ThinkPad X1のイベントに行って来ました。
国立新美術館で行われましたが、個人(ブロガー?)とビジネス両方入り交じってのイベントだったようです。
最初は、昔のThinkPadの展示です。何時もの同じみの機種も多いですが・・・。
今回は珍しくThinkPad240が置いてありました。自分のお気に入りの機種なので、ちょっと嬉しいです。
X20も持ってました。X24も欲しかった物の買わずじまい。
イベントはX1のプレゼンから、ThinkPadについて話され大和研究所の話などです。
ちょっと2番手のHPに追いつかれてるところ有るような気もします。この辺りは正直なんですね。
日本ではNECのシェアが大きいですが、ダントツになっています。あくまでもグループですね。
ThinkPadのデザインについてです。今回はX1のロゴやら色々変えてきているので、premiereモデルをより一層進めていきたいようですね。
ノーマル機とは確かに違います。ちょっと高すぎてぽんぽん買えないですが・・・。
今回X1で一番良かったのが、キーボードのコーティングと外装ですね。かなり感覚が違いました。性能通りならかなり良いと思います。まぁ1年後の評価ですかね。
こちらがX1 Carbonです。本当に軽くなりました。本体のカバー自体Carbonの特徴ですが、納品するサプライヤーは2社らしいです。ノーマルのXシリーズやTシリーズはサプライヤーが多すぎて、肌触りとか同一機種でもかなりの差が出るのですが、今回も2種類になるそうです。液晶パネルの種類は判りませんでした。
こちらがX1 Yogaです。有機ELの試作機で、発色は圧倒的でした。8月くらいを予定してるそうです。パネルはSamsungで、小さい文字を見る限りはペンタイルに見えました。文字の周りに赤やら緑が出てます。写真や動画だと気にならないと思います。輝度は試作機だからか調整出来ませんでした。
X1 Tabletです。18万もしたらびっくりしますよね。Surfaceと実売でどれ位近く成るかです。キーボードだけSurface用が出て欲しいくらいですw
というのもスタンドはロックを外して建ててとか後ろ側は美しくないです。オプションも色々つきますが、部品外して組み立ててなので、なんか外してくっつけるとか正直シンプルでもないし野暮ったい感じがしました。これも世代が進めば良くなるカモですね。でもキーボードだけはSurfaceよりずっといいです。
プロジェクターオプションは二画面表示も出来、プロジェクター部分にも2時間使えるバッテリー内蔵です。その代わりキーボードは取らないと使えません。
X1のイヤホンです。1万円程だそうです。PC側に専用プロファイルもあり、良い感じの音はしました。リモコンも付いてました。
X1のマウスは使いにくかったです。やっぱホイールは欲しいし、左右は分かれてて欲しいかな。まぁコレクションアイテムかと。
WiGigドックです。信号が拡張ポートの物をそのまま飛ばしてるそうです。机に近づいたらモニターとか周辺機器が使えます。安くなってモニターに内蔵出来ればもっと便利だと思います。単体だと、ワイヤレスでもこれ用に電源もいるしHDMI端子もいるしで。一応ID持ってるので職場でも複数台使えるそうです。
会場はこんな感じでした。
お土産は結構重たいので、また文鎮かも・・・と思いましたが違いました。
X1の文字入りのバカラグラスです。