https:l xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> PC : 小さいって事は・・・

小さいって事は・・・

ちっちゃな機械を操ろうヽ( ・∀・)ノ 〜○

PC

マウスのチャタリングを延命処置

2つのマウスが、チャタリングでどうしようも無い感じになってきたので、捨てようと思いました。

ただこのロジクールのは結構長く使ってたし、最近買ってるのに比べて高かったってのもあって、何とかならないかと検索をしてみるとマイクロスイッチを交換して直す方法と、接点復活材で直す方法(あと、ソフト的にキャンセル)がありました。

どうせ捨てるならと試してみることに。

ロジクールのM905ってマウスです。何回かマイナーチェンジで復活したりしてるようです。

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スイッチ交換はハードルが高いので、手持ちの接点復活材を使うことにします。クレの接点復活材は、カードリッジゲームソフトでよく使っているので手元にありました。

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まずは分解です。ネジは6カ所トルクスネジなのでドライバーセットとか必要です。ソールも剥がすことになるので、綺麗には戻りません。

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高いだけ有って、複雑な構造です。ついでに長年の汚れも、パーツを分解して綺麗にします。一部のボタンは梨地加工されて加水分解してるので、それもアルコールペーパーで拭き取りました。

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中身もなんだかたいそうな装備ですね。

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いくつかのサイトで見たオムロン製のスイッチでした。スイッチを分解したら、元に戻らなくて後悔したと書かれてる人が、何名か居たので隙間から流し込み作戦です。

吹き出しが凄く繊細に調整出来るので、マスキング無しで垂らしていきました。

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元にも戻していきますが、ソールが綺麗にならないです。両面テープを貼り直して納めますが、カグスベールとか言うのを流用して付け直すのが良いみたいです。

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もう一つのBUFFALOの物です。最近はエレコム側でも売られてるようで千円もしないマウスです。

これも5年くらい使ってチャタリングが出たので買い換えました。白なのでよく見ると結構汚いです。

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このマウスは爪とお尻のソールの下のねじ一本です。

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基板も小さい!このマウス構造が単純で、パーツも少ないから、とても軽くて気に入っています。(5つほど持ってたりします)

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パーツのつなぎ目とか手垢で汚いです・・・。パーツの止めは、爪で止まっててネジは使われていません。

ローラーとかも汚れてるので、外して石けんで洗っちゃいます。

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スイッチはオムロン製では無いようです。少し流し込みにくい感じでした。センターと合わせて三つあります。

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ゴシゴシ洗って、かなり綺麗になりました。センターローラーは、プラ一体じゃ無くて、ゴムベルトだったのでブラシでこすりましたが、少し汚れが取りにくいです。

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お尻の隙間の汚れも綺麗になりました。元は汚いので撮ってません。

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最後に直ったか確認します。

t-kuniさんのチェッカーサイトを使わせて頂きました。とりあえず2台とも収まりました。範囲指定とかするときに、すぐに外れてもうダメだなぁって感じだったので。

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スイッチ交換じゃないと、直る期間も運みたいなこともありますし、接点復活材とかにわざわざお金かける程の作業じゃ無いので、その辺りが揃ってて、マウスを分解掃除ついでにやることかなぁとは思いました。

ノーブランドの10.4インチスクェア液晶モニター

また小型のモニターを買ってみました。2千円ちょっとだったのでついつい・・・。

ほぼ未使用と書かれてましたが、確かに保護シートも他の物も袋からだも出されていませんでした。

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背面はこんな感じです。中はスカスカみたいです。筐体は金属製でがっちりしています。

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スペック表はこんな感じ。黒く消されているのはリモコンを取っ払ったタイプなのかなと思います。受光部みたいなのがあったので。

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パネル解像度はXGAで、対応範囲もVGAとしか書かれていませんが、レトロ機にも使えるか確認します。

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24kHzはあっさりと認識して映りました。ただ画面一杯に映るので98や88なんかだと縦長に見えますね。縦幅調整がほぼ利かなくて少し微妙な感じです。

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15kHzはダメでした。

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コンポジット入力もあるので、そちらでは当然映ります。ぬめっと補正されてしまうので、あまり良い感じの表示とは思わなかったです。

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視野角もTNパネルって事もあり微妙でした。発色はまぁまぁですが、黒浮きもそれなりにあるので特段綺麗な訳じゃ無いです。

値段を考えると問題無いですが、少しずつ惜しい感じのモニターです。

 

台座はそのまま付かないなぁとTwitterで呟いたら、台座の方をひっこく抜いたら良いとのアドバイスを頂いたので、そうしたらつきました。

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VESAマウントもつかえるので、そういう使い方も有りだと思います。

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バッキバキのFMV-5100NC/Sを組み立て直しました。

ジャンクPCセット3台入り100円の中に袋にまとめられて入っていた1台です。

随分前持っていたのですが、袋から出すと崩壊しそうだったので、いよいよ捨てるかと袋を取り出してきました。

こんな感じでバラバラです。基板のネジも結構外れてて、隙間からからからネジが落ちてきます。ハードディスクのカバーもひん曲がってたり、ポートリバーも無理矢理外したのか割れていました。時計の電池やらも外されているものの中に転がっていました。

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フラットケーブル類が、切断されていなかったので、試しにと全部刺し直していきました。富士通機はACアダプターが殆ど昔から共通だったりするので助かります。

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前に廃棄したFMVのHDD(3GB)を取り付けてみる、無事と起動してくれました。後で見たら、この機種は4.3GBまでしか認識出来ないようです。メインバッテリーとか危なそうな物は取り外しました。にしてもポートバーが付いてなかったら本当にゴミになるところです。

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起動させてみると100MHzのPentiumと表示されるのですが、液晶のロゴはNC13Dなのでへんだなと思って裏を見ると初代の5100NCでした。

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グラフィックはNeoMagic 128Vで音源はES1878です。NC13だったらSDRAMで助かるのですが・・・。Windows98は標準の16MBではさすがに少なすぎるので、PC-98からEDOの32MBのRAM持ってきました。CardBus対応みたいなので、USBのPCカードを挿せばUSBメモリーでファイルのやり取りも出来そうです。

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液晶は点灯しないなぁと思ったけどインバーター回路からコネクターも抜かれていました。液晶は割れてるようなのでそのままあきらめることにします。

 

スピーカーとかは液晶の方に付いいたので剥がしてセロテープで取り付け直します。

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Windows 95時代だと200MHzのPentiumも出始めた頃なので、さすがに100MHzではキツいい所はありますが、90年代前半のDOSゲーム辺りだと割と遊べますね

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ずだぼろで捨てようかと思いましたが、動き出すと楽しいですね。コンパクトなのでこのまま使って見ようかと思います。後はCF化とかですかね。ファンレスみたいでHDDだけがやかましいです。起動中CPUに当たったら、めちゃくちゃ熱くてやけどしそうでしたが・・・。

ノーブランドのモバイルモニターの続き

少し書き忘れていた部分を追記です。

例のモバイルモニターですが、HDRに対応って事で設定するとHDR10bitのモードになります。

このモニター本名はYTH133PCって言うんですかね。

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じゃHDRの効果があるかというと彩度はかなり高いんですが、ちょっと潰れ気味です。OMEN(ノートPC)の8bitパネルの方が、階調が出ている感じです。

上がモバイルモニターです。

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Androidは、タッチパネル操作も可能でした。ただZenFone3Ultraだとホームボタン等が物理なので少し困ります。また動画再生などは勝手に横画面に成ってくれますが、なんだか画質が悪いです。スマホ側にも表示されているますが、明らかに画質が落ちている感じがしました。

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背面についても少し。VESAマウントの穴がありますが、上だけです。軽いから問題無いとは思いますが。

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という感じです。後は保護フィルム頼みましたが、ガラスだこのサイズは2千円ほどするんですね。

高いのでフィルム式を頼みました。

ノーブランドのモバイル液晶モニター

Amazonで2万円程で販売されている、モバイル液晶モニターを紹介します。

タッチパネル付きの光沢タイプで2万円程です。タッチパネル無しは2,3千円安いみたいです。いろんな種類があるようですが、接続端子が少し違うくらいで、パネルは同じような性能が書かれています。

今回の物は19,980円でした。白箱で持ち運び用の袋が付いています。cat20200628115718

 

ACアダプターは日本仕様で、マニュアルは英語ですが、読むところも特に無い感じです。ケーブル類も必要な物はだいたい付いてて助かります。Type-Cのケーブル、HDMIケーブル、電源用のUSB−>Type-Cケーブルです。

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PCとの接続は、Type-C1本で済みます(Type-Cのモニター出力機能対応機種のみ)

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HDMIが標準サイズなのが助かります。最近のはアナログ入力が無いので、レトロPC系はダメですね。cat20200628115827cat20200628115843

スペックとしてはこんな感じで書かれています。バッテリーは内蔵していません。

色:ブラック
解像度:1920×1080P
可視角度:178度
輝度: 300cd/m2
コントラスト(標準値) : 800:1
周波数: 60Hz
接続ポートタイプ : USB3.1Type-C/ HDMI /3.5mm HP
パネル種類:IPS
カラーサポート:1677万色(8bit)
答速度:5ms
ブラケット素材:ABS
表示色域(NTSC):72%
スピーカー:内蔵
サイズ:357*224*10mm
本体重量:約450g

重さを量ると、スペック表とは違うようですが、充分軽く感じます。下は付属のカバーをつけた状態です。

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一番驚いたのは画質です。光沢と言うのも有りますが、もの凄く鮮やかな表示で、視野角も広く、変な光漏れもありません。一気に進化した感じですね。最近影響の綺麗なノートパソコンが増えてるのでそれらの流用だと思いますが、数年前のこの手のモニターに較べたらもの凄く綺麗です。

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OSDは良くある感じです。日本語表示も可能です。

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Switchだと電源接続が必要でした。それにしても鮮やかで驚きます。AndroidのZenFone 3Ultraも接続可能で、タッチパネルも使用できました。ただZenFoneの場合ホームボタンや戻る辺りは物理ボタンなので押せないです。

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かなり縁も狭く薄型のなので、モバイル用とは言え持ち運びは慎重にしないと、簡単に割れそうな感じはします。プラのがっちりとした蓋とか得れば良いんでしょうけど・・・。

何だかんだで、家で一番表示の綺麗なモニターかもしれません。

 

動画紹介も作っていました。お時間あればどうぞ。

ロジクールマウスのM185

普段OMENに繋げているマウスがチャタリング起こすようになってきたので、買い換えてみました。Amazonで千円程。

ロジクールのなら安いのでも大丈夫だろうと買ってみましたが・・・。

 

パッケージからして胡散臭い感じ。ロジクールってスイスだったの?って。パチモン臭い箱で届くしで、色々検索して見ましたが、今のパッケージはこれでマウス自体の品質もめちゃ下がってるとか。

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見慣れないロゴで心配ですが、同じ型番でも新しいのはこんなのみたいです。旧ロゴの方がボタンのスイッチとかもいいらしいです。

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エレコム(BUFFALO)の奴が7年使ってクリックがおかしくなったので、前の方が良かった感じです。こっちは777円だったのですが買い合わせ商品だったので・・・。

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あんまりケチりすぎるのも駄目かなぁと思いました。

※追伸:一ヶ月経たないというのに、無反応になったので交換してもらいました・・・。恐ろしいスイスクオリティ・・・。

Windows7のPCをやっぱり10へ・・・。(W700ds&CF-J10)

Windows7で何台か置いたままにしておいたのですが、もう少しバージョンアップすることにしました。無料アップデートがその内切れるかもですから・・・。と言うかここまで長くOKなら永遠に止めないのかもですが。

 

ThinkPadのW700dsはDualモニターやカラーキャリブレーション、ペンタブレット機能など変な機能が多いので心配でしたが、海外のサイトでは問題無かったと書かれていたので、思い切ってアップデートです。SSDの値段が下がってきてるので、この辺りも容量増やして上げたいところですが・・・。

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割と短い時間で終わりました。

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稼働確認しましたが、大丈夫なようです。

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CF-J10もWiMAXモジュールとか、過去の遺物が載ってるので心配でしたがこちらもさっくりとバージョンアップ出来ました。

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4759Player(FM音源Player)がやってきました。

先日行われた第9回マイコンインフィニットのイベントで、残念ながら手に入れることが出来なかった「4759Player」ですが、

四谷さんのご厚意により、ご自身の予備機を譲って頂ける事となりました。

基板などはこちらで販売されています。

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同人ジャンルのハードウェアって今までは、殆ど手を出していませんでした。

キットを自分でハンダ付けした上に、様々な情報を集める必要があるためハードルが高くて手が出せてませんでした。

イベントで完成品が売られるとのことで、狙われた方も多かったのかも知れません。

 

情報部分も、自分には関係ないかなぁと思い、殆ど知りませんでしたが浅い知識の中、高級機のG.I.M.I.Cやお手軽キットなReBirthなんかが有るんだなぁ〜くらいでした。

色々調べてみると、98の音源ボードを使うC86BOXやArduinoやラズパイのシールドを自作されて音源として楽しまれてる方の記事なんかも見つけました。

 

