミングマウスがついていました。有線式だし使わないかとそのままにしていましたが、最近はPCゲームばっかりやってるので出してきました。

おまけだからなのか白くて何にも書かれてない箱でした。単品では3千円ほどのマウスのようです。

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サイズは普段使っているものより大きく感じます。解像度の変更やサイドボタン、ランプのオンオフがあります。cat20210306174456

背面はこんな感じです。安いし高級感とかは特に感じないです。側面がゴムで滑らないんですが、長く使うとべとついたり無いかなという心配はあります。cat20210306174507

USBの口に差し込むと光り出します。側面のランプは色が変わるので、ゲーミングって感じですね。cat20210306174533

マウスの解像度を変えるとメーカーロゴの部分の色が変わります。cat20210306174631

裏面はウエイトが入っていて、重く感じたら取り外せばいい感じで、重さ調整ができます。cat20210306174548

背面の赤色LEDが強烈に光っていてひっくり返すと天井に大きく光が出ます。cat20210306174555

サイズ感的には800円のワイヤレスマウスより二回りほど大きいですね。cat20210306174623

使用感的には、日頃ケーブル付きなんて全く使わなくなったので、非常に邪魔です。自分はキーボードの手前に横向きでマウスを使う人なのでケーブルがかなりひっかかります。まだ慣れて無いこともありますが。これはこの製品に限らないと思うので、使い続けるかは今後考えます。

クリック音とかは普通で800円ほどのはカチカチうるさいのから比べるとずいぶんおとなしいです。滑りも悪くなく、大きさも大きいですが、思ったほど持ちにくくは無いです。何より戦闘中にマウスの電池が切れるという事故が無いのはいいですね。

Sound Blaster Play! 4 & Aurvana In-ear2 Plusのレビュー

クリエイティブのUSB DACの「Sound Blaster Play! 4」のレビューです。今回もモニター募集されていたので応募しました。

Play!3を夏に買っていたのですが、もう新製品が・・・と言うのもあります。安かったし仕方ないですね。

早速届きました。今回は「Aurvana In-ear2 Plus」と言うヘッドセットもまとめて送られてきました。

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最近マウスとかもそうですが、箱に文字がたくさん書かれたパッケージをよく見るような気がします。

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紙のマニュアルとUSB音源本体、Type-Cの変換アダプターがついています。

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反対側はサウンドブラスターのロゴが入っています。

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play!3に比べてさらに小さくなっていました。

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USBも今時のType-Cになっています。

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変わったのは、4極のヘッドセット(CTIA規格)の口だけになっています。3の方はマイク端子もありました。

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Aurvana In-ear2 Plusの方は、検索して見ると数年前の製品で、もう販売は終了しているみたいです。3,4千円くらいのレンジの製品みたいです。バランスドアーマチュアドライバータイプで、価格も安く当時人気があったようです。今回はパッケージそのもので無く簡易的なものでしたが、本体があれば充分ですね。ケーブルが触れるときのタッチノイズはそこそこあります。

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ミュートとボリュームコントロールが手元で行えます。

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せっかくのType-Cなので口のついているPCに接続します。USB音源として認識されるので、ドライバーのインストールなしでも使えます。

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丸いボタンで低音ブーストなどモードが切り替わります。

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こんな感じで指すだけで認識されます。

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最近の在宅勤務でのWeb会議用にもと言うことで売りみたいなので、ユーティリティーソフトもダウンロードします。

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インストールすると再起動が必要です。

起動させるとこんな感じで、各種設定が行えます。play!3だともう少しゲーミングっぽいパネルでしたが、ずいぶんおとなしい感じですね。この辺りは一般利用にフォーカスされている感じがします。

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サラウンド風などここで詳細をいじれます。

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Web会議用にマイクの自動コントロールなどの制御もできます。自分も去年の3月から殆ど在宅勤務で、毎日かなりの時間Web会議で済ましていますが、会社のPCには勝手にソフトをインストールできないんですよね〜。アドミニ権限も無いですしソフトのインストールとかも検知できるようにしてるので、この辺りが使えないのは仕方ないところです。

