先日のベーマガイベントで昔を思い出しながらも、既に手元に一冊も残っていないベーマガでしたが、秋葉に出来たレトロPCショップのBEEPさんに数冊置かれていたので買ってきました。
昔の沢山プログラムが載ったのはやはり高くて、最後の方の物です。それでも一応Programは掲載されていたので、98のを入力してみました。
ハムを手早く切るゲームです。
誌面を目で追いながら入力です。途中で、どの行入れてるか判らなくなるのは昔からです。しかも違う行入力しちゃったり・・・。
当然のごとく一発では正解にならず、見直して修正していきます。
何とかちゃんと動きました。
テンキーの4を押したら包丁が左に動きスペースで切断です。切断したら反動で少し戻るのと、時間内に薄く沢山切っていくゲームです。短いプログラムなのによく出来ていますよね〜。
一通り遊んだら、フォルダにBASICコンパイラー見たいのもありました。動かしてみるとまさにそんな感じでEXEファイルが出来ました。
動きも普通に動いてくれます。速度がむちゃくちゃ速くなったりはしてないようです。終了処理だけ終わるとDOS画面に戻るので、このプログラムだとスコアが見えない感じです。
でも、こんなのもあったんですね。イマイチ覚えが無い・・・。
ちまちま入力していくのも、PC買った頃はさんざんやってたんですよね。ゲーム買うお金も無いから、入力して増やすって感じで。長いと数日かかるので途中で実行したりして。
昔はノンビリ時間が進んでたなぁ〜。実際PC-98の頃はベーマガで入力なんてせずにパソコン通信でフリーソフトダウンロードしてましたね。このベーマガも95年なので、Windows3.1が動いてた頃です。会社ではネスケでインターネットしてましたよ。
いつの間にか時間が進んで、EXCELなんかでも20年以上触ってるはずなのに、全然使い方変わってないかな・・・。
ベーマガを作られていた方々や、投稿されていた方々はその後も進化されていて、凄いなぁと感動しました。