またまら古い物続きです。これもまた弟が置いてったマシンです。PentiumIIの333MHzで128MB、8GBのHDDで、OSはWindows98SEが入っています。
IDEのHDDを中古屋で80GB〜100GBのIDE2.5インチのHDDを700円前後で数個買ったので、それを入れることにします。
と、始めようとしたら、弟から電話がありスカイツリーに居てるから会おうって電話が・・・。7,8年会ってなかったのに唐突すぎます。(弟は神戸在住)
そんなこんなで、作業は夜開始となりました。
早速分解です。バッテリーは死んでいます。こう言うのって汎用だと交換できるのですが、どうしようも無いですね。ラベルにはパナソニックってでかでかと書いてます。
時計も飛んでるので、ついでに電池を交換しておきます。留め具が外れにくくて指切ってしまいました。
トラックパッドを慎重にひっくり返します。キーボード側もとればメモリーも増設できるのかも。さくっと検索しても出てこなかったので、時間の都合でHDDだけにします。
8GBから80GBなので10倍ほど容量も増えます。心配なのは、0.7Aから1.0Aに増えることですね。速度は5400rpmと早くなるはずです。
あとは高さが8.45mmだったようです。でも9.5mmで入りました。
HDDのコピーは面倒なのでコピー機使います。うちの人は時限爆弾みたいと言っています。確かに進んでる間カウントするし、コード切って止めるんでしょって言われたけどそんな感じかも。
待ってる間に電池交換です。
バックアップしたものを戻して起動させると、どうもHDDの容量の認識が違うようです。HDDの壁には引っかからない筈なんですが。
手動で入れなおします。HDD交換でこんなのするの久々かも。自作機でもほとんど無いかな。
値はHDDのラベル見ます。取り付けてからもぎりぎり見える位置でよかった。
で、Windowsを起動してからFDISKですが、変な領域とかあります。コピー機で、一応拡大コピーって設定でしたが、8GB→10GBとと中途半端な拡大でした。98って起動ドライブのサイズ制限とかあったかな・・・?ともかく、変な領域は消して論理領域だけ作り直します。
再起動させます。カーソルはソニックのアイコンです。自分も98の頃はずっとこれでした。起動画面の変更とかアイコンの変更とか、各種音の入れ替えとかしてましたね。2000の頃にはやらなくなってますが、Windows8でまた起動ロック画面変えれるので個性出ますね。
なんて言ってる間にDドライブを拡張します。67GBも取れて当時だと恐ろしく巨大なHDD搭載マシンでしょうね。今ならCFでSSD化でもいいんでしょうけど・・・HDDの方が安いですし。
HDBENCHが入ってたので試します。ちょっと古めのHDBENCHですね。
なかなか満足な数値です。一回起動ミスってたので、ひょっとすると電源が厳しいのかもしれません。40GBの遅いHDDでもよかったのかも。流体軸受けにさえなってればね。
思わず背の低いIDEのHDDが手に入ってよかったです。リブレットにも使えますね。