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ということで、Twitchの配信とかには使えると思います。ここで土日とか配信してる事があります。音声はDISCORDで会話しています。DISCORDの機能でバックグラウンドのノイズ除去機能もありますが、こちらはもう少し詳細に調整できるようです。ノイズキャンセル機能はちょっと効き過ぎで、Web会議用だと思います。ゲームだとBGMも消そうとするし、爆発音などの大きな音もノーマライズされたりするからです。そのほか、エコー除去やボイスチェンジャー機能もあったりします。ボイスチェンジャー機能は、ゲーム配信向けの機能かなと思ったりします。

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PC以外にもスマホやゲーム機に対応してるとのことで試してみます。

ZenPhoneに直差しで問題なく使えました。

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Switchにも対応してるって事でさしてみたのですが、音が鳴らないです・・・。説明書を見るとモードを変更する必要がありました。

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丸ボタンを2秒ほど長押しでモードが変わるようです。切り替えたら最後のモードは覚えています。

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無事認識しました。

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モード変更で何が変わるのかと見てみると、出力制限をかけてるようです。ゲーム機で認識しないUSB DACはこの辺りに制約があるようですね。

出力
モード1:最大24bit/96kHz※1(Windows PC/Mac/PS5・PS4/Nintendo Switch)
モード2:最大24bit/192kHz※1(Windows PC/Mac)

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とりあえず、3時間ほどエージングで垂れ流してから聞いてみました。

デスクトップPCのイヤフォン端子自体も昔と違って、明らかにノイズが乗ってるなんてことも無いので、すが音が大きいというか、しっかり出るのはわかります。エフェクターがかかるので音自体がいろいろと違うってのもありますが。専用機器をつないでパワーアップしている感ってのも気分的にもよいかなと思っています。当然内蔵のものよりもお金がかかっている部分ですし、手軽にモード切替で音が変えれるなど、使い勝手でいい面はあると思います。
にしても、音周りって昔は小さい機器はすぐにわかるほど駄目だと思っていましたが、今はこんな小型でも、かなり満足度高くなりましたね。

動画レビューです。

Cyrix 5x86搭載のapricot Note GXが起動

以前ACアダプターが無くて+-も判らないと言っていたPCですが、TwitterでY8Lさんにテスター当てると判るよとの事で、やっとテスター掘り起こして確認しました。

よくあるセンタ-プラスの物でした。

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確認方法は、ACアダプターを半差しにして、VGAのグランドとかで計測して繋がってたら-が外側って事でした。

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にしてもこのテスターほぼ使ってないとは言え、買ったのは1997,8年位で未だに電池が持ってますね。電池の蓋もないので替え方も判らないですが。

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20vのACアダプターはLenovoの位しか手持ちでは無くて、形状から言うと19vの物くらいしか合う物が無かったです。

と言うことで東芝のNetbook NB100についていた19vのACアダプターでチャレンジしました。いきなりは起動してくれなく、ACアダプターを差し手からしばらくバッテリーチャージされたら起動した感じです。

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無事起動です。5x86の100MHzで810MBのHDDが付いています。メモリーは24MBでした。名前は兎も角486DX4位の性能ですかね。

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前に分解したときに抜いたキーボードのところが原因か、キーボードが無反応です。PS2のポートのキーボードを繋いでいます。かなり不便です。フラットケーブルが上手く奥まで刺さらずロックが効いてない感じです。失敗しました。※その後刺し方の間違いに気がついて下にまっすぐ差し込んだら使えるようになりました。

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一応BIOSとかも弄れるようですが、バッテリーが死んでて毎回クリアされています。

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中はこんな感じです。

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HDDは容量の少なさや古さもあってさすがに心許ないのと、グラボもスタンダードSVGAとかになっていたので、HDDを6GBのものに付け直してWindows95を一から入れ直してみました。(このマシンは8GBの容量の壁があるようです)CD-ROMドライブは内蔵されて無くフロッピーしか無いので、DOSでパーティションを切って起動できるようにしてからHDDを取り外して、別のマシンからWindowsのセットアップに必要なファイルを全部コピーしました。

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サクッとと言っても、30分くらい掛かってインストール完了です。グラフィックアクセラレターは一応積んでいたようです。チップの種類はよくわかりませんが、DirectX5をインストールしてバージョンだけ上げておきました。ハードディスクコントローラーは消してもこんな感じになってしまいます。残念なのは音源がありません。Twitterでも言われたのですが、ノートPCで音源内蔵が出てきたのは確かに、Pentiumのノートくらいですね。一部はPCMの音源だけでも積んだ486でもあったとは思いますが、これは残念なところです。後PCカードもイマイチ認識が悪くて、CFカードとか無理矢理IDEのドライブと認識させてなんとか認識できました。