で、速攻送っていただいた「4579Player」について紹介させて頂きます。

ボードには、PC-88のサウンドボードIIやPC-98の86音源ボードに搭載されている、YM2608(OPNA)と、X68000なんかに搭載されているYM2151(OPM)が搭載された複合ボードです。

MicroSDカードにVGM、s98、MDX(PDXは現在未対応)ファイルを入れるだけで、お手軽に再生可能なプレイヤーです。

イベントではYM2151だけを搭載した、超小型乾電池駆動の2151Playerも販売されていました。こちらもカッコ良かったです。

 

今回は量産前の「評価初号機」と言う大変な物を譲っていただけました。特殊機みたいで格好いいですよねw

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この綺麗なハンダを見てしまうと、自分じゃとてもムリーって感じです(^_^;

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電源とPC接続(SPFMモード)には、USBケーブルを使います。モバイルバッテリーでも動くようです。

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こちらがOPNAで

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こちらがOPM

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基板やケースが格好いいですよね。

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曲を流すとプレイリストで曲名が流れます。今回は四谷さんのサンプルが30曲入ったSDカードも付属頂けました。液晶のバックライトが綺麗ですね。白基板にあってるような気がします。

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液晶下のスイッチで、曲飛ばしが出来ます。気をつけるのはSDカードのファイルで、フォルダーが一階層までなのと英数字のみの対応な所ですね。

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SDカードで簡単に再生出来ますが、PCからも流し込んで使えます。なんとなく繋げたら良いんだろうなぁと思ってましたが、具体的にはどうするのか予備知識全く無しでした。

イベントでは、解説本も販売されていたのですが、「ああ今回は縁が無かったん〜」だと購入せずで大後悔ですw

 

四谷さんより、「SDカードを抜いてUSB接続してから、左ボタン押したらSPFMモードになるよ〜」と教えて頂き、SPFMって何だろとググってみました。<そこからかと

とりあえず、USB接続するとシリアルポートになるようでした。

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そして、SPFMで検索してこちらのページで、なるほどーとなりました。
SCCIと言うモジュールを通して「SPFM 〜FMの塔」〜や「SPFM Light 〜FMの台〜」などを再生アプリと接続して使うんだ!

SPFMも秋葉原の家電のKANちゃんにぶら下がってるなぁ〜と思っていたのですが、遠い存在と思いちゃんと調べていませんでした。ReBirthを接続するボードだったんですね・・・。

SPFMについてはポン酢レッサさんのページに購入から組み立て、概要についても書かれていました。

 

で、ここまで判るといくつかのPlayerソフトを探して、集めてたデータを流し込んで行けばOKでした。

SCCIをダウンロードして、セットアップを行い設定後のdllとiniファイルを対応した再生ソフトに入れて行くだけで、4579Player側で再生出来ます。

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同じページのSPFMPlayerが手軽でプレイリストも簡単に出力出来ますね。

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hootもSCCIのファイルを入れるだけ再生出来ました。こちらも四谷さんの過去データをUME-3さんが対応された物です。

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ADPCMのデータが自動的に流し込まれて再生されます。

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最近は古代さんが積極的にSNS等に出てこられて、そんな中話題になったMUCOM88のWindows版でもしっかり対応されていました。

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その他MDPlayerなど様々なものに対応されていて、この世界かなり深かったことをホント今更知りました。

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ソフトウェアエミュレーションでも、もちろんいい音が鳴りますし手軽で便利ではありますが、実チップから鳴っていると思うとまたわくわく感が違いますね。

どちらの世界も悪く無いのですが、実チップはハマると沼が深そうだなぁ〜と思いました。

 

今回譲って頂いた、四谷さんや色々話し相手になって頂いたUME-3、そちて様々なソフトやデータを公開された方々に感謝です。

 

余談:

マイコンインフィニットで開場待ちをしているとき、前に並ばれてた方と少しお話させて頂いたんですが、その方も4759Playerを組まれて、更に自宅の3Dプリンターでオリジナルケースまで作られた方でした。凄い!

今更ですが、ポケットミク(NSX-39)GM音源を買ってみました。

発売されたときは結構話題ったポケットミクを買ってみました。GM音源にもなるNSX-1という音源チップが搭載されています。その後も秋葉原なんかでも結構安く出回ってたように思います。

今回は、フリマアプリで未使用品が千円切って出てるので買ってみました。ここに情報のまとめサイトがあります。

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元々は5千円程なんですね。もっとも機能を考えると、定価でも充分良い機械だと思います。

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冊子やシールが付いています。

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本体が入ってるだけで、ケーブルや電池はありません。

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取り出して見るとこんな感じです。あちらこちらで紹介されているのも知ってる方も多いとは思いますが。

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MicroUSBとヘッドフォン端子があります。Switchは、電池かMicroUSBの切り替えです。

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鍵盤を押したらしゃべる(唄う)ってのも有りますが、PCに繋ぐとGMレベル1音源になるんですよね。XG風らしいですが、その辺りはあまりよくわかっていません。

専用のブラウザアプリも純正で公開されています。

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早速シーケンサーソフトをダウンロードしてみます。フリーのシーケンサーソフト世界樹です。

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出力をポケットミクにしたら演奏可能です。

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と言っても自分で曲を作ったりなんて出来ないので、某掲示板のXG音源辺りに書かれているmidiファイル集を落としたり・・・。

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海外のゲーム音楽をmidiにして公開されている人たちのサイトから落としてみました。VGMusic

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音の善し悪しは、そんなにわからないですが、昔の音源モジュールみたいな感じの音が出てきて中々良かったです。

midi端子は無いので、レトロPCにそのまま繋がったりはしませんが、安いので今からでも手に入れてても良いと思います。

OS/2 WARP4をインストール・・・が上手くいきません。

GW開始なので普段やろうとして、放置してたことを色々やり始めています。

休みの初日はOS/2のインストールを行いました。

 

PC-ATの歴史みたいな物を読んでいると、PC-DOSやPS2のOS/2にも触れられていて、久々に興味が出てきました。

初期のトランジスタ技術のSPECIAL版はパソコンネタも多くて面白そうな物が多いですね。再販して欲しい・・・。

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ターゲットはThinkPad600XにOS/2のWARP4のインストールです。

 

うちに有った3台の600Xのうち2台は液晶モニターがビネガーで駄目になっています。1台は外装のベタつきも酷かったので、廃棄してしまいました。

もう一台は液晶を外して予備部品に格下げです。

 

で唯一の生き残りの600Xです。起動させるとWindows2000sp4が入っていました。

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この600Xもそこそこ外装が痛んでいるので、出してくると、そこら中が汚れます。Twitterでニベアで拭き取れば、綺麗に取れますと教えて頂きました。

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とりあえずHDDを入れ替えてインストールしてみます。

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最初フロッピー起動してくれませんでしたが、単にフロッピー起動設定が抜けてたので、BIOSから設定し直したら無事起動できました。

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が何度かやっても容量が無いとかで弾かれます。HDDも40GBの物2台と60GBの物で試してみましたが、どれも同じような感じで区画が上手く取れないようです。

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にっちもさっちもなのでThinkPad240で試してみると進みました。が、こちらもCD-ROMを内蔵してないので、FDISKで区画のみ設定してみました。

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また600XにHDDをもどしてインストール開始しましたが、やっぱり途中で止まります。

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HDDの容量が大きすぎるからかと思い、40GBのHDDを容量制限かけて4GBシュリンクさせてみて、再度一からセットアップを開始してみましたが状況は変わらずです。トドメにしかも区画が綺麗に消せなくなってしまいました。

Windows10マシンからUSB接続しても書き込み失敗とかで上手くいかないです。

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と言うわけで、半日潰しましたが、結局上手くいかず。残念です。OS/2関連の情報を上げてた方々の素晴らしいサイトもジオシティーと共に結構消えちゃったようで残念です。

「OMEN by HP 17」のHDDをSSHD(FireCuda ST2000LX001)に交換

普段メインで使っている「OMEN by HP 17」が1年ほど経って1TBのHDDもそろそろ満杯になってきました。今回はデスクトップ側も溢れてきたので、合わせて入れ替えです。

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買ったのはシーゲートの2TBのSSHD(FireCuda ST2000LX001 )です。お値段は1万円弱です。本当は一気に3TBくらいにしたかったのですが、分厚いのしか出ていませんよね。

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最初にHDDの中身もUSBでコピーします。HDDにはリカバリーエリアもありますが、その部分は今回バックアップしていません。

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コピーを終えると本体側の入れ替えです。ファンの部分の埃が結構溜まっていますね。

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周りのネジを外しますが、爪で結構がっちり止まっていて外しにくいです。後ろの方から慎重に外します。ファンの誇りを定期的に取りたいので、出来ればこの辺り簡単にして欲しいところです。

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蓋が取れるとこんな感じです。

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同型の一つ前のモデルは光学ドライブを内蔵していたので、そのスペースが空いています。せめてHDDでも積めるようにしてくれれば良かったのですが・・・。

光学ドライブも微妙にまだ使うので、つけれるオプションがあればつけたんですが。USBタイプのドライブは出してくるの面倒です。

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HDDも取り出しにくいですが、ネジも無いので先にフラットケーブルを外してから、慎重に持ち上げます。

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HDDのガードの高さを見ると9.5mmまでのHDDには対応しているようです。

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交換後のベンチマークです。SSHDなので速度は、よくわからないですね。元々7,200回転のHDDだったので、体感できるほど早い感じはしないです。とりあえず、空き容量が増えてくれて安心です。

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2MBのSRAMカード

J.Tさんに送っていただいたSRAMカードです。貴重な2MBの物です。電池はサクッとCR2325をいれました。

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電池を入れ替える物のバッテリーLOWの表示が出てしまいます。が・・・。一応保存されているようなんですよね。富士通のSRAMカードでは大丈夫な電池なのでちょっと謎ですが、電池のメーカーも謎なので電圧低めとかですかね。

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で、また95LXでSRAMカードから起動させようと200LXの用にコントロールキーを押しながらとかやってみましたが駄目ですね。

200LXでfdisk100で領域確保とかも出来ないし、どうやって起動させるかはまだ不明なままです。

 

そんなこんなで、200LXも弄っていたのですが、こちらは170MBのFLASHカードから2GBにサクッと入れ替え。本体側でフォーマットしないと駄目だと思っていましたが、fdisk100で領域確保してしまえば、WindowsPC側でFAT16のフォーマットしてやれば大丈夫だったそうなので速攻入れ替えました。

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一気に大容量です。でも、こちらも、フラッシュメモリーにアクセスがめちゃくちゃ遅いのですが、ウェイト外すソフトとかあるようの記載を見たものの、ツールが見つかりません。

この遅さが無くなれば随分快適なんですが。今更ながら、200LXの本を買い集めないと駄目ですかね。

HP 95LXとのファイル交換(SRAMカード)

HP 95LXはSRAMカードまでの対応とのことで、以前手に入れたSRAMカードを使うことにしました。手持ちの物は最大でも256KBとかなり小さい物です。

電池が切れているので交換しますが、これも簡単に手に入るCR2032ではなくてCR2325と言う、少しサイズの大きな物が必要です。1年を目安に交換だとか。

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SRAMカードも最後の方の1MBや2MBの物はCR2032で、交換ももう少し簡単らしいのですが、この頃のは精密ドライバーでロックを外す必要があります。中身を消さないまま交換するにはカードスロットに刺さったまま交換するらしいですが、殆ど出っ張りも無いのでかなり厳しそうです。ネジの横のスイッチはライトプロテクトスイッチです。

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PCからの認識はATAカードだとリムーバルディスクですが、PCMCIAカードとしてなんて表示がされました。256KBはかなり狭くて、ほんの数ファイルしか入りません。

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海外のページも検索するとHP 95LXでFLASHカードを使う為のドライバーもありました。これを使えば32MBまでつかえるそうです。かなり大きくなりますが、未だにconfig.sysにすら到達できてませんw

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一応置いてあったゲームなんかも読み込ませましたが、メモリー不足で起動できませんでした。System設定から、本体のRAM-DISKの容量とメモリーサイズの割合を変更できましたが、そもそも512KBのモデルはカツカツなので、厳しいですね。SRAMカードから起動できるのかもですが、もう少し調べないと駄目そうでした。

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HP 95LXを手に入れました。

偶々安く出ていたので(3,500円)買ってみました。名前は200LXを持っているのでついでに知っていましたが、実物を見たことは無かったです。

200LXは何だかんだで本や記事も多く出ているので、まだまだ情報はあるのですが、95LXだと検索してもかなり情報が消えてしまっているようです。200LXの本を見ても名前くらいしか出てませんでした。

スペックはwikiを見ると「HP95LX - CPU:V20(8088)、クロック周波数:5.37MHz、画面:240×128ドット/2階調。MS-DOS 3.22搭載1991年5月発売 512k(F1000A) 1MB(F1010A)」となっていました。

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外観は200LXとほんと同じですね。

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キーボードも変わっていない感じです。電池の蓋も同じところが折れるようで折れていました。

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液晶は解像度が大きく落ちることと、モノクロ液晶でも青みがかったかなり古い物の感じがします。と言ってもちゃんと見えるので問題なしです。

