最後はレビューコンテストと、タッチアンドトライです。P70を貸し出してくれてそちらのレビュー書いて優勝すればそのPCが貰えるそうです。かなりのスペックの物なので、いつもの手抜きレビューじゃ勝てない気がします。そもそも、うちの人に勝てないような・・・。一応応募予定ですが、最大3ヶ月ほど待ちらしいです。
タッチアンドトライは別の部屋で行われました。と言っても新しい物しかタッチできません。珍しいTransNoteの左右版です。最後安く売られたとき買っておけばなぁ〜と思います。PentiumIIIの600MHzですよね。Yogaやタブレットは、基本的には色物シリーズなので、実用性は兎も角それだけでワクワクする物なんですよね〜。最近X1がそのポジションでしたが、冒険度合いが薄くなるのは残念です。
Yogaコーナーなので歴代タブレットが並びます。X41tで、うちにも有るやつです。この辺りから丁度レノボ製のThinkPadでしたかね。隣はX61tです。電源が入ってないので液晶パネルXGAなのかSXGA+何なのか判りませんでした。気泡が入って延長保証でも修理出来なかった問題が出た奴ですね。
X201t、X220t。この辺り液晶がTNで微妙だったような思い出と、重くなりすぎ+液晶の縁が幅取り過ぎてどうなんだろうと思ってた頃です。
X230tは最後のXタブレットシリーズですよね。本当のタブレット出ちゃいましたが。奥のはTwistです。EDGEシリーズみたいな感じですが、悪く無かったと思います。短命でしたがこのヒンジタイプの最後の機種になりましたよね。
Yoga12です。ちょっと期待したんですが、X240よりも重くさすがにタブレットスタイルで持ち歩くのは無理ですよね。
そしてYoga260です。それまでが重い物ばかりだったので、これでも随分軽くなって薄くなってやっとスタートな気もします。X250よりも軽いので、B5の軽い奴って事でこれでも良いかもしれません。安くするためにタッチパネル止めたりするバージョンとか出てきたりは無いですかね・・・。某パナソは要望してたら、回転もしないバージョンを出してくれました。
YOGA900です。こちらもキーボードで冒険したりしたものの今回は普通になって帰ってきましたね。ThinkPadシリーズじゃコンシューマー専用なので見栄えも綺麗です。キーボードの質とかはまたちょっと違うんですけどね。
もう一つの部屋はPシリーズや、Tinyの紹介です。
と言いつつ、いきなりIdeaシリーズのゲーミング機がありました。
これがP70です。隣はW700dsです。dsはうちにも有ります。ACアダプターだけで1Kg超えるヘビー級マシンです。
P70は4Kで発色も良く綺麗ですね。スマートで、優等生な感じがします。反面dsはLEDバックライトじゃ無いので暗くなっているのと、発売当時さんざん叩かれましたが、この値段ながらキーボードががベコベコだったというのが悲しいです。ただ、キャリブレーション機能やパームレストのペンタブ機能だけで無く、横からもう一つモニターが出てくると言う、かつて無い冒険を繰り広げたキワモノマシンってだけで存在価値がありましたね。
こちらはP50です。P70もそうですが、トラックパッドも物理キーに戻ってたり、この辺りはワークステーションなのでしっかりしてくれた感じでいいですね。こちらもWシリーズから同様カラーキャリブレーション機能を搭載できます。
ThinkCentreシリーズです。ダストシールドが並んでいます。最新のPCでもこういうのがポイントとはw。
とは言え、実際問題サーバーでも埃詰まりすぎると壊れる事があって、掃除を頼んだら1回30万の見積もりが出たので、メモリー増設作業中入れたついでに、自分で掃除機使って吸った思い出が・・・。そのマシンUnix機だったのですがメモリーとCPU増設で一台1,200万円だったと言う。CEの人途中でメモリー刺すのが手が痛くなって休ませてくれと頼まれました。
一体型ってそこそこ出た割に普及しきれなかった気がします。Appleのごり押しくらいですかね。仕事では、このタイプで良いような気がしてるのですが。モニターだけ壊れることもあんまり無いしで。
最後は常設展示です。NECも同じ場所に入っているので、NECのPC展示もありました。
最後はエアーホッケーで遊んで帰りました。
久々に、ThinkPadのイベントだったので楽しめました。一時期秋葉原で大規模なイベントとかやっていたのに、2012年に行われた大和魂のイベント以来ご無沙汰だったので良かったです。
また歴代のPCを並べるようなイベントがあれば良いのになと思います。自分の場合、ThinkPadのイベントで知り合った人たちが沢山居るので余計にそう思います。