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PCカードタイプの音源も刺してみたんですが、残念ながら上手く行きませんでした。

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DOSの3DBENCHなんかだと41.6と久々に見る遅さです。ただDOSゲームとかだと早すぎてどうしようも無い物があるので、これはこれでOKです。重ね重ね音源があれば・・・と思いますが、こればっかりはノートタイプだと仕方無いですね。

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Windows3.1時台のBENCHですが、これだと386相手で早いですね。

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何となく起動しなくてモヤモヤしてましたが、一応使えるようになったので満足です。片付けよう。

動画でも紹介しています。

Raspberry Pi Desktop for PC をX60にインストール

うちの人が掃除していて、ThinkPad X60もう使わないからって貰いました。

WindowsXPが入っていたのですが、XPマシンも他にそこそこ残しているので、先日行われたMI68のイベントで見た、無言の帰宅部さんのシンクライアント端末にRaspberry Pi Desktopを入れられていたのを思い出したのでインストールしてみました。

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貰ったThinkPad X60は仕様がCPUがCore2のT5500で、メモリーが4GB(チップセットの都合で3.2GBまでの認識)、HDD500GBってスペックでした。

仕事でかなり使い込んだそうで、外観はもうかなりヘトヘトです。キーボードだけでも新しい物にと・・・検索してみたのですが、X60の中古と値段が変わらないのでやめておくことに・・・。

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Raspberry Pi Desktop for PCのインストールは、サイトからISOイメージをダウンロードします。それをUSBメモリーに焼き直してUSBから起動させます。

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インストールはHDD全部消して良いのなら、Graphical Installを選んで、その後の選択は基本デフォルトでも大丈夫だと思います。

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元々がRaspberry Pi向けなので、インストールサイズも小さく、あまり時間も掛からずインスト-ルが終わります。無線LANなども自動的に認識してあっさりと、Wi-Fi接続まで出来ました。

Raspberry Piと言えばRetroPieって事でそれもインスト-ルしてみました。InstallはサイトPC向けの方法が記載されているので、その通りに入れて行くだけです。コマンドをコピペして入れて行けば入ります。こっちはそこそこ時間がかかりました。

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立ち上げるとRaspberry Pi版と変わらないです。

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試しに、まもって騎士のNESイメージで動かしてみました。サイトにファイルが置かれています。

が、なんだか音が鳴らずスピードが爆速でゲームにならない・・・。何か設定有ったのかな。

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とりあえず、ラズパイをPCっぽく使った環境が手軽に試せるのでそれはそれで良いかなぁと思います。

ラズパイって常に設置して無くて、モニターに繋いだりキーボードやマウスを繋げるのが微妙に面倒なんですよね。

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760円(M-IR07DRBU)のマウスと1,280円(M-FBL01DBXSRD)のマウス

先日チャタリングを起こすマウスを接点復活材で、復旧していたのですが1ヶ月ほどでまた再発です。もうスイッチの限界なんでしょうね。

と言うことで、買い直しました。また同じ奴の後継のと少しだけ高い奴です。保証期間はどちらも6ヶ月と短いです。

どちらもエレコムが販売しているものです、左のワイヤレスマウスは買ったのは7、8個目だと思います。カチカチ五月蠅いですが軽くて重宝しています。

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右の奴は、今回初です。スイッチが静かでコリコリって感じです。ローラーとかは色違いかと思います。

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例のさわり心地の良い塗装の吹きつけがされていたので、これはダメなパターンですね。値段からして1年くらいでべたつくのかな・・・。

背面は青色のLEDがついています。実際は雰囲気LEDだと思いますが。

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安い方は相変わらずです、昔は背面の赤色のLEDが付いていましたが、今のはそこもカットされて今のは何も光りません。

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付属の電池も、安い方は知らないメーカのものですが、高い方は三菱の電池でした。

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高いマウスだともう少し長持ちするカモですが、差し替えが面倒なので、うちだと沢山買うことになるので、妥協してるってのもありますが・・・。

 

