最近デジカメってミラーレスは買う物の、一眼レフやコンパクトカメラは全然買わなくなってしまいました。おかげで殆どが時代遅れで、一眼レフも10年超える物も多いです。最も映りに問題が無いので、買えないとか言うより買う理由が減ったのが一番かも知れません。何度か書いていますが、このblogで撮影に使っているオリンパスのE-300は2003年に発売された物ですが、自分的にはむしろこの色に近い物が出るカメラってE-1,E-500以外無いと思ってるため、後で買ったカメラより遙かに使っています。

 

話は戻しますが、オリンパスのE-PM2というミラーレスのカメラを買ったときに8GBのFlashAirと言う物がついてたので、最近また宣伝されているのか話題にもなってきたので使うことにしました。

動作保証カメラはここ数年の物が多いのですが、うちでそこそこ写る小さいカメラを探したら、P6000が出てきたのでこれにします。このカメラってblogで紹介することも無くそのままお蔵入りになっていました。写真を見ても800枚程度の撮影しか行って無かったようです。勿体ないですね・・・。

 

と言うわけで、2008年9月に発売されたカメラです。当時としては珍しくGPS搭載!ですが、立ち止まって2分くらいしないとつかんでくれないので結構大変。一度つかんでからしばらくは覚えてくれるので使えますが、大きく移動して付けると、また探してです。当時のGPSは制度も電池の使用量も悪いみたいですね。(逆に一気に進化した感じ?)

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各種モードもNikonの一眼レフに近い操作感で使えるのが売りでした。まぁコンデジの絞りとか言うほど効果無いような気もしますが・・・。このシリーズも何だかんだで続いていますよね。

 

あと、これまた珍しいことに有線LAN内蔵!転送も素早く・・・と行きたいのですが、Nikonの画像ファイルを扱うサイトに上げられる専用端子という恐ろしい仕様でした。そんな物なので結局一度も使ったことが無いです。

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肝心のFlashAirは問題なく使用できました。初期の8GBの物ですが、このカメラならこれくらいで充分かな。ちなみに有効画素数1,350万画素の1/1.7型CCDです。CCDが絶滅危惧種なので、低感度勝負ならコンパクトの中なら良い線行けるようです。このカードを使ったら電池の持ちの変化は・・・と言うほどまだよくわかりません。元々260枚撮影が目安なので一眼レフみたいにむちゃくちゃ持つ感じでは無いですよね。

 

そうそう、このカメラACアダプターを接続して内部充電なので、ちょっとめんどくさいです。めんどくさいついでに互換電池と互換充電器を買いました。電池は2つで900円、充電器は680円でした。どちらもNikonのカメラで10年ほど前から長い期間使われてきた機種なので、使ってるユーザーも多そうです。

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自動車のシュガーソケットのアダプターもついていますが、本体はコンセント直に刺さります。

 

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で、そもそもなんで無線LAN転送できるカードを使うかというと、EyeEmってアプリで写真共有してみたら面白かったからです。SNSっぽいですが、いちいち感想とか書かないし海外の写真も沢山出てきて面白いです。まぁFlickerでもInstagramでも良いのかも知れません。

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Eye-Fiカードも持ってるのですが、個別転送がこっちの方がやりやすかったです。オリンパスが配ったからかオリンパスのアプリからもFlashAirが扱えます。

 

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EyeEmではこんな感じの写真が出てきます。

 

そうそう、P6000で撮影した写真も載せておきます。古い物ばっかりですが・・・。

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最近のカメラだと元々Wi-Fi内蔵だったりするので、こう言う物は必要ないかも知れませんね。