メモリーは1MBモデルも有ったようですが、コレは512Kとかなり厳しい感じです。メモリーカードも一応フラッシュメモリも使えるようなんですが、8MBのCFをフォーマットしようとすると固まりました。またなんか方法を考えてみます。調べるとカードスロットはPCMCIA1.0/JEIDA4.0らしいのでTOWNSとかと一緒でS-RAMカードのみ対応かもしれません。

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200LXの2MBだとこんな感じです。

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何だかんだで安かったので、持ち歩いて使おうかなぁと。大きなメモリーカードも日本語処理もしてないからか、レスポンスは悪く無い感じでした。

200LXも大きなメモリーカード入れると遅くなるらしいので、なんかソフトで改善するとかしないとか。最近触ってなかったのですが、ビネガーになって無くて良かったです。

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LIFEBOOK P772/Fの光学ドライブベイ

LIFEBOOK P772/Fと言うPCを雑用として使っているのですが、光学ドライブのベイが空いてるのでHDDでも詰め込もうと思いました・・・が・・・。

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ここが蓋になってるだけです。

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はめ込もうすするとなんかスリットが入っててそれが当たって入らないです。

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普通のSATAの光学ドライブと形状が同じなので、専用品で無いと入らないのか、もしくはあとからつけれないようなガードなんですかね。兎も角奥までいくつかある突起物を削らないと入らなそうです。奥には接続端子が出てるだけに残念。

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apricot NOTE GXとは・・・

去年末に落札したジャンクPCの中に三菱のアプリコットが入っていました。機種は判らないのでM3464と言う型番で検索したらこんなのが唯一引っかかりましたが・・・。

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かなりしっかりした作りです。ヒンジもキーボードも作りが良い感じです。ただHDDとかも付いていますが、ACアダプターがありません。プラスマイナスの表示も無いのですが、20vなんでしょうね。

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で、PntiumならEDOメモリーでも入ってるかなとあけてみると・・・。

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どうもSO-DIMMとか以前のメモリーですね。

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て言うか、Pentium以前にCyrixの5x86の100MHzが載ってるじゃ無いですか。実質486マシンですね。こりゃ古い。

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という感じで、情報不足でここまでです。HDDも簡単に外れるので今度中身見てみますかね〜。

mobio nxをSSD化しました。

2018年内には交換しようと思っていましたが、ついついめんどくさくて年を越してしまいました。M-SATAをIDE(32GB)に変換した物(これ)に入れ替えます。

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折角の長いお休みなので交換開始です。裏のネジを外して行きます。短いネジはHDDを止めているネジです。バッテリー側にももう一本黒いネジがあります。

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キーボードの上のパネルの爪を外してネジを2本外します。

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キーボードのフラットケーブルのロックを外して抜き取り、キーボードをはずします。

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ポインティングデバイスと液晶のケーブルも外します。

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側面のロックが硬めでしたが、パームレストと液晶パネルをセットで外します。

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外した液晶側はこんな感じです。

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ここまで来たら、HDDが取り出せます。ボタン電池はHDDの下に入っていました。この電池はまだ生きているようで、時間も保存されます。

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チップ類はインプレスのページなんかにも紹介されています。ウチのは最終型なので、少しチップ類が新しい物になっています。

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とりあえず、HDDを丸ごとコピーします。今までで一番確実なのがこのデュプリケーターなんで初めからコレを使ってコピー開始です。

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SSDを入れ込みます。

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が起動できず・・・。うーん困った。

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仕方無いので、バックアップツールで挑戦するもどうもHDDに変な形式があるようです。この頃のハイバネーションエリアはBIOSごとにバラバラだったりするからですかね。

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SSD以外にも、別のHDDへコピーしたりしましたが、やっぱり駄目だったので、あきらめます。

別のマシンを使用して交換するためのSSDへ1からWidnows98SEを入れ込みました。

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付け替えて起動させると何とか起動してくれました。

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インストールしたダイナブックが8GBまでしか認識出来ない為、パーティションマジックを使って容量変更をかけて32GBを使えるようにします。後期型のmobioは、32GB認識するようですが、起動ドライブは8GB以内で無いと起動出来ないようです。

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自動で組み込まれたドライバーだけだと、音が鳴らなかったり、スタンダードVGAのままだったりでしたので、セーフモードからいらない物を消したりして、何とか綺麗に入りました。音源はかなり苦労して、手動で割り込み設定入れたりしましたが、最終的には自動でもちゃんとなるようになりました。何度もやり直したので、順番は忘れてしまいましたが・・・。後mobioHDDインターフェースのDMAはオンに出来ないそうです。試しにやってみましたが、再起動すると外れます。

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ハイバネーションのパーディションも作ります。バッチファイルやPHDISK直接でも作れます。取り出した元々付いていたHDDをUSB接続しても読み取れなかったけど、コピーし起動が上手くいかないHDDからはファイルが見れて抜き出せました。

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と言うことで、何とか綺麗な感じになったので、HDBENCHの結果を掲載します。上が交換前の2.1GBのHDD、下がM-SATA変換のSSDです。

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元々ファンレスマシンなので、完全に無音になったのが一番大きいのと、シャットダウンとか超高速になりました。起動も早いのですが、今のWindows10マシンほど高速では無いです。本体も更に軽くなったりで良い感じに仕上がってくれました。M-SATA変換のセットは4セットあるので、他のIDEマシンも交換していきたいです。

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BENQ ScreenBar e-Reading Lamp モニター用USBライト

BENQモニター用デスクライトです。

値段を調べて見るとAmazonで11,900円します。ちょっと高くてびっくり。

 

早速届いたので開封して設置します。

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箱を開けると、ライトバーとモニターフック、それにUSBケーブルが入ってるだけでシンプルです。

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LEDのライトはびっしり配置されています。おもりはずっしりって感じです。液晶モニターは厚さ3センチの物まで対応らしいです。

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組み立てや設置方法は箱の説明書を見ます。バッテリーは内蔵していないので、電源はUSBから取る必要がありますのでモニターの口などから取ります。

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上部に左から、明るさ調整、色温度調整、オートセンサーモード、電源スイッチがタッチセンサーで並んでします。

センサーも内蔵していて、適正値に自動的に調節してくれたりと、中々賢い感じです。

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PC机は、うちの人と並べているのですが、間にベルリンの壁が設置されているせいか自分の方の手元は結構暗かったりします・・・。

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ライトをつけるとこんな感じで、かなり手元が明るくなります。

色温度もかなり暖色系から寒色系まで調整が可能です。

オートだと色温度も見るのか、部屋のライトを暖色系にしても手元は適正値の色になるようです。もちろんオートを切れば自由な色味に設定可能です。

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部屋の電気を消しちゃうとこんな感じの範囲が明るくなります。角度は回せば調節も利くので問題無いです。モニター自体の写り込みも気になりません。

目線にライトの光が入ると見にくくなるので、あまり巨大なモニターだと微妙かも知れません。

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という感じで、手元がいきなり明るくなり、境界線の日陰側も明るく過ごすことが出来そうです。

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動画はこちらです。

HPのゲーミングPC OMENにWindowsのパッチが当たったら音が鳴らなくなりました・・・

何時ものパッチに紛れて、今月は音源周りの所も何かアップデート掛かってるなぁと思って、再起動したら音が鳴らなくなりました・・・。

Realtekのdriver関係が消し飛んでありません。HPのHPから個別にdriverを落としてもインストール途中でコケます。

IntelのdriverやnVidiaのdriverのバージョンアップもかけてみましたが変化無し。BIOSもアップデートしてみましたが、変化有りませんでした。

にしても、古くさい感じのBIOSのバージョンアップですね。

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仕方無いので、当たったっぽいWindowsのパッチを削除しても変わらず・・・。

 

諦めて復元ポイントから戻すことにしました。

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復元が掛かりますが、2時間経っても終わらないので寝てしまいました。長いと丸々1日掛かるそうです。結局は朝には終わってましたが、かなり長いですね。

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元に戻って音が鳴るようになりました。WindowsのUPDATEサービス止めて様子見ますが、特に騒がれてないので、おま環なんですかね。うちもOMEN以外は問題無いので困ったもんです。

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Dynabook Satellite2210を引き取ってきました。

月の初めに、それぞれの実家に帰ったのですが、うちの人の実家で捨てるパソコンがあるというので、一つ貰って帰りました。

MMX Pentiumが載ったFM/Vも有ったのですが、さすがに似たような物がかぶりすぎたので、こちらは廃棄にしました。

 

Satellite2210は、自分が昔使っていたDB60のビジネスモデルみたいな感じの機種です。Celeronの500MHz搭載で、液晶は12インチのTFT液晶のマシンでした。起動させるとWindowsMeが入っていましたが、中身は消しといてとの事だったので、Windows98SEを入れることにします。

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スピーカー周りが安く済まされている感じがします。CDコントロールキーとかもありませんが、キーボード周りは同じですね。中身もほぼ一緒かと。

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メモリースロットは開ければ判るかなと思ったのですが、見当たりませんでした。

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何のことは無く、マニュアルが東芝のページにアップされていました。DB60と同じかも知れませんが忘れてます。

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LANボードが堅かったのですが、引き抜くとその下がメモリースロットがありました。

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SDのSO-DIMMなので、こちらは沢山余っている128MBを追加しました。256MBは128bitタイプでも認識してくれないようです。

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HDDは6GBの物が入っていたので、60GBへ交換しました。一気に10倍ですね。

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特に容量制限には引っかかりませんでした。これ位あればWindows98なら大抵足りそうです。

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一からWindows98SEをインストールします。ツール類とかは、DB60のリカバリーCDから拝借して殆どが使えました。グラフィックdriver(Trident Cyber9525DVD)だけ、DB60はSavegeだったので合わないですが、これまた東芝のページにちゃんと置いてありました。機種は違うのですが・・・。

 

HDDのパーティションは、ハイバネーションエリアが必要となるので、MAX値から搭載メモリー分くらい少なめにする必要があります。ハイバネーションしなければ良いのですが、東芝のツールを入れると起動時にエラー表示が出ます。で、パーティションを切り直してhalloc /Cでハイバネーション領域が確保されます。(東芝のツールに入っています)

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グラフィックチップが3Dゲームは全然無理そうなのですが、Windows98で500MHzのマシンだと強力な方なので、3Dゲーム以外はコレで遊べそうです。

NEC PC-98NXシリーズのmobioNX(MB20C)を手に入れてみました。

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発売当時は既にLibrettoを持っていたので、特段興味はありませんでした。最初のモデルはSTN液晶という事もあり見栄えも悪いPCですね。最後の方は、かなり安値で売られたようです・・・。

 

今回手に入れたのは、mobioNXの最終版でMMX Pentiumの200MHzのTFT液晶搭載モデルです。98と95タイプがあり、これは95モデルを98SEにアップグレードしたようです。それ以外の仕様はノーマルのままで、HDDは2.1GB、メモリーも増設は無く標準の32MBでした。

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マグネシウム合金の天板です。塗装もあちこち剥がれています。PCwatchで紹介されてるものは穴も空いたりしていますね。キーボードとかもそれなりにくたびれていました。

 

キーボードの並びはかなり窮屈で、初代のLibretto並ですね。ファンクションキーとかかなり小さいです。マウスポインターは見かけより使いにくいカモです。

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側面は、電源、赤外線ポート、ヘッドフォン端子、PCカードスロットです。他のPC-98NXではPCIとUSBが売りですが、USB端子はありません。CardBusにも非対応です。なのでUSBのカードとか使えません残念。

 

反対側は何もありません。

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ACアダプターは、15V2Aで小さいですね。

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バッテリーはLibrettoと違って背面から抜けます。

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メモリーは、手持ちで16MBのEDOメモリーが残っていたので、それを増設しておきました。少し前のWindows3.1だと16MB有ればもう充分だったのですが・・・。

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LibrettoやiPhoneと比べるとこんな感じサイズです。Librettoより少し軽量で厚みが薄いのが売りだったそうです。

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ポートリプリケーターはこんな感じ端子が並びます。PS2のマウスが欲しくなりますね。全部処分しちゃったかも。重ね重ねUSB端子があれば・・・。設計がWindows95時点だったので仕方無いですかね。

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HDBENCHを走らせてみます。

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結果は、こんな感じ。MMX Pentiumの233MHz仕様のLibrettoの結果はこんな感じです。

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ちょっとした技らしいですが、起動時にF2を押してBIOSに入り、DISKの32bitI/OをEnableにすればアクセス速度が上がるそうです。

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確かに早くなってる感じですね。

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DMAは使えないらしくONにしても、再起動で戻ります。PIO4でのアクセスらしいです。

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今回手に入れたマシンは、送料込みで3千円。リカバリー系の物はFDも含め有りません。バッテリーも完全に干上がって認識しないと出ます。

時計用の電池は、しばらく電源につなげておくと充電出来ました。HDDが古いので、かなり音も大きいです。8.4GBの壁があるようなので、少し面倒な機種みたいです。8G超えも出来るのですが、ハイバネーションエリアが8GB以内に作られるらしく、上手く場所を空けないと、ツールで壊してしまうようです。エラー表示を気にせず、エリア確保しなければいいのかもですが。とは言えHDD交換はやってみたいと思います。

