EeePCが海外で2007年10月に発売されて、そろそろ10周年です。当時ノートPCはCeleronばっかりだわそのくせ10万円近いとか、OSはVistaで重いとかで、PCはネガティブな物が多かったかも知れません。Core2やSSDが出てきて一気に環境が改善されたと思います。
点検ついでに当時のネットブックを振り返っていきたいと思います。自分はEeePCのモロそれって言うのは結局買わなかったです。欠点も多い物の色々遊べて楽しそうではありました。イベントでノートだけ貰ったんですよね。
まずはN10Jcです。買ったときのレビューやベンチもあります。ネットブックは安さを目指してたのに何故か高級路線まで行ってしまった機体です。
メモリーは2GBに変更、HDDは160GBの物から500GBです。でもかなり遅いですね。起動も時間かかるし上がってからもエクスプローラーをさっと上げたくても応答無しになったり。Windows98辺りは最後の方サクサク動いてたけど、XPくらいだとサクサク動かすにはSSD無いと厳しかったかも。もっともネットブックもWindows7スターターとか言う変てこなOSにされたり後半は大変な感じですよね。
外装だけで無く、スピーカーやら拡張性も凝っていました。
指紋認証まで付いています。他にマウスや専用のキャリングポーチなども付いていました。持ち歩かなかったので使わなかったけど・・・。
久しぶりに立ち上げるとバッテリーが干上がってるだけで無く、各種ツールやOSのバージョンアップがありますが、間隔がありすぎてイマイチです。
Geforceもドライバーが新しくなってますと通知が出ますが、ダウンロードボタンを押しても繋がりません。最近認証がいるようになってるしで、個別に拾いに行かないと駄目なのかも。
ある程度起動してから落ち着いたのでベンチマークです。と言っても買ってすぐにメモリー足して、HDD入れ替えたのでその頃から変化無しです。今時のATOMマシンはストレージも早くなってるしで、ここまで酷くないですよね。4コアにもなってますし。
Windows7のアップデートは2時間経っても終わらず・・・。貯めすぎると全然進んだようにならないのは何とかならないですかね〜。
と言う感じですが、生存確認もかねて何台か、立ち上げていきたいと思います。