中華マウスでも意外と長持ちするのとか有って、この辺りは日本メーカーで販売されているものが絶対って感じでは無くなってきましたね。

ロジのマウスは超ハズレ感出てきたので、余計にそう思います。

OMEN By HP 17の修理

2018年に購入したゲーミングPCのOMENですが、8月になって3年保証も残り8ヶ月程になり、前から気になっていた、Fキーが斜めにはまり込むの現象があるので思い切って修理に出しました。

キーの根元のピンが元々引っかかってなかったのか、その内に飛んでいきそうな感じですよね。他にType-C(Thunderbolt)接続のモバイルモニターやカードリーダーが時々刺しても認識しないってのもありました。

修理の手続きは、Webで症状を入力して写真とかもつけて送るのですが、その後メールが届いて、リンクのPDF(障害報告書みたいなの)をダウンロードして印刷、それに手書きで連絡先やWebで入力した症状などを書き込んで本体に貼って送ります。この辺りがHPってこんななの?と驚くくらい原始的でした。プリンタが無いとかなり困るみたいです。今回もインク詰まって、出力に困り申し込んでから実際送るまで時間が掛かりました。梱包箱は必要無くて、日通のパソコンポで持って行ってくれます。

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2週間ほどで修理が終わり帰ってきました。マザーボードとキーボード(トップカバーごと)交換されていました。

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ところが、1時間に1回は必ず固まる状態が頻発。再度サービスセンターへコールしてもリカバリーしてくれとかで、リカバリーしても途中で固まったりで、にっちもさっちもです。

システム診断でも確かにエラーは無いのですが、何をやってても(アイドル状態で放置しても)固まるので正直使い物になりません。5回目のコールくらいで、再修理を受け付けてくれました。

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また3週間ほど経って、今度もマザーボードと、前回は問題無かった無線LANモジュールが交換されてきました。

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本体は随分綺麗になって帰ってきました。1回目は、液晶がなんかボロぞうきんで適当に拭いたみたいに汚かったのですが。

ただ、2回目はACアダプターが傷だらけで帰ってきました。普段は電源BOXにいれてたので綺麗だったんですよね。

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本体は綺麗なのでヨシとします。修理は長期間使えなく成ったりするので、出すのは嫌なんですよね。

と言いつつゲーミングのノートパソコンはわりと障害が出るので、3年保証にしています。

dynabook Satellite PXW/55KWにWindows XP Media Center Edition 2005をインストール

随分前に、嫁さんの実家で不要になったPCを引き取っていました。特徴も特になく、ほったらかしでした。

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性能的には、こんな感じでギリギリWindows7マシンって感じです。

Celeron900/2.2G 2G 320G DVD±R DL/±RW/-RAM 無線LAN 15.4TFT WXGA Win7 Home Premium

早速Windows10を入れたんですが、強烈に重いです。スペック的にはXP位かなと思い、XPをインストールしてみることにしました。(サポート切れなので、色々リスクありますから気をつけましょう)

 

外観はまぁ綺麗な方ですね。

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外観が同じで、ビジネス向きなdynabook Satellite L20/L21と言う物もあり、リース落ちで2,000円しないくらいで出回ったようなので、そっちで検索した方が情報は集まります。Celeronモデルはチップセットがモバイル インテルR GL40 Expressで、FSB800MHzのCore2なら載るようです。T8100とか検索すると千円切ってるようです。

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ビジネス機と兼用なので、シリアルポート用の穴とかあります。背面はボコボコですよね。eSATA端子とかは微妙に良いカモですね。

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USBポートも沢山有ります。

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ボリュームはダイヤルですが、電子的に対応しているようです。

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背面にVGA端子や有線LANが有ります。無線LANも11nまで対応の物が内蔵されていました。

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メモリーはDDR2の1GBの物が2枚です。手持ちのあまりは、1GBのしか無かったので増設出来ないです。検索すると、いまだと2GB×2枚で1,500円位みたいですね。

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Windows10のHDDはそのまま残して、余ってた古いSSDを取り付けます。書き込みが結構遅いのですが、SATA2なら良いかなと。