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これがPC-98NXで無くて、PC-9821シリーズだったらなぁとは思います。

動画でも紹介しています。

Libretto100の8.4GB越えHDD

8.4GB以上のHDDを使用した場合でも、古い機種だとBIOSで上手く認識出来ずに、Windows側のFDISKも釣られて、それ以上の利用が出来ないのですが、さすがに勿体ないので何とかしようと、昔のフリーソフト類のバックアップ山からIBMのHDD拡張ツールを出してきました。

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で、色々弄ってると、Windowsも起動しなくなりました・・・。

 

仕方無いので、また一からコピーをかけます。今回もWindows10のPCからクローンさせます。そして、そもそも残りの空いたエリアはWindows98のFDISKの問題で容量が確保出来ないので、あっさりWindows10側からFAT32で確保してみました。ハイバネーション領域でエラーになっても嫌なので、後ろを少し余らせています。

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あっさりとLibretto側でも認識出来ました。12GBのものを使っていましたが、五月蠅いので20GBのものに変更しています。2.1GBから10倍ほどの容量になりますね。

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また一からなので、CドライブはFATでフォーマットの状態に戻ったので、Windows98付属のドライブコンバータを使ってFAT32に変更します。これだけでも空き容量が増えてくれます。

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FAT16のHDBENCH結果

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FAT32変換後の結果です。

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12GBのものから早くなるかと思いましたがあんまり変わらないですね。

ジャンクのLibretto100レビューとHDD交換

またまた古PCが手に入りました。今回はLibretto100(1998年3月発売)です。送料入れて2千円程です。Librettoは初代20とM3の2台を持っていましたが、ワイド画面(800*480の7.1型TFTカラー液晶)のLibrettoは初使用です。cat20180902090434

今回はジャンク品と言う事で、本体とACアダプターのみでした。本体の仕様は標準が166MHzのMMXPentiumですが、オーバークロック改造されて233MHzになっていました。メモリーは増設されておらず32MBのまま。HDDも標準の2.1GBでした。ジャンクという事もあり、液晶の左端がライン抜けしていました。

OSは初期のWindows95からWindows98SEに変更されていました。東芝のツール類は残っていたので、それは助かります。98の32MBはカツカツで厳しいですね。と言っても専用の増設メモリーは中々手に入らなそうです。cat20180902090506cat20180902095440

キーボードはM3と共通のようです。初代とはレイアウトが違いますね。cat20180902090527cat20180902090557

リブポイントの使い勝手もまぁまぁですが、環境構築とかはマウスを繋ぎたくなりますね。cat20180902090620cat20180902090633

このマシンM3と時期も近く、ベースがPCIマシンになっているのでカードバスが使えます。スロットも2段なのでUSBのカードが刺さった上に、ストレージ用にCFカード刺してやり取り出来るのがありがたいですね。cat20180902090651

背面に音声入出力の端子がありますが、径が小さい物(2.5mm)なので、普通のジャックに変換するアダプターが必要です。買ってみるかな・・・。cat20180902090707

ほぼ同性能のDynabook TECRA540(1997年12月発売)と並べてみます。同じくMMX Pentiumの233MHzなので、HDBENCHを走らせて比べて。写真の上がLibretto、下がTECRAです。CPUは本当に同じくらい。メモリーはTECRAが96MBです。グラフィックは、LibrettoがNeoMagic NM2160(2MB)、TECRAがS3 ViRGE/MX 86C260(4MB)です。TECRAのHDDは6GBの古い物なので遅いです。cat20180902090750cat20180902090733cat20180902090808

LibrettoはHDD交換も楽なのでサクッと交換したい思います。cat20180902091400

が、開けて見るとHDDを引き出す把手が付いていませんでした・・・。オーバークロックする際に分解して、HDDの把手をつけずに入れちゃったんですかね〜。cat20180902091422

仕方無いので、分解してHDDを取り出すことにします。Libretto20をCF化してパーツは余っていたので、これを流用することにします。cat20180902091433

キーボード上の押さえのパーツを外します。左から簡単に取れます。cat20180902091450cat20180902091505

キーボードのロックは、老眼になってきて見にくいです。黒い部分がロックになってるのでドライバーでロックを外したらフラットケーブルが抜けます。刺すときが結構手間なんですよね。cat20180902091535

キーボードに付いている左右の黒い帯のネジ止めを外すと、金属カーバーとセットで外れてここまで取れます。cat20180902091553

背面のネジをずべて外します。cat20180902091614

ここから分解と思いましたが、この時点で、HDDが見えたのでレバーを取り付けて引き抜きました。BIOSや時計の設定用のバッテリーもへたってるので、交換したいところではありますが・・・。cat20180902091626cat20180902091637

Librettoはハイバネーション領域を作る必要があるので、本体側でFDISKをして領域を確保します。この世代のLibrettoは8GBの壁があります。Windows2000だとBIOSを見ないらしくそのままで大丈夫みたいです。cat20180902091653cat20180902091708

その後、元のHDDから丸々コピーして終わり・・・。のハズでしたが、どうも起動してくれません。FDISKがWindowsMeの物だったからかと98SEの起動DISKを作り直して、再度フォーマットしてシステム転送後やり直しましたが、上手くいきませんでした。パーティションもActiveにはなっているのですが、最近は色々上手く進まないですね。やり直すのに時間がかなり掛かります。仕方無いので、バックアップツールで丸々コピーしたら起動しました。先週のPJ2だとコレも上手くいかなくて難儀した奴です。cat20180902091721

とは言え、Windows98でも起動部分を8GB 以内にすれば残りも使えるとのことで、Librettoの初期フォーマットのFATからFTA32に変換して、コピーツールで拡大処理してみましたが、これも上手くいかず・・・。結局2GB+残りで8GB以内になっています。昔のパーティションマジックとかで変更出来るそうなのですが、今更手に入れるのもなぁとコレで妥協するかなと。cat20180902091753cat20180902091810

最近古いPCのHDDが壊れるので色々入れ替えていますが、そろそろIDEのHDDも底をつきそうです。SATAのSSD変換とか使っていきたいですが、数台まとめてとかとなると、安くなったとは言え地味にお金掛かるので中々進んでいません。

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何だかんだで、Librettoは当時のインパクトが凄くて今でもそろえたくなる一品ですねw。うちの人には増えていくのでバイバイン?なんて言われましたが。

動画でも紹介しています。

PC-PJ2のHDDを再交換しました。(MicroSATA→SATA→IDE変換)

以前PC-PJ2のHDDを8GBから80GBに交換したのですが、どうもファイルが消えたり挙動がおかしかったです。Windows上で80GBに認識されてたので気にしなかったのですが、Windows98ってBIOSみたりするのかどうも64GB程度しか認識出来なさそうです。

と言うことで、余っていたMicroSATAのSSDを思いだしたので、MicroSATAをSATAに変換して、SATAをさらにIDE変換してみました。

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合体したらこんな感じ。

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さくさくっとコピーします。PJ2もHDDを取り出します。

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裏のネジをはずしてパームレストを取り外します。

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が、この段階になって、アダプターの高さがありすぎて入らないことに気がつきました・・・。アダプター買うときに気がつけよと・・・。まぁさすがに入らない物は売らないだろうと甘く見ました。

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仕方無く、最近手持ちが減ってきたIDEのHDDを取り出します。40GBのものです。コレをWindows10のEUSのバックアップツールでコピーしますが、どうも上手くいきません。コピーは拡大でも、そのままの容量のままでも終わるんですが、接続し直してもBootしてくれません。フロッピーで起動して、領域がActiveになってないかとかも確認しましたが、問題無い設定でした。原因がわからず何度もコピーを繰り替えたのですが原因不明です。

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何時間も繰り返して疲れた頃、昔手に入れたHDDデュプリケーターを思い出して、これでコピー開始です。HDDを接続してコピーボタン押すだけです。カウントが進み、うちの人に時限爆弾みたいと言われながらもコピー終了です。

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今度は、あっさりと認識されました。前は同じツールでコピー出来たように思うのですが、何が違うのかな・・・。

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とりあえず、元の8GBだと中身溢れ気味なので、これで何とか広々としました。

VMware Workstation Player(14)でWindows98、Meのセットアップ

最近Windows95-Me辺りの再セットアップも多くなってきたので、ついでに仮想環境も整えることにしました。

VM Playerなんて、結構前にXPの環境を作っていましたが、いつの間にかその環境もどこかに行ってしまいました・・・。今見てみると名前も「VMware Workstation Player」なんて名前になっていおるんですね。

早速セットアップしてみました。

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先に記録を取らずにWindows98SEをセット完了してしまったので、今回はWindowsMeの手順でやってみます。まずはPCのハードウェア仮想化拡張のIntel VT-xをオンにします。(デフォルトでそうなってるもあると思います。AMD機ではAMD-V)

自分のHPのノートPCはF10キーを押しながら立ち上げてセットします。

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VMware Workstation Playerをインストールします。今回はWindowsのOSのCDは仮想化してISOファイルにしています。

新規仮想マシンを選択してスタートです。

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OSのイメージファイルを選択します。

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仮想マシンの名前と保存場所を指定します。

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仮想環境のHDDを確保します。Windows98クラスだとデフォルト8GBくらいで充分かと。保存形式は移動することもあると思うので、複数ファイルを選択しました。

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こんな感じでセットアップ開始です。

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インストールは自動でWindowsがセットアップがされるわけで無く、実機のPCと同じくFDISKで領域確保し、フォーマットしてから行います。今回はCドライブに2GBで残りをデータドライブにします。昔の癖で、CDドライブからセットアップして途中でコケると嫌なので、一端Dドライブにセットアップファイルをコピーしてから、Windowsをインストールしました 。

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セットアップ開始です。

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残り時間20分なんて出ますが、2分くらいも有ればセットアップ完了します。セットアップ完了直後はドライバー類が当たっていないので、下に出ているVMwareToolsをセットアップします。

VMと実機と仮想環境のマウスカーソルの行き来はALT+CTRLキーです。

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VMToolsは、仮想環境内のCDとしてマウントされそこからセットされます。セットが終わったらグラフィックや音も綺麗に出るようになります。

Windows98だと、音源がサポートされていないので、自分でドライバーを拾ってくる必要があります。(SBPCI_WebDrvsV5_12_01.exeやeapci8m.ecwで検索)

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VMToolsでもすべては解消できなくて、USB2.0のデバイスは汎用ドライバーを拾ってきます。(nusb33j.exeで検索)拾ってきたファイルは仮想環境にドロップすればコピーしてくれます。

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後は「PCI System Peripheral」と言う物が残りますが、こちらはVMの定義ファイルの書き換えで消えます。

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vmxファイルをメモ帳辺りで開いて

vmci0.present = “TRUE”

vmci0.present = “FALSE”に変更します。

VM17

 

綺麗さっぱりしました。

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ファイルの入れ込みもドロップしていけば良いので、今回実機で作り直した際に集め直したフリーソフト類を入れ込んで似たような環境にしていきます。

akia Tornade T516VXのHDD交換

手持ちのPCの起動確認を進めていますが、akiaのノートPCのHDDが認識されませんでした。

このPCは、自分ではAT系の2代目に買ったPCです。当時としてはXGAのTFT液晶にMMXPentium166MHz+48MBのメモリーとゲームまで出来る十分なスペックでした。もっともDOSゲームなんかは、小さく表示するか、拡大処理がむちゃくちゃな時代だったので、ガタガタの拡大かになります。

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キーボードもかなりしっかりしています。

 

ゲーミングPCなんて呼び名は無い時代ですが、かなり珍しくジョイスティックポートが内蔵されています。HDDは19mmの時代です。これでDUKEの対戦、メックウォーリア2、エイジオブエンパイアや、ニードフォースピードの初代、モンスタートラックマッドネス辺りまで遊んでいたと思います。

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このPC一度故障して修理に出したら帰ってくるまでに3ヶ月かかったんですよね。当時3ヶ月だとスペックが跳ね上がることもあって、ちょっと不満だったんですが、帰ってきたら外装も綺麗に成り鳴りほぼ新品になっていました。キーボードとかはそのままだったので、新品交換でも無かった感じではありました。

バッテリーは干上がって、時計回りも駄目でした。BIOSを初期化して起動させます。

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HDDは見つからない状態です。

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バッテリーの状態は、OSに関係なく表示が出るようです。

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中は既に入れ替えた2GBのHDDでしたがそれも壊れていました。とりあえず余ったHDDをさして起動するか確認出来たので本格的に交換です。

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大きな容量のHDDをつけても8GBの制限があるようです。

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そこで、また第三研究所さんのところに詳しく解説されている「MHDD」と言うソフトでHDDの容量を書き換えます。

今回は12GBのHDDを8GBに変更します。このHDDは既に540MBに修正済みでした。(この作業は別のThinkPadで行っています)

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また容量を忘れないように書いておきます。

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Windows95マシンですが、ドライバーを集め直すのが大変そうなのでWindows98でセットアップしました。取りあえず認識してない物は無さそうですが、このPCグラフィック画面がもう崩れるの忘れてました。久々だと更に悪化しているようでした。液晶の不具合かは確認してないので、またVGA出力で確認しておきたいと思います。

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PC-9821Ls150/S14 model D2をゲットしました。

当時憧れだった薄型9821マシンをゲットしました。5千円です。状態は、シール跡以外は悪く無さそうです。ノーマル仕様かと思いましたが、メモリーが32MBの物に差し替わって47MBになっていました。元の値段が高すぎたのとFM音源が非搭載なので見送りました。FM音源が搭載されてたら今でも人気ありそうですよね。無いので只の微妙なWindowsマシンになってるのが残念です。

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キーボードも綺麗なほうかと。リカバリーCDはありませんが、リカバリーした跡の状態に近い感じになっていました。HDDは1.4GBなので、もうかなり狭いです。このマシンは後期型なので8GBくらいまで使えるようです。NWと同じく40GBのHDD載せても大丈夫かと。

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上だけシールの跡が残ってます。ゴシゴシやってますが、なかなか取れないです。微妙に塗装もあるのかガリガリやるとそこだけ剥がれそうです。

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フロッピーはどのみちベルトが駄目なので、交換することにします。中身はFD1238Tでした。偶に違うのが載ってる場合もあるそうです。

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今回が3回目の交換ですが、分解の仕方忘れてしまったので検索したら動画で載せてる方がいらっしゃったので参考に出来たから助かりました。ドライブのヘッドに当たらないように慎重に作業して無事完了です。NWのはちょっとズレたようで読めるんですが、書いた物が他で読めなくなってしまいました。

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一段落してCD-ROM使おうと蓋を開けたら締まらなくなりました。何か爪でも取れたのかも知れません。悲しい。再度分解です。

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手持ちのATAPIタイプのドライブを載せてみましたが、ベゼルが合わないです。

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困ったときのメルカリで検索したら6台セット送料込み1,000円のを頼んでみました。速攻届いたので交換です。四角いベゼルの物に変えるとちょっとはみ出ました。まぁこの辺りは仕方無いですかね。

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ゲームもセットアップ出来ました。とりあえず使えるようです。液晶も問題無く良い感じです。

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HDDも交換しようと思いますが、HDDの手持ちで良いサイズのが無いので、どうしようか検討中です。CFカードだとバックアップするのが面倒なのでクリップしたHDD仕様かと思います。

紹介動画も作って見ました。

NEW ALIENWARE 17(R5)ベンチマーク

「ALIENWARE CLUBのモニタープログラム」のDELLのNEW ALIENWARE 17(R5)で貸し出し機でベンチマークです。

このマシンはCドライブが256GBのSSDで、Dドライブが1TBのHDDです。

 

SSDは、NVMe接続で読み出しは高速ですが、書き込みはどうも良い数字が出てくれませんでした。

この辺りって、頼んだ時期によって付いているパーツが違うので、一概に良い悪いは言いにくいですが、それにしても書き込みは遅いですね。

もっとも起動はかなり速いし気になるケースは少ないと思います。HDDは今時の感じですね。

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3DMARKです。取りあえずこんな感じ。

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CINEBENCHはこんな感じです。ノートでもこれ位なら充分ですね。マルチコアにソフトが対応してるかが重要ですが。シングルも早くなっています。

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ベンチマーク後の温度です。ベンチ中はそれなりにファンが唸っていますが、ゲーミング系は仕方無いですね。

温度自体は100度行くのもあるので全然問題無いかと思います。

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このマシンで、二日間WOWSをやりっぱなしですが、WOWSだと2560*1440の解像度でもコマ落ちは全然感じなくて快適です。

GUIがWOWSはフルHD用になっているのでちょっと困りますが駆逐艦狙うには、この解像度だととてもありがたくて良いです。

NEW ALIENWARE 17の貸し出しを受けました。

「ALIENWARE CLUBのモニタープログラム」でDELLのNEW ALIENWARE 17(R5)を貸りてみました。

約1ヶ月という長めの期間で貸して頂けます。

自分のゲーミングノートPCを買ってそんなに経っていませんが、第8世代の6コアマシンも触りたくなりモニターに申し込んでみました。興味ある人はこのエントリーサイトから見てみるのも良いかと。通販モデルなので、一部の店頭以外では触れませんしじっくりとなると更に難しいですから。

と言うわけで到着です。到着した箱はかなり大きいです。17インチクラスはさすがに大きくて重いですよね。

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今回は最新モデルの中でもCPUが一番飛び抜けているCore? i9-8950HKを搭載したモデルでした。GPUはNVIDIAR GeForceR GTX 1070 OC 8GB GDDR5と最高スペックでは無い物の、自分が遊んでるゲームだとこれ位で充分間に合います。cat20180701150437

 

中の収まり方とかもぴったりの箱で演出された感じがあります。cat20180630114801

 

本体の下にはこんなメッセージ書かれた紙が入るスペースがありました。

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側面のLEDも美しいです。巨大なパッドのLEDは派手すぎるのと、大きすぎて偶にゲーム中触れてしまうので、パッドはオフでも良いカモです。

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背面のスリットは光ってくれません。エイリアンマークが光る感じです。

 

液晶は17.3 インチ QHD (2560 x 1440) 120Hz TN+WVA アンチ-グレア 400-nits NVIDIA G-SYNC Tobii Eye-trackingと言う構成でした。フルHDより少し解像度は高いです。120HzのRefreshレートで対応しているゲームはヌルヌルに見えます。解像度は兎も角Refreshレートは、コンシューマー機と明確に違うところなので、PCでゲームするならこれ位を最低基準にして欲しいと思います。TNで応答速度優先の構成ですが、視野角は中々良い感じです。もっとも発色は最近IPSに慣れているせいか、色は薄めに感じてしまいます。残像感も全く無いかと言うわけでも無く、横スクロールはどうしても液晶らしさが出てしまう感じはしました。

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ACアダプターは240wの物が付属されいました。ネットで見ると180wが標準みたいな書き方でしたので、標準構成では無いのかも知れません。

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キーボードはアイソレート式ではありません。昔ながらのキーですが、この方が剛性取るのが大変らしいです。押し心地とか優先するとこのスタイルだとか。

プログラムキーは左とテンキーの上にあります。自分はこの手のキーは使わないので、CTRLの左にきーが有るのは邪魔に感じたりします。

パームレストはさわり心地の良い塗装ですが、ALIENWAREで一番気になる点ではあります。今までこの塗装って数年後べたついてきます。ALIENWAREのは良くなってるので5年程度では変わりませんとの事でしたが、気に入ったマシンはそのまま手元に残しておくタイプなので、とても気になります。

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そんなこんなで、取りあえず何時ものWOWSをインストール。Steamもインストールしたところです。

これからじっくり触っていきたいと思います。

「ALIENWARE CLUB会員限定 スペシャルイベント」に参加してきました。

以前紹介したALIENWAREアンバサダープログラムの中でもALIENWARE自体を持っている人には、CLUBカードと言う物が送られて来ます。こんな感じのカードです。

そしてCLUB会員限定のイベントがあるって事で、また行ってきました。場所は秋葉原のALIENWARESTORE AKIBAで行われました。

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偶々休みの日だったのですが、あいにくの雨模様でした。なのでアキバ巡りは特にせず会場に直行です。

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先日のイベントでも展示されていましたが、第8世代のCPUを積んだモデルの展示です。元々実機を展示してるスペースなので、いろんなALIENWAREが試せます。

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鞄類も展示されています。他にキーボードやマウス、モニターなどもあるので通販で買う前に確認したい時に利用するのが良さそうです。

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そしてイベント開始です。前回と同じく柳澤さんがお話しされました。

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この辺りは前回と同じですが、実際にどうなのって事がお話されました。

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ALIENWAREは、1996年に始まり、業界初のなになにが有ったってのが書かれています。このパネル自体は、この場所に上がる階段に展示されています。

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少しオーバークロックして、その状態を長く保って動かしてますよって話です。熱設計が弱いとすぐにクロックを下げてしまうマシンが世の中にはあります。この辺りは、ビジネス向けのマシンでもありますよね。スペック通りに性能が出せないマシンです。

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デザインも外観だけで無く、中の配線などの取り回しも気を遣って作られていますって事でした。実際触って見ないと判りにくいところですよね。自作機でも詰め込んだら取りあえず動くので、ケーブルの長さまで綺麗に配線してる人も少ないですから。

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ノートPCの剛性にについても話されていました。重くて厚さが出てる分しっかりしていますと。

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この後は、DELL側の人と話をするのですが、1時間のイベントながら1時間半とあっという間に時間が過ぎました。

今回は少人数で、更にユーザーって事もあり色々話が出来たと思います。

 

自分が最近買ったマシンと比べてALIENWAREはどうだったとか、お話しておきました。

電源ケーブルの太さとかは、DELL自体が日本独自モデルとかには消極的で難しいそうです。Alienwareで一番気になっているパームレストの塗装のことは、今回も話しておきました。後はPCゲームを盛り上げるには、大きな大会とかで無く、気軽に出来るLANパーティーとか有ればいいのかななんてしました。自分たちは昔よく自宅にPCを持ち寄って朝から夜までぶっ通しで遊んでいたので、今なんてずっと簡単に持ち寄れるのでそういった機会があればなぁと思います。カラオケボックスが縮小気味なら、PC持ち寄れるスペースとかにして欲しいかなぁ〜

 

最後にお土産も頂きました。

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チラシ、ステッカー、ボールペンです。ステッカーは黄金色で中々良い物ですね。

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もう一つは、バスタオルで「開くと驚きますよ〜」って事だったので開いてみました。

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なるほどね!もう最後の在庫だったとの事でネタバレです。エイリアン消されていって大丈夫なのかなw

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パナソニック CF-J10を買ってみました。

いろんな物を最近処分していますが、Core2が減った分第2世代Coreiシリーズにリプレースして行っています。

今回はLet's note CF-J10です。Core i3-2330M(2.2GHz)搭載、10.1型ワイド(16:9)TFTカラー液晶 WXGA (1366×768ドット)のモバイルPCです。※2011年5月発売

個人所有のLet's noteはAL-N4miniから超久々になります。仕事では使っていましたが、ホント久々なんですよね。新規と言っても7年落ちですがw

このモデルi5のタイプもあるのですが、2万円以内で外観が綺麗な物を探していました。今回は光学ドライブとかのおまけ付きですが、取りあえず外観は綺麗でした。同じJ10でも初期の古いモデルは、初代Coreiシリーズの物もありますので注意です。

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キーボードはN10とかと違いSXシリーズ以降のキーボードになっていますね。WiMAX対応なのが時代を感じます。WiMAXとの組み合わせは容量制限も無くホント使いやすかったと思うのですが残念。

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側面はとても分厚いです。USBや有線LAN、SDカードスロットです。VGA出力やHDMIも付いてるので、不便は無さそうです。

バッテリーはリコール対象のものもあるので、当たれば?新品交換になります。今回は対象外でしたが、あんまりへたった感じでは無かったです。

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MacBookAirと比べると倍以上分厚いです。小さいのにゴロンとしていますね。

RZシリーズ買えやって話もありますが、中古で安くても5万円以上はしちゃいますよね。液晶黄ばむし。

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買ってきたのは標準4GB+2GBメモリーの構成でしたので、余ってるパーツで、HDDをSSDに交換、メモリーを4GB×2の8GBに入れ替えました。

HDDの交換は簡単で、バッテリーを引っこ抜いて金属カバーを外したらベロを引っ張るだけでHDDが出てきます。ただフラットケーブルが出てくるので破らないようにだけ注意です。SSDは抜き出しやすいようでベロをつけておきます。

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メモリー交換も背面分はスロットがあるので刺せば終わりです。このモデルは16GBまで搭載出来るので、2枚とも変える時はキーボード側からばらさないと駄目で、ちょっとめんどくさいです。

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重さは、HDDを交換したら少し軽くなりました。(上が交換前下が交換後)ちょっとしたパーツの差で重さが変わりますね。

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リカバリディスクから書き戻したので、パッチも山ほどあります。前の持ち主の方は、Windows10で使われたらしいので、アップグレードも可能だと思いますが、モバイル用途だとどっちでもいいので取りあえず7のままで行ってみます。(10だとメーカーサポートはありません)

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液晶はかなりクソ液晶の分類だと思います。視野角も狭いし発色も悪いです。マシなのはギラギラした液晶じゃ無いのだけ救いです。SXシリーズも液晶汚いので勿体ないですよね。キャリブレーションで青よりな所は少し調整しています。

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このモデルHM65 Express チップセットなのですが、SATA2までの制限が掛かっています。最初SATA3関係はチップセットの問題で回収騒ぎもあったので慎重だったんですかね。個人の方で、ROM書き換えサービスをやられている方が居て、SATA3に出来るそうなのですが、書き換えて貰うのに本体ごと送る必要があるみたいです。

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ドラクエベンチはこんな感じです。重いゲームをする予定は無いので、これ位でも問題無いかと思っています。