SATAの端子は固定されて無くて短いケーブルでぶら下がってます。取り外しは兎も角、取り付けが結構面倒でした。写真の距離くらいしか出てこないんですよね。

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XPを入れるので、BIOSからHDDのモードをIDEに変更します。BIOSのデザインが昔っからの東芝って感じですよね。ESCキーを押しながら電源ボタンで、BIOSモードになります。

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TechNetの残りのライセンスでインストールです。今回はXPのMedia Center Edition 2005を入れました。CD2枚組です。SP2のProfessionalに、おまけソフト付きって感じですね。

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ライセンス認証が大変で、電話をかけて6桁×9個の数字を入力し、おつりも6桁×7で入力します。

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インストールはあっさり終わりです。腐ってもSSDですね。

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XPのTabletやMCEは、テーマが少しだけ上品になったブルーがあります。壁紙の草原も少し綺麗です。このあたりがちょっとお気に入りポイントです。

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認識出来てない一覧です。チップセットやグラフィック、音源、ネットワーク、カードリーダー系辺りが認識出来ていません。

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Windows7のドライバーはアップされているので使える物はそこから拾います。一応Intelのサイトとかからも拾える物は拾います。

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SP3やIE8、DirectX9を当てます。

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IDEモードでインストールしたので、フリーのツールを使って、AHCIに切り替えるためにドライバーを読み込ませます。

配布サイトが消えちゃってたので、アーカイブサイトから頂きました。AHCIのドライバーはIntelのサイトからダウンロードしました。

Intelのサイトはちょくちょく模様替えするので「f6flpy-x86.zip」で探せば良いと思います。

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またBIOSでAHCIに変更して起動させるとドライブ類が再認識されます。チップセットドライバーも再度入れたら良いみたいです。

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東芝のツール類は、XPでも動くようです。

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MediaCenterっぽい画面も出してみます。対応のチューナーなんて載ってないので、殆ど使えません。Vistaには、ビジネスとか以外は搭載されていましたよね。

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ここら辺りでCドライブは7GBくらい使っていました。今となっては小さく感じますね。当時の40GBのHDDに入れてたら結構キツかったんだと思いますが。

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ベンチも走らせてみました。こんなもんですかね。

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FinalReality。表示は普通に出来ました。

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デイトナとか入れたら表示は結構ヘンテコだったので、3Dゲームはこの頃のチップセット内蔵だと厳しいですね。

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DVDの再生は特に問題なし、フルHDは無理だと思います。Core2に変えるか悩みどころですね。似たようなマシン一杯転がってるし。

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XPなのでDOSのソフトもそこそこ動きます。とは言え、この辺りは98とかの方が良さそうですね。

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XPとしてはそこそこ早いのですが、GPUが載ってたらもう少し遊べる幅があるのになぁ〜って感じの微妙なマシンの出来上がりです。

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Sound Blaster PLAY!3(USB音源)

ノートPCを一斉点検をしていると、音が出なくなっているPCがありました。

Windows98辺りならUSB音源で良いかと、Amazonを見てみると300円くらいの中華製の物が売られていたのですが、端子が折れたとか言うレビューもあるし、届くまで時間も掛かるので、クリエイティブのSound Blasterの物を買ってみました。1,300円ほどで売られています。

 

小さな箱に、本体と説明書が入っています。ドライバー(と言うかツール?)はHPからダウンロードです。

Windows98とかは、USB音源として認識出来るので、特にドライバー無しでも使えます。ドライバーはWindowsXPにも入れて見ましたが、インストールは出来ませんでした。4極の端子はCTIA仕様で古いiPhoneに付属のアナログイヤホンと同じ方の規格です。

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説明書はなんか沢山入っています。

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ヘッドフォン端子はスマホの4極プラグにも対応しているようです。

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アプリはこんな感じで、サラウンド感を調整出来たりします。特別凄いという事は無いし、悪いところも見当たりません。本体は小型で変なケーブルも無く良い物だと思います。デスクトップ機だと、延長ケーブルは必要ですよね。

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ヘッドフォンもクリエイティブから発売されている物は、プリセットがあります。

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実況とかもあるから、ミキシング機能があります。

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良くあるイコライザーも搭載。

音源側で調整するか、再生アプリで調整するかと言う話もあるので、どっち使うかは好みの範囲ですかね。

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設定値は、プロファイルとして保存も可能です。

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安いし、古いマシンでも使えるので、持ってると便利かなって感じの物ではあります。

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