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本体がかなり分厚い物小型で軽量って事もあり、帰省するときにでも使おうかと思います。Surface3も使ってたんですが、やっぱATOMなのでこれ位PCには全然かなわないですね。後は、新幹線だとSurfaceって使いにくいんですよね。スタンド含めるとかなりテーブルに置きにくいです。

動画もおいておきます。

「OMEN by HP 17」にメインノートPCを変えたので、簡単にレビュー

メインで使ってたゲーミングPCをG-TuneからHPのOMENに変えました。

ALIENWAREのイベントに行ったばかりですが、実際に買ったのは3月の終わり頃で、G-tuneから環境を整えつつ1ヶ月ほど使用しました。

 

前のマシンはCPUがCorei7 4700MQの16GB、Geforce GTX 765M、SSD512GB(SATA接続)+HDD1.5TBでした。

今回はCorei7 7700HQの16GBメモリー、Geforce GTX 1070、SSD512GB(NVMe接続)+HDD1TBです。

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液晶はIPSで120Hz駆動、G-sync付きです。G-syncって出た時は何とも思いませんでしたが、気になり出すと無いとティアリングが凄く気になります。

液晶サイズも今回は15.6から17インチとまた大きくなりました。17インチ以上のノートPC購入は5台目になります。

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端子類はType-Cも一つだけあります。DPから4Kモニターにも繋がるので、リビングの4Kモニターでも遊べます。

1ヶ月ですが、埃も結構溜まってしまいました。ファンは背面に2つでゲーム中はG-tuneも同じですが、そこそこ唸ります。

ただデスクトップのCPU搭載タイプの爆音ほどは行きません。今回購入の際デスクトップCPU搭載タイプも考えましたが、とにかく五月蠅かったのであきらめました。

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キーボードは赤く光るか、消すかだけでカラフルな表示はありません。

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SSDのベンチマーク速度は高速ですが、体感的にはSATAと殆ど変わりません。

HDDも7,200回転ですが、容量も少ないので交換予定です。

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3Dマークは、G-tuneとは全然違いますね。今回はG-tuneだとWOWSの中設定でもキツくなったので買い換えました。

この点はかなり満足です。

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入れ替えに当たって、HP、G-tune、ALIENWARE、ASUSのやつやMSIのも見ましたが、3月中旬だとGeforceGTX1070でG-sync付き、SSD512GB以上の条件で比べたら、HPとALIENWAREくらいしかなく、ALIENWAREはHPより同等のスペックだと5万円程高かったです。G-tuneはG-syncも無くなって更に高い感じでした。MSIはもっと高いし、同じドスパラのは、モデルチェンジ前か1070搭載機が無かったです。

 

今は、第8世代のCPU搭載モデルが発表されましたが、3月時点ではまだで、新型との価格差が5万円くらい有れば仕方が無いと諦めれると思いOMENにしました。3年保守をつけて税込21万円程でした。

安い分カラフルなLEDも無ければ、指紋認証やカメラのHALLO認証はありません。キータッチもALIENWAREに比べるとしょぼめです。

ALIENWAREは、パームレストの塗装がいずれベタベタになるので、アレが無くならないと中々購入したいと思わないのが難点です。OMENは無塗装でベタベタ問題は無いですが、指の型は残りやすそうです。形状はALIENWAREの方が良いかなとは思います。HPはデザインに思い入れが無いのかコロコロ変わりすぎです。

 

ゲームはよく遊ぶ物を入れて見ましたが、フルHDの解像度って事もあり、どれも画質高設定でも、60フレーム程度は余裕になりました。120Hzでの表示はWOWSでも厳しく、100フレーム前後な感じです。残像感はTNのALIENWAREよりはあると思います。WOWSだとそこまで影響有りませんが、もっと素早いゲームだと残像が気になるとは思います。

 

Youtube編集もこれで行いますが、G-tuneからの進化は殆ど感じません。どっちにしても数分待たされるので、この辺りは第8世代以降のコア数が増えた物で無いと、体感できないような気がします。

 

ちなみにかなりズレていてますが、誕生日プレゼントも兼ねてるので、うちの人が半額出してくれました。G-tuneも3年と思ってましたが、結局4年半引っ張ったこともあり、これもストレージの入れ替えでもして長く使いそうな気はします。

 

最後に動画を載せておきます。

いよいよWindows10への無料アップグレードが終わるらしいので・・・

いよいよ今月末でWindows10への無料アップグレード対応が終わるとの記事を見ていたので、いくつかのWindows7ライセンスをWindows10へ切り替えてみました。Windows10をインストールしたストレージを別の機械に取り付け直しても、昔と違って勝手にドライバー類を読み直して起動してくれ、どのマシン(MicroSoft側にコンピューター名が残っています)から交換したかを選ぶだけで簡単に使い回せたので、余っているHDDやSSDに入れていきます。

先日処分したPhenomIIマシンに付いていたSSDをCore2の自作機に取り付け直したら、簡単に移し替えれたので驚きました。

マシンがかぶるとややこしそうなので、VistaとかXPを載せてるマシンに、一時的にストレージを付け替えてインストールしています。Windows10のイメージをダウンロードしてきて、Windows7のライセンスキーでインストールです。

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余ってるマシンでやるのですが、さすがにATOM330とかだともの凄く時間がかかりました。

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Windows7も言ってる間にサポート期間の残りが2年程なので、余ってる7や8のライセンスが有れば取りあえず10にしておくのもアリかと思います。とてもめんどくさいですが・・・。

サターンパッドをPCで利用(SS Controller Adapter for PC)

サターンのパッド類をUSB変換するアダプターを買ってみました。だいたい2千円前後みたいです。

遅延云々やPS3での利用についてレビューなどにも書かれていましたが、自分の範囲だと問題無さそうでした。

もの自体は数年前から販売されているようです。

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コネクターの抜き差しもスムーズで問題なしです。

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ドライバーも特に必要ありません。普通にゲームパッドとして認識されました。

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ツインスティックも問題なしです。今回はどっちか言うとこれを使いたかったので良かったです。

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N-trigのジャンク電子ペンが安かったです。

秋葉原エレクトリックパーツに電池ペンがえらく安く売られていました。

ジャンク物ですが、SurfacePROで使えたと書いてたので買ってきました。

お店に置いてある物の中には付属の電池が豪快に液漏れしているのもあったので、念のため2本購入してみました。

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Surfaceで使われているN-trigのペンって、偶にVAIOの保守部品物が流れてきたりしても3,000円程したりするし、本家なんかだと1万円もするので、高すぎて自分のSurface3はペン無しで過ごしていました。

これだけ安いと、ただの静電誘導のゴム先のペンとかだったら悲しいと思いましたが、一応単四電池も入れるので・・・。

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早速帰って試しましたが無事うちのSurface3で使えました。写真じゃ判りにくいですが、浮かしても反応しています。一応筆圧も対応しているようでペンの強さで書かれる物が変わりました。感度が何段階とかまでは判りません。

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ペン自体が短いので使いやすいとは言えませんが、激安なのでちょっとあると良さそうです。

Higole GOLE1 5インチサイズのWindows、Androidのハイブリット端末

GPD WINが華々しく出ているので、近い時期に出たのにもかかわらず地味なGOLE1を買ってみました。GEARBESTで1.6万円程です。(クーポン:lelegao170jpを使えばもう少し下がります。GEARBESTのTwitterにクーポンコードが載ってました)ストレージが32GB版より64GB版の方が何故か安いです。

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本体とACアダプター(MicroUSBからも充電出来ます)、HDMIケーブルがついています。この端末位置づけとしては、箱にも書いてましたがメディアプレイヤーらしいです。

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液晶保護フィルムも買いました。980円。こんなちょっとした物が微妙に費用かかりますね。

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性能はこんな感じで、結構まともです。

OS: Windows 10 Home
CPU: Intel Atom X5-Z8350
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB

Androidは、5.1です。ATOMはこのバージョンくらいで打ち切られたんでしたっけ?

ストレージは8GBほどAndroidに取られています。カメラやGPSは内蔵していません。本体分厚いのでスマホの代わりにはならないと思います。良い点はAndroidでもUSBメモリーやキーボードを接続したら使えます。

 

起動はこんな感じでセレクト画面が出ます。起動したからも、それぞれから切り替えれますが、1分ほど掛かります。

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ピカピカした筐体ですが、プラスチック製で軽いです。電源を入れるとキーンって高周波の音が出てきます。この辺りも安いし仕方ないですね。Windowsもアカウントが既に作られててログインされてて怪しさ満点です。Windowsのロゴシールも付いていません。ただライセンス認証出来てるようでFall Creators Updateまで当てることが出来ました。

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無線アンテナが自由に向きが変わらずちょっと扱いが難しいです。有線LANが付いていたり、USB端子が合計5個も付いているのが凄いです。MicroSDカードはちょっと相性きつめらしいです。手元に予備のカードが無いので、まだ刺していません。

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パイロットランプみたいな物は無いのですが、有線LANの隙間から起動時しているときに付く赤いランプの光が漏れてます。つける位置が悪かったんでしょうね。

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Androidとしては、ASUSのZENFONE 2とかでもあるように中々の性能です。メモリーも4GBですからね〜。3D系のゲームでもそこそこ動いてくれます。

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antutuベンチだとこんな感じです。

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eMMCのストレージはこんなもんですね。小型PCが1.8インチのHDDだった時の地獄を考えれば快適です。

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ドラクエベンチとかイマイチですが、ダライアスバーストくらいなら余裕で動いてくれます。解像度が引きすぎるのかダラバーではフル画面に出来ません。HDMIにモニターつなげると選べるのでバグかも知れませんが。

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AndroidからWindowsへは、スライドメニューから切り替えになります。Windowsからはデスクトップにあるツールで切り替えです。

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3DSのLLケースが合うって感じらしいので入れて見たらこんな感です。左右が空くのでUSBケーブルでも入れておけば良いのかなと思いますが大体良い感じで収まります。

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何に使うのか?と言われると困るマシンですが、GPDWINの半額ほどで買えるので、おもちゃとしては結構良いかなと思います。

Raspberry Pi 3とX68000風のケース

随分前に友人の”かえるくん”からRaspberry Pi用のX68風ケースを頂いていました。公認ケースになる前くらいなので、かなり初期だったんだと思います。Pi3買ったら入れようと思いながら、かるく1年半以上経ったかと思います。

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Raspberry Pi 4が出るのは、随分後になるらしいので、思い切って3を買ってみました。RaSCSIとか興味ありますが、このケースに入れた物を作りたいのでまた今度です。

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2と3はパッと見ても違いがよくわからないですね。上のが2です。

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ケースのパーツはそこそこ多いです。

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組み立て手順を見ますが、イマイチ切り抜き方向とか書いてないので判りにくいです。

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切り抜きの開口部が右って書いてますが、真ん中に見えるし・・・。難しい。フロッピーのスリットある方向とか書いてたらわかりやすいのですが・・・。

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もっとも説明書見ないで完成形イメージして組み立てれば、大丈夫です。かなり精度よく作られていてぴっちりハマるのは凄いですね。

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組み立て途中で、起動確認さえしてないことに気がつきました。取りあえずOSインストールです。2のやつそのまま刺してもさすがに動いてくれないですね。

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完成形がこちら。更に改造して本物っぽく仕上げてる方も居るようです。

折角形この形なので、X68000エミュでも入れてしまうのが良いですかね〜

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もうすぐネットブック10周年(ASUS N10Jc)

EeePCが海外で2007年10月に発売されて、そろそろ10周年です。当時ノートPCはCeleronばっかりだわそのくせ10万円近いとか、OSはVistaで重いとかで、PCはネガティブな物が多かったかも知れません。Core2やSSDが出てきて一気に環境が改善されたと思います。

 

点検ついでに当時のネットブックを振り返っていきたいと思います。自分はEeePCのモロそれって言うのは結局買わなかったです。欠点も多い物の色々遊べて楽しそうではありました。イベントでノートだけ貰ったんですよね。

まずはN10Jcです。買ったときのレビューベンチもあります。ネットブックは安さを目指してたのに何故か高級路線まで行ってしまった機体です。

メモリーは2GBに変更、HDDは160GBの物から500GBです。でもかなり遅いですね。起動も時間かかるし上がってからもエクスプローラーをさっと上げたくても応答無しになったり。Windows98辺りは最後の方サクサク動いてたけど、XPくらいだとサクサク動かすにはSSD無いと厳しかったかも。もっともネットブックもWindows7スターターとか言う変てこなOSにされたり後半は大変な感じですよね。

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外装だけで無く、スピーカーやら拡張性も凝っていました。

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指紋認証まで付いています。他にマウスや専用のキャリングポーチなども付いていました。持ち歩かなかったので使わなかったけど・・・。

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久しぶりに立ち上げるとバッテリーが干上がってるだけで無く、各種ツールやOSのバージョンアップがありますが、間隔がありすぎてイマイチです。

Geforceもドライバーが新しくなってますと通知が出ますが、ダウンロードボタンを押しても繋がりません。最近認証がいるようになってるしで、個別に拾いに行かないと駄目なのかも。

 

 

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ある程度起動してから落ち着いたのでベンチマークです。と言っても買ってすぐにメモリー足して、HDD入れ替えたのでその頃から変化無しです。今時のATOMマシンはストレージも早くなってるしで、ここまで酷くないですよね。4コアにもなってますし。

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Windows7のアップデートは2時間経っても終わらず・・・。貯めすぎると全然進んだようにならないのは何とかならないですかね〜。

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と言う感じですが、生存確認もかねて何台か、立ち上げていきたいと思います。

VAIO U101を引き取ってきました。

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Koukさんが、処分しちゃおうと思うとのことで、引き取らせていただきました。

デカバッテリーや、専用の光学ドライブなどセットです。

うちにも、もともとU101が有りますが、それなりに思い入れも多いのでゴミになっちゃうのは忍びなくて・・・。

 

Koukさんの方は30GBのHDDを80GBのHDDへ変更されていました。自分のはSSD化したものです。80GBの物でもまぁ使えなくは無いですね。元の30GBのはもの凄く遅かったように思います。その他、無線LAN周りも当時流行った改造が施されていました。

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互換品のデカバッテリーですが、本当にデカいし重いですね。当時は高くて買う気にならなかったと思います。※互換品でも2.5万円くらいと言う。

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SSD化すると起動速度が上がるのはもちろんですが、HDDより発熱がかなり抑えられてるのが良い感じです。モバイルグリップとか言って握った状態で使うので、余計にそう思います。

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とは言え、自分のは32GBしか無いので、80GBで当時の物を色々詰めるのも楽しいですね。XPの初期の頃のソフトを引っ張り出して来ています。

 

仮想ドライブとかで、ゲームをイメージ化したりして入れてましたよね。それがこれでも出来そうです。さすがにXPなのでネットには出せないですが、ローカルでもう少し遊んでみたいと思います。セキュリティーパッチは春頃までXPも動いてたと思ったんですが、いつの間にか止めちゃったんですね。手動はさすがにめんどいかな。

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Gateway P-6861jFX(Windows VISTAのサポート終了)

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とうとうWindowsXPに続きVISTAもサポート終了となりましたね。自分的には、VISTAは深夜販売見に行ったりと、嫌いなOSでは無かったです。XP時代のド派手なカラーリングに比べてVISTAは落ち着いてたし7よりも綺麗なくらいと思っていました。タスクバーのショートカットもXPと混じっていて、自分的には一番便利だったかも知れません。

 

そんなわけで、VISTA時代に活躍してくれたGATEWAYのノートPCについて振り返ってみます。

買ったのは2010年に成ってからなので、このマシンがVISTA一番乗りって訳では無いのですが、こたつの上で使うには丁度良くて結構使いました。同時期にThinkPadのX61も購入しています。その後、VAIOのTypeAと入れ替わって行ったので1年半くらいの期間メインのマシンでした。思い出補正でもっと使っていると思っていました。

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当時まだ少なかったゲーミングノートPCで、Core2のT9300(2.5GHz)とGeforce 8800M GTSと言う物が載っていました。もう今だとIntelの内蔵GPUに負けてしまっていますね。

 

17インチサイズの大型ノートで、キーボードがかなりしっかりした出来で気に入っていました。デザインも直線的なところも多く悪く無いと思っています。また液晶は光沢ですが、かなりシャープで、階調や視野角はともかく独特の色合いが気に入っていました。

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装備も豪華で光学ドライブ辺りはこの頃は当たり前にしても。

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PCI-Expressカードが刺さったり、IEEE1394端子やeSATAが付いていました。このマシンはblog更新や動画作成の初期の頃まで使っていたので、外付けHDDが高速で使えたのが助かりました。USB3.0が無かったんですよね。後でカードを追加してUSB3.0対応にしましたが、カードがとても熱くなって使いにくかったです。

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ACアダプターは120wで当時は大きく感じましたが、今のゲーミングとかって330wのとかもありますね。

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OSはVISTAのHOME(32bit)が搭載されていましたが、Ultimateに載せ替えています。特にメリットは感じたこと無かったですが・・・。メモリーは4GB。HDDはハイブリッドHDDとノーマルの500GBがそれぞれ載っていて、合計1TBです。変わったところで、IntelのTurboMemoryも載せています。HDDは何度も交換していますね。メモリーは確か標準で3GBだったのを4GBに変更したかも。

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ベンチマークも重くてやる気無くなりますが、当時はDirt2位はこのマシンで遊んでいたと思います。

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そしてこのPCで一番遊んだのはHomeWorldですねこれも2000年くらいのゲームなのですが、当時持てなかった1600*1200の改造で遊べるのがよかったです。CD-ROMが入ったままに成っています。

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今のGatewayは、昔の面影も殆ど無いですが、2000年くらいは本当にもの凄く活躍してましたよね。友達もGatewayのPentiumPROマシンを購入して、いろんなトラブルに悩ませながら楽しんでいたと思います。

動画も載せておきます。

VAIO PCG-GRS50/Bを回収

親用に渡していた、大昔のVAIOですが、いよいよお役御免となったので回収してきました。

Celeronの1.7Ghzです。上位機種はPentium4-M搭載です。

起動するのに5分は掛かるとのことでした。

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外装は2003年くらいから使っていた割には綺麗な方だと思います。LANの蓋のゴムだけ腐ってちぎれてました。

 

起動させると確かに5分くらいかかります。HDDに異常は無いようですが、とにかく遅いです。

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手持ちのIDEのDISKと交換してみます。40GBから一気に320GBへ。USB経由でコピーしたら、USB1.1なので10GB程の容量のコピーに4時間近く掛かりました。

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交換したら3倍ほどベンチ結果で速くなりました。起動は1分掛からずデスクトップまで来ますが、結局ガリガリ落ち着くには3分くらい経たないと駄目みたいです。

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メモリーも512MBなので、メモリーの残骸をあさってみるとDDRの物で512MBのが2枚見つかったので刺してみました。SDRAMが沢山有りました。

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が、画面真っ黒・・・。調べてみると、この機種最大合計512MB(1枚なら512MBの物まで)しか認識出来ないそうです。

前のPentiumIIIのGRは1GBでも認識するのに・・・。逆行するとかほんと勘弁して欲しいです。

 

もう一つ蓋を開けるとminiPCIがありました。無線LANのカードを挿せるようです。アンテナが来てないので今回は止めときました。

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と言うことで、一応HDD交換でマシになりましたが、とにかく遅いです。Chrome入れてベンチのフリーソフト落とすだけで5分は掛かります。

この頃のPCってとてつもなく遅いですね。2000にしたら軽くなるとかやってる時代ですよね。

一応いくつかゲームを入れて見ましたが、起動後に落ち着いた後ならRADEON7500搭載って事もあって、当時のゲームならちゃんと遊べるくらいには動いてくれました。

でも、始めるまでに時間が掛かりすぎてやる気が無くなりますね。CPU交換してもとてもじゃないけど快適にはならなそうです。

PC-9821Nw150をWindowsとDOS環境用に再インストール

前にHDDを交換したときにWindows95(OSR2)にリカバリしてそのままでしたが、Nr166よりSVGAパネルで、FDも一体型のNw150の方が使いやすいので、こちらにもDOS環境を入れることにしました。

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リカバリーディスクからサクサクと戻します・・・が、DOS環境はWindows環境から戻そうとしたらFAT32の罠やら色々あったので、取りあえずWindows95だけ半分の4GB程で作成しました。

後はDOSのフロッピーから、1GB、2GB、残り1GB弱で切り直して入れました。環境は例によってPC-9821Neのバックアップから戻していきます。今回はWindows95から98SEにも上げてしまいました。少し重くなりますが、ちょっとしたことでも95より98の方が便利なこと多いですよね。
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こんな感じ起動メニューで切り替えて使う事にします。DOS/VだとSystemコマンダーとかでちょっと面倒ですよね。DOS側からはFAT32のWindows98SEは見えないので、Aドライブからになります。Windows側からはファイルのやりとりのためにTEMP辺りでやりとりするようにします。

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fdからみたらこんな感じです。Neは250MBのHDDでしたが、圧縮をかけてたので結構膨らんでいます。当時はパソコン通信で使うことも多かったのでテクストファイルも多くて圧縮も良く効いてたのかも知れません。

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作りかけのRPGツクール。本は捨てちゃいました。フロッピーは探したら出てくるかと。

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ターボフリーウェイです。これはPC-286VEの頃によく遊んでたと思います。NS/Tに変えたら一気に早くなりました。

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パソコン通信でかなり流行ったと思うマッチメーカーです。ぎりぎりWindows版まで有ったんですね。今でも面白いと思いますが、チートとかだらけになりそう・・・。サイトも残っていました。

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という感じで、手軽に使える環境が増えて良かったです。

17,8年くらい前のCD-Rの山から古いデータの発掘

なんとなく古いVAIOのACアダプターが出てきたので、環境を整え始めました。当時のフリーソフトや、データー類をCD-Rの山から抜き出してせっせとコピーします。

当時を思い出しながらと言いたいのですが、先週取りあえず64枚のCD-RをNASにコピー。友人が綺麗にまとめたフリーソフトのフォルダー管理のファイルもあるけど、自分のは日付単位で、バックアップを適当にほおりこんでたみたいで、何処に何があるのやらさっぱりです。それでも1997年に初めてのCD-Rドライブを買ったようで、2000年くらいまでは定期的にバックアップが残っていました。読めない物も有りましたが何台かのドライブを試したらいくつかはちゃんと読めました。

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新しめなのは、昔作ってたホームページのデータなどから写真、当時描いてた絵とか有りますがなんせバラバラ。2001位までは転職、引っ越しとかで創作活動もせず、落ち着いた2003位からblogとかやってるので、このサイトとかが記録です。と言ってもblogとかって元ファイルが無いのでサービスが終了したら全損なんですよね。

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Excelで自作機考えたのか、いくつかこんなファイルが残っています。97年末はこんな感じだったようです。パーツが高いな・・・。PM-700Cは買ったけどこんなに安かったかな。

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部屋の写真は悲惨な感じ。どうしてこんなに散らかったのか。それにぱっと見ても手元に残ってる物が殆ど無いです。自作機もATマシンでATXがまだまだって頃ですね。モニターはPC-9821AS2とセットで買った物です。030は一号機だと思うので、それももう残ってません。oh!Xが本棚の方にありますね。こんな大量の荷物そりゃ残せない。友人が部屋の写真は時々残してた方が良いと言ってたのを思い出した。何を持ってたか位は思い出せますね。

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昔乗っていたインテグラです。これも東京に出るときに手放しました。フィルムカメラで撮ってスキャンしてるのも時代ですね。結構良い色出てますね。

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デジタルデータは比較的残っているんですが、アナログやFDテープしか無い物はほぼ全滅。ビデオカメラのデータもほんの少しVCDにしてたのが掘り出せました。

20年前だと、データ移行考えてないと全滅しますね。今の時代だとスマホなので、コピーして終わりなので簡単ですよね。

 

もっとも20年後見ること無いと思って消しちゃうかな。どのみち最後は全部ゴミになっちゃうんで、世代を超えて残すものもあまりないのですが、今のうち保存できる物は残して置いて、時々当時を振り返りつつ、やり残して無いかを探してみよう。

11.6インチ 2in1のPC「covia BREEZ Book W11」レビュー

coviaのBREEZ Book W11と言う2 in 1のPCが送られて来ました。

レビュー用に頂いたのですが、10数年blog書いててPCをレビュー用に頂けたのなんて初めてです。

coviaってどこかで聞いたなと思ったらi-dio内蔵のスマホを出した所ですね。最近ではWindows Phoneにも参入しているようです。W11はAmazonやヤフーなどで売っていて29,800円です。必要な機能を絞って低価格にする路線です。

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シャープを買ったfoxconnとのコラボモデルらしいです。

 

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箱からしてガッツリ重い感じでした。

 

仕様は下記の通り。フルHDのIPS液晶(ちょっと黄色いけど)が良いところで、残念なのはストレージが32GB、メモリーも2GB、重さが重いって事ですかね。あと、電源用LEDランプが明るすぎるかな。

OS Windows 10 Home 64ビット    
プロセッサ インテルR Atom X5-Z8300    
メモリ 2GB DDR3L    
記憶装置 32GB eMMC    
画面 11.6インチ フルHD IPS液晶 1920(横)×1080(縦)  
タッチパネル 静電容量式タッチパネル (10点マルチタッチ対応)    
カメラ メイン200万画素 フロント200万画素  
サイズ 質量 約800g 寸法 30.2cm x 18.5cm x 0.8cm 【キーボード装着時】 質量 約1430g 寸法 30.2cm x 19.3cm x 1.7cm
カードスロット microSD カード×1(SDXC 128GBまで対応)    
無線LAN IEEE802.11 b/g/n 準拠 (2.4GHz帯)    
Bluetooth Bluetooth 4.0 Smart Ready    
USBポート Micro USB 3.0 for OTG ×1、Micro USB 2.0 ×1    
ヘッドフォン端子 3.5mmヘッドフォン端子(CTIA)×1    
スピーカー 1W × 2    
マイク 内蔵    
キーボード 着脱式日本語キーボード    
センサー 3軸加速度センサー、照度センサー    
電池 内蔵リチウムイオンポリマーバッテリー 駆動時間 約7.6時間 ※ バッテリー駆動時間は、JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver2.0)に基づいたものです。使用状況や設定により変動します。

 

箱の中身はタブレット本体とキーボード、ACアダプターに説明書が付いています。最近新しいPCを買う事が減って説明書が付いてるのかさえよくわかっていませんでした。Windows10なんて画面構成をコロコロ変えるしメーカーは大変ですよね。

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キーボードは英語配列の物をプリントとキーコードを変えたような配列ですね。おかげで右Shiftキーとか無いです。このキーボードAmazonのレビューとか読むと反応が悪いとか書かれていますが、初期不良で回収されてるようです。送られて来た物は、キーの反応に関しては問題無いです。ただ、「ろ」のキーと「¥」のキーが間違ってる気がします。「¥」のキーは全然反応せず「ろ」を押せば¥が入力されます。

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合体するとこんな感じです。アルミ筐体らしく、この値段ですがかなりがっちりとした物です。プラとは違って高級感がありますがやっぱ重いです。

接続はマグネットで寄せされるので、付いたり外したりは簡単で引っかかることも無く、接合部の作りは良かったです。

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本体の重さを計ると820gあります。

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キーボードは643gで合わせると1,463gとなり、最近出ている11.6インチの3,4万円クラスのPCよりはかなり重めだと思います。

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USBからも充電出来ますが、専用の端子もあります。そのACアダプターも付いています。こちらの方がチャージは早そうです。

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側面は電源ボタンにボリュームで、タブレットらしい感じですよね。

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反対側はヘッドセットの端子にUSB3.0と2.0のMicro端子です。ここは普通サイズが欲しいところですが、厚さ的に厳しいんですかね。

他にMicroHDMIの端子とMicroSDカードのスロットです。SDカードは刺しても飛び出さないで刺しっぱなしOKです。

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起動時のロゴはcoviaと出ます。

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起動したての時は16.7GBの空きがありますが、Windowsのアップデートを1回しただけで残り13GBを切りました。32GBだと最終的にパッチで埋まってしまい、アプリのインストールが殆ど出来なくなるのが気になります。このクラスだとメモリー容量より大事かと思っています。

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合体した状態だとAirくらいに思えますが、タブレット側が重いのでちょっと不安定です。画面の角度はある程度調整出来ます。

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実際ATOMのスペックってどうなの?て事で、似たような物だと思うCore2Duo1.4GHz+Radeon HD 4330搭載のCULV機「GatewayのEC3800-45K」と簡単に比べて見ました。

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3DMARKはCloudGate位が精一杯ですが、Radeon HD 4330を積んだ物よりは早いです。

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ストレージはeMMCですが、古い500GBのHDDよりは良いですね。

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CPU-Zのベンチだと、シングルだとCore2の方が早いです。コア数は4対2で同じくらいと。分散処理できるかどうかでかなりスコアが変わりそうですね。

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新しい物はどちらも厳しいので古めのベンチですが、最近のアクセラレーターはDirectX9辺りは苦手なので、ATOMには不利なベンチです。

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上がW11で、下がGatewayのCULV機です。それでも頑張っていますよね。

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OpenGLは目に見えて全然速度が違いました。もっとも使うアプリを何にするかで結果が大きく変わりそうですよね。この辺りは得意不得意が大きく出そうです。

 

W11については、ストレージも少なくメモリーも2GBなので、無理せずiPadみたいにタブレット+キーボード付き辺りで使うのが良いと思います。

同クラスだと解像度が低い物も多いので、高級感のある筐体でフルHDの解像度を生かして家でビューワー的に使って偶に持ち出すって感じかなと思いました。

動画もあります。時間があればどうぞです。

PC-9821Nr166を再インストールして環境整備

結構前に電池周りやフロッピードライブのメンテナンスはしていましたが、そのままだったので手軽に触れるレトロPCとしてもう少し環境を整えることにしました。

情報が載ったページも年々消えて行くので、今のうちに確保ですかね。自分の98環境は1996年くらいで止まっていました。

このマシンは2001年くらいに手に入れていますが、PC-9821NeのバックアップからDOS環境を戻しているので、環境弄ってたのは1996年辺りが最後くらいみたいです。

パソ通のLOGも残っていますが、その辺りで途絶えていました。インターネットすることには重くて使えなく成ってきていましたからね。

何だかんだで今また探すと、結構バージョンアップされてたDOSアプリもあるんですね。

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HSBの組み方忘れました。Neは横にリセットボタンがあるのでさっと出来たのにNr166は無いのが不便ですね。ゲームとか終われないのとか切るしか無いし。

 

本体はかなり分厚いマシンですが、取りあえずこれだけで動いてくれるのでデスクトップのことを考えるとかなりコンパクトですよね。

キーボードがふにゃふにゃなのが残念。Neの方がまだ良いと思います。

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当時の98のカード類で持っていたのはLANカードとSCSIカードくらいだったかと。

今のマシンとのやりとりはCFカードです。2GBのSDカードだと認識してくれませんでした。1GB位のメモリーカードを買い集めるにはオークションですかね。

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まだ一度も刺したことの無いコンポジット端子です。刺せば映るのかな・・・。テレビが無いな。

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モニターの外部出力はあまり考えてませんでしたが、口はVGA端子なんですね。キーボードは9801RA時代の物が有るのでそれを使えば良いかな。(NS/T用に買った物です)

小型の熱転写プリンターも残ってるのですが、ケーブルが見つからない・・・。デスクトップ用、ノート用は持ってたハズですが、このタイプなのかも不明です。

インクリボンも7,8本残ってるので試してみたいなぁ・・・。

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バッテリーは液漏れしたら嫌なので抜いてます。480g程あるんですね。

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ドライブは4GBのCFカードです。これも時々バックアップ取ってやる必要がありますね。折角DOS環境の最新化?してるので他の98にも持って行かないと。

NW150は8.4GBまで認識してくれましたが、こいつは4.3GBまでらしいです。

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パーティションはWindows95が2GB、後は1GB、1GBって感じです。3番目でWindowsとやりとりしています。

 

フォルダー除いてると、偶に昔書いてた絵とかも掘り起こされます。

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という感じで、8bit機やX68と違い、こたつ机で使えるのが便利ですね。

9821ノートは音源が微妙ですが、思ったよりゲームでは鳴ってくれるのが良かったです。それ以前に、全然動いてくれないゲームもありますが・・・。

一応動画も残しておきます。

Powerbook G4 12をリカバリーしてクラシック環境を試してみましたが・・・。

PowerBookG4 12は買ってからOSXしか使ってなかったと思います。最近OS9環境で遊んでいたら、懐かしくなってClassic環境ってどんなのだった?

と思い起こして、使ってなかった12インチPowerBookを初期化してしまいました。10.5で終わってしまい、SSD化したものの遅いしで退役してました。

バッテリーもあんまり使ってなかったけど、もう完全にへたれてますね。

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思い切って完全初期化です。大したデータ類も入ってませんでした。

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32GBのSSDってのが何とも。で戻してみたのですが、さっと取り出せるOS9のアプリが出てこなく(デスクトップ機から抜かないと駄目です)簡単に拾ったフリーアプリを起動するも、このClassic環境ってかなり使いにくいですね。動くだけマシですが、さすがにこれは厳しい感じで、デスクトップ機が動くうちにROM抜いてエミュ環境に移行した方が良さそうです。

もっともMac系のゲームソフトも沢山残っているのですが、CD-ROMだけで当時流行ったマニュアルプロテクトのマニュアルが全然残ってないと言う悲しい状況です。

lenovoのWindowsタブレット Miix 2 8をもらいました。

うちの人が使っていたMiix 2 8ですが、使わないって事で貰いました。もっともお金出したのは私らしいですが・・・。

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Windowsのタブレットが沢山発売されて、一気に流行って消えて行った中結構人気があった機種でした。

 

8インチのTabletでZ3740搭載、メモリー2GBでストレージがeMMCの64GBです。MicroSDカードも刺さりますが、LTEなんかは載ってません。

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カメラもちょっとしょぼいのでおまけって感じのWindows8.1モデルです。

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メモリーカードもなにも刺さってなかったので、早速Koukさんに頂いた64GBのカードを挿しました。SDカードの読み書きはかなり遅いです。

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液晶パネルは1280*800で、発色も良く綺麗です。今回最後の方でWindows10にアップグレードしました。8.1に戻そうと思っていましたが、カメラの不具合やらは先人の方がすべて解消してたので、不具合も特になく、ログインにPINコードがつかえるので、そのままにすることにしました。速度的には特に問題無かったです。

BIOSのバージョンアップや、DISKの暗号化解除などみんながやってそうなことは取りあえず設定しておきました。取りあえず起動時はタブレットモードのままです。

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このMiix購入時に一緒に買ったELECOMのBluetoothのキーボードですが、当時接続が切れまくって使えなかったのですが、BIOSのバージョンアップのおかげかWindows10のおかげかは判りませんが、調子よく動いてくれます。

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小型のX68000の出来上がり!やる気があれば、これでBASICでもCでも動くので、色々やれそうなのですが・・・。当時からもうパソコン通信とゲームマシンだったのでなんとも。

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本体が350gと軽量なので、会社の行き来に鞄に入れておこうかと。Androidだけじゃちょっとしたとき困るんですよね。

後は、WindowsTabletらしく普段はキーボード無しで使います。Surfaceは結局キーボードがよく出来ているので外すことも無く変形パソコンにしかならなかったので。

慌てて残りのWindowsを10にアップデート

夏休みの宿題期限のように、Windows10のアップデート権利だけを貰えるように、バージョンアップして元に戻す作業に明け暮れています。

残り5,6台はあるけどさすがにもうあきらめモードです。1年なんて長いと思ってても結局最後まで引っ張ってしまうのは小学生から変わってないなぁ・・・。

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うちのひとに使ってないMIIX貰いましたが、Windows8のままだったので、半日パッチ当ててるのにまだ8.1にたどり着けてません。

パッチすっ飛ばして上げようとしてもエラー出て上げれないしWindows8からDirectに10には上がんないしで大変ですね・・・。

 

という感じで、中々blogの更新が追いついてませんが、ちょっと無駄な作業が多すぎるかな・・・。

X68000のHDDをイメージ化しました。

超今更ネタですが、X68000のHDDを丸ごとイメージ化しました。

元々X68の環境は、MOを使ってWindows側にえっちらファイルを持っていて行って、ある程度エミュ内で環境を足りない物を付け足して使っていたこともあり、それで満足していましたが、SX-Windowとかは綺麗にコピー出来ず(小文字問題やとうぇにーわんとかで)そのまま放置してました。たまたま検索して引っかかったサイトにHDDのイメージ化が超簡単なやり方が掲載されていたので、今更だと思いますが試すことにしました。情報掲載がホントありがたい話です。

 

環境はubuntuが乗ったPCMCIAスロット付きのPC+PCMCIAのSCSIカード(以前友人の”かえる”くんからの貰い物)そしてHDDのコネクタが合わないのですが、こちらの変換コネクタを使いました。(これもTwitterで知り合ったsakohitiさんに頂きました)皆さんに感謝です。

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この変換コネクターで、アンフェノールでもハーフピッチでも交換できます。

cat20160619123951

 

540MBのHDDに接続。ウチの人に「ゴミが出てきた」と言われましたが・・・。一応実機へは変換番長へコピー済みです。

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ubuntu側からカード刺して起動させるだけで認識しています。凄い簡単!

後は、サイトに書かれていたコマンドをそのまま入力するだけで終わりです。動いてるか判りにくいですが、終わったらプロンプトに戻ります。吸い出せたイメージはホームフォルダに保存されています。

sudo dd if=/dev/sdb of=X68030.img

ちなみに、接続されたデバイスの確認は、こちらです

cat /proc/scsi/scsi

cat20160619125821

イメージ化も結構早くて20分くらいで終わりでした。MOなんて何時間かかったことやら。

 

拡張子をIMGからHDSに書き換えてXM6 TypeGにマウントしたら完了です。完璧に戻ってちょっと感動です。030用の環境が微妙だったが完全に戻ってくれました。

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と言う事で、Compactの環境だけで無く98もTOWNSもMACもイメージ化だけしてみました。

X68が意外にも一番簡単で扱いやすかったことに驚きました。ちなみにHDDはどれもエラー無く読み出せました。

見かけは540GBですが中身が1GBになってるのもありましたが・・・。あと同じような箱なので、どの機種用だったか全く判らずDiskExplorerで中身除いて何とか判りました。

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Surface PRO 4を使って・・・

Surfaceアンバサダープログラムで借りていたPRO4も一ヶ月の期限が来てしまったので返却しました。
もう少し自分の環境を入れ込みたかったのですが、普段使っているソフト類って、ライセンス認証とかが色々掛かっているので、載せ替えが大変って感じで、結局ほぼデフォルト使うことに。

今回はペンがじっくり使えたので、ソレが良かったですかね。
と言うことで、まとめの動画作ったのこれで終了です。



※アンバサダープログラムではblogを最低三回更新の必要がありました〜。
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